アオスジテンジクダイ」タグアーカイブ

寒っ!(◎_◎;)

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.2
【水温】 24.0℃ / 24.6℃ / 22.6℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:55-10:27 / 11:51-13:03 / 14:47-15:56
【潮まわり】 08:04 235cm 満潮 / 14:54 -6cm 干潮 / 中潮(月齢:2.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:21

毎年のことだけど、この時期は水温がメチャ不安定だ。
しばらく27℃近い日が続いたかと思いきや、あっという間に24℃以下にまで落ちてブルブル震えていたりする。。。(^^;)

今日はそのブルブル震える日。(笑)
1本目、2本目は、24℃台の水温でちょっと寒いなぁ。。。と思っていた程度だったのだが、3本目はヤバかった。。。

場所場所で水温がバラバラで、そこら中でサーモクラインが見られていた。
一番低いところで22℃台!!!
3月でも26℃くらいあった時期もあったのに、ここに来て22℃台って。。。(◎_◎;)

この時期の風物詩、ヒレナガスズメダイのチビが見られ始めた。


トラブル発生。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.1
【水温】 26℃ / 26℃
【透明度】 25m~
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 8:47-9:41 / 10:52-12:14
【潮まわり】 07:08 243cm 満潮 / 13:56 -10cm 干潮 / 大潮(月齢:1.0)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:24

今日は常連ゲストKさんの最終日。。。
ボートの不調でいろいろとトラブルが発生し、ボートからエントリーしたはずが、なぜかビーチからエクジット。。。(-_-;)
さらには当初3本潜るつもりが、ボートが出せず2本で終了。。。
ゲストの皆さま、ホント、すみません。。。

海況も悪かったので2本とも一湊タンク下しか潜れなかったけど、2本目はビーチ・エクジットだったおかげで久々に90分近く潜れたのは良かった。(^^)
やっぱり、個人的には浅場でのんびり。。。が一番好きかも。

ホシカゲアゴアマダイが数カ所で卵を咥えており、そのうちの1か所は明日にでも孵化しそうなくらいギラギラ輝く卵を咥えていた。


温か~いっ!(^▽^)/

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.2
【水温】 26℃ / 26℃ / 26℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:52-9:54 / 10:55-11:49 / 13:07-14:01
【潮まわり】 06:45 236cm 満潮 / 13:23 -14cm 干潮 / 19:51 238cm 満潮 / 大潮(月齢:0.3)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:12

今日は初来店のゲストさんとマンツーマンでビーチから3本。

いや~温かい!(^^)
というか、メチャ海が青いっ!メチャ綺麗っ!

3日前から潮が変わり、それまでの低水温&暗い海は一気に変わった!
水温は26℃まで上がっており、透明度も40m超!水中は青々して明るい!
完全に黒潮の海だ。

こうなると潜っていてもメチャ楽だ~天国だ~!(^^)
オキザヨリも気持ちよさそうだし。。。(笑)

アオスジテンジクダイは低水温時は産む卵の量が少ない傾向がある。
寒いと口いっぱいの卵を咥えたオスは少なく、こんな感じでみんな少量の卵を咥えた子が多く見られるのだ。


でも、この高水温が続けば次回はパンパンに大量の卵を咥えたオスが目立ってくるかな。。。(^^)

今日はいつも以上にアオウミガメが多く見られた。
1ダイブで10個体近く見てるし。。。(^^;)
しかも、だいたい1か所に3匹くらいはまとまって休んでいるような状態。。。


1000匹超のアオスジテンジクダイの群れ!

【ポイント】 横瀬 / トンネル下 / 一湊タンク下No.2
【水温】 26.3℃ / 26.5℃ / 29.1℃
【透明度】 30m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 くもり時々晴れ
【潜水時間帯】 9:06-9:54 / 11:10-12:12 / 14:05-15:08
【潮まわり】 06:40 235cm 満潮 / 13:25 16cm 干潮 / 19:53 236cm 満潮 / 大潮(月齢:15.7)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:19

Kさんグループの最終日。
結局、3日間、天気と海況に恵まれ、最高のコンディションで全日程を終了した。(^^)
2本目は久々にトンネル下というポイントに入った。
昔からこのポイントの-25m付近にアオスジテンジクダイの大きな群がりがある。
この動画はその一部なのだが、その数は優に1000匹を超える。。。(ーー;)
ほとんどこのポイントには入らないので今まで話題にしたことはなかったんだけど、これって実は凄くね?(;´・ω・)
前から屋久島はアオスジテンジクダイが異常に多い海域なのでは?と思っていたのだが、これって群れ過ぎじゃね?(笑)
アオスジテンジクダイってここまで群れる魚なの?
この魚ってペアで数匹がまとまって生活。。。そんなイメージの魚だったんだけど。
他の海域の情報を知りたい。。。
他にものすごい数のアオスジテンジクダイが群れている海域をご存知の方いません?
ここまで多いと、アオスジテンジクダイを「屋久島ならでは」の魚として紹介してもいい気がする。


やっぱり凪が一番!(^^)

【ポイント】 オツセ / 一湊タンク下No.1
【水温】 25.8℃ / 25.8℃
【透明度】 30m
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 13:20-14:10 / 15:00-16:00
【潮まわり】 04:02 99cm 干潮 / 09:36 212cm 満潮 / 16:16 38cm 干潮 / 中潮(月齢:20.0)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:24

リピーターTさんは最終日。
今日到着のゲストさんも加わり、永田で2本。。。のつもりが、想像以上に時化ていて2本目は一湊に戻ってビーチから1本。。。(-_-;)

一湊湾内もそれなりに時化ていたけど、ホームの一湊タンク下は凪ぎ。
空は曇っていて水中も暗いけど、やっぱり静かな海がいいなぁ。。。(o^―^o)

ゲストさんたちも同じような感想だった。(^^;)

海はまた黒潮が寄りに転じているみたいで、それなりに透明度は良く、浮遊物も少なくなった。

このままグッと寄ってくれるといいけど。。。


口内保育中のアオスジテンジクダイ

温か~い!!!(^▽^)/

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.5℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:48-16:35
【潮まわり】 10:06 78cm 干潮 / 16:21 170cm 満潮 / 若潮(月齢:10.0)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:21

ゲストなし。
午後からTG4だけ持って海へ。。。
セルフで潜るときに一眼レフを持たずに海に行くのは何年ぶりだろう。。。(^^;;

海は黒潮がバリバリ当たっているような感じ!!!(^▽^)/
今日は水没気味のドライを着る気になれず、恐る恐るロクハンを着ていったのだが、メチャ温かくて、2時間近く潜っていたけど、ロクハンでもまったく寒くなかった!!!

今日は先日動画で撮ったニセアカホシカクレエビが乗っかっても引っ込まないイバラカンザシをもっとキッチリ動画で撮るのが目的。
潜水時間の2/3以上をここで粘ったけど、意図した動画は取れず。。。

口内保育中のアオスジテンジクダイ

口内保育中のアオスジテンジクダイ

帰りはブログ用に何か面白い動画ネタはないかな~と散策しながら浅場へ。。。
現在、まだまだアオスジテンジクダイは口の中にいっぱい卵を咥えているオスがそこら中にいるのだが、どの子も孵化間近の銀色の卵!!!
産みたての卵よりもこの銀色の卵の方が絵になる。

まるで仁丹を大量に咥えているような感じ。。。さすが、オヤジ!!!(^^;;
仁丹臭そうなオヤジが沢山いるぞ。。。(笑)

今日で卵を咥えて1週間くらい?

今日で卵を咥えて1週間くらい?

浅場に帰ってきてからは残タンクで今季初めて卵を咥えているのを確認し、ハッチアウトは見逃したジョーフィッシュのオスをチェック。
このオスはすでに2回目の卵を咥えていて、多分、8日、もしくは9日に産卵したので、今日で1週間くらいになる。
その卵の成熟具合をチェック。
まだまだ黄色い部分があって、孵化までは時間がありそう。

今日一番動画ネタに適した被写体は最後に待っていた!(-o-;
シマスズメダイの孵化間近の卵がエントリー口近くのテトラの壁面に大きく産みつけられていたのだが、親が目を離したすきに、これをメシマウバウオ(?)やアヤヘビギンポやゴマフヘビギンポの近似種などの幼魚が一斉にバクバクと食いに集まってきていた!

