タグ: ニセゴイシウツボ

ウミガメがいない。。。(;゚Д゚)

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3
【水温】 28.4℃ / 28.6℃ / 28.8℃
【透明度】 20m~
【海況】 時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:14-10:05 / 11:08-12:07 / 13:47-14:33
【潮まわり】 05:07 199cm 満潮 / 11:42 63cm 干潮 / 18:07 216cm 満潮 / 中潮(月齢:12.4)
【日の出・日の入】 日出06:06 日没18:15

連休初日。
9月の連休は毎年、それほど混むことはないのだが、今年はそこそこ予約をいただき、うちの最大受け入れ人数に達した。

今日のゲストさんの中にウミガメを見たい!という方がいたのだが、屋久島は性成熟する前のアオウミガメがウジャウジャ棲みついているので、当然そのリクエストに対し僕はほぼ100%見れます!と答えた。(笑)
ところが、実際潜ってみると、全然出会わない!
今日は僕1人が1匹泳ぎ去る小さなアオウミガメをお宮前で見かけたのみ、あとは一切ウミガメに出会うことなく3本が終了してしまった。。。(;゚Д゚)
3本潜ってウミガメに一切出会えないなんて事はめったにないため、ちょっと驚いた。。。

いったい、こんな時、一湊タンク下の子たちはどこに行っちゃってるんだろう。。。不思議。。。

ちなみに僕的な今日のトピックスはニセゴイシウツボの死体だ。。。(◎_◎;)
多分、死んだばかりだと思われる綺麗な成魚が静かに横たわっていた。
腹部に怪我をしていたのだが、いったいどうして死んでしまったのだろうか?

お宮前ではこの時期としては珍しい抱卵中のニシキフウライウオに出会った。
屋久島での本来の繁殖期は4-6月。
この時期の抱卵個体は珍しい。


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海の中がわさわさしてる。。。

ガォー!ニセゴイシウツボ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.1℃
【透明度】 ~15m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:41-16:38
【潮まわり】 08:55 206cm 満潮 / 15:42 23cm 干潮 / 中潮(月齢:19.3)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:12

今日は午後から1人で海へ。。。
相変わらず、卵を咥えたジョーフィッシュ探しが一番の目的だ。
何匹か当たってみたけど、どいつもこいつもまだ卵を咥えている様子がみられなかった。

その後、またインドアカタチのいる砂地に行ってみたんだけど、今日は警戒心がメチャ強くて、なかなか外に出てきてくれなかった。
今日の方が海は明るく、ライトを当てても明るさに変化がないくらいだったのに。。。

今日は何やらメチャクチャ海の中がわさわさしていた。
上層をヒラソウダなどの捕食魚がかっ飛んでいて、サイズは小さいけどキビナゴたちもオロオロしていた。
そしてアオヤガラが数十匹の群れになって同様にキビナゴを襲っていた。

ガォー!ニセゴイシウツボ
ガォー!ニセゴイシウツボ
珍しく一湊タンク下の「No.1」に巨大なニセゴイシウツボが鎮座していた。
ニセゴイシウツボはもう少し沖に出た「No.2」ではよく見られるのだが、手前の「No.1」で見るのは久しぶりだ。
しかも、結構デカい個体で、まったく引っ込む様子もなく堂々と体の1/3くらいを外に出して吠えていた。(^^;;

これも動画向き!とスグに思ったけど、キホン白い魚は撮りにくいなぁ。。。
スグ白飛びしちゃう。。。
ホワイトバランスもメチャクチャ。。。

ライトもいろいろと工夫したくなってきた。(^^;)
だんだん気軽な装備とは言えなくなってきそうで怖い。(笑)


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現在のゼロ戦の魚影

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 26.9℃/27.1℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:07-11:10/12:23-13:19
【潮まわり】 11:39 36cm 干潮 / 18:14 221cm 満潮 / 大潮(月齢:13.0)
【日の出・日の入】 日出05:34 日没19:14

