カテゴリー: 観音

なかなか賑やかだった観音

【ポイント】 観音/オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 29.5℃/28.7℃/29.0℃
【透明度】 20m/20m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:53-10:46/12:00-12:55/14:47-15:52
【潮まわり】 08:56 65cm 干潮 / 15:45 186cm 満潮 / 若潮(月齢:9.8)
【日の出・日の入】 日出05:27 日没19:20

今日はガイドで3本。
ゲストNさんご夫婦の2日目。。。
今日はリクエストでもあった永田エリアへ。

1本目は当たり外れがハッキリしている観音へ行ったんだけど、今日はなかなか賑やかだった。(^^)
無数のキビナゴが鼻先にかたまっていて、これを狙うヒラソウダやツムブリなどが入り込む。
ずっとヒラソウダ3匹のキビナゴ狩りを観察。。。なかなかの迫力だった。

何か永田もちょっと透明度がイマイチだった。
相変わらずの30℃近い水温なんだけど、透明度がイマイチ。。。
永田の夏は黒潮ブルーだともっと楽しめるのに!!!残念!!(^^;;

最後はのんびり一湊タンク下。。。
こちらはウミガメだらけ(しかもまったく逃げない!)でNさんご夫婦も驚いていた。


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ, 観音Tagged with: , ,

やっぱり、まだ黒潮はかかっていないくさい。。。(・・;)

【ポイント】 オツセ/観音/一湊タンク下No.1
【水温】 26.0℃/24.6℃/28.3℃
【透明度】 20m/20m/30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:06-11:02/12:21-13:22/15:05-16:11
【潮まわり】 06:25 218cm 満潮 / 13:16 27cm 干潮 / 19:47 219cm 満潮 / 大潮(月齢:29.5)
【日の出・日の入】 日出05:22 日没19:23

今日は昨日に引き続きのゲストさんと永田へ。。。

永田はより黒潮に近い海なので、かなりコンディションは良いかと思いきや。。。!
1本目のオツセは-20m以深に冷たい水が溜まっていたようで、水底は何と24-25℃くらいだった。(・・;)
浅場は太陽光が差し込んでいてキビナゴがウジャウジャいたこともあって、キラキラ&明るい海だったのだが、水底付近は意外に暗かった。
ある程度は抜けていたのだが、何か暗い。。。

2本目の観音は-18m付近で大物&群れもの待ちをしていたのだが、水温はやっぱり低く24℃台!!
さらにオツセと違って明らかな濁りが凄かった。。。

両ポイントともに浅場は27℃台で明るくクリアーなのだけど、ちょっと下がると冷たく、中間層には濁りがあった。

う~ん。。。まだ黒潮が完全接岸しているとは言い難い。。。(黒潮がかかると水深に関係なく一様に高水温)

しかし、3本目で一湊に戻ってみると、こちらは綺麗な水だった!!!
水温もとうとう28℃台に突入し、透明度も30m以上はあった。。。
もうのんびり生態観察しているだけで癒される海だった。

どっちが本当の今の海なんだろ。。。?(笑)

2本目の観音は結構、当たりだった。
巨大なロウニンアジが最接近し、ニザダイの仲間やグルクン、ウメイロモドキなどが滝のように流れてきて、水温は低かったけど圧倒された。


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ, 観音Tagged with: , , ,

”のんびり&まったり” 。。。ではないダイビング!(笑)

【ポイント】 観音/オツセ/横瀬
【水温】 26.0℃/26.2℃/26.5℃
【透明度】 20m~
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:53-10:42/12:15-13:17/15:13-16:13
【潮まわり】 05:18 86cm 干潮 / 11:01 198cm 満潮 / 17:26 67cm 干潮 / 中潮(月齢:20.5)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:24

今週末のゲストさんのリクエストは”のんびり&まったり”
。。。ではないダイビング!(笑)

豪快なポイントをガンガン泳いで群れや大物、地形などを見たい!とのリクエスト。(笑)

なので昨日は永田で2本。3本目は一湊に帰って来て横瀬で1本。。。

普段は基本的に”のんびり&まったり”のスタイルで潜る事が多いので久々に泳ぐとさすがに僕も疲れた。。。(^^;;

最も群れや大物を期待して入った観音はイマイチだったけど、2本目のオツセでは巨大イソマグロ10本くらいがまわっていて、ツムブリやカスミアジの群れに囲まれた~(^^)

