イザヨイベンケイハゼの産卵

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.0℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:53-12:52
【潮まわり】 05:49 175cm 満潮 / 11:34 90cm 干潮 / 16:59 173cm 満潮 / 中潮(月齢:26.0)
【日の出・日の入】 日出06:44 日没18:16

水温22℃超!透明度40mオーバー!
黒潮は確実に接岸しているみたい。(^_^)
つかの間の黒潮だとは分かっていても、青く温かい海は嬉し~♪

オキノスジエビ
オキノスジエビ
今日は午後から時化るという予報だったので午前中に海へ。。。
同業者のブログを見ているとゼロ戦にオキノスジエビが!と出ていたので、早速ゼロ戦へ行ってみた。
まさにオキノスジエビ!
と言っても1匹。。。
強靭なスザクサラサエビに囲まれて(T.T )( T.T)おろおろ状態。。。(笑)

イザヨイベンケイハゼ
イザヨイベンケイハゼ
実はオキノスジエビはなかなか見つからなくて最初はずっとイザヨイベンケイハゼを観察していた。
2匹いる事は分かっているのだが、ようやく2匹一緒にいるところを目撃!
これで確実に2匹いることは分かったのだが、さらによく観察していると。。。
何と産卵しているではないか~!\(;゜∇゜)/

ただ、産卵していてもやっぱり警戒心は強く、ちょっとライトを当てるとまずはオスがスグに隠れてしまう。。。
メスはしばらく卵を産みつけているのだが、これもそのうちに隠れてしまう。。。
なかなか2匹一緒にいるところや、横位置の写真は撮れず、退散。。。スタコラサッサ(((((((((((((;・ ・)

産卵中のイザヨイベンケイハゼのメス
産卵中のイザヨイベンケイハゼのメス
ちなみにこれがイザヨイベンケイハゼの産卵中のメス。
産卵管を伸ばして卵を産み着けているところ。。。
よく見ると産卵管はバッチリ見える。

最初から1匹は明らかにお腹が大きかったので、おっ!とは思っていたのだが、まさか産卵しているとは。。。(・_・;
これで「イザヨイベンケイハゼは死滅回遊魚ではありません!屋久島で再生産していますよ~!」と自信を持って言える!(^_^)

行きと帰りは青く澄んだ黒潮の海の中層を気持ちよく泳いでいたのだが、こんな時でも浮遊物はそれなりにあった。
この時期の黒潮は安定するはずもなく、つかの間の黒潮なわけだが、そんな時期は黒潮どっぷりの海でもやっぱり浮遊物はある。
ゴミみたいなやつがほとんどなのだが、たま~に浮いている変な物体にはやはりカメラを向けてしまう。。。(笑)

この黒潮が過ぎ去ったら大浮遊物週間が始まりそうな気がする。。。(*´∇`*)

カメガイ型宇宙船は結構よく見かける
カメガイ型宇宙船は結構よく見かける
謎の人工衛星
謎の人工衛星


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借りたレンズでフラフラ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:17-16:43
【潮まわり】 05:09 164cm 満潮 / 10:44 106cm 干潮 / 15:58 162cm 満潮 / 若潮(月齢:25.0)
【日の出・日の入】 日出06:45 日没18:15

週が明けて天気は思い切り崩れた。
朝から雨がシトシト降る天気で、空は真っ黒い。。。
本来ならマクロで行くべき天候なのだろうけど、昨日ゲストから借りた10-17mmを使いたくてワイドでエントリー。(^^;)

浅場で群れるアカカマスの群れ
浅場で群れるアカカマスの群れ
何と水温が急に22℃近くまで上がっていてビックリ!!
透明度も30mくらいあって、完全に黒潮が接岸している状況だ。

ただ天気が天気なので、もちろん水中は暗く、ワイドは完全に失敗だった。。。(-o-;
せっかく漁礁まで行ったのだが、ここで撮った写真はどれもな~んか暗い。。。
まるでナイトダイビング状態!(笑)
浅場でも暗いのには困ったものだ。。。せめて午前中に潜れば良かったかな。。。とちょっと後悔。

結局17mm側を中心に何枚か撮ってエクジットした。
実質25mmの画角は生態観察にはちょうどいいかも。。。(笑)

ネッタイミノカサゴ
ネッタイミノカサゴ
交接中のシンデレラウミウシ
交接中のシンデレラウミウシ


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3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.1
【水温】 18.7℃ / 18.8℃
【透明度】 25m / 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:19-10:51 / 12:16-13:36
【潮まわり】 09:15 118cm 干潮 / 14:27 155cm 満潮 / 長潮(月齢:24.0)
【日の出・日の入】 日出06:46 日没18:14

風向きが南寄りに変わり、今日は暖かい1日だった。
透明度も回復傾向。。。

今日のゲストも常連さん2人。
昨日のコブシメの産卵状況がイマイチだったので、今日はマクロに切り替え、ビーチからエントリー。

1本目は沖に出てクレナイイトヒキベラのオスの状況を見に行った。
繁殖期にはまだまだの状況。。。

【1本目】

3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
同所でイナズマヒカリイシモチを見つけた。
3年ぶりの登場だ。
屋久島では稀種で単体で転石下で見つかる事が多いのだが、今回も同じ。

イナズマヒカリイシモチというとソフトコーラルに着いて群れているイメージを持っている方が多いかもしれないが、屋久島では転石下のテンジクダイなのだ。
ところ変われば生息環境もガラリと変わる。。。

カイメンを背負うカイカムリ
カイメンを背負うカイカムリの仲間
同じく転石下にカイカムリの仲間がいた。
このカイカムリも十分に可愛いと思うのだが、人気があるのはやはりオガサワラカムリ(通称:ユキンコボウシガニ)だろう。
しかし、このカニが主に背負っているチャツボボヤは屋久島ではめったに見られないため、仮に出没しても別のカイメンを被るのではないか?と思っている。

このカニ(通称:ユキンコボウシガニ)が人気を得たのは帽子のようなチャツボボヤを被っている事が理由のひとつだとしたら、屋久島で出会うユキンコボウシガニは果たして本当にキュートなカニなのだろうか。。。?と思ってしまう。(笑)

【2本目】

「春の風物詩」タキベラ(yg)
「春の風物詩」タキベラ(yg)
1本目で撮らなかったゲストSさんのリクエストで、最近着いたばかりのタキベラ(yg)を撮りにいった。
このタキベラはピンク色の石灰質&オオナガレカンザシを背景に持っているため、撮り方によっては美しい写真になるのだが、これがなかなか難しい。。。
30分くらい粘ったが、Sさんもなかなか背景には苦労していたようだった。。。(笑)
僕も明日、撮りに行こうかな。。。

ヘビギンポはとっくに繁殖期
ヘビギンポはとっくに繁殖期
もともとSさんの予約時のリクエストはヘビギンポの繁殖行動だった。
しかし、Gさんのリクエストコブシメの繁殖に押され(笑)、すっかり僕も忘れていた。。。(^^;)

今日はGさんを放置して、Sさんとヘビギンポ類の繁殖状況を見に行った。
僕もちょっと確認したかったので興味があったのだが、状況は予想以上だった。
予想通り、Theヘビギンポはどのオスもバリバリの婚姻色でさらに2ヶ所で産卵も見られたのだが、さらにクロマスクで産卵が見られ、ゴマフヘビギンポ近似種もバリ婚姻色だった。
アヤヘビギンポだけはやや色褪せた婚姻色だったのだが、すでに体色も黒ずみ、午前中だったら婚姻色が見られたかもしれない。

2本目はすでに正午を回っていた時間だったので、これを午前中の早い時間(多くのヘビギンポの産卵時間に当たる)に見に行ったらもっと凄かったかもしれない。。。


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あらら。。。今日は不調みたい。

【ポイント】 お宮前 / お宮前
【水温】 18.8℃ / 18.6℃
【透明度】 20m / 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:53-13:07 / 14:36-15:43
【潮まわり】 07:05 114cm 干潮 / 12:40 160cm 満潮 / 小潮(月齢:23.0)
【日の出・日の入】 日出06:47 日没18:14

昨日までの好コンディションが一転!
今日は朝から厚い雲に覆われ、暗く、ちょっと寒い。。。

海は一応凪ぎ。
今日はうちの超常連2人が来島~!
1人はコブシメの産卵を前からじっくり撮りたいといっていたので、急遽、来島を誘ったのだが。。。

今日は活性が弱かったコブシメたち
今日は活性が弱かったコブシメたち(写真提供:Gejimaさん)
昨日の激しい大産卵がウソのように今日のウスサザナミサンゴ群体は静まり返っていた。
透明度が落ち、水中も暗かったためか、余計に寂しく感じた。
ウスサザナミサンゴから離れたところで複数匹のコブシメは見られたが、サンゴの上に来たのは基本的に雌雄の1ペアのみ。
しかも、この1ペアも産卵らしい産卵は1時間で1回見られた程度だったらしい。。。(「らしい」というのは僕自身はここにずっといたワケではなく、周囲をプラプラしていたので。。。(^^;))

2本目も同じようにGさんだけはずっとウスサザナミサンゴで粘っていたのだが、同じような状況だったらしい。。。
う~ん。。。今日はいったいどうしたんだろう。。。

1匹も見られなかったのならまだ分かるのだが、一応ペアはサンゴの上にいて、さらに周囲にも複数匹のコブシメは見られたのに。。。
さらに昨日ほどではないにしろ、たまにオスたちの興奮色も見られ、軽い喧嘩も見られたのだが、産卵はほとんどしなかったのだ。

ウェイティング中のメス
ウェイティング中のメス(写真提供:Gejimaさん)
ただ、写真のような産卵中のメスによるウェイティング時独特の格好はたまに見られたので、受精卵は抱えているのだと思うのだが。。。(・_・;

コブシメのメスは多分3-4日かけて1個づつサンゴに卵を産みつけていく。
1個産んだらサンゴからちょっとだけ離れ、5分ぐらい待機すし、産卵準備ができたらまたサンゴの上に戻る、という事を繰り返しながら産卵を行う。
この5分の待機時間を「ウェイティング」と僕は呼んでいるのだが、「もうスグ産む」という目安になるのがメスが写真のような格好をしたときだ。
この足をすべて閉じて丸まるような姿勢をとったら、もうスグ産卵するという合図なのだ。

今日はこんな黒っぽい体色をした子がチラホラ
今日はこんな黒っぽい体色をした子がチラホラ(写真提供:Gejimaさん)
今日はこんな体色(部分的に真っ黒く染まる)のオスをよく見かけた。
昨日までの激しい大産卵時にはまったく見ることのない体色だ。
この体色の時はどんな状態なのだろうか。。。?
イマイチよく分からない。

また遠巻きに見られた連中は追いかけるとどんどん逃げてしまうだけだったのだが、サンゴの上にいるコブシメは何やらダイバーに威嚇してくる。
僕も近づいたら1匹が向こうから近づいてきて威嚇されてしまった。。。(・_・;
これも大産卵時には見られない行動だ。


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コブシメ・愛の劇場(どろどろ編)