今日もよく晴れた!
海もバリバリ黒潮の超クリアーな海!!というほどでもないんだけど(笑)、それなりに青いし潜っていて気持ちがいい。。。(^^)
現在のゼロ戦の魚影はこんな感じ。
一応、飛行機のフレームがやや隠れるくらいにはなってきたけど、例年のこの時期の魚影に比べたらまだまだかなり少ない。。。
まぁ、1週間くらい前にようやく水温が上がってきたばかりので、もう少し待ってみよう。。。
毎回毎回、カイワリの仲間がガンガン、ゼロ戦の小魚たちに突っ込み激しい捕食をしている。


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多分、黒潮接岸中。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 21.0℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:50-16:24
【潮まわり】 05:12 80cm 干潮 / 11:17 179cm 満潮 / 18:17 42cm 干潮 / 小潮(月齢:22.2)
【日の出・日の入】 日出06:51 日没18:11

なんか用?
なんか用?
今日は105mmマクロでTheイトヒキベラのメスをいろいろと撮りたかったのだが、帰省先から帰ってきたらフォーカスノブが塩噛みしていて回らなくなってしまっていて、現在真水に浸けているところ。。。(・・;)

仕方なくワイドレンズで特に目的もなく徘徊。。。

なんか用?
なんか用?
僕が帰省先から帰ってきてからずっと海の状態はいい感じだ。
水温は21℃以上あって、海も青い。
透明度も悪くはない。(^^)

沖はやや潮がかかっていて、漁礁に行くのがちょっとだけ大変だった。
多分、黒潮がかかってるんじゃないかなぁ。。。(^^)


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久々にタイマイに出会った。(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 23.4℃
【透明度】 ~20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:56-11:33
【潮まわり】 07:23 87cm 干潮 / 14:06 186cm 満潮 / 長潮(月齢:23.6)
【日の出・日の入】 日出06:53 日没17:17

今日は午前中に1人で海へ。
久しぶりに-30m以深に下りて、ちょっと探し物を。。。(^^;;

マクロレンズでタイマイ(笑)
マクロレンズでタイマイ(笑)
行きがけに久々に中層を泳ぐタイマイに出会った。
よく見ると左手の辺りに黄色いタグが付いていた。
この黄色いタグは永田の浜で産卵上陸したアカウミガメに打たれるやつと同じものだった。
多分、永田の浜で産卵しているメスなのかもしれない。。。
もし永田で産卵した子であるなら、まだ産卵期ではないので、多分、普段から屋久島近海に棲んでいる子なのかもしれない。

-30m以深で探し物をしているとあっという間にコンピュータがうるさくなってくる。。。
結局、探し物は見つからず、タラタラと水深を上げながら帰路へ。。。

ヘビギンポの未記載種
ヘビギンポの未記載種
この水深で撮ったものは、未記載となるセグロヘビギンポ似の「ヘビギンポ属の一種」だけ。(・・;)
このヘビギンポはヘビギンポの仲間としては珍しい-20m以深で見られる深めのヘビギンポで、屋久島には沢山いるのだけど相変わらず、他の海域では記録がない。
多分、地味なので誰も気づかないだけで、珍しいヘビギンポではないと思うのだけど。。。(^^;;

帰りに浅場で久々に出会った魚が2種。。。

フタイロカエルウオのストライプドフォーム
フタイロカエルウオのストライプドフォーム
1つはフタイロカエルウオの「ストライプドフォーム」カラーだ。
琉球列島や海外などではよく見られるタイプらしいけど、屋久島ではフタイロカエルウオ自体がそれほど普通種ではないため、当然、この体色に会うのも稀だ。
ただよく知られている体の前半が濃紺で、後半が黄色く染め分けている典型的な体色は「バイカラードフォーム」カラーはもっと珍しかったりする。。。(笑)