しょっちゅう食われているようで、卵のパッチの端っこの部分はかなり広範囲に食われた跡が残っていた。

これを顕微鏡モードで動画撮影したんだけど、うーん。。。もっともっと粘れば、もっと良い動画になりそうな気がするので、今回はスルー!(笑)
また撮ってきます!!!(^^)


口内保育中のアオスジテンジクダイのペア

GW直前になって水温落ちた。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.9℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 13:46-15:08
【潮まわり】 09:10 195cm 満潮 / 15:57 26cm 干潮 / 中潮(月齢:19.6)
【日の出・日の入】 日出05:37 日没18:53

今日も朝から天気が悪くて海に行く気力もやや萎え気味。。。(-_-;)
重い腰を上げて午後から1人で潜りに行った。

いや~ついに水温がガタ落ちしてしまった。。。
今年の冬は高水温で推移し、かつ僕自身もドライスーツを導入したので、水中ではほとんど寒いっ!と思うことなく過ごせた冬だった。
しかし、ここに来てお約束のように水温が下がってる。。。黒潮が思い切り離れたくさい。。。(-_-;)

水温は屋久島では1年間のうちでも最も低い水温と言える18℃台まで下がり、さすがに薄着のインナーでは寒かった。
今日はアオスジテンジクダイの産卵しそうなペアをずっとTG-4の動画で撮影しながら追っていたのだが、ドライなのにブルブル震えた。。。(-_-;)

口内保育中のアオスジテンジクダイのペア

口内保育中のアオスジテンジクダイのペア

ただ、黒潮が離れて水温が下がると濁るのが常なのだが、そういうわけではなく透明度だけはバリバリ良かった!
沖は40mオーバー。
深度を下げれば下げるほどクリアーな海になっていったので、何か綺麗な深層水が浅場に入り込んで水温が下がる時のような感じだった。

ちなみに浅場各所のクマノミは1回目の卵を孵化させたペアは多いのだが、2回目の産卵が始まらないところが多い。

この水温低下のせいだろうか。。。?

あっ。。。ちなみにアオスジテンジクダイは産卵は観察できなかった。
動画は口内保育中の雌雄ペア。
オスは時々、口の中の卵をボコッと出して、定期的に卵塊を回転させてる。

今の時期はこうしたペアがそこら中で見られる。。。


産卵直後のクマノミ

2か所でクマノミが産卵

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:35-16:12
【潮まわり】 06:28 204cm 満潮 / 12:53 27cm 干潮 / 18:59 202cm 満潮 / 大潮(月齢:13.6)
【日の出・日の入】 日出05:43 日没18:49

今日も午後から1人で海へ。。。

産卵直後のクマノミ

産卵直後のクマノミ

エントリー前にエクジットしてきた同業者が「クマノミが産卵してました!」というので行ってみるとすでに産卵は終わっていて、時折、オスが卵の上をスッとなでるように通るくらいで、もうメスの産卵行動は見られなかった。

この場所は昨日まで透明な孵化間近な卵があった場所で、それが昨晩、孵化したのだ。
水温もかなり上がってきたからだろうか。。。?
24時間とあけずに次の産卵を行っていた。

別のクマノミもチェックしてみると、さらにもう1か所、産卵を終えたばかりのペアが。。。
こちらもたった今、産卵を終えたばかりのようで、たまにメスがまだ産卵床の上を通ったりして、残りの卵を絞り出しているような感じだった。(^^;)

ここのペアは今季初産卵になる。

こんな感じで今やクマノミの産卵はピークに達しているのだが、同じようにテンジクダイ類の一部も産卵期のピーク。
アオスジテンジクダイやカスミヤライイシモチなどのオスはどいつもこいつも口の中に卵を抱えている。。。


夏っぽい午後。。。(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/横瀬/一湊タンク下No.1
【水温】 26.8℃/27.2℃/27.3℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもりのち晴れ
【潜水時間帯】 9:19-10:13/11:20-12:10/13:48-15:01
【潮まわり】 04:19 214cm 満潮 / 11:17 37cm 干潮 / 17:57 211cm 満潮 / 中潮(月齢:26.5)
【日の出・日の入】 日出05:24 日没19:22

今日も朝は天気が悪かったけど、昼過ぎから夏のような青空が広がり、3本目を終わったころには真夏のような状態に。。。(^^)
海も台風11号接近をまったく感じさせないほど穏やかで静かだ。。。
しかし、例によって一湊の漁船は早くも台風つなぎを始めた。(-_-;)
きっと明日、明後日も晴天&ベタ凪なのに船が出せない。。。そんな感じになりそう。
という事で、明日はきっとベタ凪&晴天であろう永田で潜ってきます!
漁礁では久々にツバメウオの群がり見られた。
写真だけ見ていると夏っぽいでしょ?(笑)
でも、実際は依然として黒潮は接岸せず、やや白濁りの海です。。。(^^;)
台風11号通過と同時に黒潮が接岸したりするのかなぁ。。。だといいなぁ。。。希望的観測。(笑)

しかし、ようやく海に活気が感じられるようになってきた。

2本目の横瀬(正午前後)ではヤマブキベラやオトメベラのペア産卵やコガシラベラの集団産卵、3本目のタンク下(15:00ちょっと前)ではオニベラやホンソメワケベラのペア産卵が見られた。
ベラ類の産卵が頻繁に見られ始めると、なんか夏の海って感じでフィッシュウォッチングが楽しくなってくる。。。(^^)


アオスジテンジクダイ、産卵タイミング

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 23.8℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:10-12:08
【潮まわり】 09:39 87cm 干潮 / 15:24 172cm 満潮 / 若潮(月齢:24.7)
【日の出・日の入】 日出05:52 日没18:44

海はやや時化気味。。。
水中はややウネリがあって、今日一番の目的だったカギケノリという海藻の撮影は困難を極めた。。。(笑)

この海藻はさすがに揺れていると思うように撮れない。
この海藻でメルヘンの世界を作ろうと、いろいろ構想はあったんだけど、この揺れだとさすがに厳しい。。。^^;

結局、今日も1時間以上、今にも産卵をしそうなアオスジテンジクダイのペアにずっと張り付いた。
寒がるスタッフのロクハンも届いたので、もう気を遣うことなく粘れるのだが、今日も産卵は見れずにタイムアウト。

未だにアオスジテンジクダイの産卵直前の動きが掴めない。。。
やりそうでやらない。。。

動画は食事中のアオウミガメ。
冬季と違って餌となる海藻が沢山あるので、やつらも嬉しそう。。。(^^)


ちょっと目を離した隙に!!(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:28-16:02
【潮まわり】 06:30 198cm 満潮 / 12:47 38cm 干潮 / 18:43 197cm 満潮 / 大潮(月齢:13.7)
【日の出・日の入】 日出06:05 日没18:37

今日もエントリー口の真下はニゴニゴだが、ちょっと出ると青くそこそこクリアーな海が広がっていた。
浮遊物だけがちょっと多めなんだけど。。。

ちょっと目を離した隙に産卵してしまったペア

ちょっと目を離した隙に産卵してしまったペア

今日も-16m付近のアオスジテンジクダイが群れている場所に行き、産卵しそうなペアを探して、あとはずっとそれを観察してた。
ほとんどのオスがすでに卵をくわえているのだが、まだ産卵が済んでいない、もしくは一度孵化を終えたのか、オスの口の中に卵がないペアもいくつか。。。
こうしたペアの中から今にも産卵しそうな2ペアに絞ってしばらく観察していると。。。

新スタッフが頭痛がする。。。と訴えてきた。
えっ!マジっすか。。。(・_・;)
今からいいところなのに!!!

無視するわけにもいかないので、彼女を一度浅場まで連れて行きエクジットさせたあと、再び戻ってみると、なんと追っていたペアのうちの1ペアのオスの口に卵が!!!!
マジかー!!!!!