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.3
【水温】 18.2℃ / 17.4℃
【透明度】 20m / 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴天
【潜水時間帯】 09:44-11:00 / 12:20-13:05
【潮まわり】 05:41 97cm 干潮 / 11:28 173cm 満潮 / 18:51 38cm 干潮 / 小潮(月齢:22.0)
【日の出・日の入】 日出06:48 日没18:13

今日は最高のコンディションだった。
朝から雲ひとつない晴天で暖かいっ!
日中は20℃を超え、やや汗ばむくらいだった。

海は相変わらずの低水温だけど、陸上が暖かいと助かる。
今日は久し振りに気温が海水温を超えた。

今日もゲストのリクエストでお宮前のコブシメ大産卵を観察。

今日も産卵を中心に略奪あり、喧嘩ありのもの凄い状況だった。
産卵参加頭数は10匹。

コブシメは産卵中のメスには常にオスが付きまとい、産卵の一部始終を見守っている様子がよく見られる。
雌雄のぺアしかそのサンゴの上にいない場合は、ほぼ間違いなくそのメスの産んでいる卵はもう1匹のオスの子であると思うのだが、今日のような大産卵時(複数匹の雌雄が混在)は観察していると常に付き添っているオスが実の父親であるとは言えないようで、次の交接を狙うオスが付き添っているパターンもかなり多いのではないかという気がする。

また、こうしたメスの産卵中に見守っているオスは「自分の子供を産むメスを身を呈して守っている」という微笑ましい印象が強く、間男と喧嘩をしても通常は見守っている実の父親であるオスが勝つと思われがちだが、産卵場に頭数が多くなってくると必ずしもそうとは言えない状況をよく見かける。
まぁ、考えてみれば、すでにメスを受精させてしまったオスは安泰なわけで、それ以降はそれほど必至にならなくても自分の子孫は残る。
(ちなみに受精卵を抱えているメスに強引に交接を迫っても、精子のようなものを吐き出すところは確認済み。)

それに対して独身オスは自分の子孫を残すためにかなり必至にならなければならない。
レイプもいとわないほどに。。。(笑)

産卵場に頭数が多くなってくると多くの場合、喧嘩が強く、荒々しいのは独身オスのように感じる。

今日もこんな事があった。

【1】

メスの産卵中に間男が1匹近づく。。。
メスの産卵中に間男が1匹近づく。。。(写真提供:塩田さん)
産卵中のメスとそれを見守る旦那さんの前に間男らしきオスが登場!
旦那さんの体の色を見るとメス側は柔らかく薄い優しい「愛の色」なのに対し、敵対する間男側の体色は黒く染まり「警戒色(威嚇色)」に。
コブシメのオスは左右で体色が真っ二つに判れているのがよく分かる。

【2】

間男は旦那さんに喧嘩を仕掛ける!
間男は旦那さんに喧嘩を仕掛ける!(写真提供:塩田さん)
間男は嫁さんを奪おうと旦那に喧嘩を仕掛ける。
喧嘩腰の間男の体表には白い筋が何本も入り、興奮していることは一目瞭然。
注目すべきは間男の場合、メス側の体色も一様に白筋が入った「警戒色(威嚇色)」。
それに対して、ずっと付き添っていた旦那の体色も白筋が入った「警戒色(威嚇色)」になるのだが、やはりメス側の半分は「愛の色」を保っている。。。
あまり喧嘩には乗り気ではないようにも見える。

ちなみに間男①にはシマアジのチビがまとわり着いていた。
これは「春の風物詩」だ。

【3】

突然第3の男が登場してメスを襲う!
突然第3の男が登場してメスを襲う!(写真提供:塩田さん)
そこに第3の男(間男②)が突如登場!!
しかも、急に産卵中のメスを横から襲う!(つまりレイプ)
優しい体色(「愛の色」)で近づけば他人の嫁に愛を呟くプレイボーイとして応援してやってもいいのだが、体色はバリバリの警戒色(威嚇色)!
そんな体色でメスに近づいてもそれは強姦だろ。。。(・_・;

【4】

間男同士のメスを巡る喧嘩勃発!
間男同士のメスを巡る喧嘩勃発!(写真提供:塩田さん)
そんな厳つい体色でオスが近づいてきたから、さすがにメスは逃げた。。。だろうね。。。(^^;)
そんな嫁さんの前で間男2匹が激しい喧嘩を始めた!
つーか、旦那の目の前で、堂々と奥さんを奪い合って喧嘩を始める男2人。。。これってどうなの。。。??(-o-;
旦那はビビッて蚊帳の外状態の図。(笑)

【5】

嫁さんの前で喧嘩が始まり心配する旦那。。。
嫁さんの前で喧嘩が始まり心配する旦那。。。(写真提供:塩田さん)
そんな嫁さんの前で男2人が喧嘩を始め、心配そうに嫁さんに駆け寄る旦那さん。。。
「大丈夫かい??」

喧嘩の1回戦はより体の大きな間男②が勝ったみたい。
間男①は一瞬怯み、逃げ飛ぶ。

【6】

間男同士は依然として喧嘩腰。逃げる夫婦。
間男同士は依然として喧嘩腰。逃げる夫婦。(写真提供:塩田さん)
間男同士は2回戦目が勃発!
そんな喧騒を抜け出すようにメスはスルスルと脇を逃げていく。。。
旦那もあとを追う。

間男2匹はそれにも気づかないくらいにお互い興奮し、喧嘩は続く。。。

【7】

謎のクソガキも登場!大混乱。。。
謎のクソガキも登場!大混乱。。。(写真提供:塩田さん)
メスは次の卵を産むことに必至。旦那もそれを追う。。。「無事に僕らの子供を生もう!」「ええ、あなた!」ってな感じ。。。(笑)
間男同士は相変わらず喧嘩中!
もうメスの事なんて忘れて激しく対立中。。。

そこへ第4の男(謎のクソガキ)登場!
他の子と比べて一回り小さく、一見オスなのかメスなのか分からないような子だ。
自分の体よりもずっと大きなメスに求愛しようとしたりする行動(というかほとんどレイプみたいな感じ)から、多分オスだと思う。
しかも中学生くらいの。
つまり、熟女を襲う中学生男子ってな感じ。(笑)

こうした若いオスもサンゴ上の繁殖行動に堂々と参加してくるのは毎年のように見られる光景だ。
大抵は成体メスからは振られ、成体オスからは追い払われたりして終わるのだが、かなり果敢に産卵に持ち込もうとチャレンジしているのは微笑ましい。(笑)

ゼブラウツボ(写真提供:山本さん)
ゼブラウツボ(写真提供:山本さん)
後半は常連Sさんをコブシメに放置し、新規ゲストのYさんと一緒に-20m付近に下りた。
さすがに新規ゲストにはお宮前の最も魚影の濃い場所も見てもらいたいし。。。(^^;)

暗がりにゼブラウツボを見つけた。
いつもお宮前で見かけるのだが、数は少ないため、今回も久々の出会いだった。


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コブシメの大産卵が早くも始まった!

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 18.9℃ / 18.9℃
【透明度】 30m / 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:23-12:19 / 13:49-14:35
【潮まわり】 10:41 187cm 満潮 / 17:38 28cm 干潮 / 小潮(月齢:21.0)
【日の出・日の入】 日出06:50 日没18:12

久々のゲストのいる今日はこの時期としては最高のコンディション!
ベタ凪ぎの海に青空の広がる空。
太陽が出ていると日中の暖かさが違う。

[1本目]

1月くらいからコブシメの卵が見られ始めていたのだが、今日はようやく産卵を確認できた。
大型の雌雄のペアのみで、警戒心はかなり強い。
頭数が少ないとオス同士の牽制やメスの略奪などもないからか、オスもぴったりメスに張り付いて産卵を見守るのではなくて、かなり離れたところから産卵を見ている。
興奮もしていないからか、冷静で激しさもまったくない感じ。
逆にこんな時は冷静に近づく不審者(ダイバー)への警戒が強いのだ。

キツネベラ同様に「春の風物詩」とも言えるタキベラのチビを今季初観察。
白いオオナガレカンザシが開いている狭い窪みの中にいるので、背景がいいっ!
ゲストがいない日に撮りにいこっと。

[2本目]

産卵中のメスと見守るオス(写真提供:塩田さん)
産卵中のメスと見守るオス(写真提供:塩田さん)
まさかとは思ったけど、お宮前ではすでにコブシメの産卵が凄い事になっていた。
ちょっと早い気もするが、今日はすでに9匹のコブシメがウスサザナミサンゴの上に陣取り、大産卵していた。
オス同士の喧嘩(威嚇行動や側面誇示行動)も度々見られたし、メスの産卵頻度もかなりコンスタントかつ多い。
また産卵最盛期、サンゴの上に頭数が増えると、オス同士の牽制やメスの略奪、そしてメスは産卵に忙しくて、不審者(ダイバー)が近づいてもなかなか逃げず、むしろぶつかって来たりするものなのだが、すでにそれに近い状態。。。

成体メスは多分2匹。成体オスは5匹。
あとは2匹のチビがいたのだが、これは観察しているとオスっぽい。。。
自分の体の何倍もある成体メスに交接を迫り、大きな成体オスに追い払われていた。(笑)

オス同士の牽制が激しい(写真提供:塩田さん)
オス同士の牽制が激しい(写真提供:塩田さん)
サンゴの上にたまるコブシメたち(写真提供:塩田さん)
サンゴの上にたまるコブシメたち(写真提供:塩田さん)
昨年よりも繁殖可能な成体雌雄の体がどれも大きい気がする。
例年これはGWちょっと前にピークを迎えるのだが、今年はちょっと集まりが早い気もするのでピークも早まりそうな予感。。。

明日もゲストを誘って行こっと!

業務連絡:
Gさ~ん!今年もコブシメの大産卵が始まりましたよ~
ゲストが少ない今のうちに撮り貯めましょ~(^_^)
今週末、さっそく遊びに来ません?(笑)


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シマキンチャクフグの極小チビ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.7℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 大雨
【潜水時間帯】 14:36-16:14
【潮まわり】 10:02 200cm 満潮 / 16:41 18cm 干潮 / 17:28 212cm 満潮 / 中潮(月齢:20.0)
【日の出・日の入】 日出06:51 日没18:11

クビナガアケウス
クビナガアケウス
最近は午後からの潮の引きがすごい。
大潮じゃないのにドン引き状態で、エクジットがちょっとつらい。。。
午前中に海へ行けば良いだけの話なのだが(^^;)、今日の午前中はバケツをひっくり返したような大雨でとても外に出ようという気にはならなかった。。。(笑)

海は凪ぎだけど相変わらずの低水温。
で、透明度だけはメチャいい状態。。。

シマキンチャクフグの極小チビ
シマキンチャクフグの極小チビ
11月頃から最近まで、度々、シマキンチャクフグやハナキンチャクフグの喧嘩や求愛をよく目撃していたのだが、とうとうチビが目立ってきた。
毎年、冬の終わりから春にかけて1cmぐらいのシマキンチャクフグの幼魚をよく見かけるようになる。
成魚と違って、大抵はちょっとした窪みや暗がりで壁から離れずに単独で(T.T )( T.T)おろおろしている事が多い。

人間でも魚でも赤ちゃんは体に対して目玉の比率が大きいために可愛く見えるというのはあると思うのだが、このシマキンチャクフグのチビはまさにそんな感じ。
目玉がクリッとしていて、それがまたウルウルしているから、メチャ愛おしく感じてしまうのだ。(笑)

もう全然寄らせてくれない。。。(ーー;)
もう全然寄らせてくれない。。。(ーー;)
今日もヤツはいた。
最初はのんびりお食事しているのだが、ちょっと近づいただけでもう逃げの体勢だ。。。(ーー;)
カメラを構えたまま延々と追いかけてようやく撮れたのがこの程度の写真。。。涙
でも、昨日よりは寄れた。。。これでも。。。(笑)

いや~こいつはマジでカンムリブダイの若魚なのだろうか。。。?(・・;)
何かの図鑑で見た事があるような気もするけど。。。う~ん。。。

ヤツはまだ5m以上離れているのにスグに人の気配を察知し、どんどん逃げていく。
いつもの常連さんたちだったらテリトリーを知っているので、先回りしたり、テリトリーの縁まで追い詰めたりする事が可能なのだが、こういう新参者はテリトリーなんてものはないようで、ガンガン泳ぎまくる。
何とか斜め前方からの写真を色が出るくらいに寄って撮りたいのだけど(色って言っても元々地味な体色のブダイだけど。。。)、こりゃしばらく追い続けながら観察するしかない。
明日もトライしてやるぅ~!!!

