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春の風物詩ぞくぞく。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.4℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:02-16:30
【潮まわり】 05:59 112cm 干潮 / 11:16 154cm 満潮 / 18:42 62cm 干潮 / 小潮(月齢:7.3)
【日の出・日の入】 日出06:00 日没18:40

今日も午後から海へ。

相変わらず、透明度は悪く、水温も低い最低な状態。。。(・・;)
水底にはアミ類が湧くように広がっていて、それがさらに透明度を悪くしている。
まぁ、これも春の風物詩でもあり、上手く海の生態系がまわっていく上で欠かせない状況なので、我慢するしかない。(^^;;

春の風物詩・アマミスズメダイの幼魚
春の風物詩・アマミスズメダイの幼魚
ようやく春の風物詩・アマミスズメダイの幼魚を見つけた。(^^)
毎年、山に桜が満開となる時期に合わせて、初確認するのがアマミスズメダイの幼魚なのだが、今年はすでに山の桜は散り始めている。。。
屋久島では山桜は3月下旬くらいに満開となるので、今年のアマミスズメダイの初確認はやや遅く感じる。

春の風物詩・タキベラの幼魚
春の風物詩・タキベラの幼魚
同所では同じく春の風物詩であるタキベラの幼魚も見られた。
こちらは数週間前にすでに初確認しているのだが、今年はちょっと少ないような感じがする。

死んでしまった卵を守っていた母親
死んでしまった卵を守っていた母親

1か月くらい前に卵守りを確認したワモンダコの巣穴を覗いてみると、なんと卵を守っていた母親は死んでいた。
タコの仲間は卵を守ってそのまま死を迎えるというのは聞いていたけど、実際にそのままそこで死んでいるのは初めて見た。
最後の力を振り絞って卵を守り、孵化を見届けたら、そのまま弱って死んでいくのだろうか。。。
その過程を想像すると、何か切ない気持ちになってしまった。。。(・・;)

ワモンダコに食いつくヒレナガスズメダイ
ワモンダコに食いつくヒレナガスズメダイ

すでに何者かにつつかれたり、食べられたりしているのか、体はボロボロだった。
この死体を穴から引っ張り出そうとすると、何やら穴の中から逆に引っ張る者あり。。。
穴の中の住人は何者なのか調べるために、ややタコの死体を外に出し待ってみたけど、結局分からなかった。
逆に穴の外からはヒレナガスズメダイがこの死体に食いつき引っ張ったりしていた。


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キサンゴの森で。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 10m
【海況】 やや時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:23-17:12
【潮まわり】 05:29 183cm 満潮 / 11:28 70cm 干潮 / 17:11 184cm 満潮 / 中潮(月齢:26.2)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没18:28

最近、スタートがメチャ遅れる。
今日もエントリーしたのが15時過ぎ。。。
すでに傾いてしまった日が薄く入るやや暗い感じの水中だった。

キサンゴに棲むベニサンゴガニ
キサンゴに棲むベニサンゴガニ
イトカケガイの卵があちらこちらに。。。
イトカケガイの卵があちらこちらに。。。
漁礁に行った。
特に目的があった訳ではないのだけど、いろいろと野暮用があり、早めに帰る必要があったので。。。
どうしても長潜りになりがちな僕は、早めに切り上げたい時は沖の方まで泳ぐのがベストなのだ。(笑)

漁礁には一時期のキンメモドキは一気に少なくなって、今はまたクロホシイシモチが中心の状況だ。

ここにはキサンゴの仲間がいろいろあって面白い。
黄色やピンク、緑色。。。

イトカケガイの卵がそこらじゅうで見られた。
ピンクのキサンゴの根元でもやっぱり黄色い卵に黄色いイトカケガイ。。。
食事中か交接中ののイトカケガイを狙って探しまくったけど、全然見当たらないどころか、どいつもこいつも貝殻の中に深く入っていてイマイチ活気がなかった。(笑)

タキベラ(yg)も春の風物詩
タキベラ(yg)も春の風物詩
タキベラ(yg)のチビも屋久島では春の風物詩だ。
屋久島ではめったに成魚は見られないが、この時期に出現した幼魚は10-15cmくらいまではよく成長する。
その先のサイズになかなかお目にかかれないのだ。
もしかしたら、もう少し潮通しの良いエリアに移動しているのかもしれないが、僕が普段潜る一湊界隈では稀な魚だ。

