タグ: カスミヤライイシモチ

また黒潮が離れた。。。(;´・ω・)

ようやく撮れたけど、卵の状態はしっかり確認できず。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.5℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 14:57-16:42
【潮まわり】 04:18 213cm 満潮 / 10:56 35cm 干潮 / 17:16 210cm 満潮 / 中潮(月齢:26.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:16

今日は朝から快晴!
夏のような日差しに暖かい陽気に、自然と足は海に向かう。。。(笑)

週末はドライスーツが水没して濡れていたので、今季初めてロクハンに袖を通したのだが、シャワーを浴びたりするのが面倒なのでセルフで潜る今日はまたドライに戻した。
でも、結果的にこれが大正解だった。。。

エントリーするとメチャクチャ濁っていて暗いっ!
水温も22℃台に戻ってしまい、水中は陸上と違って寒いくらい。。。いや~ドライで良かった~!!!(-_-;)
インナーは薄手のヒートテックだったのだが、冬季に着ていたヒートテックよりも厚手のアンダーアーマーのコンプレッションウェアでも良かったかも。。。と思うくらい肌寒かった。

まだまだしばらくはドライのお世話になりそう。

ようやく撮れたけど、卵の状態はしっかり確認できず。。。
ようやく撮れたけど、卵の状態はしっかり確認できず。。。
今日は先日見つけた卵を咥えたジョーフィッシュの観察が目的。
でもなかなか卵を咥えて外に出てきてくれないため、卵の成長状態をしっかり確認する事はできなかった。。。
写真で見るかぎりはまだまだハッチアウトは先のようだけど。

今日はずっとこれに掛かりっきりだったので、他にはあまり写真を撮ってない。(^^;)

下の動画は口内保育中のカスミヤライイシモチのオス。
現在、アオスジテンジクダイなど口内保育中のテンジクダイは他にもいろいろいるけど、カスミヤライイシモチはその「牙」がまさに「卵を守ってる感」をメチャクチャ感じさせるので、被写体としては一番好きなテンジクダイだ。

これを今日は動画で撮ってみた。(^^)


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2か所でクマノミが産卵

産卵直後のクマノミ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:35-16:12
【潮まわり】 06:28 204cm 満潮 / 12:53 27cm 干潮 / 18:59 202cm 満潮 / 大潮(月齢:13.6)
【日の出・日の入】 日出05:43 日没18:49

今日も午後から1人で海へ。。。

産卵直後のクマノミ
産卵直後のクマノミ

エントリー前にエクジットしてきた同業者が「クマノミが産卵してました!」というので行ってみるとすでに産卵は終わっていて、時折、オスが卵の上をスッとなでるように通るくらいで、もうメスの産卵行動は見られなかった。

この場所は昨日まで透明な孵化間近な卵があった場所で、それが昨晩、孵化したのだ。
水温もかなり上がってきたからだろうか。。。?
24時間とあけずに次の産卵を行っていた。

別のクマノミもチェックしてみると、さらにもう1か所、産卵を終えたばかりのペアが。。。
こちらもたった今、産卵を終えたばかりのようで、たまにメスがまだ産卵床の上を通ったりして、残りの卵を絞り出しているような感じだった。(^^;)

ここのペアは今季初産卵になる。

こんな感じで今やクマノミの産卵はピークに達しているのだが、同じようにテンジクダイ類の一部も産卵期のピーク。
アオスジテンジクダイやカスミヤライイシモチなどのオスはどいつもこいつも口の中に卵を抱えている。。。


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台風一過後、ちょっと水温が上がった!(^O^)

【ポイント】 オツセ/オツセ/一湊タンク下No.2
【水温】 22.8℃/22.3℃/22.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:41-10:44/11:54-12:59/14:51-16:08
【潮まわり】 09:11 82cm 干潮 / 15:08 175cm 満潮 / 長潮(月齢:24.3)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:03

台風6号はとても台風とは思えないような状態で通過し、海もそれほど大きく時化ないまま終わった。

一過後の今日はよく晴れ、よく凪ぎ、ダイビング日和の1日だった。(^^)
台風一過後の海は水温が2℃も上がった!
今日の水温は23℃近く、ペラペラのロクハンでもそれほど寒さは感じず、快適だった。
上がれば陸上も暖かかったし。(^O^)

これだったら生物の生態行動が活発になるかと思いきや、さすがにスグにというわけにはいかず、イマイチ、パッとしない感じ。。。^^;
でもクマノミが産卵してた。
もう産卵も終盤にさしかかっていたけど、しっかり産卵管をだして卵を産み付けていた。


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メギスの産卵が見れてしまった。。。!(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:34-16:28
【潮まわり】 06:06 221cm 満潮 / 12:51 5cm 干潮 / 19:18 218cm 満潮 / 大潮(月齢:28.9)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:13

今日ももちろん一番の目的はメギスの卵の経過観察だ。

メギスが産卵してる!!!(・・;)
メギスが産卵してる!!!(・・;)
エントリーしてスグに巣穴を覗くと、ほぼ同時くらいに2匹のメギスが奥に入っていった。。。
1匹は真っ赤で、もう1匹は真っ白!!
そして、この2匹の関係は何だろう?などと考える間もないくらいスグに産卵が始まった!!!
ええ~っ!!!!!!!!!!!!!!!!