あ。。。明日はゲストがいるんだった。。。(・_・;


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シンデレラウミウシの産卵

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:00-16:51
【潮まわり】 09:26 210cm 満潮 / 15:53 11cm 干潮 / 中潮(月齢:19.0)
【日の出・日の入】 日出06:52 日没18:11

連日、北東の風が続く。。。
つい最近まで北西の季節風一辺倒だった風向きが少しづつ変化している。
確実に春は近づいているのだ。

午後から海へ。
雨の日は海へ行く足が重くなりがちで、ついつい午後から出勤になってしまう。。。(笑)

産卵中のシンデレラウミウシ
産卵中のシンデレラウミウシ
最近、産卵中のウミウシをずっと探しているのだが(種類は何でもいい)、これがなかなか見つからない。。。
ウミウシ類の卵はたまに見かけるのだが、産卵中の子にはなかなか会えない。
ガイド中はよく見かけるような気がするのだが、いざ探してみると簡単には見つからなかったりするから不思議だ。(^^;)

でも、ようやく見つけた!
屋久島の定番ウミウシ・シンデレラウミウシが産卵していた。
本当はもっと小さなウミウシの産卵中の個体を探していたのだが、この際、贅沢は言ってられない。。。(笑)
でも、でかっ。。。(ーー;)
多くのウミウシがそうであるようにシンデレラウミウシも反時計回りに渦巻状に卵塊を産みつけていく。。。
卵塊をよく見ると小さな粒上の卵がいっぱい見える。

ゴージャスなヒレジャコガイの外套膜
ゴージャスなヒレジャコガイの外套膜
屋久島には様々な種類のシャコガイの仲間が見られるのだが、種類によって警戒心の強さが違うような気がする。。。
ヒレジャコガイなんかはヒメジャコガイなどに比べるとじっくり外套膜を観察させてくれる。
その模様や色は多様性に満ちていて、どれもとても美しい。
毎回、ここにハゼか何かが着いていてくれればなぁ~と思いながら日々覗いているのだが、いつも、どのシャコガイの上にもな~んもいない。。。(-o-;
それでも、毎日いくつもいくつも覗き続ける。
いつかこれらにハゼが着いている日を夢見て。。。(笑)

カンムリブダイ???
カンムリブダイ???
昨日、最後の最後に見慣れないブダイの仲間を見つけてしばらく追ったのだが、全然近寄れず顔をしっかり確認することもできなかった。
今日もそいつはいた!
今日も相変わらず前に回りこむ事はおろか、近寄らせてもくれない。。。(ーー;)
仕方が無いからダッシュして最も近づいたときに(それでもやつまでの距離は5m以上)、何枚か連撮してみた。
帰ってから写真を確認すると。。。
これってもしかしてカンムリブダイの若魚で良いのだろうか。。。?
だとしたらタンク下初記録なんだけど。。。

去年、お宮前で「これぞまさにカンムリブダイ!」と一目で分かる成魚オスを初記録しているのだが、ガイド中だったので証拠写真はない。
今回は写真は撮ったけど、何か若すぎてよく分からん。。。(笑)


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あのアカホシカクレエビの仲間はどうなったんだろ?(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 17.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:37-16:02
【潮まわり】 08:53 216cm 満潮 / 15:10 10cm 干潮 / 中潮(月齢:18.0)
【日の出・日の入】 日出06:53 日没18:10

今日も朝から雨。。。
海に行く足も自然と重くなり、結局今日も午後から海へ向かった。

ここにきて水温がまたグーンと下がった。
17℃台前半。。。(・・;)

寒さが原因ではないのだろうけど、何か今日は不調。。。
撮る写真はどれもボケボケ。。。体は動かないし、14Lを背負っているのに80分でエアはスカスカだし。(笑)

背中にV字のあるアカホシカクレエビの仲間
背中にV字のあるアカホシカクレエビの仲間
沖に出て-30mの砂地にあったクロガヤには大量のワレカラの仲間が着いていた。
ここでとても久し振りに例の背中にV字マークのあるアカホシカクレエビの仲間(Periclimenes cf. holthuisi ?⇒例のアカホシ系カクレエビの詳細 | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)に出会った。
相変わらず、他のアカホシカクレエビの仲間とは違って宿主(ここではクロガヤ?)への依存度は薄く、近づくとスグに逃げの体勢に。。。
簡単にそれまで着いていたクロガヤから離れ何も無い砂地をピョンピョン逃げ回る。
それとクロガヤに着くのもビックリだ。
以前にはノーマルにイソギンチャク着いていたかと思うと、小さなミゾヤギに着いていたり、ナガレハナサンゴに着いていたり、ウミエラの仲間に着いていたりと節操が無い。(笑)
いずれにしても、まだ日本では未記録のエビである事は間違いなく、すでに千葉県博の奥野さんによって論文が書かれているはずなのだけど、そう言えばあれってどうなったんだろ。。。?(・・;)

ミズタマサンゴの仲間?
ミズタマサンゴの仲間?
帰りにこちらも久し振りにミズタマサンゴの仲間を見かけた。
屋久島ではバブルコーラルは珍しく、当然、ここに着くエビ類の記録はまったくない。
今日も一応、探してみたけど、何も着いていなかった。。。
これに何か着いていたら、ほんと、面白い写真が撮れそうなんだけどなぁ~背景は美しい。。。


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残タンクは使えない。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.2℃
【透明度】 30m
【海況】 やや時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:17-15:44
【潮まわり】 08:20 219cm 満潮 / 14:29 14cm 干潮 / 中潮(月齢:17.0)
【日の出・日の入】 日出06:54 日没18:09

今日は朝から雨。。。
待ったけど、午後も雨はシトシト降り続いた。

今日は残タンクだった事もあって浅場で小物探しをする事にした。
一湊湾内は一見、ベタ凪ぎに見えたけど、浅場はそれなりに揺れていて、小さなものを撮るのは大変だった。。。(・・;)

-7m以浅にいたにも関わらず、何だか息が荒く(笑)、あまりいろいろと見て回る事ができないままエアー切れ。。。
んっ~やっぱエアの早い僕には残タンクは厳しいなぁ~(^^;)
全然、遊べない。。。

シロガヤに着くゴシキミノウミウシ
シロガヤに着くゴシキミノウミウシ
シロガヤにウミウシが着いていた。
最初は一緒に着いていた卵のようなものが気になり、ファインダーを通して観察していたのだが、これが卵なのかどうなのか小さすぎてよく分からない。
ウミウシも初めはアマモウミウシ系だと思って撮っていたのだが、ゴシキミノウミウシだった。
これ自体が超小さく、さらに揺れている環境下でシロガヤの上の極小生物を撮るのはかなり大変だった。

8ヶ月前(2010/06/21)の同じコケギンポ
8ヶ月前(2010/06/21)の同じコケギンポ
コケギンポの仲間
コケギンポの仲間
先日、定点観察中の黄色いコケギンポの仲間の成長状態を紹介したのだが、同じ場所にもう1匹真っ黒い子がいるのだが、この子もかれこれ8ヶ月以上、同じ場所にいて、前に比べてかなり可愛さがなくなり、肉厚な成魚っぽくなってしまった。。。(笑)

最も大きな違いは顔の白い斑点が成長と共に無くなってしまった事だ。
まだ薄っすらと残ってはいるが、8ヶ月前はもっとハッキリとした白い斑点が今よりも多く散在していた。

顔も当然のように大きくなって肉厚な感じがする。。。
やはり幼魚の方が可愛い。。。(笑)


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真冬の体験ダイビング

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 19.9℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:55-11:33
【潮まわり】 007:47 218cm 満潮 / 13:50 25cm 干潮 / 大潮(月齢:16.0)
【日の出・日の入】 日出06:55 日没18:08

風は北東に変わり、今日は一湊湾内が凪ぎ、元浦側が逆に大時化。。。
なのに今日は体験ダイビングのゲストが来店。
体験ダイビングのポイントである元浦はクローズだったので、当然一湊タンク下で行うことにした。

一湊タンク下は昨日とは一転して、透明度もこの時期としては抜群に良かった。
アカカマスの群れ、小さいながらもコブシメも各所で見られ、最後には浅場でアオウミガメにも出会い、かなり楽しんで頂けたようだ。

この時期に来られるゲストに必ず言うのが、「今の時期は屋久島の海が最も悪い時期なので、騙されたと思ってベストシーズンに来てみてくださ~い!」って事。
今日は透明度も最高にいいし、ウミガメにも会えたし、魚影もそれなりには濃かった。
でも、やっぱり暖かい時期に明るく、青々とした、高水温の海に潜るとまた受ける印象はまったく違うと思う。。。

ぜひ、夏の屋久島に潜りに来てくださいね~♪(^_^)


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ようやく「春の風物詩」

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.1℃
【透明度】 ~10m
【海況】 大時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:35-16:09
【潮まわり】 07:14 212cm 満潮 / 13:12 40cm 干潮 / 大潮(月齢:15.0)
【日の出・日の入】 日出06:55 日没18:07

ガンガゼに着くムラサキゴカクガニ
ガンガゼに着くムラサキゴカクガニ
酷い時化。
北西の風は一湊湾内をまたまた荒らし、一湊タンク下もかなり荒れている。。。
陸上から見ても濁りも相当ひどい事はわかったけど、これからどんどん北に風向きが変わると予想して、凪ぎの元浦は避けてタンク下にエントリーしてしまった。。。

水中の透明度、ウネリ、共に-30m付近まで凄かった。
沖には出たもののそれほど動かなかったのに、ウネリで踏ん張るからエアーの減りが超早い。。。(笑)