横瀬もロウニンアジなど定番の大物には会えなかったけど、マダラトビエイが舞い、グルクンやニザダイなどが流れるように入り込み、一応リクエストには応えたつもりだけど。。。(^^;

オツセではナポレオン、横瀬ではセンネンダイなんかも見られ、ここはどこ?状態。。。(笑)


Filed under: オツセ, 観音, 横瀬Tagged with: , , , , ,

ニコノスRS

【ポイント】 観音/ヨスジ漁礁/お宮前
【水温】 24.3℃/23.9℃/23.8℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:51-10:48/12:03-12:38/14:44-15:36
【潮まわり】 10:10 197cm 満潮 / 15:49 119cm 干潮 / 中潮(月齢:19.6)
【日の出・日の入】 日出06:35 日没17:28

昨日から来島しているゲストMさんのリクエストはワイド。
何年ぶりだろう。。。(⌒-⌒; )超久し振りのニコノスRSを手にするゲストさんだ。
もういい加減にデジタルに切り替えたいとの事なのだが、なかなか手放せないのも分からなくはない。(^^;)

今日はゲストさんは1人なのに、職場研修(体験)として来島中の子と明日にも島を離れるスタッフの山田も連れて永田へ。。。
つまり、ゲスト1人に対してスタッフが3人という状態。(^^;)

10/31付けで退職した山田にとっては屋久島での最後のダイビング。
なのに、かなり海の状況は良くない。。。
海況や透明度もイマイチで、水中はかなり暗い。

ワイド・オンリーで来ているゲストMさんにとってもなかなか厳しい状況だ。
Mさんにはもう一度、リベンジして欲しいなぁ、、、(^。^;)

ちなみにニコノスRSはフィルムカメラなので、今日は当然、写真はありません!(笑)


Filed under: お宮前, 観音, ヨスジ漁礁

永田のアイドルたち

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 25.0℃/25.3℃
【透明度】 20m/20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:33-10:26/11:49-12:52
【潮まわり】 05:27 208cm 満潮 / 11:32 78cm 干潮 / 17:27 216cm 満潮 / 中潮(月齢:11.6)
【日の出・日の入】 日出06:28 日没17:34

今日は永田で2本ガイド。
今日もベタ凪ぎ&快晴の1日だ。

1本目はAさんご夫婦だけだったので、奥さんのワイド希望に応える形で観音へ。。。(マクロ志向の旦那さんは不満そうだけど。。。)
観音はクマザサハナムロやウメイロモドキ、ニザダイなどがちょっと群れている程度で、大型回遊魚はまったくまわってこなかった。(ーー;)

そこら中の根の上でコガシラベラが激しく群れ産卵していた。
本来はペア産卵するはずの二次オスもたまに加わってくるけど、一次オスたちの迫力に圧倒され、スゴスゴと退散してた。。。(笑)

2本目は永田でのホームグラウンド、オツセで「永田のアイドル」巡り。。。(笑)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , ,

秋晴れっ!(^^)

【ポイント】 オツセ/オツセ/観音
【水温】 26.5℃/27.0℃/26.7℃
【透明度】 30m
【海況】 やや小波
【天候】 秋晴れ!
【潜水時間帯】 9:11-9:51/11:20-12:18/14:19-15:21
【潮まわり】 10:27 193cm 満潮 / 15:58 125cm 干潮 / 中潮(月齢:20.0)
【日の出・日の入】 日出06:14 日没17:57

今日は永田へ。。。
うろこ雲が薄く広がる秋らしい空の下3本。
しかし瀬際は結構、白波が当たっていて、永田のメイン・ポイントオツセは浅場がかなり揺れていた。

2匹着いていたピグミーシーホース
2匹着いていたピグミーシーホース
最近、-20m程度の小さなウミウチワにピグミーが着いている。
このオツセというポイントでは-35mくらいのところに大きなウミウチワがあって、ここまで降りればかなりの数のピグミーが着いているのだが、水深が水深なだけにあまり行く事はない。
しかし、ここは-20mの割と浅く、ブイからもメチャ近いので重宝している。

ずっと1匹だと思っていたのだが、今日はも1匹着いていることに気づいた。(¨;)
ともにかなり小さいけど、ウミウチワが小さく1枚ものなので写真は撮りやすい!!(^^)

基本的に今日のゲストは2人とも完全マクロだったので、3本ともオツセで良かったのだが(笑)、2-3本目は乗り合いだったこともあり、3本目はワイド的なポイントの観音へ。。。
いつもは群れや大物を求めてひたすら流すポイントで、ずっと壁面のソフトコーラルなんかを見ながらウダウダと小物探し。。。(笑)