完全に産卵を見逃したっぽい。。。(・・;)

産卵を終えたばかりのオスは卵の座りが悪いのか、しきりにボコボコと卵を一定の間隔で出してはまたくわえ直すという行動を繰り返していた。
そして、メスはたまにその卵がオスの口から出そうになるのを体全体でブロックしたりしていた。

今日のアヤニシキの仲間は昨日とあまり変わらず。。。赤っぽい嚢果は多い。

今日のアヤニシキの仲間は昨日とあまり変わらず。。。赤っぽい嚢果は多い。

定点観察中のアヤニシキの仲間は特に変化なし。。。
ただ、帰ってから何枚か撮った胞子嚢の写真を見てみると、嚢果の中にある赤い胞子が通常よりも比較的上の方に偏っているものが見られた。
まだちょっとよく分からないが、中の胞子は少しづつ上に上がっていき、放出するのだとしたら、胞子を放出しそうな胞子嚢とまだ放出まで時間がかかりそうな胞子嚢とを見分けることができるのではないかと思った。
明日はこの胞子が上の方に偏っている胞子嚢をチェックせねば。。。

通常の胞子嚢はこんな感じ。。。

通常の胞子嚢はこんな感じ。。。

通常よりも赤い胞子が上方に偏ってる嚢果

通常よりも赤い胞子が上方に偏ってる嚢果



新スタッフ

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:43-16:10
【潮まわり】 05:42 184cm 満潮 / 11:52 64cm 干潮 / 17:37 179cm 満潮 / 中潮(月齢:11.7)
【日の出・日の入】 日出06:07 日没18:36

今日から新スタッフが入った。
今春、高校を卒業したばかりの18歳だ。

今日はそのスタッフと2人で午後から1本。
プライベートでは1人で勝手気ままに潜るのが好きなのだが、早くスタッフには一人前になってもらわないとならないので仕方がない。。。しばらくは1人勝手潜りは封印せねば。。。^^;

彼女にはガンガン潜ってもらい、「屋久島の海を1年を通じて2番目によく潜っている(=よく知っている)ガイド・ダイバー」にするのが目標。(笑)
多分、すぐそうなると思うので、乞うご期待!
ちなみに1番は当然、僕ね。。。!(笑)
まだまだ負けるわけにはいきません。。。

孵化寸前の卵をくわえるアオスジテンジクダイのオス

孵化寸前の卵をくわえるアオスジテンジクダイのオス

今日もエントリーしてスグにアオスジテンジクダイが群れている場所へ。
もう孵化寸前とも言える卵をくわえているオスも多く見られるようになってきた。
時折、卵をくわえ直すときにチラリと見える卵を見ると、稚魚の目玉がクッキリ!(^^)

これ誰?pic1

これ誰?pic1

帰り道、変な稚魚に出会った。
本体は4cmくらいと結構大きくて、尾びれの先端から長いリボンのようなものが伸びていてそれを入れると、全長は10cm以上になる長細い稚魚だ。
水底から30cmくらいのところで泳ぎながら、プランクトン類などを頻繁に食っていた。

う~ん。。。誰?これ?
心当たりのある方、教えてくださ~い!

これ誰?pic2

これ誰?pic2

これ誰?pic3

これ誰?pic3



水底に落ちた流れ藻がドロドロ。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 22.1℃/22.2℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:09-11:31/13:48-14:51
【潮まわり】 04:34 166cm 満潮 / 10:34 94cm 干潮 / 16:03 156cm 満潮 / 若潮(月齢:9.7)
【日の出・日の入】 日出06:10 日没18:35

週末のゲストさんが帰られ、今日はアンティスの古澤さんとマンツーマンで2本。
もともとビーチエントリーが好きだとも聞いていたので、今日は当然ビーチエントリーでホームグラウンド・一湊タンク下をご案内。。。

水中は相変わらず透明度が悪く、鼻水のような浮遊物がたくさん浮いていて水は悪い。
おまけに落ちて水底で腐りつつある流れ藻のせいなのか、浅場の濁りっぷりが尋常ではなかった。。。(・・;)

久々にビーチからゲストを連れてゼロ戦まで泳いだ。
ゼロ戦はアジ類の幼魚がたくさん着いていて、この時期にしては意外なほど魚影が濃くてビックリした。

クロホシイシモチは完全に繁殖期に入り、口内保育中のオスもそこら中に見られた。


やっぱり今年も山桜とリンクするアマミスズメダイ(yg)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 22.2℃/22.3℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:04-10:10/11:29-12:37
【潮まわり】 09:22 107cm 干潮 / 14:41 148cm 満潮 / 長潮(月齢:8.7)
【日の出・日の入】 日出06:11 日没18:34

現在、僕が使っている水中撮影用のハウジング「Nexus」を作っている古澤さんが来店していて、今日は2日目。。。
今日は一湊で2本潜った。
昨日はよく晴れ、海もベタ凪だったのだが、今日は天気も悪く、海もややシケ気味。
しかし、それも僕らが潜っている午前中だけで、午後からはまた青空が戻ってきた。
春の風物詩・アマミスズメダイの幼魚を今季初確認。
毎年、山桜が屋久島の里の山々を彩る頃とリンクするのだが、今年もまさにそんな感じ。(^^)
水中はやはり透明度がイマイチで、水底付近にはアミ類が多い時期になった。
ヒメオウミアミもそこらじゅうで見られる季節だ。
先日、口内保育を今季初確認したアオスジテンジクダイはよく見るとすでに卵は発眼しているものもあるようで、1回目の孵化が近い。
ここ数日で急にカギケノリ(海藻)が増え始めた。
まだ若い株は蛍光ブルーがとても綺麗だ。


なに。。。この濁りっぷりは。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.4℃
【透明度】 5m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:45-16:38
【潮まわり】 04:52 83cm 干潮 / 10:33 180cm 満潮 / 17:31 35cm 干潮 / 小潮(月齢:5.7)
【日の出・日の入】 日出06:14 日没18:32

今日はエントリーして急に透明度がガタ落ちしていて驚いた。。。(・・;)
汚い浮遊物(注:浮遊生物ではない)がいっぱい浮きまくっていて、透明度は10mを完全に切ってる。。。
水の色ももう少しで「緑」と言ってもいいくらい。

屋久島は急に変な潮が入り込み、激変することも多いのだけど、さすがに前日まではそこそこ抜けていたので驚かされる。

今日は最初に定点観察中の胞子嚢付きのアヤニシキをチェック。
前回の成熟気味の胞子嚢はすでに胞子を放出した後なのか、消えていた。
他の胞子嚢はまだまだ未成熟状態だった。

繁殖期に入ったばかりの頃はくわえている卵も少量

繁殖期に入ったばかりの頃はくわえている卵も少量

テンジクダイ類の中でも最も早く繁殖期を迎えるアオスジテンジクダイが繁殖期に入ったようだ。
みんな雌雄のペアを組み始め、ほとんどのオスが口に少量の卵をくわえ始めていた。

ただ、毎年のことなんだけど、この繁殖期始めの頃は口内保育中の卵はメチャクチャ少量なので、写真に撮るのはなかなか難しい。
卵が少ないため、たいていは口を閉じていて、卵を見せてはくれない。
定期的にくわえ直す時を狙って何とか撮れたけど。。。

メスの産む卵の量は水温に左右されるのか(つまり低水温では卵も少なめ)、それとも一番最初の1回めは高水温の海域でもこんな感じで少ないものなのだろうか。。。

今にも産卵しそうなアオスジテンジクダイのペア

今にも産卵しそうなアオスジテンジクダイのペア

まだオスが卵をくわえていないペアのうち、今にも産卵しそうなペアがいたので、後半はずっとこれに張り付いた。
でも、やっぱりなかなかやらないのがテンジクダイ類の産卵だ。
そのうちに寒くなってきて、耐えられなくなってきた。。。^^;

コブシメの卵

コブシメの卵

コブシメもとっくに繁殖期に入っていて、こんな感じで卵は大量に見られるのだが、今年はまだ産卵を見れずにいる。
というか、そもそもコブシメ自体をあまり見かけない。
いったい、この卵、いつ産んでるんだろ。。。?

部分白化が多く見られるウスサザナミサンゴ

部分白化が多く見られるウスサザナミサンゴ

一湊タンク下には、このコブシメが産卵するウスサザナミサンゴの大群落があるのだが、ここ最近、こんな感じで部分的に白化した状態が点在していて、遠くから見るとなんかペンキで塗ったかのように見え、目立っている。。。
病気かな?