ホシベニサンゴガニ
ホシベニサンゴガニ
-30m付近にあったウミカラマツの仲間を覗くとホシベニサンゴガニが2匹着いていた。
このカニはよくこの時期に卵を抱いていることが多いので、ペアだったこともあって結構期待したのだが、卵は持っていなかった。。。(-o-;
写真は指示棒で外に出して撮ったものなのだが、通常は入り組んだウミカラマツの中に潜んでいる。
このウミカラマツは例えば八丈島などではブラシ状のものに着いている事が多かった。
しかし屋久島ではこのブラシ状ウミカラマツだけでなく、同じように入り組んではいるがブラシ状ウミカラマツとは別の種類のウミカラマツにもよく着く。
このウミカラマツも硬質で枝ぶりも複雑なのだが、ブラシ状ウミカラマツよりはホシベニサンゴガニが出てきてくれやすく、撮りやすい。

春の風物詩のひとつ、キツネベラ(yg)
春の風物詩のひとつ、キツネベラ(yg)
ようやく「春の風物詩」のひとつに出会えた♪
キツネベラ(yg)は毎年この時期から春にかけて極小のチビがよく目立ってくる。
この子も1cmから1.5cmくらいの小さな子なので今の冬生まれの子だろうかと思う。(かなり寄っているので大きく見えるけど。。。(笑))
もっともっと小さい子も探せばいそうだ。

キツネベラ(yg)は黒潮流域ではどこでも普通に見られる魚なので、ゲストの皆さんには無視されがちだけど(笑)、同じ海をずっと潜り続けている僕のような現地ガイドにとっては季節変化に気づかせてくれる重要な指標種だったりする。
珍種・レアモノ・小物探しや写真撮影に没頭していると、普通種の変化や周囲の状況に目がいかなくなりがちだけど、こうした季節を感じる心だけはいつも大切にしたいと思う。


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もの凄い数の宇宙船と小惑星の残骸を行く。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.0℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:08-13:21
【潮まわり】 06:40 202cm 満潮 / 12:34 57cm 干潮 / 18:17 215cm 満潮 / 大潮(月齢:14.0)
【日の出・日の入】 日出06:56 日没18:07

クラゲの仲間
クラゲの仲間(クリアーバージョン)
クラゲの仲間
クラゲの仲間(黄色バージョン)
地球からイトヒキ惑星群のひとつクレナイに向かっていたのだが、今日はもの凄い数の宇宙船と小惑星の残骸が視界を遮っていた。
そう。。。宇宙の墓場に迷い込んでしまったようだ。。。
いつの間にか目指していたはずのクレナイの事など頭の中から綺麗に消え去り、気づくと有人の宇宙船探しにのめり込んでしまった。

クラゲに着くウミノミの仲間?
クラゲに着くウミノミの仲間?
クラゲに着くウミノミの仲間?
クラゲに着くウミノミの仲間?
ほとんどは無人の有機体型宇宙船のツノクラゲやカブトクラゲ、チョウクラゲ、オビクラゲなどが多かったのだが、同じ有機体型宇宙船でも花クラゲや軟クラゲ、冠クラゲの類には有人のものもかなりあった。
本当はタルマワシ人の操縦するウミタルやサルパの類を探していたのだが、いっこうに見つからない。。。(・・;)

花クラゲや軟クラゲ、冠クラゲの類を操縦するのはヨコエビ星のウミノミ人の仲間(クラゲノミ?)。
揺れてて小さいので僕の宇宙船の撮影装置ではちと大変だった。。。

明日はレンズを変えて再びタルマワシ人を探してみようか。。。
しかし、この宇宙船と小惑星の墓場ははたして明日まであるのだろうか。。。それが問題だ。。。(・・;)


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今年はクレナイイトヒキベラのバリ婚が見られそう!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 19.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:03-15:51
【潮まわり】 06:06 189cm 満潮 / 11:53 78cm 干潮 / 17:28 199cm 満潮 / 大潮(月齢:13.0)
【日の出・日の入】 日出06:57 日没18:06

午前中はかなりまとまった雨が降っていて海に行く足も重くなっていたのだが、午後からは雨も止みようやく海に行く気になった。。。(笑)

いつの間にか浮遊物もほとんど無くなり、透明度もかなり上がっていた。
黒潮の縁を脱したようだ。
しかし水温を見る限りでは、黒潮は屋久島から離れる方向に動いたようだ。。。(-o-;

後ろから僕を狙うアオヤガラ
後ろから僕を狙うアオヤガラ
昨日もそうだったのだが、何やら最近は中層を泳いでいると、アオヤガラに狙われる事が多い。。。
今日も沖に向かって泳ぎ始めてスグに、ふと視線を感じて後ろを振り返ってみると、アオヤガラが僕を狙ってる。。。(・・;)
追い払ってもずっとついて来て、今日は何と-5mの浅場から100m以上はなれた-30mの辺りまでずっとついて来やがった!!
中層を泳ぎながら、さすがにもういないだろ。。。と思い振り返ると至近距離からじっと僕を見ているではないか。。。(ーー;)
いつも以上に今日はついて来るので、何か体に小魚でも着いているのではないかと心配になったぐらい。(笑)
ちょっと怖すぎる。。。

クレナイイトヒキベラのオス
クレナイイトヒキベラのオス
久し振りにイトヒキの里まで下りてみた。
-25m付近まで下りると優占するベラはベニヒレイトヒキベラになるのだが、この時期は活発に動く姿はほとんど見られず、みな水底付近で静かに溜まっているという感じ。
その群れを1匹1匹見ていくと。。。お~!!!!クレナイイトヒキベラのオス!!
一昨年は、ここに大きなオスと数匹のメス&若魚のハーレムがあったのだが、昨年の初めに突然みな消えてしまい、他の場所も含め屋久島ではクレナイイトヒキベラのオスはほとんど見ることはなかった。
超久し振り~!!

まだちょっと若い気もするけど、周囲にはメスや若魚も何匹かいたので、今年はこの子がバリバリの婚姻色を見せてくれそうだ。
今から楽しみ♪(^_^)

コケギンポの仲間
コケギンポの仲間
約8ヶ月前の同じ子
約8ヶ月前の同じ子
屋久島は温帯域ではよく見られるコケギンポの仲間がかなり少ない。
そんな中でも最も優占しているのが、この種類だ。
最初の頃は暫定的にハダカコケギンポと呼んでいたのだが、正直ちょっと分からない。。。
その後、頭の被弁がもっと少ない子も見つけ、検索図鑑の絵を見る限り、それがむしろハダカコケギンポっぽいのだ。

この黄色い子は少し上に黒い子も見られ、共にかれこれ1年近くこの場所で見られているのだが、両方ともかなり成長した。
見つけたばかりの頃はまだ小さく若魚という感じだったのだが、今や老成?と言ってもいいくらいに肉厚の可愛い気のない顔になってしまった。。。(笑)
小さい頃は綺麗な黄色だった体色も成長と共に色褪せ、今は何か汚い(失礼!)黄色。。。

ちなみに右側の写真は2010/06/21に撮った同一個体。

このスグ上にいる黒い子もかなり成長して、見比べるとその変化がよく分かり面白いのだが、この子はまた次回にでも。。。(^^;)


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また「冬の風物詩」に出会ってしまった。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.8℃
【透明度】 10m
【海況】 時化
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:42-12:06
【潮まわり】 05:28 173cm 満潮 / 11:05 97cm 干潮 / 16:32 183cm 満潮 / 中潮(月齢:12.0)
【日の出・日の入】 日出06:58 日没18:05

朝のうちは雨が降っていた屋久島・北部も時間と共に青空が顔を出し、昼前には晴天の空に!
しかし、海はまだまだ時化ている状態で、浅場の透明度は5m!!!
ウネリも凄くて、沖に出たけど-25m付近もかなり揺れていた。。。(・・;)

ウミシダの下に隠れていたコガラシエビ
ウミシダの下に隠れていたコガラシエビ
さて、今日からこれまで使っていたD200からD300sに切り替えた。
最初はフルサイズ機のD700を考えていたのだが、いろいろ考えた結果、もうしばらくAPS-C機で頑張る事にした。
正直、フルサイズ機にあまり利点を感じられなかったという事と、現段階ではレンズがAPS-C機の方が魅力的なものが多い気がしたのだった。
次に同じAPS-C機でD300sと最新のD7000とで迷ったのだが、「今さら」感が強いけど改造すれば今のハウジングがそのまま使えるD300sで落ち着いた。
いずれにしてもフルサイズ機は次のモデルからかなぁ。。。そろそろD700の後継機が出てもいい頃だよなぁ。。。

カメラが新しくなっても、ハウジングは前と同じなので、撮っててもあまり違いが感じられないのが何かつまらない。。。(笑)
このままD700、もしくはD300sの後継機が出るまで待ってるべきだったかなぁ。。。(^^;)

マツカサウオのチビ♪
マツカサウオのチビ♪
今日はミズタマウミウシを撮りに行こうと、時化前には着いていたコケムシを何ヶ所か見に行ったのだが、すべて全滅!
全然、見当たらない。。。(・・;)
うぁ~1回の時化でみんな吹き飛ばされちゃうんだ。。。唖然

アマミスズメダイのチビなど「春の風物詩」を探してみたのだが、なかなか見つからず、むしろ「冬の風物詩」に出会ってしまった。。。(・・;)
マツカサウオは屋久島では低水温期によく見られ、特に幼魚は冬季になるとたまに見かける魚だ。

いや~幼魚は超可愛いなぁ。。。
ビンに入れて机の上に置き、ずっと眺めていたいくらい。。。ウットリ♪・:*:・ ( ̄* )


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暗~い水中。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.4℃
【透明度】 15m
【海況】 時化はじめ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 13:46-15:44
【潮まわり】 04:40 156cm 満潮 / 09:57 112cm 干潮 / 15:22 168cm 満潮 / 中潮(月齢:11.0)
【日の出・日の入】 日出06:59 日没18:04

今日は時間と共に時化ていく予報だったので、午前中に海へ行きたかったのだが、いろいろと雑用を片付けていたらいつも通りの午後から出勤になってしまった。。。(笑)
僕が海についた頃はまだ凪ぎていた一湊湾内も、エクジット後はかなり時化ていた。。。

エクジット前に知り合いの漁師さんに沖は21℃台にまで上がってるよ!と教えられ期待してエントリーすると、お~!!!水温上がってるぅ~!!!
相変わらず浮遊物はそれなりにあったが、水温は明らかに上がっており、久し振りの21℃台!!