「スジ雄」?スジオヘビギンポ?アカヘビ?
「スジ雄」?スジオヘビギンポ?アカヘビ?
もう1種はスジオヘビギンポなんだか、アカヘビなんだかよく分からないので、「スジ雄」と勝手に呼んでいるヘビギンポの仲間だ。
過去に4-5回ほど見たことがあったのだが、どれも一期一会だったので継続観察ができず、何者なのか分からずに終わっている。。。
今回はどうもここは産卵床ではないか?と思われるような壁面で見られ、しかも頬には婚姻色が褪めたかのような色素の点々が残っていたので、ちょっとしばらく継続観察してみようと思う。
繁殖期であれば、婚姻色が見れるはず。。。
婚姻色さえ分かれば、何者なのかの手がかりが掴める!!(^^)

ウツボの口の中に入っていけるのはホンソメくらい。(笑)
ウツボの口の中に入っていけるのはホンソメくらい。(笑)
結局、今日は探し物が見つからなかったけど、遠出をしたせいもあってエアーの減りが早く、いつもより30分以上も早くエクジットせざるをえなかった。。。(・・;)
何か不完全燃焼気味。。。(笑)


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思い通りにはいかない。。。(¨;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:15-15:43
【潮まわり】 07:49 80cm 干潮 / 14:27 189cm 満潮 / 小潮(月齢:8.2)
【日の出・日の入】 日出06:49 日没17:18

今日は昨日、すげーまとまって群れていたヤクシマキツネウオの成魚群れをワイドで撮ろうと朝から張り切っていたのだが、あいにくの雨。。。
しかも空は真っ黒!
午後からちょっと晴れてきたので、ワイド仕様で海へ。。。

沖の魚だまりの岩にはニセゴイシウツボが。。。
沖の魚だまりの岩にはニセゴイシウツボが。。。
何だか浮遊物が多くて濁り気味。。。
当然、ヤクシマキツネウオの群れている通称「アオスジの根」の辺りはちょっと暗い。
それはともかく、今日は全然まとまって群れていなかった!!!(・_・;)
いつもどおりに中層に広く広がっていて、まったくまとまりはなかった。
結局、ヤクシマキツネウオは諦め、今年、例年以上に増えたアオスジテンジクダイやニセゴイシウツボなんかを撮ってスゴスゴと退散。。。(^_^;)

通称「アオスジの根」と呼び始めたのは今年に入ってからだ。
というのもこの場所にはもともとアオスジテンジクダイはいたけど、せいぜい10匹くらいがパラパラと見られる程度だった。
ところが今年に入って一気に数が2-3倍に増えて、今では小さな群れを作ったりしている。

今年、アオスジテンジクダイが増えた「アオスジの根」
今年、アオスジテンジクダイが増えた「アオスジの根」
中層に浮くアオスジテンジクダイたち
中層に浮くアオスジテンジクダイたち
今日はいつもは暗がりの入り口付近にいる連中がグッと高い位置で小さな群がりをつくって浮いていたり、他の連中も中層に上がっていた。
普段は暗がりを好むテンジクダイらしからぬ行動にちょっと興味あり。

繁殖期は4-5月から初夏にかけてなので、繁殖行動とは関係ないと思うけど、数が多くなってから中層に浮き群れるようになったような気がしてならない。
面白いなぁ~

近づくとまた水底付近に下りてしまうけど、またスグに中層に上がりだす。。。
(ーΩー )ウゥーン天敵はいないのだろうか??

帰りに浅場でチョウチョウウオが大きく群れて移動中だった。
初夏のサンゴの産卵の時期にはこれを食べるためにチョウチョウウオが大量に集まり、群れている光景をよく見かけるのだが、んっ?今晩はどこかでサンゴが産卵するのか?
と思うほど、沢山群れていた。

どこかでサンゴが産卵するのかな。。。?それとも繁殖行動?
どこかでサンゴが産卵するのかな。。。?それとも繁殖行動?
何やら浅場ではチョウチョウウオが群れになっていた
何やら浅場ではチョウチョウウオが群れになっていた


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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!透明度50mの海!!!

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3/お宮前
【水温】 30.2℃/29.8℃/30.0℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:50-12:11/14:12-15:16/16:40-17:59
【潮まわり】 07:05 73cm 干潮 / 13:43 181cm 満潮 / 19:05 129cm 干潮 / 小潮(月齢:8.0)
【日の出・日の入】 日出05:33 日没19:15

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!透明度40m超!!!
目視では50m先もハッキリ見える透明度!!!