部分的な白化なので、全体を見ると斑状になっていて、まさに病的な感じ。。。
これ、白化部分が大きくなって、サンゴ群体全体がやられたりしないのだろうか?
うーん。。。ちょっと心配だなぁ。。。


タンクがなくても楽しめる海。

【ポイント】 春田浜タイドプール/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.3
【水温】 -℃/29.2℃/28.7℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 7:00-9:00/11:28-12:50/14:41-15:50
【潮まわり】 08:04 83cm 干潮 / 15:14 179cm 満潮 / 小潮(月齢:23.2)
【日の出・日の入】 日出05:46 日没18:56

ダイビングそのものが好きで潜っている人だと、仮に潜水不可能な疾患を抱え一生潜れない事が分かると、きっとひどく落胆し、しばらく立ち直れないかもしれない。。。

でも、生物観察や水中写真が好きで潜っている人だったら、そんな状況に陥っても、まだまだオーシャンライフを楽しむ事ができる。

タンクを背負わなくても十分に水中写真や生物観察を楽しめるフィールドは山のようにあるのだ。(^^)

今日の午前中のゲストさんは耳に疾患を持ってしまい、200本を目前に控え、泣く泣くダイビングを止める決断をし、失意の中、BCやレギュも売ってしまったそうだ。。。
そして諦めきれずに残してあった買ったばかりのミラーレスカメラ&ハウジングを抱えて途方に暮れていたようだ。。。

そんな彼女が、一筋の光明を見出したのがうちのログに連日のように載るタイドプールの写真だった。(^^)

。。。というわけで、今日はタイドプール・オンリーのガイド。(^^)
最干潮が8:04だったので早朝タイドプールだ。

天気は良かったけど、風が強く水面はやや揺れていてなかなか鏡面写真は難しかった。。。(^^;)

新たな愉しみを見つけ、今度は伊豆でもやってみようかと笑う彼女にちょっと一安心。。。(^^)
今後も水中写真は続けてくださいね~!!

ちなみにピンク色の海藻・ハナヤナギは今日は早くも色褪せ、早くも枯れかけている株も多かった。。。(・・;)

午後からはアオスジテンジクダイとその近似種を生態や行動から比較研究しようという研究者をマンツーマンでガイド。
近似種は今年はまだ成魚が見当たらない。。。幼・若魚は多いのだけど。。。(・・;)


アオスジテンジクダイの産卵

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.2/春田浜タイドプール
【水温】 22.8℃/23.1℃/-℃
【透明度】 20m/20m/-m
【海況】 時化
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:01-10:52/12:04-13:03/16:00-18:15
【潮まわり】 06:07 102cm 干潮 / 11:37 177cm 満潮 / 18:25 55cm 干潮 / 小潮(月齢:21.9)
【日の出・日の入】 日出05:20 日没19:08

昨日とは一転して今日はメチャいい天気だった!(^^)
しかし北西の風が強い!!!
おかげで一湊湾内は久々の北西時化。

かなりウネウネした状況でお宮前と一湊タンク下に潜ったけど、3本目は時化気味の一湊を避けてタイドプールへ行った。

今日は最干潮が18:25と遅く、あまり大きく引かない潮まわりだったので、期待していなかったけど、実際は最干潮2時間前に到着した時点で、すでにいっぱいいっぱいに引いていた。

午前中の2本目で久々にアオスジテンジクダイの産卵が見れてしまった!!(^^;;
時間は12:40頃。
しかし、突然だったので、見たのは僕だけ。。。(・・;)


卵三昧。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 22.5℃/22.5℃/22.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:07-10:15/11:29-12:30/14:08-15:12
【潮まわり】 05:01 204cm 満潮 / 11:35 35cm 干潮 / 17:49 200cm 満潮 / 大潮(月齢:12.9)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:02

今日は常連ゲストHさんとマンツーマンで3本。
Hさんとマンツーで潜る時はいつも僕もカメラをもたせてもらっているので、完全に僕も仕事を忘れ一緒に遊ばせてもらってる。。。(^^;;

ポイント設定も昨日見つけたアンボンスズメダイの成魚を僕自身が撮りたいがために1本目はお宮前に。。。(笑)
今日は周辺を入念に調べてみたけど、このアンボンスズメダイはどうも単独で暮らしているようだ。
周囲にはヒレグロスズメダイとマルスズメダイがいっぱいいるのだけど、どうもこいつが一番強いみたいで、近づくこの両種をしきりに追い払って、自分の居場所を確保していた。

あとは卵三昧!(笑)

GWに孵化間近の卵を抱えたオイランヨウジがいたのだが、先日、すべてをハッチアウトさせ、早くも新しい卵を抱え始めていた。。。

他には転石裏にカバフダカラガイが卵を産みつけていた。
これ、もう一回撮りたいなぁ。。。


卵を狙う連中

【ポイント】 オツセ/オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 23.0℃/23.1℃/23.0℃
【透明度】 15m
【海況】 やや時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:48-10:49/12:11-13:18/15:22-16:38
【潮まわり】 04:33 107cm 干潮 / 09:53 176cm 満潮 / 16:51 49cm 干潮 / 小潮(月齢:5.9)
【日の出・日の入】 日出05:31 日没18:58

5月5日子供の日は、GW後半のゲストさんたちの最終日。。。
この日は永田で2本潜ったあと、最後の1本はホームグラウンドの一湊タンク下でのんびりマクロ。。。(^^)

久々に-40m近くまで降りたけど、特に発見もなく早々に浅場へ。。。(^^;;

もう様々なスズメダイが繁殖期に入っており、当然その卵を狙う連中もちょこちょこ見かけるようになってきた。

3本目では転石下のイカの仲間のハッチアウトをリクエストされていたんだけど、卵はあっても未成熟卵が多く、なかなか孵化間近の卵は見つからなかった。。。(・・;)
孵化間近の卵もあることはあったんだけど、数も少なく面積も狭いため、複数人でカメラを構えるにはちょっと窮屈な感じだった。(笑)

3日間、ありがとうございました!!(^^)
またぜひ遊びに来てくださいね~!!!!o(^-^)o


かなり興奮してるけど。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.8℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:20-16:46
【潮まわり】 04:07 73cm 干潮 / 09:58 191cm 満潮 / 16:45 25cm 干潮 / 小潮(月齢:20.8)
【日の出・日の入】 日出06:19 日没18:30

今日は潜るのがかなり遅くなってしまった。。。
今日もアオスジテンジクダイの産卵とペアリングする前の状態の群れを観察しに行った。
相変わらず、アオスジテンジクダイの群れの約半分が群れからやや離れたところでペアになっていて、そして半分は群がりをつくっている状態だ。
ペアになっている連中の中で今すぐにでも産卵しそうな子たちは今日もまったくいなくて、群れを方を観察。
ここからどうやってペアになっていくのかに興味があるのだが、ただ平然と群れているだけで、例えばオスがメスを(メスがオスを)誘うような求愛は一切見られなかった。
この群れはすべてがオス(もしくはすべてがメス)という可能性もあるのだが、外見からはまったく分からない。
大きさ的にはみんな十分に成魚だと言えるくらいのサイズなんだけど、もう少し時間が経てば本当にみんなペアになるのだろうか。。。?(・・;)

ペアにならずに群れる成魚たち

ペアにならずに群れる成魚たち

ペアにならずに群れる成魚たち

ペアにならずに群れる成魚たち


このアオスジテンジクダイの群れのすぐ近くにはクロヘリイトヒキベラの大きな群れがあって、その中に1匹だけイトヒキベラX(イトヒキベラタイプ?)のオスがいる。
このオスが今日はメチャクチャ興奮していて、盛んに上昇~下降を繰り返す求愛のような動きをしていた。
しかし、その下にはメスだと特定できる子は必ずしもいなくて、たまにこのオスが突進するメスを追って撮ってみると、相変わらず写真のように見た目はTheイトヒキベラのメスにしか見えない子だ。。。(-_-;)

産卵でもしてくれれば、まだいいのだけど、たまにクロヘリイトヒキベラのメスにも突進するので、こいつのメスだとは断定できない。
まぁ、仮に産卵をされても、それはそれでますますTheイトヒキベラとこのイトヒキベラXの違いが分らなくなっちゃうんだけど。。。(笑)

イトヒキベラXに求愛されてたメス

イトヒキベラXに求愛されてたメス

興奮するイトヒキベラXのオス

興奮するイトヒキベラXのオス



よく考えたら知らないペアになる前の恋愛事情。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:30-12:32
【潮まわり】 08:47 206cm 満潮 / 15:14 11cm 干潮 / 中潮(月齢:18.8)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没18:29

海がどんどん悪くなりそうだったので、今日は珍しく午前中にエントリー。
今日はアオスジテンジクダイの産卵を狙って、昨年、突然一晩ででき上がった-16m付近にあるアオスジテンジクダイの群れに直行。
今や至るところでオスメスのペアリングができ上がっていて、どのペアも盛んに求愛もしていたのだが、メスの産卵口やオスの求愛の様子を見た感じでは近々に産卵しそうなペアは見当たらなかった。