ガラスハゼ類の極小チビが目立ってきた
ガラスハゼ類の極小チビが目立ってきた
ヤギ類を覗くと、ガラスハゼの仲間のチビが至る所で見られる。
1年の半分以上が繁殖期であるこの手の仲間は、現在、卵を守っているようなペアには出会わない。
代わりに昨年末くらいに産まれた連中が目立つようになってくるのがこの時期だ。

レンズは105mmなのでこれくらいのサイズ(1cmちょっとくらい)が丁度いい。
他の赤いヤギとかも見てみようかな。。。チビがいるかな?(^^)


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3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.1
【水温】 18.7℃ / 18.8℃
【透明度】 25m / 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:19-10:51 / 12:16-13:36
【潮まわり】 09:15 118cm 干潮 / 14:27 155cm 満潮 / 長潮(月齢:24.0)
【日の出・日の入】 日出06:46 日没18:14

風向きが南寄りに変わり、今日は暖かい1日だった。
透明度も回復傾向。。。

今日のゲストも常連さん2人。
昨日のコブシメの産卵状況がイマイチだったので、今日はマクロに切り替え、ビーチからエントリー。

1本目は沖に出てクレナイイトヒキベラのオスの状況を見に行った。
繁殖期にはまだまだの状況。。。

【1本目】

3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
3年ぶりのイナズマヒカリイシモチ
同所でイナズマヒカリイシモチを見つけた。
3年ぶりの登場だ。
屋久島では稀種で単体で転石下で見つかる事が多いのだが、今回も同じ。

イナズマヒカリイシモチというとソフトコーラルに着いて群れているイメージを持っている方が多いかもしれないが、屋久島では転石下のテンジクダイなのだ。
ところ変われば生息環境もガラリと変わる。。。

カイメンを背負うカイカムリ
カイメンを背負うカイカムリの仲間
同じく転石下にカイカムリの仲間がいた。
このカイカムリも十分に可愛いと思うのだが、人気があるのはやはりオガサワラカムリ(通称:ユキンコボウシガニ)だろう。
しかし、このカニが主に背負っているチャツボボヤは屋久島ではめったに見られないため、仮に出没しても別のカイメンを被るのではないか?と思っている。

このカニ(通称:ユキンコボウシガニ)が人気を得たのは帽子のようなチャツボボヤを被っている事が理由のひとつだとしたら、屋久島で出会うユキンコボウシガニは果たして本当にキュートなカニなのだろうか。。。?と思ってしまう。(笑)

【2本目】

「春の風物詩」タキベラ(yg)
「春の風物詩」タキベラ(yg)
1本目で撮らなかったゲストSさんのリクエストで、最近着いたばかりのタキベラ(yg)を撮りにいった。
このタキベラはピンク色の石灰質&オオナガレカンザシを背景に持っているため、撮り方によっては美しい写真になるのだが、これがなかなか難しい。。。
30分くらい粘ったが、Sさんもなかなか背景には苦労していたようだった。。。(笑)
僕も明日、撮りに行こうかな。。。

ヘビギンポはとっくに繁殖期
ヘビギンポはとっくに繁殖期
もともとSさんの予約時のリクエストはヘビギンポの繁殖行動だった。
しかし、Gさんのリクエストコブシメの繁殖に押され(笑)、すっかり僕も忘れていた。。。(^^;)

今日はGさんを放置して、Sさんとヘビギンポ類の繁殖状況を見に行った。
僕もちょっと確認したかったので興味があったのだが、状況は予想以上だった。
予想通り、Theヘビギンポはどのオスもバリバリの婚姻色でさらに2ヶ所で産卵も見られたのだが、さらにクロマスクで産卵が見られ、ゴマフヘビギンポ近似種もバリ婚姻色だった。
アヤヘビギンポだけはやや色褪せた婚姻色だったのだが、すでに体色も黒ずみ、午前中だったら婚姻色が見られたかもしれない。

2本目はすでに正午を回っていた時間だったので、これを午前中の早い時間(多くのヘビギンポの産卵時間に当たる)に見に行ったらもっと凄かったかもしれない。。。


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コブシメの大産卵が早くも始まった!

