【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.8℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:20-16:46
【潮まわり】 04:07 73cm 干潮 / 09:58 191cm 満潮 / 16:45 25cm 干潮 / 小潮(月齢:20.8)
【日の出・日の入】 日出06:19 日没18:30
今日は潜るのがかなり遅くなってしまった。。。
今日もアオスジテンジクダイの産卵とペアリングする前の状態の群れを観察しに行った。
相変わらず、アオスジテンジクダイの群れの約半分が群れからやや離れたところでペアになっていて、そして半分は群がりをつくっている状態だ。
ペアになっている連中の中で今すぐにでも産卵しそうな子たちは今日もまったくいなくて、群れを方を観察。
ここからどうやってペアになっていくのかに興味があるのだが、ただ平然と群れているだけで、例えばオスがメスを(メスがオスを)誘うような求愛は一切見られなかった。
この群れはすべてがオス(もしくはすべてがメス)という可能性もあるのだが、外見からはまったく分からない。
大きさ的にはみんな十分に成魚だと言えるくらいのサイズなんだけど、もう少し時間が経てば本当にみんなペアになるのだろうか。。。?(・・;)
このアオスジテンジクダイの群れのすぐ近くにはクロヘリイトヒキベラの大きな群れがあって、その中に1匹だけイトヒキベラX(イトヒキベラタイプ?)のオスがいる。
このオスが今日はメチャクチャ興奮していて、盛んに上昇~下降を繰り返す求愛のような動きをしていた。
しかし、その下にはメスだと特定できる子は必ずしもいなくて、たまにこのオスが突進するメスを追って撮ってみると、相変わらず写真のように見た目はTheイトヒキベラのメスにしか見えない子だ。。。(-_-;)
産卵でもしてくれれば、まだいいのだけど、たまにクロヘリイトヒキベラのメスにも突進するので、こいつのメスだとは断定できない。
まぁ、仮に産卵をされても、それはそれでますますTheイトヒキベラとこのイトヒキベラXの違いが分らなくなっちゃうんだけど。。。(笑)
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