シンデレラウミウシ
シンデレラウミウシ
ムチカラマツエビ
ムチカラマツエビ
今日も10-17mmの試用会。(笑)
ゼロ戦まで行こうかと思っていたのだが、あまり透明度もよくない海だったので、岩礁域で遊ぶことにした。
何だか今日は水中が暗く、撮る写真すべてがナイトダイビングのような真っ黒な写真になってしまうので、17mm側で撮るワイドマクロな被写体ばかり探していた。。。(笑)

帰省先から帰ってきて以来、毎日同じ場所に3匹のシンデレラウミウシが固まっている。
一昨日の大時化でも飛ばされなかったようで、今日も同じ場所に3匹揃って見られた。
毎日3匹はずっと同じ場所でじっとしていたので、遠目で見て交接しているとばかり思っていたのだが、今日あらためて近づいて見たら卵は見当たらなかった。

シンデレラウミウシは屋久島では最も多く見られるウミウシなのだが、多少の波はあるようでもの凄く多く成体が見られた次の年はメチャ少なかったりする。
昨年はその「メチャ少ない」年だったのだが、何やら今年はいつものようによく見られる年になりそうな予感。。。

さて、他人のカメラで頑張っていた3日間だったが、ようやく自分のハウジングがメンテナンスから返ってきた!!ヾ(〃^∇^)ノ
明日からは使い慣れた自分の機材で潜れる♪
でも、10-17mmが使えなくなっちゃうなぁ。。。このレンズ、買おうかな。。。


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冬の風物詩・カスザメ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 19.6℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:13-16:46
【潮まわり】 07:59 118cm 干潮 / 13:49 162cm 満潮 / 若潮(月齢:10.0)
【日の出・日の入】 日出07:00 日没18:03

昨日は大時化だった!
今日は風もほとんど無かったので、午前中から凪ぎていたと思われるのだが、できるだけ遅い時間にエントリー。
一湊湾内はベタベタに凪ぎていた。

漁礁のサビウツボ
漁礁のサビウツボ
今日は10-17mmのギアも手に入れ、漁礁へ飛んだ。
やっぱ、このレンズ、結構使えるかも。。。いろいろ撮れて面白い。

漁礁はより一段と魚影が薄くなっていた。
ここで見られるテンジクダイはほとんどいなくなってしまって、キンメモドキのみが30-40匹くらい群れていた。

カシワハナダイのオスはバリバの婚姻色で興奮気味。
この時期ならではのクチグロ(イシダイの老成魚)が数匹入り込んでいた。

冬の風物詩・カスザメ
冬の風物詩・カスザメ
普段はあまり小型のサメ類が見られない屋久島も冬の低水温期は岩場でオオセが、砂地でカスザメがたまに見られる。
オオセは割とじっとしていてくれるのだが、カスザメはなかなか前に回らせてくれない。。。(・・;)
しばらく追いかけたけど、さすがに目標物のない砂地はちと怖い。
今日は透明度も悪かったので、スグ諦めた。。。(笑)
せっかく、ワイドを着けてたのにぃ~!!!


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ホウセキキントキの威嚇

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.3℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:35-13:36
【潮まわり】 05:05 91cm 干潮 / 11:19 175cm 満潮 / 18:33 51cm 干潮 / 小潮(月齢:8.0)
【日の出・日の入】 日出07:02 日没18:02

今日はお昼ちょっと前にエントリーした。

また寒くなってきた。。。エントリー前が辛い。。。
海は相変わらず浮遊物が凄い。
もろに黒潮の縁がかかっている状態だ。

オオモンカエルアンコウが鎮座
オオモンカエルアンコウが鎮座
今日は10-17mmを借りてきたのだが、ハウジング側のギアがなくて11mm固定。。。(笑)
とりあえず漁礁にでも行ってみようかと思っていたのだが、昨日、同業者から教えてもらったオオモンカエルアンコウがまだ昨日の場所にいた!!
オオモンカエルアンコウの成魚は定着性が薄いので、いつも見つけてもスグに移動してしまうのが常なので、今日もまったく期待していなかったのだが、いてくれた~!(^_^)
バレーボールくらいの大きさなので、まさにワイド被写体。
今のレンズに打ってつけだ。

グッと寄ってみたり、水面や景観を入れたりしながら、バシバシ撮っていたら、こんなところでずいぶんと時間を取ってしまった。。。(・・;)
エアー残を見たらすでに100-120くらい。
これから漁礁に行くにはちょっと微妙な残圧だ。。。

逃げるホウセキキントキ
元の場所へ逃げようとするホウセキキントキ
後半は手前のエリアをブラブラ。。。

やはりカモハラギンポが怪しい。
そこら中でカモハラギンポのディスプレイ行動が見られた。
例年、春によく目にするカモハラギンポのディスプレイ行動は繁殖期前によく見られるのだが、何かちょっと早い気がする。
まだ2月も前半だよなぁ。。。(ーΩー )

-15m付近に4-5匹のホウセキキントキが棲んでいるのだが、いつもは同じ穴の入り口でみんなで佇んでいるのだが、今日は最も大きな子だけが1匹いつもの場所にいて、他の3匹は珍しく穴から出て散り散りに散らばっていた。
何の気なしにその散っているうちの1匹に近づき撮影していると、当然このホウセキキントキは逃げる。
少しづつ、少しづつ、いつもいる穴の辺りまで追い詰めてしまったのだが、そこにいた最も大きな子がいきなり彼(彼女?)に威嚇(?)してきた!
で、また必至になって元の場所に戻ろうとする(逃げようとする)。
それでようやく散り散りになっている理由が理解できた。

この一番大きな子(多分オス?)が今日はメチャクチャいきり立っているのだった。
それで他の3匹は恐れて穴から出ていたのだ。

見た感じでは大きなオスにはテリトリーがあって、そこに入り込む子を威嚇して追い出しているようだった。
これが繁殖行動と関係があるかどうかは何とも言えないけど、いつもとは様子が違うことは確かだ。
明日も覗いてみようかな。。。

浅場に見慣れないモチノウオ属のベラがいた。(メギスに威嚇されてた。。。)
ワイドだったから撮れなかったけど、できるだけ早く撮りに行こう。。。


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忽然と消えたシライトイソギンチャク&クマノミ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:23-16:20
【潮まわり】 04:27 74cm 干潮 / 10:39 183cm 満潮 / 17:30 49cm 干潮 / 中潮(月齢:7.0)
【日の出・日の入】 日出07:02 日没18:01

今日は同業者のイチデジを借りて午後からエントリー。
浮遊物は相変わらずだけど、ちょっと凪ぎたかな。。。

同業者から借りたイチデジはCANONの40D。
CANONのカメラで真面目に撮るのは初めてかも。。。

ニコンの作る絵に慣れているからか、撮った後、モニターで確認する色合いが何となく違和感。
ちょっとでもニコンの絵に近づけようと、いろいろやっているうちに時間ばかりが過ぎる。(笑)

色合いはともかくニコンのカメラで撮っているときとまったく同じ露出で撮っているのに、どの写真もアンダー気味なのがよく分からない。。。(ーー;)
結局、相当開けないとアンダーになってしまうので、ストロボはいつもフル発光!
それでも暗いから、最後にはディフューザーを取っちゃった。
なんだ、こりゃ。。。(・_・;

エスカを伸ばすオオモンカエルアンコウ
エスカを伸ばすオオモンカエルアンコウ
そんな感じで最初はカメラ操作にあーでもない、こーでもないとやっているレベルだったので、エントリー直後に出会った同業者が教えてくれたまったく動かない被写体は露出傾向を掴むのに超助かった!(笑)
同業者が指し示してくれた被写体はビック・オオモンカエルアンコウ!
最初は何を指しているのかさっぱり分からないくらい岩と同化してた。。。\(;゜∇゜)/
露出を調整しながらしばらく撮っているとエスカを伸ばして何かを捕食しようとしているようにも見えたけど、何を狙っているのかさっぱり分からなかった。。。(笑)

ヘリゴイシウツボ
ヘリゴイシウツボ
キャノンのカメラは赤味が強い事は前から知っていたけど、何か彩度も強い気がするのは気のせいだろうか。。。
いずれにしても普段ニコンのカメラで青味が強い写真を見慣れているからか、妙に真っ赤に見えて違和感を感じる。。。
(ちなみに左の写真はいつも以上にPhotoShopで青味を上げています。。。)

ワレカラたちは一気に増えていた!
ワレカラたちは一気に増えていた!
卵はないけど膨らんでいる育房
卵はないけど膨らんでいる育房
半月ぶりに例のワレカラのいるガヤのところに行ってみた。
何とビックリ!!一気に成体の数が増えていた!!
1つの小さなガヤの上に40-50匹はいそう。。。(・・;)
前は1つのガヤに1-2匹しかいなかった卵持ちのメスも複数匹見られた。

いや~もう個体識別は不可能だわ。。。こりゃ。。。
ワレカラの仲間は成長が早いと聞く。
極小のチビたちがウジャウジャ着いていた時からすでに3週間ぐらいが経つ。。。
こいつらはあの時のチビたちなのかもしれない。

見てて思ったのだが、ワレカラってもしかして近親相姦が普通だったりするのかな?
他の甲殻類と違って浮遊する幼生期はないワケで、生まれたらそのまま母親の元で過ごし、そのままその同じガヤの上で大きくなるとしたら、当然ここにいる連中はみんな兄弟。。。なのか???(・・;)
もう卵を持っているメスもいるという事は、やっぱり近親相姦??
いずれにしても、他の甲殻類に比べて血はもの凄く濃そうだ。

突如、死んでしまったシライトイソギンチャク
突如、死んでしまったシライトイソギンチャク
先日、僕が留守をしている間にあった変化(サンゴの白化など)を紹介したが、また凄い変化を見つけた。

毎回、一湊タンク下のガイドの最後にゲストをフリータイムにする浅場(-6m)があるのだが、ここには1つシライトイソギンチャクが僕が島に来るずっと前からあって、クマノミが何匹も着いていた。
ところが今日見ると、な~い!!!!!シライトイソギンチャクが完全に無くなってるっ!!!
当然、クマノミたちもいなくなって、若い子が1匹だけチョロチョロしていた。。。(・・;)

最初は「おいおい。。。イソギンチャクが引っ込んじゃってるぞ。。。。誰だよ。。。」とか思ったのだが、覗いてみると何やら溶けてしまったような、根こそぎ切られたような、そんな感じになっていた。
う~ん。。。一昨日、この辺に来たときはまだこのイソギンチャクはあったような気がするんだけど。。。
僕の記憶が正しければ1日で無くなってしまった事になるのだが、記憶は曖昧。。。
シライトイソギンチャク+クマノミはポイント内に何ヶ所もあるので、完全にあって当たり前のものだと思って見ているようで見ていなかったかも。

う~それよりも前から無くなっていたとしたら、僕が留守にしている間の2週間にあった時化や低水温が原因という事になるのだろうか。。。
ナゼにこうも留守中に(定期チェックできない間に)いろいろ死んじゃうかな。。。これでは原因がまったく分からない。
何のために毎日潜っているのか分からなくなってくる。。。(×_×)

よく痛んできたポイント(オーバーユースのポイント)を守るために、しばらく潜水禁止にしたり、しばらくポイントを寝かせたりする例が多いけど、僕はこれには疑問を感じる。
定期的なモニタリングは絶対に必要だと思う。(しかも頻繁に)
ポイントが痛んできた原因がダイバーのオーバーユースじゃない可能性ももちろんあるわけだが、もしそうである場合、定期的なモニタリングを行っていなかったら、慶良間のどこかのポイントみたいに今度こそ本当にアウトだ。

なにはともあれ、ここにいたクマノミたちは一体どこに行っちゃったんだろうか。。。(他のイソギンチャクに移る可能性も考えて)個体識別しておけば良かったな。。。


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コンデジ、難しい。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.8℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:06-12:43
【潮まわり】 10:07 190cm 満潮 / 16:42 46cm 干潮 / 小潮(月齢:6.0)
【日の出・日の入】 日出07:03 日没18:00

屋久島のアオウミガメ
去り行くアオウミガメ
午後から用事があったので、午前中に海へ。
今日は早速、時化た。
風は北西に変わって、また冬の典型的な屋久島に逆戻り。。。かと思いきや、そうは言っても1月に比べるとかなり暖かくなった感じがする。