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 18.9℃ / 18.9℃
【透明度】 30m / 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:23-12:19 / 13:49-14:35
【潮まわり】 10:41 187cm 満潮 / 17:38 28cm 干潮 / 小潮(月齢:21.0)
【日の出・日の入】 日出06:50 日没18:12

久々のゲストのいる今日はこの時期としては最高のコンディション!
ベタ凪ぎの海に青空の広がる空。
太陽が出ていると日中の暖かさが違う。

[1本目]

1月くらいからコブシメの卵が見られ始めていたのだが、今日はようやく産卵を確認できた。
大型の雌雄のペアのみで、警戒心はかなり強い。
頭数が少ないとオス同士の牽制やメスの略奪などもないからか、オスもぴったりメスに張り付いて産卵を見守るのではなくて、かなり離れたところから産卵を見ている。
興奮もしていないからか、冷静で激しさもまったくない感じ。
逆にこんな時は冷静に近づく不審者(ダイバー)への警戒が強いのだ。

キツネベラ同様に「春の風物詩」とも言えるタキベラのチビを今季初観察。
白いオオナガレカンザシが開いている狭い窪みの中にいるので、背景がいいっ!
ゲストがいない日に撮りにいこっと。

[2本目]

産卵中のメスと見守るオス(写真提供:塩田さん)
産卵中のメスと見守るオス(写真提供:塩田さん)
まさかとは思ったけど、お宮前ではすでにコブシメの産卵が凄い事になっていた。
ちょっと早い気もするが、今日はすでに9匹のコブシメがウスサザナミサンゴの上に陣取り、大産卵していた。
オス同士の喧嘩(威嚇行動や側面誇示行動)も度々見られたし、メスの産卵頻度もかなりコンスタントかつ多い。
また産卵最盛期、サンゴの上に頭数が増えると、オス同士の牽制やメスの略奪、そしてメスは産卵に忙しくて、不審者(ダイバー)が近づいてもなかなか逃げず、むしろぶつかって来たりするものなのだが、すでにそれに近い状態。。。

成体メスは多分2匹。成体オスは5匹。
あとは2匹のチビがいたのだが、これは観察しているとオスっぽい。。。
自分の体の何倍もある成体メスに交接を迫り、大きな成体オスに追い払われていた。(笑)

オス同士の牽制が激しい(写真提供:塩田さん)
オス同士の牽制が激しい(写真提供:塩田さん)
サンゴの上にたまるコブシメたち(写真提供:塩田さん)
サンゴの上にたまるコブシメたち(写真提供:塩田さん)
昨年よりも繁殖可能な成体雌雄の体がどれも大きい気がする。
例年これはGWちょっと前にピークを迎えるのだが、今年はちょっと集まりが早い気もするのでピークも早まりそうな予感。。。

明日もゲストを誘って行こっと!

業務連絡:
Gさ~ん!今年もコブシメの大産卵が始まりましたよ~
ゲストが少ない今のうちに撮り貯めましょ~(^_^)
今週末、さっそく遊びに来ません?(笑)


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伊豆諸島化。。。(・_・;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潮まわり】 07:36 217cm 満潮 / 13:17 97cm 干潮 / 18:42 221cm 満潮 / 大潮(月齢:0.4)
【日の出・日の入】 日出07:00 日没17:16

午後から海へ。
外は暖かく、天気もいいので海へ行く足も軽い♪(笑)
海は相変わらず、水面直下にツノクラゲが大量に浮いているし、浮遊物も。。。

ヤギの仲間とモンツキベラの子
フトヤギの仲間とモンツキベラの子
今日もマクロな視点で面白いもの出来事はないか探しながら沖へ。。。
この時期はもうほとんど魚は諦めていて、貝やウミウシの仲間の繁殖行動や卵なんかを探すために壁やヤギ類なんかを見て周ったのだが、ヘタった6半ではさすがに寒くなってくる。
何かを見つけると興奮して寒さを忘れるのだけど。。。(-o-;

-15m付近の暗がりに黄色いヤギの仲間がいる。
綺麗だな。。。と思ってそこを通るたびによく覗くのだが、結局何も着いていないため素通りする事が多い。
しかし昨日にモンツキベラの子が付いているのを確認して、このヤギをバックに撮ってみたのだが、場所が垂直に切り立つ壁面なので体の固定が効かず玉砕!
今日も負けずにトライ。。。
何とか体は固定する方法を見つけたのだが、このチビがウロチョロウロチョロしてて、なかなかバックにこのヤギを持って来れない。。。(-o-;