繁殖期初期の咥えている卵の量は少なめ

繁殖期初期の咥えている卵の量は少なめ

それでも数が多いので、そんなチェックを各ペアごとにしていたら、1時間半近くが経過。。。(笑)
すでに卵を咥えているオスも3-4匹はいるけど、昨日同様にここでも咥えている卵の量は少なく、たまに咥えなおす時でも口内保育中の卵を撮るのは結構難しかった。

こうしたペアは群れからやや離れてペアリングしているのだが、群れの中心付近にはペアをつくらないやや小型の成魚たちが20-30匹群がっているんだけど、こいつらはペアをつくらないのかな。。。
今日はむしろこの群がりにちょっと興味が。。。

ペアになったあとの恋愛事情は知ってるけど。。。

ペアになったあとの恋愛事情は知ってるけど。。。

ゼロ戦などのクロホシイシモチは徐々にペアが増えてきて、繁殖期のピークにはほとんどすべての個体がペアをつくるのだが、アオスジテンジクダイもそうなのか?
この群がりの数がどんどん減ってきて、逆にペアが増えてくればそういう事なのかな。。。とは思うのだけど、これまでアオスジテンジクダイの大きな群れがこんな観察しやすい場所になかったので、実はよく知らない。。。

つまり、ペアになったあとの求愛行動はよく知っているけど、ペアとなって群れから離れていくまでの「彼女をゲットする過程」をよく知らない。。。(・・;)
よく目にするペアになったあとの求愛は「すでにモノにした彼女」に対して産卵を促すもの。
それに対して、1匹だけ彼女をナンパしてペアで群れから離れる際も「求愛」をするはずなんだけど、前者の求愛とは何が違うのかしばらく観察していたけど、なんかよく分からない。。。(^^;;

今年はそうした様子をじっくり観察するチャンスなのかも。。。(^^)


もうアオスジは繁殖期に入ってます。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:07-15:34
【潮まわり】 08:16 210cm 満潮 / 14:38 12cm 干潮 / 中潮(月齢:17.8)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没18:28

今日も午後から海へ。。。

一昨日のモンスズメダイ近似種をもう少し観察しようと-15m付近の魚だまりに行ったのだが、目的のスズメダイは見つからず。。。(・・;)
探し回っているうちに結局-23m付近にある根まで来てしまった。

ここは少し前までアオスジテンジクダイが沢山いたのだが、今は10-12匹くらいが見られるのみとなってしまった。
1年くらい前にそこからかなり離れた場所の-16m付近に、アオスジテンジクダイの大きな群れが一晩で突如出現したのだけど、こいつらは元々ここにいた連中なのではないかと思っているんだけど、証拠はない。。。

激しい求愛も見られた。

激しい求愛も見られた。

もう口内保育中のオスもよく見られる。

もう口内保育中のオスもよく見られる。


数日前くらいからこのアオスジテンジクダイが繁殖期に入っているようだ。
たいていはペアになっており、求愛行動なんかもよく見られている。
すでに卵を咥えているオスも多いけど、この繁殖期の初期はいつでもそうであるように、まだどいつもこいつも咥えている卵の量はメチャクチャ少ない。
なのでこの時期の口内保育はなんか絵にならない。。。(笑)

あるペアがかなり激しく求愛行動をしていたので、産卵間近だと思ってずっとこれを観察していたのだが、結局最後まで見る事はできなかった。。。
さすがに-23mだと粘れないっ!(^^;;

この根の暗がりを見たら、スリースポットフラウンダーがいた。
ジャノメツキノワガレイという和名がしっかりあるのだが、和名がつくずっと前から「スリースポットフラウンダー」と呼んでいたので、何かこの英名の方がしっくりくる。(笑)

ジャノメツキノワガレイ

ジャノメツキノワガレイ

ジャノメツキノワガレイは背鰭がかわいい!(^^)

ジャノメツキノワガレイは背鰭がかわいい!(^^)


明日はもう少し浅い-16m付近にあるアオスジテンジクダイの根で産卵行動狙いで粘ってみようかな。。。


赤ヘビ認定。。。(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:24-12:11
【潮まわり】 09:31 222cm 満潮 / 15:25 84cm 干潮 / 中潮(月齢:3.1)
【日の出・日の入】 日出07:01 日没17:16

今日も午前中、1人で海へ。。。

いや~とうとう水温が21℃台を普通に指すようになってきた。
夏場の高水温時は5mmに衣替えしていたとはいえ、今のロクハンもそろそろ、この水温では厳しくなってきた。。。(・・;)
新しいロクハンを買わねば!

ブログには書いていないけど、ここのところ、毎日必ず寄ってチェックしている魚がいる。
それは10日前に見つけたヘビギンポだ。(⇒久々にタイマイに出会った。(^^)
あまり期待はしていなかったけど、もし繁殖期だったら婚姻色が見れ、種類が確定できるかも?と思っていたからだ。

赤ヘビ

赤ヘビ

この日のブログには”「スジ雄」?スジオヘビギンポ?赤ヘビ?”などと書いているけど、こいつって。。。よくよく見れば、赤ヘビだろっ!(^^;;
顎のあたりに黒い色素の点々があるのだけど、これはこのヘビギンポが婚姻色になった際に黒くなる部分だ。
今日、ヘビベース!で、あらためて赤ヘビの婚姻色写真や細部の特徴を見比べてみたけど、赤ヘビしかありえない気がしてきた。。。
多分、数年前に見つけた連中もそうかも。

伊豆や伊豆諸島、紀伊半島、四国、九州、沖縄本島など、日本全国で見られるので、屋久島にも絶対にいるだろ~と思ってはいたけど、これかぁ。。。
赤ヘビはもうかれこれ15年くらい前から知られているにもかかわらず、いまだに標準和名のないヘビギンポだ。
未記載種(つまり新種)の可能性も強い。

「センセー、最近、子供から口が臭いって言われるんすよねぇ。。。」

「センセー、最近、子供から口が臭いって言われるんすよねぇ。。。」

「どれどれ。。。あ~確かに臭い。。。これではお子さんがかわいそうだわ~」

「どれどれ。。。あ~確かに臭い。。。これではお子さんがかわいそうだわ~」



ベタ凪ぎ~(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 27.8℃/27.9℃
【透明度】 30m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:25-10:34/12:06-12:51
【潮まわり】 04:21 51cm 干潮 / 10:43 210cm 満潮 / 16:30 111cm 干潮 / 小潮(月齢:5.6)
【日の出・日の入】 日出06:00 日没18:29

水温が明らかに落ちつつある。
最近まで30℃近くあった水温ももうめったに30℃台には乗らなくなったなぁ。。。と思い始めて1週間。
ここ最近は28℃台で推移していたのが今日はとうとう27℃台に入った。
僕のヘタヘタの5mmではダイビング後半がやや寒く感じ始めた。
白化状態が続くサンゴやイソギンチャクのためには良い事なのだけど、そろそろロクハンか???と思うとちょっと憂鬱。(笑)

今日の海は波ひとつない湖状態の海だった。
透明度もそこそこ良い海で2人の女性ゲストとのんびりペースで2本。。。(^^)

一湊タンク下の-18m付近には今年、急にアオスジテンジクダイが群れ始めたのだが、その近くにはこれまたこれまでは群れていなかったヨスジフエダイが群がりを作り始めた。
今年はこの界隈は様子が一変しているのが面白い。。。


ゼロ戦はアオスジテンジクダイの近似種が9割!

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3/横瀬
【水温】 29.6℃/29.7℃/29.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 08:17-09:02/10:12-10:49/12:53-13:36
【潮まわり】 10:09 49cm 干潮 / 16:57 200cm 満潮 / 中潮(月齢:10.8)
【日の出・日の入】 日出05:28 日没19:20

今日は常連ゲストKさんとマンツーマン。
ボートに乗り合う他店のゲストさんが今日の16時台の高速船で帰るという事なので、それに合わせて早めのスタート。
1本目のエントリーは8:30前だったので、3本潜っても14:00前には終わってしまった。。。(^^;;

でも早いスタートはいいかも。。。
いつもは1本目のエントリーが9:30-10:00なので、3本潜ると17-18時になり、ログづけの時間もあまり取れない!!
これからは朝は早く、夕方はのんびりログづけできるように、朝早いスタートにしようかな。。。(^^;;

突然-15m付近に群れ始めたアオスジテンジクダイたち

突然-15m付近に群れ始めたアオスジテンジクダイたち

数日前からそれまでアオスジテンジクダイが20匹くらいしか群れていなかった場所(-15m付近)に、突如、100匹以上のアオスジテンジクダイが群れ始めた!(・・;)
時間帯によってはすぐ下の暗がりの中に入ってしまう事もあるけど、通常は根から離れて浮いて群れていて、一気にこの辺の最も目立つ魚になってしまった。。。
もともとこの近辺の暗がりにいたという事も考えられるけど、これまでは群れる事がなかったので多分、最近この場所に付き始めたのではないかと思われる。
それならどこから来たのだろう。。。?謎だぁ。。。(・。・;

ゼロ戦には現在、アオスジテンジクダイ近似種の若魚がいっぱい!