水中の浮遊物は相変わらずで、でも面白そうなプランクトンはまったく浮いていなかった。
ただのゴミみたいなやつがウジャウジャ。。。

一眼のハウジングがメンテナンス中なので、今日もコンデジで頑張ったのだが、撮れな~い!!!
難しすぎて途中で度々、あーでもない、こーでもないと試行錯誤。。。
マクロはほぼ全滅。
何だか知らないけど、ストロボの光が蹴られまくり。
ホワイトバランスもメチャクチャ!
前はこんな事はなかったと思うのだけど。。。(・_・;

何が悪いのかさっぱり分からない!
せめてマクロ・コンバージョンが欲しい。。。

屋久島のアカカマス
アカカマスの群がり
こちらのサイト(⇒Diver’s High)は同じFUJIFILM FinePix F30を使って撮っているのだが、なかなかこうは撮らせてくれない。。。う~ん。。。(ーー;)

結局、まともな写真は浅場で何も考えずに単なる水中モードで撮ったワイド写真くらい。。。

コケムシに小さなミズタマウミウシが目立ってきたり、カモハラギンポの群れ行動(繁殖期前によく見られる)が見られたりと、それなりに海の変化はあるのだが、写真が撮れないのでアップできない。。。
明日は同業者からイチデジを借りようかな。。。
はぁ。。。早くハウジングが返ってこないかな~(-o-;

でも、ひとつ発見があった!
イチデジを持たないとエアの持ちがいいっ!(^_^)」


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久し振りの海です!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:18-17:13
【潮まわり】 09:40 195cm 満潮 / 16:05 45cm 干潮 / 中潮(月齢:5.0)
【日の出・日の入】 日出07:04 日没17:59

昨日、帰省先から帰って来たのだが、すっかり屋久島は暖かくなっていて驚いた。

久し振りの海!
帰省先ではまったく海に入らなかったので、2週間ぶりの海だ。
通常、ダイビングは非日常空間を求め、非日常体験を楽しむ遊びなのだろうけど、僕にとっては海のないこの2週間こそが非日常空間であり、また日常的な空間&現実に戻ってきたという感じがする。(笑)

帰省前にハウジングをメンテナンスに出していたのだが、返ってきたハウジングにちょっと不備があったのでまた送り返し、今日はコンデジを持って海へ。。。
しばらくはコンデジ生活だ。

帰省前よりはやや水温は上がっていて20℃台。
水温よりも変化が激しかったのが、透明度。
帰省前の抜群の透明度が嘘のように海全体に細かい浮遊物が見られ、ちょっと汚い感じ。。。
完全に黒潮から見放された典型的なこの時期の屋久島の海。

白化したウスサザナミサンゴの小群体
白化したウスサザナミサンゴの小群体
2週間ぶりの海でちょっと驚いた事があった。
ここ2-3年で新たに大きな群体を作りつつあった浅場にあるウスサザナミサンゴの小群体がすべて一気に白化していた!!
直径1mくらいの群体が2つ連なっているのだが、両方とも完全白化!!

20日前に撮影した同じウスサザナミサンゴ群体
20日前に撮影した同じウスサザナミサンゴ群体
最後に入った2週間前(1/23)はとても綺麗な色をして元気だったのはよ~く覚えているのだが、まさかたった2週間で真っ白!!(右写真は1/14に撮影した同じ群体)
何があったんだろうか。。。

仲の良い同業者によると、僕が帰省している間、何度か大きく時化たり、水温も下がったりしたらしいのだが、考えられるのは低水温か、大時化によるストレスか。。。
しかし、時化たにしては周囲は特に荒れた様子もない。。。
実際、心配になってもう少し先の方にあるウスサザナミサンゴの大群体を見に行ったのだが、こちらは2週間前とあまり大きな差はなかった。
う~ナゼに急にここまで一気に白化したのだろうか。。。?
いずれにしても、多分この白化っぷりは一晩で一気に白くなってしまった臭い。。。
原因はなんだろ???気になる。。。(ーー;)
2週間、潜れなかったのが悔やまれる。。。

オウムブダイの死骸
オウムブダイの死骸
ボラの死骸
ボラの死骸
今日は何と1本で3匹も魚の死骸を見かけた。
オウムブダイ2匹とボラ1匹の死骸。。。
オウムブダイなんて2匹の死体が2mも離れず、立て続けに横たわっていた。
ボラはかなり分解が進んでいたが、オウムブダイの死体はまだ新しくここ2-3日に死んだものではないだろうか。。。?

これはもしかしたら、僕が帰省している間に超水温が低下したのかと思い、他店のブログを片っ端から見ていったのだが、この2週間の間にタンク下に入った業者がまったくいな~い!!!
マジっすか。。。(^^;)
ただ、お隣、元浦や志戸子などに入った業者のブログを見るとその水温は15℃!!
やっぱり。。。(ーー;)
こりゃ、魚も死ぬって。。。

ナガヒカリボヤ
ナガヒカリボヤ
浮遊物が多かったので、ちょっと中層をブラブラしてみたのだが、特に何も浮いていなかった。
しかし、水底にドーンと大きなナガヒカリボヤが落ちていた。

Pelagopenaeus balboe?
Pelagopenaeus balboe?
中を覗いてみると大きなエビがウジャウジャ!!!
7-8匹入っていたのだが、これってもしかして昨年の今頃、串本で見つかって話題になっていた和名のないクルマエビ科のエビ(Pelagopenaeus balboe)???
確認しようと思って過去のニュース記事を探してみたら、まだネット上にあった。。。(^^;)

ホヤの中にエビが共生 串本沖で見つかる – AGARA紀伊民報.
和名ない珍種と判明 串本沖で捕獲のホヤと共生のエビ – AGARA紀伊民報.

その後、こいつには和名はついたのだろうか。。。?


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動きの鈍い屋久島のウミガメ。。。(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/元浦
【水温】 18.4℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのちくもり
【潜水時間帯】 14:53-17:47
【潮まわり】 09:27 213cm 満潮 / 15:34 40cm 干潮 / 中潮(月齢:18.7)
【日の出・日の入】 日出07:13 日没17:45

今日は午前中は素晴らしく晴れていたのに、午後からは厚い雲に覆われ、いつも通りの屋久島・北部の冬の典型的な天気に。。。
なのに、今日も変わらず午後から海へ行った。(^^;)
失敗した~!(-o-;
午前中に海へ行くべきだった。。。

水中は透明度は良いのだけど、とにかく暗い。
ワイド・ネタをいろいろ探したけど、何か画にならない。

アオウミガメ
水底のアオウミガメ
一湊タンク下のアオウミガメは年中、動きが鈍い。
ダイバーをまったく警戒していないようで、近づいてもまったく逃げずのんびりしている。
しかし低水温期に入って、さらにその鈍さに拍車がかかった。
近づくと元気なくフラフラ~とゆっくり逃げるのだけど、なぜかまた戻ってきて、気づくと近くでウロウロしている。。。(・_・;
さらにカメラを構えると、またフラフラしながらぶつかってくる!(笑)
やっぱり、この水温はそれなりに動きを鈍くさせているようだ。。。

アオウミガメ
中層のアオウミガメ
中層に逃げてからもしばらく並泳していても、ダッシュで逃げることはなく、簡単に前に回りこませてくれる。(笑)
中層でもフラフラだ。。。
だ、大丈夫なのか?こいつ。。。(ーー;)

そして遠くに逃げることなく、また元々いた場所に戻ってしまうのであった。。。
早く水温が上がるといいねぇ。。。(^^;)

何か暗いし、エアーも余っていたので、残タンクでそのまま元浦に移動。
元浦なら浅いから明るいに違いない!と思って来たけど、こちらは濁っていて透明度が悪かった。
おまけに、思い切り潮がひいていたので、浅場は揺れる揺れる。。。
砂の舞いも凄かった。

アオヒトデを捕食しそうなボウシュウボラ
アオヒトデを捕食しそうなボウシュウボラ
もう水中はもの凄く暗くなって、エアーもスカスカ状態になった頃、ワイドレンズを着けている時に遭遇したい!とずっと思っていたヒトデを捕食しそうなボウシュウボラが!!!
これはチャンス!!
。。。のはずだったのに、状況は最悪。。。

浅場のウネリはさらにひどくなって、エアーももう超渋い。。。
もう日没の時間で辺りはかなり暗く、連写状態で撮った写真はほぼすべてがハレーションの嵐。。。(ーー;)

ボウシュウボラはまだヒトデを捕食している様子はなく、ヒトデに取り付いたばかりのようだった。
このまま粘れたら、かなり面白い写真が撮れたかも。。。そう思うと、悔やんで悔やんで仕方がない。
はぁ。。。次はいつ遭遇できるのだろうか。。。

明日よりしばらく島を出るため(1/25-2/7)、屋久島の海には潜れません。。。
よって「Field Note - 屋久島の海と川の記録 -」はしばらくお休みさせて頂きま~す!
再開は2/7になると思います!!(^_^)

ネット環境はあるので「RELAX…」や「屋久島くろしお彩時記」は更新するかもです。
ちなみに離島中もメールは読めますので、ご予約&お問合せは通常通りお受けします。


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マルクサビライシの増え方?

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.2
【水温】 18.5℃
【透明度】 30m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり時々晴れ
【潜水時間帯】 09:46-10:42/12:05-13:08
【潮まわり】 08:52 217cm 満潮 / 14:52 46cm 干潮 / 中潮(月齢:17.7)
【日の出・日の入】 日出07:13 日没17:44

何とか天気が良くなって、たまに晴れ間もみえるくらい。
冬季の屋久島北部としてはなかなか良い状況だ。

今日もガイド。
海はやや時化気味の中、久し振りのボートエントリー。
そして久し振りの1日2本!(笑)

これまた久し振りのお宮前もここ最近の時化の影響がかなりあるかと思ったけど、想像よりは良かった。
お宮前のウスサザナミサンゴ群落は1ヶ所、大型群体がひっくり返り、-12mの砂地がタンク下とは逆に砂が体積して盛り上がっていたりしたけど、タンク下ほどは荒れていなかった。
場所によって時化の影響はいろいろ。。。
ただ、-5mの浅場転石地帯は凄かった!!!
すべての石がひっくり返され、見渡す限りの転石が裏側を向いていた。。。(^^;)

ここはよくキンチャクガニを探す場所。
「ひっくり返した石は元に戻す」という行為はダイバーの間では常識になっているけど、時化や台風の影響はそんな人為的な撹乱なんか目じゃないくらい広範囲に渡り、かつ何万倍も強力だ。
それでもキンチャクガニは毎年のように必ず戻ってくるのが凄い!(年による増減はもちろんあるけど)
ほんの一瞬、いなくなったかのような気がするかもしれないが、この程度の撹乱だったら毎年のように必ず元に戻るのだ。
自然は人間が思うほど、そんなに柔じゃない。(どこかで聞いたような言葉。。。笑)

つまり「ひっくり返した石は元に戻す」という行為は自然に優しいローインパクトな、環境保護的な行為だと思っている人も多いかもしれないけど、僕は自然や環境とはまったく関係ないところにある”単なる人としての常識的なマナー”に属する行為だと思う。。。(笑)