産卵管から大量の卵を産み出すメギスのメス
産卵管から大量の卵を産み出すメギスのメス
メスは真っ白く染まり、体はなぜか傷だらけでボロボロだった。。。
メスは逆さになって体を細かく震わせながら、天井に産卵管を擦り付けるようにして卵を産みつけていく。。。
メスの産卵管からはオレンジ色(クリーム色?)の卵の塊が大量に出ているのが分かる。
それを天井いっぱいに産みつけていく。

左側が古い卵、右側が産みたての卵
左側が古い卵、右側が産みたての卵
一昨日見つけた古い卵のすぐ横に、というか、ほとんど同じ場所に産みつけていたのだが、これって同じメスの卵なのだろうか。。。?
それとも別のメスなのか???(・。・;
いずれにしてもまったく同じ巣穴の同じ場所に新たな卵を産みつけていたのにはちょっと驚いた。

ちなみに2日前から観察している古い卵には目玉のようなものや体らしきものが見られ始め、稚魚の形がよく分かるようになってきた。

一昨日から観察している古いメギスの卵
一昨日から観察している古いメギスの卵

産みたてホヤホヤのメギスの卵
産みたてホヤホヤのメギスの卵


オスは隣で大興奮しながら、しきりにメスに噛みついたり、突いたりしていた。
たまにオスも卵にお腹を押し付けるような行動をしていたのだが、多分これは放精なのだと思う。
特に濁りはなかった。
産卵の始まりは13:15くらいで、30分くらい続き、14:20くらいにはメスが巣穴を出ていった。。。
(一応、新月周りの大潮で最干潮から潮が動き始める時間帯だった)

産卵中のメスに激しく噛みつくメギスのオス!
産卵中のメスに激しく噛みつくメギスのオス!
とにかく気になったのが、メスの体がボロボロな事だ。
これは産卵中にオスがしょっちゅう噛みついていることから、多分オスが傷つけているのではないかと思う。
きっと産卵前の求愛もかなり激しいのではないだろうか?と想像される。。。(・・;)

きっと、こうした求愛→産卵の過程で傷ついたのだろう。
だとすると繁殖期のメスはみんな傷だらけであるはずだ。
これからはちょっとその辺を注意して、メギスを見てみようと思う。

カスミヤライイシモチの口内保育
カスミヤライイシモチの口内保育
その後は期せずしてメギスの産卵が見れてしまった興奮で、心ここにあらず状態。。。(笑)
カスミヤライイシモチの口内保育や相変わらず撮り続けている海藻・カギケノリなんかを撮って、あっという間に1本が終わった。(^^;;
いや~とうとうメギスの産卵が見れてしまった。。。
今日は興奮して眠れそうにない。。。(笑)

あっ、エクジット直前の16:15、オオモンハゲブダイの産卵を観察。(-5m)


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早くも今季一番の収穫?!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 23.5℃/24.2℃/24.5℃
【透明度】 25m
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:01-10:57/12:18-13:22/15:09-16:26
【潮まわり】 06:52 243cm 満潮 / 13:40 -11cm 干潮 / 大潮(月齢:15.5)
【日の出・日の入】 日出05:16 日没19:23

今日も朝から雨でテンションが下がりっぱなし。。。(^^;;
今朝は相当降ったようで、一湊湾内は海の色がやや黒ずんでる!(・・;)
濁っているのは水面直下だきえで水底付近はまずまずの透明度なのだけど、何か水温が低っ!暗いし。。。
早く梅雨が明けねーかな~

それよりも今日は梅雨前線が上がってそこに吹き込む西南西の風が強く、一湊湾内は時化気味だった事の方が痛い。
お宮前はクローズ、ゼロ戦もかなり揺れていてエクジットが大変なくらいだった。。。最悪だ~!!

何から何まで最悪だった1日ような感じがするかもしれないけど(笑)、今日は僕的には早くも今季一番の収穫なのでは?と思える発見があった!!!
ようやくメギスの卵と産卵場所が分かったのだ!!!(^^)

持ち上げられるくらいの小さな岩があってその下の砂が掘られてあったので、何かハゼ類の卵でもあるのかと静かに持ち上げてみると。。。もっさりとした大きな卵塊が天井面から垂れ下がっていた!!!(◎_◎;)
そしてサッとそこからメギスが出てきた!!