この手のベラの子は逃げるとき敵対者(この場合は僕)に対して斜め下側に頭を向けて逃げるのが面白い。
だから、よし!正面を向いた!!と思っても必ず(100%)下向きになるのだ。。。
つまり、敵対者とは目を合わせたくないらしい。。。(笑)

かなり成長したタキベラ
かなり成長したタキベラ
帰りに鼻先でタキベラのもう成魚と言っていいくらいのステージの子を見つけた。
ここまで大きな子に出会ったのは屋久島に来て初めてだ。
ずっと前にここで若魚くらいまで成長した子がいたのだがその子が生きていたのか、新規に入り込んだ子なのか分からないのだが、いずれにしてもちょっとビックリ!

3-4年前までは一湊タンク下では稀だったカンムリベラの成魚が、最近は浅場でよく見るようになってきて、今日なんか巨大オス1匹の周りに大き目のメスが4-5匹集まってまさに産卵直前を思わせる光景(15:45くらい)まで見てしまった。。。
タキベラの成魚といいカンムリベラの成魚といい、何か伊豆諸島っぽくなってきたんですけど。。。(・_・;


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天気は相変わらず良いのだけど。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.6℃
【透明度】 ~30m
北西の風が強く、矢筈岬の西面には白波が当たり、タンク下の鼻先もかなり大きなウネリ。。。
4月下旬のようにまたまた一湊タンク下の湾内に閉じ込められた。

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ウネウネ。。。ニゴニゴ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2
【水温】 21.7℃
【透明度】 ~10m
明け方、寒冷前線が通過すると風は北西に変わり、一湊湾内も時間と共に時化てきた。。。
お昼頃にいったん静かになったが、またまた夕方から強烈な北西が吹き荒れた。
水中はウネウネ&ニゴニゴ。。。
ただでさえ、黒潮が離れて透明度が悪いのに、さらに濁って最悪な海だ。。。(-o-;

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別のアワサンゴ

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.2℃
【透明度】 ~20m
昨日に比べかなり北西の風は治まったが、まだ一湊湾内はやや時化気味だ。
透明度は相変わらず悪く、水温も1度くらい下がっている。
状況はどんどん悪くなっているような。。。GWが怖い。。。(^^;;

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春の風物詩・・・その2

【ポイント】 お宮前
【水温】 21.1℃
【透明度】 15m~
昨晩は一時、もの凄い大雨が降った。
でも、明けて今日は素晴らしい晴天♪
日中は夏のような暑さだった。
風は北西に変わり、しかもちょっと強い!
池凪ぎ続きだった一湊湾内もとうとう時化気味に。。。(-_-;)
それでもゲストのリクエストもあって、北西の風の影響を強く受ける「お宮前」にビーチエントリー♪
また疲れた。。。(笑)

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昼を過ぎてもお盛んでした。。。

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.2℃
【透明度】 ~15m
昨日は深場のベラたちの求愛や産卵が激しく、動きが速いためなかなか写真が撮れなかった。
多くのベラが午前中から正午にかけて産卵するため、これは珍しく午前中にエントリーしたのが間違いだった。。。と反省し(笑)、今日は午後から海へ。

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みんな興奮してます。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.5℃
【透明度】 ~15m
今日は15時から屋久島ダイビング事業者組合の会合があったため、昼前には海へ。
今日の一湊湾内はベタ凪ぎ!
午前中の一湊タンク下は明るいなぁ~♪などと思いながら(笑)、また沖へ出る。
先週は連続で沖の斜面まで遠征したが、-30m以深はあまり魚影が濃くなかったので、今度はもう少し水深を上げてみることにした。
予感は的中!