ゼロ戦には現在、アオスジテンジクダイ近似種の若魚がいっぱい!

今春は例年以上に多くのアオスジテンジクダイの幼魚がゼロ戦に着いたなぁ~
。。。と思っていたら、これらはほとんどがアオスジテンジクダイによく似た日本未記録種(Apogon fleurieu=和名なし)だった。。。(・・;)
(→参考:ゼロ戦のアオスジはみんな和名のないテンジクダイだった!
それが今ではどいつもこいつも若魚サイズまで成長していて、このままではかなりの数が無事に成魚になりそうな予感。

数か月前の2cm程度の幼魚群れだった頃は、アオスジテンジクダイとApogon fleurieuの数はかなり拮抗していたように感じていたのだが、今では後者の方(Apogon fleurieu)が圧倒的に多く、その割合は”Apogon fleurieu:アオスジテンジクダイ”=9:1くらいだ。
左の写真で見ても、この中に明らかにアオスジテンジクダイだと言えそうなのはわずか6匹くらいしかいない。。。(白い矢印)

識別点は尾柄部の黒い帯なのだが(アオスジテンジクダイ⇒ハッキリとした帯、Apogon fleurieu⇒滲んだような斑紋)、最近では体色の違い(アオスジテンジクダイ⇒黄色っぽい、Apogon fleurieu⇒茶色っぽい)も分かってきて遠目でも識別できるようになった。

このまま多くが成魚にまで成長すれば、ゼロ戦にApogon fleurieuの成魚群れができるかも!?楽しみ‽!!(^^)


ガレを積み重ねた犯人が分かった!!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:35-12:59
【潮まわり】 04:23 202cm 満潮 / 11:13 40cm 干潮 / 17:43 195cm 満潮 / 中潮(月齢:26.1)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:17

今日は午後の便で来島するゲストを迎える関係で午前中に1本海へ行ってきた。
昨日のエクジット間際にカスカスのエア状態で見た事(→終わりよければ全て良し!(^^))を再度、確認するのがメインの目的。。。(^^)

最近、一湊タンク下の-10m以浅でよく死サンゴや小さな石や岩などが山のように積み重なっているのを見かけるのだが、これが何なのかずっと分からないままでいた。
巣穴にしては「穴」がないし。。。(・・;)
一度、この死サンゴや小さな石や岩などをどかしてみた事があるのだが、下には何もなかった。
さらに不思議なことに、数分後に戻って見てみると、また元の山に戻っていたのだ。。。(・。・;

その後は一度だけ、何者かがそのガレ山の中に猛スピードで潜り込んだのを見かけた事があるのだが、結局それが誰だったのか分からず仕舞いだった。

それが昨日のエクジット間際にようやく分かった!!!(^^)

犯人はオビテンスモドキだった!!!(゚д゚)!
昨日、エクジット間際にオビテンスモドキの成魚がエッチラオッチラとその場所に死サンゴや小さな石や岩などを積み重ねていたのだ!!
しかし、エアもなかった事もあり、スグにエクジットを余儀なくされた。。。

オビテンスモドキは屋久島では常に成魚はいるけど、その絶対数(成魚の数)は決して多くなく普通種だとは言い難い生息状況だ。(幼~若魚は当然、沢山いるけど)
一湊タンク下の浅場には現在3匹くらい成魚がいるのだが、これもイレギュラーでまったく成魚を見ない年もあったりする。

今日はエントリーするなり、真っ直ぐその場所へ直行!!
今日も山のように死サンゴや小さな石や岩などが積み重なっていた。(^^)

今日も山のように積み重なっていたサンゴや岩のガレ

今日も山のように積み重なっていたサンゴや岩のガレ

一旦、サンゴや岩のガレを辺りに散らしたところ。。。

一旦、サンゴや岩のガレを辺りに散らしたところ。。。


犯人はオビテンスモドキだった!

犯人はオビテンスモドキだった!

やつには申し訳ないとは思ったけど、再度、確認するためにこの死サンゴや小さな石や岩などを辺りに散らし、下の砂が見える状態にしておいて、その場を離れ遠くからしばらく観察していたけど、今日はなかなかオビテンスモドキがやって来ない。。。
諦めて別の魚を観察をしたあと、ダイビングの最後に寄ってみると、いた!いた!
オビテンスモドキがせっせと死サンゴや小さな石や岩などを運び、また元の山を作っていた。。。
やっぱり、こいつだったのだ。

昨日、これを知ったときは「これは大発見だ!!何のために??」などと興奮したのだが、帰ってから調べてみると、これはかなりよく知られている行動だと知ってちょっと(´・ω・`)ガッカリ…(笑)
一応、砂に潜って寝る他のベラ類から睡眠場所を守るタメではないか?と言われているようだけど、この辺は推論のようだ。。。
いずれにしても寝床だったのだ。
あとは何のためにこうするのか、確信的な証拠を掴むことができれば、面白いかもなぁ。。。ちょっと調べてみようかな。。。

どんなに山を崩しても、必ず同じ場所に山を作るのは面白い。
なぜここじゃなければならないのか?(ちなみにこのガレ山の隣接した場所にも砂地はある)

この辺がキーポイントになりそうな気がする。

思わせぶりなキンセンイシモチのペア

思わせぶりなキンセンイシモチのペア

今日もテンジクダイ類の産卵をずっと追ってた。
今日は産卵間近のキンセンイシモチのペアをずっと観察していたのだけど、産卵自体は見る事ができなかった。。。
もう絶対に産卵する!!という感じなのだけど、やっぱり先にエアが無くなる。。。(笑)

ちなみに昨日ずっと張り付いていたアオスジテンジクダイのカップルのオスはやっぱり口の中に卵を咥えていた。。。(苦笑)

産卵後に産卵床を均すメス

産卵後に産卵床を均すメス

このキンセンイシモチの産卵を観察していた真横ではシマキンチャクフグが産卵していた。
こちらは今季初観察だ。
時間は12:15くらい。


終わりよければ全て良し!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:45-17:20
【潮まわり】 10:26 55cm 干潮 / 16:53 186cm 満潮 / 若潮(月齢:25.1)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:16

午後から海へ。。。
今日は柏島・アクアスのまっちゃんのスジオテンジクダイの産卵写真に刺激を受け(→スジオテンジクダイの産卵シーン)、僕も久々にテンジクダイ類の産卵狙いでエントリー。

やりそうでなかなかやらないアオスジテンジクダイのペア

やりそうでなかなかやらないアオスジテンジクダイのペア

テンジクダイ類の産卵直前のペア自体は結構、そこら中で見られるのだが、基本テンジクダイ類は「明らかに怪しい!」と思ってからが長く、なかなか産卵に至らないため、途中で寒くなるのがキツイ。。。(^^;;
なので好んでこれを狙う事も普段はしないのだが、ちょっと久しぶりに撮りたい写真の構想が浮かんで粘ってみることにした。

キンセンイシモチやアオスジテンジクダイ、ヤライイシモチなどで明らかに産卵直前のペアを見かけたのだが、結局アオスジテンジクダイに貼りついた。
待つこと1時間。。。前半の1時間はクマノミの卵とかいろいろと別の事にハマってしまった(なんでやねん!(笑))のが効いて、結局エアが無くなって観察続行不可能に。。。(・・;)

「稚魚メル」(笑)

「稚魚メル」(笑)

クマノミの孵化間近の卵

クマノミの孵化間近の卵


帰りにミナミハコフグとハコフグの喧嘩など面白いものが見れたが、エアの関係で長居ができず、後ろ髪を引かれる思いで浅場へ。。。

このガレを積み重ねた犯人が分かった!

このガレを積み重ねた犯人が分かった!