時間は15時49分。
(産卵したばかりである可能性もあるので一応、メモ。。。)

スグに岩を元に戻し、ちょっと離れしばらく観察していたけど、このメギスは戻ってきてその岩の下に入ったり、また出たりを繰り返している。。。
メギスの卵っぽい。。。!!!
激しい感じでは守らないのだが、しきりに巣穴に出入りして卵をチェックしている様子。。。

そっか。。。メギスは天井に卵を産みつけるタイプだったのか!!!
一時は放卵放精かと思った時もあったけど(笑)、こんなところに産むのか。。。

これ何の卵だと思う???(^^)  なんとメギスの卵なのだ!!!
これ何の卵だと思う???(^^)
なんとメギスの卵なのだ!!!

天井に卵塊がぶら下がっているメギスの巣穴。 親は出たり入ったりしながら一応、卵を守ってる様子。。。
天井に卵塊がぶら下がっているメギスの巣穴。
親は出たり入ったりしながら一応、卵を守ってる様子。。。

メギスは屋久島にはそこら中で見られる普通種で、ある沖縄のガイドさんや琉球列島でよく潜るゲストさんなんかも、「屋久島はメギスが多い!」とビックリしているくらいなので、きっと琉球列島などと比べても多いのだろう。
そんな沢山いる魚なので無視する事も出来ず、自然とこの魚の繁殖生態や生活史には興味が湧いてくる。
しかし、基本的に暗がりから出たり入ったりしている魚なので、なかなか繁殖行動を調べるのは難しく、未だに卵や繁殖行動の仕組みなどは分からずにいた。

今まで卵を見たことがなかった事からも、多分、普段はもっと岩穴の奥の方に産むのだろう。
軽く持ち上がるような岩の裏側に産むなんて、多分今回はかなりイレギュラーな事だったのかもしれない。。。ラッキーだった。(^^)
僕的にかなりのヒットだ!(^^)

これで卵と産む場所が分かったので、産卵方法や孵化などもかなり調べやすくなった。(*´∇`*)

卵があるはずなのになかなか咥えてくれないジョーフィッシュ。
卵があるはずなのになかなか咥えてくれないジョーフィッシュ。
今回のゲストさんは皆、ジョーフィッシュのハッチアウトが主な目的で来島されている。
今のところ押さえている、孵化間近のジョーは2か所あるのだが、そのうちの1ヵ所はなかなか卵を咥えてくれないので、卵の状況がよく分からない。。。
でも日数的にそろそろハッチアウトのはずなので、明日の朝は思い切って行ってみるつもり。

もう1ヵ所はあと2-3日で孵化しそうなのだが、この巣穴、、、先日顔も出さずに巣穴から孵化してしまったオスなのだ!!!(◎_◎;)
多分、今回もそうなりそうな予感がするんだよね。。。(・。・;


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ようやくセホシサンカクハゼの卵を見つけた。。。(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:18-16:49
【潮まわり】 09:34 76cm 干潮 / 16:15 167cm 満潮 / 21:18 130cm 干潮 / 長潮(月齢:24.3)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:24

今日は午後から1人で海へ。。。
今日も海はベタ凪ぎなのに、水中は大きくウネリがある状態。
典型的な台風ウネリだ。
でも、昨日よりはマシなのかな。。。
何か小さな動かないものを撮っていると、レンズの前を切れて散ったアオサがチョロチョロ横切るのがウザい。(笑)

セホシサンカクハゼの卵守りを観察。
伊豆や伊豆大島、柏島などの温帯域ではよく観察されているようで写真や動画も多いのだけど、屋久島では同様に普通種でもあるにも関わらず、僕はまだ見たことがなかった。。。(・・;)
それはきっとこのハゼをこれまでよく見ているようでちゃんと見ていなかったのだろう。
普通種だからこその見落とし。。。

セホシサンカクハゼの卵守り
セホシサンカクハゼの卵守り
5月くらいから知り合いの同業者のブログにこのセホシサンカクハゼの卵守りの写真が出ているのを見て、屋久島でも始まっているかな。。。とずっと探していたのだが、ようやく見つけた。。。(遅っ!(・_・;)
砂地と岩場の際にある石の裏(天井)に卵を産みつけ、それを守っていた。
覗き込むと、卵を守っていた親は心配そうに警戒。。。
卵と親の目にピントが合うようにいろいろな角度から撮影していたら、かなり長く粘ってしまった。。。(・・;)