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ミルはまだ元気だった(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下沖/一湊タンク下/漁礁&ゼロ戦パッチ
【水温】 29.0℃
【透明度】 5m~20m
今日にはさすがに凪ぎるだろう。。。と思っていたが、ちょっと甘かった。
矢筈岬東面の「元浦」なんかはそれなりに凪ぎたようだが、一湊湾内はまだまだウネリあり。
矢筈岬西面への波の当たりはまだ凄い。
今日からボートをやろうと考えていたが、ポイントは「一湊タンク下」周辺のみに限定されてしまった。

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記憶ってホント曖昧だ。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下/川(No.4)
【水温】 25.5℃
【透明度】 15m~
停滞前線上に低気圧ができ、朝からそこに吹き込む南西の風が強かった。
昨晩からかなり蒸し蒸しした陽気で、吹き込む風もかなり湿っている。
まだまだ遠い台風3号だが、その影響も感じられる湿った強い風だった。
一湊湾内の矢筈岬の各ポイントは軒並み白波が当たっていて、いつものボートの船長は船を出したがらない。。。
まぁ、しょうがないか。。。
今日は1日、ビーチエントリーで「一湊タンク下」へ。

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季節感

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.5℃
【透明度】 10m~
今日も凪ぎ。。。のんびり1人で潜る。
いよいよボトムでも水温は23℃台をキープ。
またまた-30m付近まで降りるが、温か~い!(幸せ~♪)
でも、まだ透明度は悪くて、黒潮がかかったとはとても言えない。(-_-;)
何でもいいけど、水中のアミ類や稚魚の類は異常な状態だ。
ま、前が見えない。。。
毎年の事だけど、これがこの時期の透明度が悪い主な原因のひとつ。
でも、これが屋久島の海の豊かさの源なのかもしれないので、一概に邪険にはできない。。。

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あれっ???ここは横瀬。。。!?

【ポイント】 横瀬/横瀬/一湊タンク下
【水温】 28.3℃
【透明度】 20m~
今日は朝から天気がすぐれない。。。
早朝は雨が降っていたけど、日中は曇り空。
さぞかし水中は暗いだろう。。。そう思ったけど、意外ににそうでもなかった。
一昨日に引き続き、またまた深場の調査。(やっぱり調査なのね。。。(笑))
今日も少数のゲストとボートで「横瀬」へ。

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黒瀬の調査

【ポイント】 一湊タンク下/黒瀬
【水温】 26.5℃
【透明度】 20m~
今日は急遽、ゲストなしとなってしまった。
思いがけないフリー状態に、当初は溜まっていた陸仕事をしよう!などと考えていたのに、結局ゲストがいないにも関わらず、2本潜ってしまった。。。
陸仕事は溜まる一方だ。。。(焦)

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「栗生」に行ったけど。。。

【ポイント】 栗生/お宮前
【水温】 25.0℃
【透明度】 ~20m
今日はゲストの滞在中日だったので、島の南西部「栗生」に足を延ばした。
2回目の来店となるゲストだったので北部以外のポイントも見てみたい!との事。。。
しかし1本潜ったところで、ゲストが一言。
「ここは1本でいいや。。。」
マ、マジっすか。。。(汗)
で、急遽また北部へ戻った。
1日で島の北部と南西部、両方を潜ったのだが、水温は共に25.0℃。
両方とも透明度はいまひとつだったが、非常に温かい海だった。

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ニューポイント名は「黒瀬」でいいや。。。

【ポイント】 黒瀬
【水温】 18.9℃
【透明度】 10m
空は快晴!海はベタ凪ぎ!の週末が続く。。。
でも、ゲストはなし。。。(泣)
午前中は他店のボートダイビングに便乗して、「黒瀬」の調査。
いい加減にこのポイントをまともにガイドできるようにしておかないと、ただの個人的な趣味的ポイントになってしまう。。。
「黒瀬」とはこれまで「クロセ」とか「ナナセ」とか「横瀬Part2」と仮に呼んでいた場所なのだが、いい加減にポイント名を付けておかないと何かと不便なので、漁師さんに聞いたり調べてみた結果、このポイントの軸となる沖に伸びる瀬を海上保安庁水路部の海図では「黒瀬」としている事から、これからは「黒瀬」で統一しま~す♪
でも、この「黒瀬」も1回では周りきれない程、広いんだよね~
さらにポイントが増えそう。。。(笑)

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真っ暗な水中で雷は怖い。。。

【ポイント】 吉田
【水温】 21.0℃
【透明度】 20m
今日は朝から土砂降りの雨。
それが今現在も続いている。。。
そんなわけだから、日中も厚~い雲に覆われて真っ暗。。。
水中もまだ昼下がりだと言うのに、真っ暗で時折雷の光が入り込む。
これはちょっと怖い。
魚はストロボの閃光にはビクッと反応するのに、雷の光にはあまり驚かないのね。。。
驚いているのは僕だけだった!(笑)

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