お宮前のウスサザナミサンゴにも数個コブシメの卵が見られたが、コブシメたちの姿はまったく見られなかった。
産卵自体は始まっているみたい。

2本目はタンク下の沖に出た。
お宮前同様に透明度だけは抜群に良いのだけど、水温は底値の18℃台!
60分もすると寒くなってくる中、ゲストの1人は5mmウェット。(・_・;
寒くないのかな。。。と思っていたけど、さすがに2本目は40分を越えた辺りからかなり寒かったそうな。。。(笑)

今日はマルクサビライシの増え方を知ってちょっとビックリした。
マルクサビライシは屋久島ではそこら中で見られるサンゴなのだが、これまでどんな感じで増えていくのか、育っていくのかまったく知らなかった。

死んだマルクサビライシからまるで植物の芽のようにチビたちが沢山出てきていた。
これが標準的な新規加入方法なのかはちょっと分からないのだけど、1つの死サンゴから10個ぐらいでているのには驚いた。
このあとはどうなるのだろうか。。。
その後はポキっと根元から1個1個折れて独立し、そのまま1つ1つが群体を作っていくのだろうか。。。?
ちょっとしばらく観察してみたい。
写真もゲストに撮ってもらったのだけど、もらい忘れた~!!!!w( ̄▽ ̄;)w!!
明日、撮ってこよ。


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ついに僕の野帳が役に立つ時が来た!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.8℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:41-16:04
【潮まわり】 08:17 217cm 満潮 / 14:11 55cm 干潮 / 19:53 223cm 満潮 / 中潮(月齢:16.7)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:44

朝から雨。。。
今日は久し振りにガイドで午後から1本。
ゲストは千葉県立博物館のKさん。

僕はかれこれ10年以上に渡って、ごくごく普通に見られる魚たちの産卵、卵守り、孵化、求愛、捕食、幼魚出現など、普段のダイビングの中で気づいた行動や生態を個人的なフィールドノートに書き留めてきた。
これを書くキッカケというか、これを書くことを勧めてくれたのがKさんだ。

Kさんはフグ目を中心とした魚類の繁殖生態について研究している方で、今回は地球温暖化が魚の繁殖に及ぼす影響を調べるために各地のデータを集積したいそうで、その協力依頼の説明をするために来島されたのだった。
すでに始まっているらしい”海水温の上昇に伴う南の魚の温帯域への分布拡大調査”と合わせて、僕にとっても非常に興味のある内容なので、ぜひ協力したいと思っている。
自分が地道にメモっていたフィールドノートが役に立つというのも嬉しい話だ。(*^^*)
ただ。。。アナログなその記録から必要なデータを抜き出すのは大仕事になりそうで怖い。。。(-o-;

午後から屋久島の海の様子も見たいという事なので、一湊タンク下へ。。。
とりあえず、凪ぎの海なのだが、大潮の最干潮時とぶつかり、潮はかなり引いていてエントリーが大変だった。。。(^^;)
海は相変わらず透明度はこの時期としてはメチャクチャ良いのだけど、水温は18℃台と屋久島の年間最低水を更新中だった。(笑)

さすがにこの時期の海では繁殖中の魚は皆無だったけど、コブシメがすでに産卵を始めている。
今日はオス1匹にメス1匹、さらにオスだと思われる若く小さな子が1匹、最も浅いところのウスサザナミサンゴで産卵していた。
しかし、まだ活発ではなくて、1回1回の産卵の間はかなり長い。。。

シマタレクチベラのオスが喧嘩していた。
初めて見る行動なのだが、それぞれが20cmくらい離れてヒレを広げたままその場をずっとグルグルと小さな円を描きながら回っていた。
しばらく見ていると、オハグロベラばりの噛み付き合いが見られるかも?と思ったぐらい、向き合って睨み合う喧嘩が始まった。
シマタレクチベラの喧嘩は側面誇示じゃなかった。。。


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増えつつあるワレカラの仲間

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:28-16:07
【潮まわり】 07:42 213cm 満潮 / 13:32 67cm 干潮 / 19:09 220cm 満潮 / 大潮(月齢:15.7)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:43

今日も一応、凪ぎ。。。

最近、毎日のようにエントリー口近くの同じ場所から竿を出している釣り人がいるんだけど、これを迂回して沖に出るのが面倒くさい。。。(笑)
水中の魚類相とそこに棲む魚の生態を見る限りでは、何も釣れないと思うなぁ。。。ここ。。。(^^;)

今日は昨日引き上げた水温ロガーを元の位置に戻すのが目的。
2本の水温ロガーを再設置したあと、久し振りにワレカラの様子を見に行った。
もう一度、子育て中のワレカラ(⇒子育てするワレカラモドキ | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)を違う構図で撮りたいのだけど。。。

ワレカラの多分、雌雄(右がオス)
ワレカラの多分、雌雄(右がオス)
例の定点観察しているクロガヤを見ると少しづつ数が増えているような気がする。。。
先日の時化で吹き飛ばされて数が少なくなっているのではないか?と心配したけど、みんな無事だったみたい。
前回、ウジャウジャ着いていた1mmくらいの幼体も、それぞれ目に見えて分かるくらい成長して今はみんな3mmくらいになっていた。
成長スピードはかなり速い!

さて、目的の子育て中のメスを探してみたが、まったく見当たらない。。。
前回は「見たいな~」と思ったらスグに見つかったので、割と簡単に見られるものだとばかり思っていたけど、結構稀だったみたい。
タイミングが良かったというか、ラッキーだったというか。。。

ちなみに卵持ちのメスも前に比べて少ない気がする。
観察を始めた10日前は卵持ちの個体自体が多かった事からもやっぱタイミングが良かったのかもしれない。。。

鎌の部分が白く膨らんでいる子
鎌の部分が白く膨らんでいる子
全身が白い個体
全身が白い個体
前回よりも個体数が増えて見慣れない子が何匹もいたのだが、そんな中でこれまでここで見られてきた種類(ワレカラモドキ?)と比べてちょっと見かけが異なる子が2匹いた。
多分、同じ種類だとは思うのだけど、ここまで見かけが違うとちょっと悩んでしまう。。。

左側の子は鎌状の腕の部分が異常に太く白いのが肉眼でもよく分かる。
お腹には卵を抱えていたので、多分、他の子と同じ種類だとは思うのだけど、なぜにここまで腕が白く太いのか謎。。。(・_・;

右側の子は「完全に別種じゃねーの?」と思えるくらいに体色が違う。
背中に棘があるのも気になる。。。


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超ショック。。。(>_<;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:36-16:14
【潮まわり】 07:06 204cm 満潮 / 12:51 80cm 干潮 / 大潮(月齢:14.7)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:42

今日も天気は悪くて、外は寒いけど、海はなかなか透明度が上がっていた。
というか、前回の時化の濁りが完全になくなった。
今年の冬は取りあえず、例年に比べて透明度だけは良い日が多い気がする。(屋久島は例年、冬季の透明度は悪い)
浮遊物もないし。。。

昨日までの2日間、失敗しつづけた水温ロガーからのデータ回収。。。
今日はもう直接ロガーごと回収する事にした。
昨年1年間のデータ自体はロガーの中に残っていると思っていたのだが、読み込んでみるとやっぱり昨日からの1日分しか入っていない。。。(ーー;)
今まではどんどんデータが蓄積されていくシステムだったはずなのに、なぜか1回データを読むと全部消えてしまって1からのスタートになってしまうシステムになってしまったような。。。
あれっ??
そんなはずはないと思うのだけど、明日一番で販売元に電話しなきゃ。。。
あ~全部消えてしまった???
だとしたら超ショックなんですけど。。。1年分の記録が。。。(・_・;

ダンゴイボウミウシ
ダンゴイボウミウシ
今日はロガー回収だけだったので、遊ぶ時間も結構取れた。
ロガーに付けているウェイトがちょっと重たいけど。。。(笑)

僕にしては珍しく、今日は-25m付近で転石をめくっていたら、ダンゴイボウミウシが出てきた!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
僕的には初記録。
見たいと思っていただけに、ちょっと嬉しかったりする。

この背中についているボンボンは非常にもろく、外れやすいようで、最初、転石をひっくり返した時点で2-3個ポロポロと落ちてしまった。。。
その後もちょっとでもストレスを与えるとガンガン、この風船みたいなやつを落としていくような気がして、かなり慎重に撮影。
最初はどこに触角があるのかよく分からなかった。。。(^^;)

ヒメオオメアミ
ヒメオオメアミ
水温は非常に低いにもかかわらず、覗いた穴は賑やかで、時期外れのハナゴンベの極小チビがいたり、ホシクズベニハゼたちも繁殖期かな?と思うほど活発で他個体への干渉も見られた。

冷水期の風物詩、ヒメオオメアミが見られ始めた。(写真)
これから春にかけての低水温時にちょっとした窪みや穴を覗くと数十匹で集結しているのが見られ、中には黄色い子や模様の入った綺麗な子もいたりする。
まだ単独で1-2匹見た程度なのだが、これからどんどん増えていく。

いずれにしても、この生き物を見ると水温は低いわけで、あまり歓迎はできないのだが(笑)、可愛い生物ではあるかも。。。


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水温ロガーのデータ回収、また失敗。。。(・_・;

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.6℃
【透明度】 15m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:52-16:34
【潮まわり】 07:06 204cm 満潮 / 12:51 80cm 干潮 / 大潮(月齢:14.7)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:42

今日はさすがに海は凪ぎ、透明度もかなり回復。
午後から一湊タンク下にエントリー。

昨日はあまりの濁りで確認できなかったのだが、今回の時化もウスサザナミサンゴ群落をさらにメチャメチャにした。
今年の冬時化は凄い!!
年末年始の大時化(⇒自然撹乱によるウスサザナミサンゴ群体の崩壊 | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)で群体自体がかなり弱くなっているのだろう。。。何度も何度もウスサザナミサンゴ群落を荒らす。

単なる感覚なのだが、島に来た当初と比べてホームグラウンドの一湊タンク下が時化やすくなってきたような気もする。。。
ここ10年、冬の時化でここまで場が荒れた事はなかった。

さて。。。今日も昨日、失敗した水温ロガーのデータの再回収で1本費やした。
なのに。。。また帰ってきてPCで読み込むと。。。
今度はデータは拾ったのだが、なぜか昨日のデータ回収時からの約1日分のデータしかないっ!
なぜだ~!!!!!┛)”0″(┗ オーマイゴーッド!!

