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激流&視界不良で迷子に。。。(笑)

【ポイント】 横瀬/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 22.1℃/22.0℃/21.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:15-10:00/10:59-11:44/13:27-14:16
【潮まわり】 05:45 91cm 干潮 / 11:25 191cm 満潮 / 17:55 65cm 干潮 / 小潮(月齢:21.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22

久々のファンダイビングのゲストだ。(^^;;

1本目はマンツーマンで横瀬で潜ったところ、激流!!!!(;゚Д゚)
しかも、相変わらず透明度が悪いため、途中で迷っちまった!!!(笑)
ここのところ、ずっと浅場でのんびり潜っていたので、久々のスポーツダイビングだった。。。(^^;;

中層には相変わらずクリイロハダカカメガイがウジャウジャいる。
どのポイントに行ってもそうで、もの凄い数だ。
いったい、何匹くらいいるんだろう。。。(・・;)

またオキザヨリが産卵した。
どんどんサンゴはぶっ壊れていく。。。
屋久島からウスサザナミサンゴが無くなってしまいそうな勢いだ。。。


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小さな生命は卵の中で必死に命の鼓動を響かせていた。。。(^^)

【ポイント】 お宮前/横瀬
【水温】 27.6℃/26.7℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:14-12:30/14:23-15:16
【潮まわり】 08:52 84cm 干潮 / 15:46 165cm 満潮 / 長潮(月齢:23.5)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:22

今日のゲストは常連ゲストKさんと2回目の来店Tさんのお二人。
2人のゲストを2人のスタッフがそれぞれマンツーマンでガイドした。(笑)

ニチリンダテハゼ
ニチリンダテハゼ
1本目はお宮前に。。。
ゲストKさんのリクエストはニチリンダテハゼ。
僕のリクエストはオキザヨリの卵の観察。。。(^_^;)

ニチリンダテハゼは見つかってからかれこれ3年目に入った。
未だに独身のまま体だけはどんどん大きくなっていき、態度もでかい!(笑)
かなり寄っても全然引っ込まないどころか、背ビレもなかなか広げてくれない。。。

ヒメアオギハゼ
ヒメアオギハゼ
本来は屋久島ではめったに見ないヒメアオギハゼが数匹の群がりをつくって撮りやすいところで見られた。
過去に一湊タンク下で2回(2匹)ほどしか見たことがなかったが、ここでは数匹が小さな群れをつくっていたので驚いた。
しかも、タンク下の子は狭い暗がりにいたので、撮影は困難だったが、ここの子は撮りやすい!!!(^^)
でも、Kさんにはなかなか気づいてもらえなかった。。。(笑)

今頃になって産卵が盛んに。。。(・_・;)
今頃になって産卵が盛んに。。。(・_・;)
そして後半は例のオキザヨリの卵をチェックしに-12mのウスサザナミサンゴ群体のところへ。
今日もコブシメは産卵していた。。。
しかも、6匹も集まって、ここにきて本格的な産卵に突入していた。
近寄ってもまったく逃げず産卵したり、喧嘩したり。。。ふぅ。。。ようやくコブシメのまともな産卵が見れた~┐(‘~`;)┌
もう7月も中旬になろうとしているのに。。。(例年ならすでにコブシメの産卵は終わっている)
でも、やっぱり今年の子たちはかなり小ぶりだ。

そんなコブシメの産卵をよそに僕はオキザヨリの卵を観察。。。
前回は卵がかなり減ったような気がしていたけど、よく見るとどうもサンゴの下の方に沈んでしまっただけらしく、奥の方にはしっかり多くの卵が沈んでいた。

すでに孵化した卵???
すでに孵化した卵???
肉眼で見る分には全体の9割はまだ透明で何も入っていないような感じなのだが、1割は立派な稚魚が入っている。
透明な卵をよく見ると、破れているものもあるので、すでに孵化しちゃったのかな。。。とか思ったけど、一緒に産み落とされた卵の孵化日がバラバラというのも考えにくい。
通常、魚は一斉に孵化するはずなのに。。。

それで最初考えたのが、すでに7/7前後に一斉孵化があって、いま見られる稚魚はすべて死んでいる。。。という結論。
しかし、卵に入った稚魚をよーくマクロで見てみると。。。動いてる!!!( ̄□ ̄;)!!
口をパクパクさせたり心臓もドクドクと動いているようなのだ。
しっかりした命の鼓動を響かせて、ボクに”生”を主張してた。(笑)