トゲトサカなんかを丹念に見てたら、初見のウミウサギガイの仲間を結構目にする。。。(¨;)
一時、冬季にホームの一湊タンク下(湾内性のポイント)でウミウサギガイの仲間探しにハマったことがあったが、潮通しの良い外海的なポイントではやはり生息しているウミウサギガイの種類も違う事を実感した。

ヒナコダマウサギガイ(赤タイプ)
ヒナコダマウサギガイ(赤タイプ)
 
ヒナコダマウサギガイ(黄タイプ)
ヒナコダマウサギガイ(黄タイプ)


Filed under: オツセ, 観音, 未分類Tagged with: , , , ,

復活!真夏の海!!(^^)

【ポイント】 オツセ/観音/一湊タンク下No.1
【水温】 27.5℃/27.5℃/27.8℃
【透明度】 30m~
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:35-10:39/11:57-13:07/15:58-17:27
【潮まわり】 07:45 246cm 満潮 / 14:05 49cm 干潮 / 大潮(月齢:15.5)
【日の出・日の入】 日出05:55 日没18:39

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
今日は永田へ行ったのだが、素晴らしい透明度と青さ!!
またまた真夏の海に逆戻りだ。(^^)
これは黒潮に近い永田だからだと思っていたけど、今日は一湊界隈も透明度は良かったようだ。

ただし、2本目の観音は激流だった。。。
ゲストさんは水底を這っても「無理っ!」といって進めなくなるくらい。(笑)
岬の先端でイトヒキアジの巨大成魚が3匹近づいてきたり、ニザダイとテングハギモドキの大群れが見られたりしたけど、潮が速すぎて落ち着いて見れなかった。(^_^;)

3本目はE嬢とマンツーマンでタンク下にビーチエントリー。
「チョウチョウコショウダイ(yg)にずっと張り付かせて!」というリクエスト。(笑)
ならば。。。と僕もカメラを持っていかせてもらい、彼女が張り付いている間ずっと近くで、またまたエソ類のクリーニングを撮影していた。
1時間くらいまったく動かなかったのでさすがにちょっと寒く感じた。

明日から上着もロクハンを着ようかな。。。 (*¬。¬) …ボソッ

シマキンチャクフグのオス同士喧嘩!
シマキンチャクフグのオス同士喧嘩!
エクジット間際にシマキンチャクフグのオス同士の激しい喧嘩を見かけた。
近くにはメスもいて、彼女は何くわぬ顔で採餌中。。。

こうした喧嘩はしょっちゅう見かけるのだが、その産卵を見たのはここ最近。
これはメインとなる産卵の時間帯が午前中だった事と、産卵は地味に一瞬で終わるから今まで気づけずにいたのだった。

喧嘩は午後からよく見かける事から、これは翌日の産卵前の牽制的な意味合いがあるのだろうと思う。
つまり、大げんかを見かけた翌日の午前中はきっと産卵が見られる。。。多分そう。
明日は午前中が空いているので、早速、このシマキンチャクフグの産卵を観察してきます!!(^^)


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ, 観音Tagged with: , , ,

激流!!!!

【ポイント】 オツセ/オツセ/観音
【水温】 28.6℃/28.2℃/29.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 豪雨
【潜水時間帯】 9:22-10:13/11:14-12:10/14:11-15:03
【潮まわり】 05:23 62cm 干潮 / 11:50 195cm 満潮 / 17:28 123cm 干潮 / 小潮(月齢:6.5)
【日の出・日の入】 日出05:50 日没18:50

Oさん夫妻の最終日。
今日も彼らの初日同様に2人だけのプライベート・ガイドだ。
海の良い時期に好きなように潜れるお盆明けの翌週はかなり狙い目かもです。。。(^^)

ロウニンアジが2匹、急接近!
ロウニンアジが2匹、急接近!
ほんと、最近は永田エリアで潜る割合がガンガン増えてきていて、今回のOさん夫妻も3日間のうち2日間は永田エリアで潜った。
こりゃもっと永田エリアのポイント開拓を進めねば!!