いや~今日はホント、写真もほとんど撮っていないし、ブログ・ネタがないなぁ。。。イマイチの1本とか思っていたら、最後に面白いモノを目撃し、ホクホク顔でエクジット!!(^^)
というのも、最近、ある場所に死サンゴや岩のガレを山のように積み重ねた場所が何か所かあって、それが何なのか?誰がやったのか?気になっていたのだが、ようやく犯人が分かった~!!!(^^;;

もうエアがカスカスだったので、じっくり確認ができなかったけど、明日はもう一度再確認してみるつもり。
終わりよければ全て良し!ってこの事だな。。。


シモフリタナバタウオの幼魚

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 23.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:51-15:39
【潮まわり】 05:49 115cm 干潮 / 11:05 155cm 満潮 / 18:22 64cm 干潮 / 小潮(月齢:7.7)
【日の出・日の入】 日出05:47 日没18:47

今日は暑く、蒸した1日だった。
もうすっかり夏のようだ。。。(^^;;

今日は午後から海へ。
今日は潮がメチャ速く、黒潮が動いているのを肌で感じる。
中層は浮遊物も多く、ハダカゾウクラゲやクリイロハダカカメガイ、ヤジロベイクラゲなどが多い潮だった。
毎回、多く見られるものがコロコロ変わるので、浮遊生物は面白い。

昨日に続き、シモフリタナバタウオの極小幼魚にトライ!
昨日はエアーがもうカスカスの時にようやく見つけたものだから、ほとんどまともに撮れずに終わった。。。(・・;)
今日は行くとスグに見つかった。

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)

どうも天井に小さな亀裂があるようで、驚くとそこに入り込んでしまうようなのだ。
昨日の前半はまったく見つからなかったのは、多分、ここにずっと隠れていたのだろう。。。

でも、日に日に警戒心が強くなっているようで、最初にこの幼魚を見つけたNくんいわく、見つけた時は穴のずっと手前にいてまったく隠れなかったようなのだが、一昨日、昨日、今日と結構、奥の方にいてポートが入らなくてカメラの最短まで寄れない。。。(・・;)
そして、ライトを当てて撮っていると、4-5枚シャッターを切ったら、もうその天井にある小さな亀裂に入り込んでしまうのだ。

もう時間との勝負で、す~とゆっくり動くのだがそのまま隠れてしまうので、とにかく連写!
なので今一つ、満足のいく写真が撮れない。。。

しかし、可愛い。。。(^^)
成魚と比べるとまったく色彩も形も違うのがビックリだ。
幼魚時は成魚とはまったく違う魚は多いけど、このシモフリタナバタウオはその極みだなぁ。。。これ。

シモフリタナバタウオの成魚(150mm)

シモフリタナバタウオの成魚(150mm)

これがどういう過程で黒地に白い斑点になるのかまったく想像できない。
こいつは8mmくらいなのだが、成魚は15cmくらいにはなる。
この中間的な成長過程の幼魚&若魚もまた全然見ることがないのだが、いったいどこにいるんだろ。。。(・・;)

でも、今回、幼魚の環境がちょっと分かったので、今度からは見つかる確率も増えるかもしれない。
幼魚は暗がりに浮いているというよりはほぼ天井近くに張り付くような形で佇んでいるのだ。

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)

こうしてマクロで撮って拡大して見ると綺麗で可愛いけど、肉眼で見ている限りは白黒の地味な魚だ。
それも今回はその存在を知っているからこそ魚として認識できるけど、これがまったく初めて見る個体だったら、ほんとゴミのようにしか見えない。。。(笑)
最初はNくんに教えてもらっても、どれがそうなのか分からなかったくらいだ。
小さな亀裂の天井付近にあるホヤ(クロスジボヤ)のように見えた。(^^;;

アオスジテンジクダイに着く寄生虫

アオスジテンジクダイに着く寄生虫

1回入るとなかなか出てこないので、一度引っ込んでしまった時に、漁礁まで行ってきた。
アオスジテンジクダイの幼魚に着く寄生虫なんかを撮って遊んだ。
今日は早めにシモフリタナバタウオのいる根に帰ってきたのだが、やっぱり数枚撮ると引っ込んでしまう。。。(・・;)
その都度浅場に逃げて、しばらくするとまた戻り。。。なんて事を繰り返していたので、今日はちょっと体にあまりよくないダイビングをしてしまった。

結局、今日もあまりピントの合っていない写真を量産してしまった。。。
この子をしっかり撮る、何かいい方法はないかなぁ。。。(-_-;)
また明日もこの子を撮ろっと!(^^)


テンジクダイの幼魚をワイドで撮るのはちょっと無理があったな。。。(・・;)

【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.3
【水温】 23.5℃/23.1℃
【透明度】 10m/10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:31-11:57/15:00-16:27
【潮まわり】 09:01 192cm 満潮 / 15:49 27cm 干潮 / 中潮(月齢:4.7)
【日の出・日の入】 日出05:50 日没18:45

午前中の体験ダイビングが終わってから、午後から海へ。。。

海は一時のヘドロのような濁りはなくなって元の高水温&青い海に戻ったのだけど、透明度は決して良くない。。。(・・;)
10mそこそこの透明度で、まずは漁礁に行ったのだが、迷いそうで超慎重に泳がされた。(笑)

今日はまだ例の時化で落ちたテーブル状ミドリイシとその周辺のワイド写真を撮っていなかったなぁ。。。と思い(ずっとコンパクトデジカメで撮っていた)、ワイドを着けて海に行った。
ついでに漁礁のアオスジテンジクダイとそれによく似た「和名なしの子」の幼魚が群れている写真を撮って、いかに幼魚が見分けやすいか解説しようと思ったのだが、いや~ちょっと無理っ!!!
18mmでは1個体1個体が小さ過ぎてなんだかよく分からない写真(ただテンジクダイの子供たちが群れてます。。。ってな写真(笑))を量産するだけだった。(^^;;

漁礁には春の風物詩でもあるメアジの幼魚たちが集まりつつあって、それを3匹の大きなヒレナガカンパチたちが狙っていた。

メアジの幼魚群れ

メアジの幼魚群れ

メアジを狙うヒレナガカンパチ

メアジを狙うヒレナガカンパチ


今回の時化は他にもいくつかサンゴを破壊していた

今回の時化は他にもいくつかサンゴを破壊していた

今回の大時化が破壊したのは例のテーブル状ミドリイシだけではなかった。
その上に広がるウスサザナミサンゴ群体も何か所か破壊されていて、大きな群体が丸々ひっくり返っている場所もあった。
こんな大きな時化はほんと久しぶりだ。。。(・・;)

今年のアオサの増え具合はまだそれほどでもないのだが、それでも普段よりは多く見られ始めているので、これを好物とするアオウミガメたちも嬉しそうだ。(笑)
しかし、ホント、タンク下のアオウミガメたちはまったく逃げない。。。(^^;;
ポートがぶつかりそうなくらいまで寄って撮っていても、平気で採食を続け、終いには自分からポートにぶつかってくる始末。。。

海藻を食べるために、大きく口を開けたところを真正面から撮りたくて、ずっと狙っていたんだけど、やつらはどうも水底の海藻に対して直角に真正面からじゃないと海藻を上手く食むことができないようで、食べるときは必ず吻先を真下を向けてしまう。。。
しかもかなり首を曲げて。。。一見、超無理な体勢にも見える。
横から海藻に噛みつくことだってできると思うんだけどなぁ。。。(-_-;)
根元から根こそぎ食おうとしているのかなぁ。。。?う~ん。。。

アオウミガメの採食

アオウミガメの採食

アオウミガメの採食

アオウミガメの採食



ゼロ戦のアオスジはみんな和名のないテンジクダイだった!

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 23.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】14:26-16:01
【潮まわり】 08:32 200cm 満潮 / 15:15 16cm 干潮 / 中潮(月齢:3.7)
【日の出・日の入】 日出05:51 日没18:44

やったー!!!!
とうとう、ずっと屋久島近海に居座っていた汚く、冷たい潮が一掃されて、今日は再び綺麗な水と高水温に戻っていた。(^^)
とは言っても、まだまだ白濁りがあって、上層にはクラゲ(今回の潮はチョウクラゲがメイン)が沢山浮いている春の海だ。
このままGWに突入して欲しいなぁ。。。

今日はゼロ戦に行った。
アオスジテンジクダイ(学名:Apogon aureus)には2型(Apogon aureusとApogon fleurieu(→和名なし)?)がいると知って、一湊タンク下内のアオスジ・コミュニティはほとんど周り、あとはゼロ戦だけだった。
というか、一番怪しい(つまりApogon fleurieuはここにいるのではないだろうか?という予想)と思っていたのがゼロ戦だった。
ところが昨日まではニゴニゴの海(透明度5m)だったので、さすがに怖くて足が延ばせなかったのだ。。。(笑)

今日はもう緑色の海ではなかったけど、依然として白濁りはあったので、ちょっと行きに迷った!(^^;;

Apogon fleurieuの成魚?