昨日までのクラゲ類の漂う海から一転!今日は1本目から真水のようなクリアーな海!!
色も青々として差し込む太陽光もキラキラだ。(^^)
2本目、3本目と本数を重ねるごとにやや透明度は落ちてきた感はあったが、今日は1日最高の海だった!!

これから夏の間、このクリアーな海が続くはずだけど。。。^_^;

ゼロ戦にはいつも大きなドクウツボが1-3匹入り込んでいる。
しかし、今日は何と大きなニセゴイシウツボが!!!!!(¨;)
こんなん初めての事。

いや~絵になる!!!
白いニセゴイシウツボが顔を出すゼロ戦は何かいつもとまったく違うものに見えるから不思議だ。
興奮してゲストに「撮れ!撮れ!」と言っても数枚テキトーに撮って終わるので(笑)、ゲストのカメラを取り上げて自らも撮影。。。(笑)

しばらくいてくれるといいけど。。。

今日は久米島のダイブ・エスティバン、川本夫妻が突然、来島!( ̄□ ̄;)!!
昨日、屋久島行きを決め、電撃来島!!
マジっすか!!!(¨;)

3本目から川本夫妻も参入してお宮前へ。。。
お宮前では久しぶりにキツネウオの幼魚に出会った。
屋久島ではヤクシマキツネウオの幼魚は当然多いけど、Theキツネウオは幼魚も成魚も少ない。。。

モンハナシャコが抱卵中だった。
個人的には今季初観察だ。


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春の風物詩

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 19.9℃
【透明度】 30m~
午前中は北西の風がやや強く、矢筈岬の北西面に白波が当たり、ポイントは限定気味。。。
時間と共に治まってきて、午後には完全に凪ぎた。

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寄れない。。。

【ポイント】 魚見
【水温】 22.9℃
【透明度】 30m~
2日間続いた大時化も、今日は冬型が緩まり、かなり凪ぎた。
冷たい北西が吹いた後は必ず水温が落ちるのだが、今日も例外なくちょっと冷たい。
でも透明度は抜群にいいっ!

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1年ぶりのピグミー♪

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 24.1℃
【透明度】 ~30m
今日は完全なる池凪ぎっ!
静かな海で一湊タンク下三昧な1日だった。
今年は本当に水温の下がりが早い。
昨年の今頃はまだ26℃はあったのに、もう余裕で24℃台前半の水温。(泣)
僕は早くも新品の6半をおろしてしまったので、まったく寒くはないが、長時間ダイビングだと5mmのゲストは辛いんだろうなぁ~(-_-;)

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パッチリーフがよみがえる♪

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.3℃
【透明度】 15m~
あらら。。。ちょっと水温&透明度が下がり気味。。。
今日もワイドレンズを着けてエントリーしたが、ちょっと後悔。
ワイドを着けて入ると「写真を撮る」行為に一生懸命になってしまい、生き物の観察がおぼつかず、このフィールドノートもつまらなくなりがちなのだが、そんな危険を犯してまで(?)、ワイド写真を撮ろうとするのには理由がある。
平日があまりにもヒマなので、体験ダイビングを積極的に受けようと、営業用ポスターを作って宿などに貼ってもらおうかな。。。なんて。
やっぱりノンダイバーに興味をもってもらう写真は青い海とカラフルなお魚さんたちじゃなきゃ!(笑)

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日々、新たな変化を実感する季節。。。

【ポイント】 吉田/一湊タンク下
【水温】 25.5℃
【透明度】 25m~
とうとう水温は25℃を余裕で越えた。
いや~温かかったぁ~♪
今日のゲストはフルレンタルのお客様だったので、うちの5mmジャージではまだ寒いのでは。。。?と心配していたが、この水温ならば寒くな~いっ!
ついでに海の色も青々として気持ちいい!
1本目の「吉田」では25mを越えていそうな素晴らしい透明度だった。
外もよく晴れ、温かく、夏のような1日だった。

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