どうも今回のオキザヨリの卵はほとんどが未受精卵で、残り1割の孵化はやっぱり一斉に起こるのかもしれない。。。
すでに7/1の産卵から2週間が経とうとしている。

オキザヨリの稚魚1
オキザヨリの稚魚1
オキザヨリの稚魚2
オキザヨリの稚魚2

キンギョハナダイの乱舞!
キンギョハナダイの乱舞!
2本目は久しぶりの横瀬へ。。。
入ってみると潮がメチャ速くて、沖の魚溜まりに行くのも一苦労だった。
魚溜まりのアジアコショウダイたちは思い切り外に出ていて、冬季によく見られるテングダイも3匹がのんびり佇んでいた。

潮が速い割に回遊魚らしい回遊魚にも会えず、浅根に帰ってくると、ツムブリとカスミアジに巻かれた!!
もの凄い数のキビナゴが集まっていて、ニジョウサバやヒラソウダなどが激しく捕食していた。

テングダイ
テングダイ
ツムブリ&カスミアジの群れ
ツムブリ&カスミアジの群れ


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イエローヘッドピグミーゴビーが2匹いた!!

【ポイント】 一湊タンク下No.1/オツセ/オツセ
【水温】 25.4℃/25.6℃/25.8℃
【透明度】 30m/30m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 8:43-10:03/11:34-12:35/14:08-15:36
【潮まわり】 08:36 242cm 満潮 / 14:28 88cm 干潮 / 中潮(月齢:2.3)
【日の出・日の入】 日出06:29 日没17:33

今日もnozatakeさんとマンツーマン。
マンツーマンだとなかなか船が出せなくて、乗り合いを探すのだが、それが11:30くらいからだったので、最初の1本目はビーチから一湊タンク下でウダウダと小物探し。。。

屋久島の浅場でよく見られるオオメタナバタメギス
屋久島の浅場でよく見られるオオメタナバタメギス
警戒心の強いヒメアオギハゼ
警戒心の強いヒメアオギハゼ

来島中のnozatakeさんのもうひとつのリクエストはオツセのベニハゼたちだった。
うちの超常連2人がオツセで見つけたホテイベニハゼとイエローヘッドピグミーゴビーだ。

ホテイベニハゼはきっちり場所は押さえてあるので問題ないのだが、イエローヘッドの方は場所は常連Shimontyさんから何となく聞いておいただけなので、ちょっと自信がない。。。

ちなみにイエローヘッドピグミーゴビーは検索してみると、アクアリストを中心にイエローヘッドドワーフゴビーと呼んでいる方が多く、どちらで呼ぶべきか悩む。(笑)
そもそも僕は「イエローヘッドピグミーゴビー」という英名はどこから拾ってきたんだろ。。。?(・.・;)
英名は和名以上に混乱(乱立)してるなぁ。。。(笑)

昨日はかなり時化ていたオツセ界隈も今日は割と凪ぎて、快適な2本だった。
雨は降ったり止んだりを繰り返していたけど、透明度も30mオーバーで明るい水中だった。

まずはホテイベニハゼから。。。
こちらは超警戒心が強く、なかなか撮らせてくれない。
以前、常連げじさんが横位置&最短でバッチリ撮っていたのを見ているので、楽勝~とか思っていたけど、全然撮らせてくれない!!
あまりにも粘りすぎて、1本で2種のベニハゼを回ることはできなくなってしまった。(ーー;)

2匹いた!!イエローヘッドピグミーゴビー
2匹いた!!イエローヘッドピグミーゴビー
2本目はイエローヘッドピグミーゴビー狙い。
こちらはまだ僕自身がこのポイントでは見ていないので、見つけた常連Shimontyさんから聞いて探してみた。
場所を見つけるまではちょっと時間がかかったが、何とか見つけた~!!!
しかも2匹いる~!!!
手前に小さな子、奥にひとまわり大きな子がいた。
これは屋久島で繁殖しているかも知れない。。。(ーー;)

お~!!!久々のツキチョウ!!!
お~!!!久々のツキチョウ!!!
イエローヘッドはホテイベニハゼと比べてあまり警戒心は強くなく、引っ込んでもスグに出てくるのだが、何せ狭い穴の天井にいるので撮りにくい!!

2本とも最後はオツせの浅場で安全停止するのだが、ここにツムブリとカッポレ、カスミアジの巨大な成魚大群が乱入!!
辺りが一気に暗くなって、ものスゴイ迫力だった。

久しぶりにツキチョウに出会った。
成魚のペアだ。


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