すでに卵はかなりの透明感があり、稚魚の目玉もクッキリ!
今晩にでもハッチアウトしそうなプルプルな卵だった。

新たな卵を咥え始めた
新たな卵を咥え始めた
もうすぐ孵化か?
もうすぐ孵化か?
定点観察中のカスミヤライイシモチとアオスジテンジクダイをチェック。
先日、ハッチアウトを逃し、次の日の日中にはなぜかハッチアウト済みだったカスミヤライイシモチが新しい卵を咥え始めた。
産みたての卵は白く、まだ稚魚の目玉も出ていない状態。。。

アオスジテンジクダイはそろそろハッチアウトしそうな感じ。。。
どうしようか。。。狙おうか。。。大きいから絵になるだろうな。。。

セボシウミタケハゼの産卵サイクルは早い
セボシウミタケハゼの産卵サイクルは早い
セボシウミタケハゼはまた新しい卵を守っていた。
彼らの産卵サイクルは他の魚に比べてメチャ早い。
今度は産卵を見たいなぁ。。。


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ヒレナガスズメダイの卵がハッチアウト

【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 25.0℃/25.2℃/24.3℃
【透明度】 30m/30m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:45-12:00/13:46-14:15/19:13-21:30
【潮まわり】 06:19 100cm 干潮 / 11:52 165cm 満潮 / 17:57 95cm 干潮 / 小潮(月齢:21.3)
【日の出・日の入】 日出05:16 日没19:23

今日も快晴!
気温もグングン上がって、もう真夏のような1日だった。
今日は1日体験ダイビングだったので1日海にいたのだが、かなり焼けた。。。
天気も海況も最高のコンディション。
1本目は通常通り、元浦へ。
午後からはゲストの希望で珍しくボートで体験ダイビングをした。

体験ダイビングでハッチアウトを狙っているカスミヤライイシモチの咥える卵をチェックすると、何かかなり怪しい感じ。。。
今晩にもハッチアウトしそうな状況。

今日の卵の状態
今日の卵の状態
という事で、夕飯を食った後、一応これを見に行った。
前回のターゲット・オスが暗くて見つからなかったという反省から今日はまだ明るいうちにエントリー。
ターゲット・オスはすぐに見つかり、これをずっと観察。。。
どんどん暗くなっていくなか、見失わないようにと目が離せない。。。(・・;)
エアーがなくなるまでの約2時間の間、ずっとこいつのストーカーに徹した。(笑)

途中でウスサザナミサンゴの裏側にヒレナガスズメダイの産卵床を発見。
卵は完全な銀色で今にも落ちそうなくらいギンギンに熟していた。
卵を守るオスも近づくカスミヤライイシモチを警戒している。。。
この時点では不覚にもこのヒレナガスズメダイの卵は孵化寸前であったことには気づかなかったのだが、その10分後に気になって再び産卵床を覗いてみると。。。
うわぁ~!!!!ハッチアウトしちゃった!!!!

そう。。。ヒレナガスズメダイの卵は目を離したわずか10分くらいの間にすべて孵化してしまったのだ。
カメラのEXIFを見ると最後にこの産卵床を撮影したのが19:54。
その後、すべて孵化済みの産卵床を確認したのが20:04。
つまり20:00前後に孵化したのだった。。。
この時間帯に孵化するのは他のスズメダイたちもそうなので、容易に想像はできたけど、一応初確認。
というか実際に孵化するところは見ていないのだけど。。。悔し~(・・;)

孵化寸前の鈴なり卵
孵化寸前の鈴なり卵
一気に孵化してしまった産卵床
一気に孵化してしまった産卵床

しかし、あの孵化寸前の鈴なり状態の成熟卵は凄かったなぁ。。。

昨日見つけたヒレナガスズメダイの産卵床
昨日見つけたヒレナガスズメダイの産卵床
一応、帰りに昨日見つけたヒレナガスズメダイの産卵床もチェックしておいた。
もう稚魚の目玉が見え始めた。
最短まで寄ってじっくり撮影したいのだけど、ウスサザナミサンゴの裏側の産卵床は観察が難しい。。。(^^;)

ヒレナガスズメダイの産卵床というと、岩の裏側がスタンダードだとばかり思っていたのだけど、よく見るとウスサザナミサンゴの裏側って結構ヒレナガスズメダイの産卵床が見られる。。。

で結局、カスミヤライイシモチはどうなったかというと、21時20分くらいまで粘ったけどハッチアウトはしなかった。(ーー;)
う~それだったら、ヒレナガスズメダイの孵化をずっと観察していれば良かった。ガッカリ。。。


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ようやく何か流れてきそうな気配

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 29.3℃
【透明度】 30m~
やや矢筈岬の西面には白波が当たり、ちょっと時化気味。
でも、水中にはまったく影響はなく、至って静かなものだ。

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