こうなったら明日はロガー自体を回収するしかない。。。

-25m地点の水温ロガーの脇に何だか沢山生き物がついているウミシダが。。。
メチャクチャ小さなウミシダなのに、コマチコシオリエビが2匹、ムラサキコマチガニが2匹、そしてウミシダウバウオが1匹。。。
何やら賑やかなウミシダだった。

コマチコシオリエビ
コマチコシオリエビ
抱卵中のムラサキコマチガニ
抱卵中のムラサキコマチガニ
そのうちムラサキコマチガニの大きな方の個体は抱卵中だった。
頑張って卵と目にピントを合わせて撮ったのに、何かよく見れば全然卵の粒々が見えない。。。(ーー;)
もっと卵が成熟すれば開くのかな。。。?(ーΩー )ウゥーン

もう1匹は小さな個体。
これがオスかな。。。

ふぅ。。。何でもいいけど、また明日も水温ロガーのデータ回収かよっ!(ーー;)

ムラサキコマチガニの抱卵中のような大きなお腹。。。
これはその後の指摘でフクロムシという寄生虫らしい。
フクロムシに寄生された雄のカニは生殖能力を失い形態・行動が雌化し、フクロムシの卵が詰まったエキステルナを母ガニが自分の卵を世話するかごとく扱う。
そうなるとカニは死ぬまでフクロムシの奴隷状態になる。
恐ろしい。。。(・_・;


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水温ロガー、データ回収失敗

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.0℃
【透明度】 ~5m
【海況】 時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:08-16:18
【潮まわり】 05:48 177cm 満潮 / 11:19 105cm 干潮 / 16:44 190cm 満潮 / 大潮(月齢:12.7)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:40

昨日までの週末はまたまた大時化だった。
昨日はまた強風が吹き、一湊湾内は台風並みの大荒れ状態。。。

今日はかなり凪ぎたのだが、まだまだ海なしにしてもおかしくないくらいの時化状態。。。
通常なら今日も海なしにするところだったが、写真を撮らなければ入れない海ではない。
こんな時だからこそ水温ロガーを回収しに行った。
個人的に-25mの地点に設置しているモノと-6m地点に環境省の委託で設置しているモノの合計2本のデータだけを回収してスグ上がろうと考えたけど、結局カメラは持っていった。

-25m地点の水温ロガー
まだ綺麗な-25m地点の水温ロガー
-6m地点の水温ロガー
3年目の-6m地点の水温ロガー

いや~カメラ要らなかったかも。。。
水中はニゴニゴ&ウネウネで、透明度は1m!!!沖に出ても5m!!!
ウネリと潮流が同時にあってエアーも早い早い!!
結局、たった2本回収しただけでエアーはギリギリ状態。

しかも、帰ってきてデータをPCで読み込もうとしたらビックリ!
何かエラーで全然読み込まない。。。(・_・;
今日の1本はいったい何だったんだ~!!!
また行かなきゃか。。。?(ーー;)

ウスアカイソギンチャクの下に棲むシンイボテガニ
ウスアカイソギンチャクの下に棲むシンイボテガニ
アヤトリカクレエビがまだ見つからない。。。
たまに一湊タンク下にもウスアカイソギンチャクやナシジイソギンチャクが出現するのだが、そのつど探しても見当たらない。
最近、見つけたウスアカイソギンチャクも毎回通るたびに丹念に見ているのだが、見つからない。

代わりにシンイボテガニを見つけた。
こいつらは固着したイソギンチャクの下(隙間)に棲んでいるので、普段はなかなか姿を見ることはない。
さらに見たからと言って派手なカニでもないのでリクエストも全然なかったりする。。。(笑)

イシガキカエルウオのチビ
イシガキカエルウオのチビ
最近、帰り際に必ずチェックしているイシガキカエルウオのチビ。
イシガキカエルウオは屋久島でも珍しい魚ではなく、超普通種なのだが、この子は帰り際必ず通る場所にいて、あまりにも可愛かったので、しょっちゅうチェックしている。
小さな体でサンゴの筒の中にチョコンとはまっている様子がとても可愛かったのだ。
しかし、最近ではどんどん大きくなってしまって、何か徐々に可愛さが失われつつあるような。。。(ーー;)

やっぱ、あの出会った当初のキュートさは小さかったからこそ感じたのかも。。。


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冬は寂しい屋久島のゼロ戦&漁礁

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 19.9℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:04-15:46
【潮まわり】 07:06 107cm 干潮 / 13:26 172cm 満潮 / 若潮(月齢:9.7)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:38

多分、つかの間の穏やかな1日。
たまに晴れ間も見えたし、風も弱く、もちろん一湊湾内は凪ぎだった。
明日からまた徐々に冬型の気圧配置になるみたい。。。{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~

ここ最近ずっとミクロな世界にどっぷり嵌っていたので、久々に開放されたくなった。(笑)
ずっと透明度だけは良い日が続いていたし、ちょっと泳ぎたくなった事もあって今日はワイドでゼロ戦へ!
ゼロ戦は何日ぶりだろう。。。(ーー;)

屋久島のゼロ戦(冬の状態)
屋久島のゼロ戦(冬の状態)
ゼロ戦はもちろん魚影が薄っ!
シーズン中はゼロ戦が魚の群がりで見えなくなってしまうほどなのだが、この時期はスカスカ状態。。。
アザハタやハナダイ類(ケラマハナダイ、フタイロハナゴイなど)などのレギュラーメンバーはちゃんといるけど、テンジクダイの仲間がこの時期一気に減るのだ。
種類でいうとクロホシイシモチがほとんど見られなくなってしまう。
夏場はここの最優占種なのに。。。

春~初夏にかけて一気に増え、これが秋にかけて捕食魚に食われたり、ここのアザハタに食われたりして、どんどん減っていくわけだが、この時期はもうほとんどテンジクダイの仲間は残っていない。
3匹のアザハタはどうやって生きていっているのだろうか。。。(笑)

屋久島の漁礁(冬の状態)
屋久島の漁礁(冬の状態)
ちなみに漁礁も一緒。
こちらも一気に魚影が薄くなる。

どれくらい薄くなるかというと、漁礁もゼロ戦も夏場の。。。1/100。。。いや、1/1000と言ってもいいくらいに魚が減る。
ちなみにこの漁礁の魚影が最も濃くなる初夏の状態(写真あり)はこちら。。。⇒(初夏の漁礁 | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –

あと5ヶ月くらいでここまで爆発的に増える事が今の状態を見ていると想像できない。。。(ーー;)
って言うか、夏まであと半年近くあるの!?げっ!マジっすか。。。長っ。。。

それでもまだ漁礁には四季を通してのレギュラーメンバーであるムレハタタテダイがいるから部分的には華やか。
今日は中層で群れる彼らを撮りたかったのだが、終始、漁礁の周りから離れず、水底近くを泳いでいて撮れず仕舞いだった。


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背中に棘のあるワレカラ類

【ポイント】 一湊タンク下No.3&2
【水温】 19.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:14-16:00
【潮まわり】 05:58 92cm 干潮 / 12:25 175cm 満潮 / 長潮(月齢:8.7)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:37

また海は静かになり、今日はまずまずの凪ぎ。
正確には対岸には白波が当たり、水中もやや揺れがあるが、この時期としては良いコンディションだ。
時折、晴れ間も見られ、気温はあまり変わらないけど、気持ち的には暖かい。(笑)

水中は浮遊物もなく、透明度はなかなか良かった。
晴れていればワイドでもいけそうなくらい。

今日は漁礁のガヤ類をじっくり見てみようと思い遠出。
漁礁の壁にはガヤの類が沢山見られたと記憶していたのだが、意外に少なかった。
しかも、大きな群体をワクワクしながら見ると、まったくワレカラなんて着いていなくてガッカリの繰り返し。
ワレカラが着いている群体は決まっていて、そこに集中的に着いている状態だ。

背中に棘のあるワレカラ
背中に棘のあるワレカラ
さて、ここ連日、観察してきたワレカラたちなのだが、種類にはあまり興味がなかったのだが、一応ワレカラの研究者の方に写真を見て頂き、聞いてみたところ、標本がないと何とも言えないとした上でワレカラモドキに近い仲間ではあると思うけど、写真の中には背中に棘がある個体もいるようだとの事。
ワレカラモドキにはこの棘がないようなのだ。

そんな事はまったく気づかなかったので、今日はその辺をよく観察してみたところ。。。
ほとんどのワレカラの背中には棘は見られないのだが、たまに棘のあるやつも確かにいる。
しかも写真のように棘のない個体と同所的に。。。

上の大きな個体は棘はなく、このタイプが最も多いのだが、下の腰を折り曲げたような個体には確かに棘のようなものが見られる。
ただ、小さな小さな同じガヤのしかも至近距離にいたりするので別種だとは考えにくい。
なので、雌雄差や成長ステージによる差なのだと思うのだけど。。。(・_・;
ワレカラ類も別種だったらもう少し明確な棲み分けが見られると思うのだ。

ワレカラモドキという種類はどうなのだろう?
雌雄差や成長ステージによる差ってあるのかな?

ワレカラ類の幼体ウジャウジャ
ワレカラ類の幼体ウジャウジャ
結局、最後はいつもの定点観測場所へ。。。
昨日までは成体が数匹着いていただけの群体に写真のようにウジャウジャと幼体が着いていた。
昨日、見たとき、この群体には抱卵中のメスはいたけど、子育て中のメスはいなかったので、ちょっと不思議な感じ。。。(ーー;)
こいつらどこから来たんだろ。。。?
子育てはしないのか???(ーー;)
繁殖サイクルがよく分からなくなってくる。(ーΩー )ウゥーン

クロガヤ???
クロガヤ???
これまでこれらのワレカラが着くガヤを「シロガヤ、シロガヤ」と言っていたが、訂正。。。(^^;;
テキトーに言ってました。。。すんません。。。<(_ _)>

ワレカラの研究者の方にそれも指摘され(笑)、早速全体を撮ってきた。
確かにシロガヤじゃないか。。。(^^;)
クロガヤに近い気もするけど、僕の知るクロガヤ(八丈でよく見られる先端がカールするやつ)とは違う気も。。。
なんだろ?これ?
誰か教えてください。。。

ヒドロ虫も種類が多そうだなぁ。。。(ーー;)


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みるみる時化ていく海。。。(;゜∇゜)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.0℃
【透明度】 20m⇒5m
【海況】 大時化
【天候】 雨
【潜水時間帯】 13:48-15:08
【潮まわり】 05:13 76cm 干潮 / 11:39 180cm 満潮 / 18:32 68cm 干潮 / 小潮(月齢:7.7)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:36

今日も午後からワレカラ探し。

交接中のシンデレラウミウシ
交接中のシンデレラウミウシ
エントリーするなりスグに気づいたんだけど、何か温かい。。。
水温計を見ると20℃台!!

実は昨日は水面直下にクラゲ類が多かった。
多分、ちょっと黒潮がかすっているのかもしれない。。。
ここ数日は透明度も抜群に良かったし。

マルクサビライシのポリプ
マルクサビライシのポリプ
今日は灯台下暗しという事もありうるので近場でワレカラ類を探してみたけど、全然見つからず。。。
この浅い水深だとシロガヤはないので、海藻などを中心に見ていくことになるのだけど、この時期は海藻も少ない。

最後にはいつものシロガヤ小群集のところまで行ってチェックしていると、突然砂が巻き上がって大揺れになってきた。。。(・_・;
当然、シロガヤも大きく揺れ、撮影どころか観察もキツイ状態に。。。

浅場に帰ってくるとエントリー時は20mくらい先が見えていた透明度も一気に濁り、透明度は5m!!!
大時化になってしまった。(ーー;)

今日も収穫がない。
収穫がない日が続くとちょっとくじけそう。。。
今考えてみると、すんなり見つかった子育て&抱卵中のメス。。。あれってハッチアウトを観察するチャンスだったりして。(-o-;


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