Apogon fleurieuの成魚?

ゼロ戦には4匹の成魚と2匹の若魚を見つけたのだが、やっぱり成魚はすべて尾柄部の黒帯は斑紋(アオスジテンジクダイは帯状)になっていた!!
そしてやっぱりここでもすべての成魚個体はアオスジテンジクダイのように黄色っぽくなく、すべて茶色かった。
魚は体色では判断できないものなのだが(コロコロ変わるため)、このアオスジ2型の識別には体色も参考になるかもしれない。。。(アオスジ→黄色、和名なし→茶色)
そしてアオスジテンジクダイよりもちょっと体高が低く感じる。。。

Apogon fleurieuの若魚?

Apogon fleurieuの若魚?

若魚は現場ではちょっと尾柄部の黒帯は判別に苦しんだが、帰ってからPCで標本写真と比べるとやっぱりこいつらもApogon fleurieu(和名なし)くさい。。。
アオスジテンジクダイの尾柄部の黒帯は完全に上から下まで、すべてが均一な太さの帯となっていて、それどころか上下の裾はテーパー状に広がっていて、鼓のような形(→http://www.signmall.jp/imagebank/item/big/rep_WGC-W56634.jpg)になっているのだ。
そしてApogon fleurieu(和名なし)は、黒点に近く、下や上には隙間がある。

Apogon fleurieuの幼魚?

Apogon fleurieuの幼魚?


その後、お隣、漁礁に行ってみると、こちらには早くもアオスジテンジクダイの幼魚が群れになっていた。(ラッキー!!!)
この群れの幼魚の尾柄部を観察してみると、ハッキリと帯状になっているやつと黒斑になっているやつが半々ぐらいで見られた。
そして前者は黄色っぽい体色なのだが、後者は白っぽい感じで、これは遠めから見ても分かるくらいだった。
この白っぽいやつらがApogon fleurieu(和名なし)だろうか。。。?

上:アオスジテンジクダイ、下:Apogon fleurieu??

上:アオスジテンジクダイ、下:Apogon fleurieu??

もう漁礁ではあまりエアーがなかったので、粘れなかったのだが、もう一度明日にでも行ってきて再度確認観察してみるつもり。

帰りに例の崩れ落ちたテーブル状ミドリイシを見にいくと、砂に突き刺さった部分の白化の面積が、一昨日の倍になっていた。。。
は、早い。。。(・・;)
この調子だとあっという間に全部白化してしまうのではないかと心配になる。。。


アオスジテンジクダイの2型

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 18.5℃
【透明度】 5m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:27-16:03
【潮まわり】 07:11 213cm 満潮 / 13:40 4cm 干潮 / 19:54 212cm 満潮 / 大潮(月齢:0.7)
【日の出・日の入】 日出05:55 日没18:42

今日は午後から海へ行った。
先日はエントリーするなり、水中がニチリンクラゲに占拠されていて驚いたのだが、今日はさらに驚かされた。。。
何やら最悪の潮が入り込んでいるようで、海は1年に1-2回あるか?ないか?の最悪の状態。。。(・・;)

透明度5m、何やら水中は植物性のプランクトンが凄くてドロドロ状態。
伊豆なんかでは今の時期、海の中が緑色になると聞いているのだが、もう少しでそんな感じになりそうなくらい。。。(-_-;)
いつもなら透明度が悪くても一応海は薄く青いのだが、今日はもう青さはまったくなかった。

これは沖に出ても同じで、今日はゼロ戦に行きたかったのだが、何か迷いそうで止めた。(笑)

昨日まで鹿児島大学の本村教授とその学生さんたちが来店していた。
本村さんからは毎回、いろいろと魚の情報を聞くのだが、今回もかなり面白い話を仕入れた。

アオスジテンジクダイには2型がいるらしいのだ。

というか、もう2年くらい前から本村研究室の学生さんが研究していて、屋久島でも標本が取れているという。。。
えっ???マジ!?
なぜにスグに教えてくれなかったの~!!!(・・;)

という事で、今日は昨日の夜からこれをホームグラウンドで確認したくてワクワクしていたのだ!(笑)

僕は昔から珍しい魚や新しい種類(未記録種&未記載種)にはそれほど強い興味が湧かないのだが、ごくごく普通に見られる魚で”実は”2型がいる!とか2種以上が混同されている!という話が大好きで、そういう話を聞くと、いてもたってもいられなくなるのだ。(笑)
前者は特にその海に潜り込んでいなくても、そういう目さえ持っていれば意外に見つかるものなのだが、後者は普通種と言えども軽視せず、普段からかなりじっくり海を生物を観察していないと気づけない事なので、それに気づけなかった事が実は悔しくて、悔しくてたまらないのだ。(^^;;

今回のアオスジテンジクダイもまったくのノーマークだったので、かなり悔しい。。。(笑)

聞くところによると、国内でアオスジテンジクダイ(学名:Apogon aureus)と言っているものの中には、かなりの頻度でApogon fleurieuという種類が混じっているようなのだ。
過去には屋久島魚類調査でも採取されていて、他には薩摩硫黄島、鹿児島などで標本が採られているらしい。

その違いを聞いてみると、水中観察で分かるのは尾柄部の黒い帯がハッキリしているか?ボヤけているか?という事だけらしい。。。(^^;;
当然、他に様々な形質上の違いがあるらしいのだが、水中で分かるのはそこだけだそうだ。
う~ん。。。どうしても魚の場合、その色や模様は濃くなったり、薄くなったりするのはよくある事なので、その識別点はかなりキビシイ気がする。。。(^^;

今は口内保育中の個体が目立つ

今は口内保育中の個体が目立つ

環境や棲み分け、社会行動などから見分けるしかないかも。。。と一抹の不安を抱えながら、ポイント内のアオスジテンジクダイを見て回った。

ホームグラウンド・一湊タンク下にはアオスジテンジクダイが常時コミュニティを作っている場所は、全部で5ヶ所あるのだが、この透明度の悪さで1ヵ所(ゼロ戦)は諦め、さらにもう1ヶ所はなぜか1匹も見当たらなかったので、結局3ヶ所を見て回った。
どこのコミュニティでも今はみんな繁殖期に入っていて、オスは口の中に卵をくわえている個体が多く見られた。

結論から言うと、基本的にアオスジテンジクダイしか(つまり1種類しか)いないような気がするんだけど。。。(・・;)

尾柄部の黒い帯が薄っすらしている子もいたのだけど、暗がりに入ったりすると黒い帯はクッキリ状態に。(笑)
ちなみにこの子は他の個体から追い立てられたりしていたのが、ちょっと気になる。。。

こ、こいつか???と思ったら。。。

こ、こいつか???と思ったら。。。

尾柄部の黒帯はクッキリに。。。(^^;;

尾柄部の黒帯はクッキリに。。。(^^;;


ただ、1ヵ所のコミュニティだけ明らかに黒い帯がハッキリした帯になっていない子がいた。
その子を明らかなアオスジテンジクダイと並べて撮ってみると、やや体全体の色合いもくすんだ暗い色合いだったりするのだけど、これの事。。。???

アオスジテンジクダイの2型?

アオスジテンジクダイの2型?

アオスジテンジクダイの2型?

アオスジテンジクダイの2型?


群れ全体、社会行動をしばらく観察してみたけど、そこからは種類の違いはまったく感じられなかった。
完全に他の個体と共存していて、追い立てられたり、仲間外れになっていたりという事は一切なかった。(・・;)

う~ん。。。もう少し見ないと分からないなぁ。。。
明日もちょっと観察を続けてみたいと思う。
ゼロ戦も行かないとなぁ。。。透明度が回復してくれないかなぁ。。。

ちょっとショックな事もあった。
一番浅いアオスジテンジクダイのコミュニティがある場所には、僕が屋久島に来るずっとずっと前から直径2m以上の大きなテーブル状のミドリイシサンゴがあって、それはこのポイントのメインエリアのシンボル的な要素も持っていたのだが、それが岩から剥がれ、水底に思い切り落ちていた。。。(・・;)
落ちても幸いなことに表を向いているので、まだまだしばらくは生き続けるとは思うけど、これ。。。どうしたものか。。。
放置したままだとやっぱり、そのうちに死ぬのかな。。。
うーん、、、(◎_◎;)