【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.1
【水温】 25.8℃/26.5℃
【透明度】 10m/20m
【海況】 時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:00-11:00/13:53-15:57
【潮まわり】 09:30 238cm 満潮 / 15:24 93cm 干潮 / 中潮(月齢:3.7)
【日の出・日の入】 日出06:11 日没18:04
ようやく「快晴」!!!
空にはほとんど雲のない気持ちのいい青空!
ただ風は北西に変わり、昨日までは凪ぎていた一湊湾内がかなり時化始め、今日の午前中の体験ダイビングは元浦で行った。
海は凪ぎだったのだけど、水中の透明度は最悪。。。
白く濁っていて、せっかく差し込む太陽の光も完全には届かず、やや暗い感じ。。。
今日も体験ダイビングはスタッフに任せ、僕は後ろからカメラを持って監視役。(笑)
元浦はコースのほとんどが岩礁域なので、体験ダイビングのイメージ写真は白い砂地が綺麗なクレーン下の方が映えるなぁ~(^^;;
午後からはスタッフとホームグラウンドの一湊タンク下の定期巡回。(笑)
一気に沖まで出た。
相変わらず鼻先はキビナゴの大群に覆いつくされ、視界が悪くなるくらい。。。(・_・;
最近、マダラトビエイのチビによく出会う。
水温がやや下がって、ベニヒレイトヒキベラの婚姻色&求愛がまた盛り上がってきたようだ。
潮もややかかっていたこともあり、中層にイトヒキベラやクロヘリイトヒキベラ、ベニヒレイトヒキベラなどが大きく広がり、求愛などが盛んだった。
エントリー口横のテトラには大きなシマスズメダイのオスが2匹棲んでいるのだが、たま~に見るオスの婚姻色(興奮色)がスゴイ!
白と黒のシマシマ模様になって、まるでイシダイのような体色になるのだ。
2匹のオスのテリトリー(産卵床)は隣り合っていて、しょっちゅう抗争が勃発するのだが、そのたびにやつらはこの体色になるのだが、近づくと簡単に色が褪せる。。。
餌を必死で食っている時もややこの白黒体色になるのだが、やっぱり近づくとスグ色褪せる。
全然、警戒していないような感じもするのだが、色褪せるのだから僕の接近には気づいているのだろう。。。
まだ僕が相当、遠くにいるにも関わらず色褪せるので、かなり警戒心は強いスズメダイなのだ。
オマケにこの体色を見せてくれるのはわずかな期間だけで、いつもはまず見ることのない体色だったりするので、僕もまともにこの婚姻色写真を撮ったことがない。
今日も全然ダメ。。。(・_・;
時化でウネリが入っていたり、濁りや砂の舞い散りがあった事もあって、今日もまともな写真は撮れなかった。
ネットで検索してみても、このシマスズメダイの婚姻色写真は数も少ないので、どこも同じような状況なのだろう。
シマスズメダイの婚姻色は「幻の婚姻色」なのだ。(笑)
エントリー口横のテトラには大きなシマスズメダイのオスが2匹棲んでいるのだが、たま~に見るオスの婚姻色(興奮色)がスゴイ!白と黒のシマシマ模様になって、まるでイシダイのような体色になるのだ。 http://t.co/bS6CnXnD
シマスズメダイ「幻の婚姻色」? http://t.co/MQNQVU1N via @harazaki
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