【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:45-17:03
【潮まわり】 08:26 212cm 満潮 / 14:41 17cm 干潮 / 中潮(月齢:17.8)
【日の出・日の入】 日出06:45 日没18:15
今日は良く晴れて、海もベタベタに凪たので、キビナゴが浅場に溜まっているであろう引きの時間帯を狙ってエントリー。
キビナゴの群れは基本的に365日いつでもすごい数が群れているのだが、通常は潮通しの良い鼻先付近を中心に広く群れている。
ところがここ数日は狭い湾内にすべてが集結して浅場でかなり密度の濃い塊となる事が多いのだ。
一昨日もこの塊を狙って入ったのだが、まったくキビナゴは塊にはなってはおらず玉砕!(-_-;)
今日も明るい最初のうちはこんな感じで疎らだったのだが、時間とともに狭い範囲に集結しはじめ、かなり日の傾いた夕方近くにはスゴイ塊となった。
キビナゴの玉はアオヤガラやオキザヨリが近づくたびに、その形を自在に変えて、まるで群れ全体が大きな生き物のような感じだ。
玉になったり、帯状に長く伸びたり。。。
ギューギューに詰まった玉になると辺りは広範囲に暗くなる。
いやいや。。。すげーわ、これ。。。(・・;)
これを狙ってアオヤガラやオキザヨリ、ヒラソウダなどが頻繁にアタックする。。。
捕食魚たちは少しづつキビナゴを1か所に追い詰め玉のような塊にしてから攻撃するのが良く分かって面白い。
キビナゴは通常、撮ってもあまり絵にならないのだが、こうした塊になる時がチャンスで、そのチャンスはこうした捕食魚たちがプレゼントしてくれた。(笑)
でも、何かあまりそれを生かせなかった~!!!(^^;)
せっかく晴れていたのに塊を作り始めたのが夕方近かったため、日も傾き水中は暗くなってきた頃だった。
浮遊物も多かったこともあり、ハレーションが凄い。。。(・・;)
何かイマイチだなぁ~
しかし、キビナゴの群れは大きさや密度は様々とは言え、10年近くの間、毎日のように見ているのに、未だに興奮してはしゃぐ俺っていったい何。。。!(^▽^;)