あのアカホシカクレエビの仲間はどうなったんだろ?(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 17.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:37-16:02
【潮まわり】 08:53 216cm 満潮 / 15:10 10cm 干潮 / 中潮(月齢:18.0)
【日の出・日の入】 日出06:53 日没18:10

今日も朝から雨。。。
海に行く足も自然と重くなり、結局今日も午後から海へ向かった。

ここにきて水温がまたグーンと下がった。
17℃台前半。。。(・・;)

寒さが原因ではないのだろうけど、何か今日は不調。。。
撮る写真はどれもボケボケ。。。体は動かないし、14Lを背負っているのに80分でエアはスカスカだし。(笑)

背中にV字のあるアカホシカクレエビの仲間
背中にV字のあるアカホシカクレエビの仲間
沖に出て-30mの砂地にあったクロガヤには大量のワレカラの仲間が着いていた。
ここでとても久し振りに例の背中にV字マークのあるアカホシカクレエビの仲間(Periclimenes cf. holthuisi ?⇒例のアカホシ系カクレエビの詳細 | Field Note  - 屋久島の海と川の記録 –)に出会った。
相変わらず、他のアカホシカクレエビの仲間とは違って宿主(ここではクロガヤ?)への依存度は薄く、近づくとスグに逃げの体勢に。。。
簡単にそれまで着いていたクロガヤから離れ何も無い砂地をピョンピョン逃げ回る。
それとクロガヤに着くのもビックリだ。
以前にはノーマルにイソギンチャク着いていたかと思うと、小さなミゾヤギに着いていたり、ナガレハナサンゴに着いていたり、ウミエラの仲間に着いていたりと節操が無い。(笑)
いずれにしても、まだ日本では未記録のエビである事は間違いなく、すでに千葉県博の奥野さんによって論文が書かれているはずなのだけど、そう言えばあれってどうなったんだろ。。。?(・・;)

ミズタマサンゴの仲間?
ミズタマサンゴの仲間?
帰りにこちらも久し振りにミズタマサンゴの仲間を見かけた。
屋久島ではバブルコーラルは珍しく、当然、ここに着くエビ類の記録はまったくない。
今日も一応、探してみたけど、何も着いていなかった。。。
これに何か着いていたら、ほんと、面白い写真が撮れそうなんだけどなぁ~背景は美しい。。。


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