タグ: ベニサンゴガニ

キサンゴの森で。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 10m
【海況】 やや時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:23-17:12
【潮まわり】 05:29 183cm 満潮 / 11:28 70cm 干潮 / 17:11 184cm 満潮 / 中潮(月齢:26.2)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没18:28

最近、スタートがメチャ遅れる。
今日もエントリーしたのが15時過ぎ。。。
すでに傾いてしまった日が薄く入るやや暗い感じの水中だった。

キサンゴに棲むベニサンゴガニ
キサンゴに棲むベニサンゴガニ
イトカケガイの卵があちらこちらに。。。
イトカケガイの卵があちらこちらに。。。
漁礁に行った。
特に目的があった訳ではないのだけど、いろいろと野暮用があり、早めに帰る必要があったので。。。
どうしても長潜りになりがちな僕は、早めに切り上げたい時は沖の方まで泳ぐのがベストなのだ。(笑)

漁礁には一時期のキンメモドキは一気に少なくなって、今はまたクロホシイシモチが中心の状況だ。

ここにはキサンゴの仲間がいろいろあって面白い。
黄色やピンク、緑色。。。

イトカケガイの卵がそこらじゅうで見られた。
ピンクのキサンゴの根元でもやっぱり黄色い卵に黄色いイトカケガイ。。。
食事中か交接中ののイトカケガイを狙って探しまくったけど、全然見当たらないどころか、どいつもこいつも貝殻の中に深く入っていてイマイチ活気がなかった。(笑)

タキベラ(yg)も春の風物詩
タキベラ(yg)も春の風物詩
タキベラ(yg)のチビも屋久島では春の風物詩だ。
屋久島ではめったに成魚は見られないが、この時期に出現した幼魚は10-15cmくらいまではよく成長する。
その先のサイズになかなかお目にかかれないのだ。
もしかしたら、もう少し潮通しの良いエリアに移動しているのかもしれないが、僕が普段潜る一湊界隈では稀な魚だ。

ガラスハゼ類の極小チビが目立ってきた
ガラスハゼ類の極小チビが目立ってきた
ヤギ類を覗くと、ガラスハゼの仲間のチビが至る所で見られる。
1年の半分以上が繁殖期であるこの手の仲間は、現在、卵を守っているようなペアには出会わない。
代わりに昨年末くらいに産まれた連中が目立つようになってくるのがこの時期だ。

レンズは105mmなのでこれくらいのサイズ(1cmちょっとくらい)が丁度いい。
他の赤いヤギとかも見てみようかな。。。チビがいるかな?(^^)


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