今日の観音は激流だった。
といっても、ほとんどドリフトでボートまで帰れるような良い潮だったのだけど、ちょっと油断すると別の方向に流されそうなそんな潮だった。

岬の先端付近が最も強く流れていて、ここでしばし大物待ちしたんだけど、遠くにギンガメアジなんかも見えたけど、目の前まで寄ってきたのは巨大な老成ギンガメアジ2匹だけだった。
それなりに迫力はあったけど、一昨日の観音の方が群れモノが凄くて面白かったかな。。。^_^;


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , ,

観音は大当たり!!(^^)

【ポイント】 オツセ/ヨスジ漁礁/観音
【水温】 26.5℃/29.0℃/29.0℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのち曇り
【潜水時間帯】 10:53-11:47/13:11-13:59/15:32-16:26
【潮まわり】 09:50 231cm 満潮 / 15:56 79cm 干潮 / 中潮(月齢:4.5)
【日の出・日の入】 日出05:48 日没18:52

今日から3日間潜るOさん夫妻は昨年の今頃、僕が体験ダイビングでご案内したゲストだった。(^^)
その後、昨年12月にはライセンスを取得。
このたった7-8ヶ月でなんと50本近く潜るほどすっかりダイビングにハマッてしまった!!

いや~こういうのってホント嬉しい!!!(#^.^#)

しかも、ライセンス取得後の約50本を入れても、今まで最も綺麗で楽しかった海が体験ダイビングの時の屋久島の海だというから、メチャクチャ嬉しい!!!
こりゃ、体験ダイビングの時よりももっともっと凄い屋久島の海をお見せせねば!!!と思っていたら、今日の永田・観音の海は大当たり!!!\(^o^)/ワーイ

深場ではウメイロモドキとニザダイ、テングハギモドキがもの凄い数が群れ、壁を作っており、浅場に帰ってきてからもニセタカサゴやクマザサハナムロ、そしてキビナゴがギュー、ギューに詰まった高密度状態で長時間、目の前に突っ込んできてくれた!!(^^)
いや~スゴかった!!!

クマザサハナムロが押し寄せてきた!
クマザサハナムロが押し寄せてきた!

Filed under: オツセ, 観音, ヨスジ漁礁Tagged with: , , , , , ,

なんじゃ、このクラゲの量はー!!!!

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 28.2℃/29.2℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:02-10:52/12:59-13:49
【潮まわり】 07:10 234cm 満潮 / 13:51 20cm 干潮 / 20:16 235cm 満潮 / 大潮(月齢:1.0)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:19

今回の台風7号の影響はほとんどなかったのだけど、一応昨日は表層は濁っていてそれなりに泥は川から流れてきた事を感じさせた。
午後から全体的に濁ってしまったのだが、これはその表層の泥が沈下し始めたからだと思っていたのだけど、どうもそうじゃなかったみたい。。。

今日はさすがにこれらは流れ去り、黒潮ブルーな海を想像していたのだけど、今日は昨日以上の濁りでクラゲなど浮遊物が凄まじかった。
そう、完全に変な潮が入り込んだみたいなのだ。
浅場は28-29℃もあるのに、-20m以深は25-26℃まで落ち、何か安定しない海。

今日のゲストは3日目のIさんと昨日は朝の豪雨でダイビングをパスしたMさんご夫婦。
これぞ屋久島!という青さとクリアーな海を見せたかったのだけど、何ともツイていない。。。┐(‘~`;)┌

観音ではギンガメアジの成魚ペアが3組ほど見られ、付かず離れずの求愛を繰り返していた。
たまに真っ黒い婚姻色になったりするのが面白かった。
透明度が悪かったからか何も見えなかったけど、もしかして近くにギンガメの大きな群れがあったりして。。。(^_^;)

エクジット間際は更にクラゲの数が凄いことになっていた。
種類は少なくてある決まった種類ばかりだったけど、こいつらはどこから流れてきた連中なのだろうか。。。
水面にはゴミが沢山浮いていた。
船長いわく、「古いゴミ」なのだそうだ。。。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: ,

やっぱり永田は黒潮から近いっ!

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 26.4℃/25.5℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:00-10:45/12:08-13:17
【潮まわり】 05:31 88cm 干潮 / 11:16 185cm 満潮 / 17:24 90cm 干潮 / 小潮(月齢:20.5)
【日の出・日の入】 日出05:23 日没19:23

リピーターKさん&Iさんの2日目。
前回来島時、そして昨日とまだ一湊しか潜ったことのないお二人を永田にお連れした。
一湊の「のんびり&まったり」したダイビング・スタイルが気に入ってリピートしてくれているわけだから、永田はどうかな?とも思ったけど、屋久島の海の違う側面も見てもらいたくて、こちらから誘ってみた。

永田はやっぱり黒潮が近かった。(^^)
海は一湊以上に青々として、透明度も良かった。
一湊とは全然違う潮がかかってワサワサとした雰囲気もGOOD!

