GW直前になって水温落ちた。。。(-_-;)

口内保育中のアオスジテンジクダイのペア

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 18.9℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 13:46-15:08
【潮まわり】 09:10 195cm 満潮 / 15:57 26cm 干潮 / 中潮(月齢:19.6)
【日の出・日の入】 日出05:37 日没18:53

今日も朝から天気が悪くて海に行く気力もやや萎え気味。。。(-_-;)
重い腰を上げて午後から1人で潜りに行った。

いや~ついに水温がガタ落ちしてしまった。。。
今年の冬は高水温で推移し、かつ僕自身もドライスーツを導入したので、水中ではほとんど寒いっ!と思うことなく過ごせた冬だった。
しかし、ここに来てお約束のように水温が下がってる。。。黒潮が思い切り離れたくさい。。。(-_-;)

水温は屋久島では1年間のうちでも最も低い水温と言える18℃台まで下がり、さすがに薄着のインナーでは寒かった。
今日はアオスジテンジクダイの産卵しそうなペアをずっとTG-4の動画で撮影しながら追っていたのだが、ドライなのにブルブル震えた。。。(-_-;)

口内保育中のアオスジテンジクダイのペア
口内保育中のアオスジテンジクダイのペア

ただ、黒潮が離れて水温が下がると濁るのが常なのだが、そういうわけではなく透明度だけはバリバリ良かった!
沖は40mオーバー。
深度を下げれば下げるほどクリアーな海になっていったので、何か綺麗な深層水が浅場に入り込んで水温が下がる時のような感じだった。

ちなみに浅場各所のクマノミは1回目の卵を孵化させたペアは多いのだが、2回目の産卵が始まらないところが多い。

この水温低下のせいだろうか。。。?

あっ。。。ちなみにアオスジテンジクダイは産卵は観察できなかった。
動画は口内保育中の雌雄ペア。
オスは時々、口の中の卵をボコッと出して、定期的に卵塊を回転させてる。

今の時期はこうしたペアがそこら中で見られる。。。


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