大物らしい大物や回遊魚は回って来なかったけど、毎度毎度、もの凄い数のクマザサハナムロが押し寄せてきて、これはこれで十分に圧倒させられる。。。
浅場にはキビナゴがたまっていて、これを狙ってニジョウサバやヒラソウダなどが捕食行動を繰り広げていた。

観音も潮は速かったけど、特に大物や回遊魚はまわってはこなかった。。。残念。。。
でも、ウメイロモドキやムレハタタテダイ、アカモンガラ、ヒマワリスズメダイなどいつもの子たちは元気に乱舞していた。

っていうか、すっかり写真をもらうのを忘れていた。。。( ̄□ ̄;)!!
で、今日も写真なしっす。。。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: ,

ゼロ戦でアカウミガメが寝る季節

【ポイント】 観音/オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 26.2℃/26.6℃/26.3℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:07-10:49/12:13-13:06/15:13-15:55
【潮まわり】 06:37 241cm 満潮 / 13:27 -3cm 干潮 / 大潮(月齢:14.5)
【日の出・日の入】 日出05:20 日没19:24

新婚ホヤホヤのOさんご夫婦と永田で2本+一湊で1本。
もう完全に梅雨は明けたような感じで、連日、晴天&暑い日々が続いている。。。
もう完全に陸上は真夏だ。

海の方はまずまずで黒潮ブルー!!!というほどではないけど、透明度もまずまずで浅場なんか明るくて気持ちいい。
今日はどこもそれなりに潮が流れていて、観音なんかはなかなか先端には出られなかった。

ここのところ、永田は群れモノに当っていたので、今日も期待して入った。
今日はグルクン(クマザサハナムロ)やニジョウサバ、ツムブリ、カスミアジなどの群れに当った!(^^)
Oさんご夫婦も魚影の濃さにかなり満足されたようだし、ひとまず良しとしよう。。。僕的にはもう一度、ギンガメの群れに巻かれたい。。。(笑)

ゼロ戦では今年初めて、アカウミガメが寝ていた。
この時期はよくゼロ戦で寝ているのだけど、今季は初めて。
昨年までのタグ付きの子ではなく、まったくタグの着いていない子だった。


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセ, 観音Tagged with: , , , ,

夏だー!!!!(^O^)

【ポイント】 オツセ/観音/一湊タンク下No.3
【水温】 24.5℃/26.5℃/25.7℃
【透明度】 25m/25m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:34-10:23/11:53-12:46/15:22-16:15
【潮まわり】 10:07 44cm 干潮 / 16:52 199cm 満潮 / 中潮(月齢:10.5)
【日の出・日の入】 日出05:19 日没19:24

やっぱり、黒潮は接岸中くさい。。。
今日は永田で潜ったのだが、昨日の一湊に比べても青さが違うっ!!!
透明度こそ劇的によくなっているわけではないけど、青くて気持ちのいい海だった。
水温もグーンと上がって27℃近い。

今日は茨城のダイビング&ネイチャーツアーのお店「BONDS」様一行の2日目。
昨日の一湊から雰囲気を変えて永田へ。

朝から良く晴れ、暑い!暑い!!
ちょっと動いただけで汗がダラダラ。。。
「暑いから早く海に入りたい!!!」なんて思える季節の到来だ。(^O^)
メチャ真夏っぽい1日だった。

一湊に帰ってきてからの3本目では今年初めて、漁礁の上層に100-120匹くらいのツバメウオの成魚群れ!
これはまさに夏の風物詩!

エクジット間際の漁礁でシャコガキ(?)が放精していた!
付近にあるシャコガキがみな一斉に放精。。。
時間は16:00くらいだった。

昨年も7/2にこの貝類の放精を見ているので、この頃から繁殖行動が盛んになる種類なのだろう。。。


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセ, 観音Tagged with: , ,

今日の観音は当たり!(^^)

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 24.7℃/23.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ/時化
【天候】 豪雨
【潜水時間帯】 10:30-11:30/12:56-13:51
【潮まわり】 05:23 197cm 満潮 / 11:29 82cm 干潮 / 17:28 212cm 満潮 / 中潮(月齢:12.3)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没17:42

今日は朝から梅雨らしい豪雨。
雷もたまに鳴り、大荒れの天気という感じ。。。(^^;)

一湊では乗り合いの船が見つからず、今日は永田で2本。

それでも風裏の北部はよく凪ぎ、透明度もまずまずだった。
でも。。。水温が落ちたー!!!
一時は27℃オーバーまで上がった水温は、今日は23-24℃。。。寒い。。。 ((((; ゚Д゚)))ガクブル
いつになったら黒潮は定着するのだろうか。。。梅雨明けよりも待ち遠しい。

今日は西寄りの風だったので、風裏の北面になるオツセは凪ぎていても、2本目の観音はかなりの時化!!
でも入って良かったー!!!
派手な回遊魚には当たらなかったけど、もの凄い数のテングハギモドキが上から川のように流れてきた。。。(^^)
まったく逃げることなく、メチャ近くまで寄ってくるので迫力があった。

定番のウメイロモドキやムレハタタテダイも入り乱れ、さながら水族館状態。。。w(゜o゜)w!!
今日の観音は当たりだった。
うーーーーカメラ持ってくれば良かった。。。(¨;)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , ,

ストッキーサンド・タイルフィッシュ?ランドールズ・タイルフィッシュ?

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 20.4℃/23.0℃
【透明度】 25m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:10-12:21/14:16-15:30
【潮まわり】 08:40 204cm 満潮 / 15:30 23cm 干潮 / 中潮(月齢:4.1)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:11

今日も常連Iさんと永田の深場へ。。。(^^;)
2日連続でお弁当を持って出っぱなしの2本。(通常、屋久島は1本1本港に帰ってくるスタイル)
昨日とまったく同じく、1本目は観音、2本目はオツセへ。

今日もIさんのお許しを得て、カメラを持っていった。
昨日以上に、Iさんは勝手潜り状態。(笑)

ギンガメアジの成魚群れ!!
ギンガメアジの成魚群れ!!
いや~今日はさすがにワイドで来れば良かった!!
1本目、海に飛び込んだ瞬間にギンガメアジの成魚群れが大きな壁になって立ちふさがっていた。。。(¨;)
なんてこったい!!!
ギンガメアジの成魚群れは屋久島でも見られ、年に数回、ここ観音やオツセで出会うのだけど、さすがにガイド中である場合が多く、こんなチャンスはめったにないのに!!!
結局、悔し紛れに105mmマクロで連写してやったぜ。(´;ω;`)ウッ…

深場ではスミツキオグロベラの求愛が昨日同様に激しい。
すでに小さな小さな幼魚も目立ち、逆に本来は屋久島では優占しているはずのアオスジオグロベラの方が少なく感じるくらい。

スジクロユリハゼやピンクダートゴビーも元気で、メチャ小さな幼魚もいつになく多く目に付く。。。

イシガキカエルウオの婚姻色
イシガキカエルウオの婚姻色
タテジマヘビギンポのチビが至るところで目に付く。。。
何か綺麗なサンゴの上に乗っている子でもいないかな。。。と探していたけど、なかなかそんな子は見当たらない。。。(笑)

浅場ではヒナギンポやイシガキカエルウオが今日もバリバリの婚姻色だった。
卵を守っている子も多い。

ランドールズ・タイルフィッシュ
ランドールズ・タイルフィッシュ
さて、昨日はまったく見なかったランドールズ・タイルフィッシュが今日は結構、目についた。
野球のピッチャーマウンドのような大きな塚を作り、そこを巣穴にしている超大型のサンゴアマダイの仲間で、大きさは20cmから30cm近くはあり丸々太っているのがここの子たちの特徴だ。

今日の一番の目的はIさんとこの幼魚を見つけること!
今年は大瀬崎、柏島などの温帯域で、こいつの幼魚が立て続けに見つかっているようなのだが、観音の深場には巨大な成魚はウジャウジャいるんだけど、黄色い尾ビレだけが目立つ可憐な幼魚はまだ見たことがないのだ。
いないはずはない。。。そう思って探し始めたのだけど、結局、それらしい子は見つからなかった。(¨;)

でも伊豆や柏島なんかで出ている幼魚はきっとここ屋久島から黒潮を通じて流れ着いた子かもしれないなぁ。。。と思うと、何か海の「つながり」みたいなものを感じられて嬉しかった。(^^)

さて、ところで。。。この魚をストッキーサンド・タイルフィッシュ(学名:Hoplolatilus fronticinctus)だと紹介しているブログを見かけるのだけど、こいつはランドールズ・タイルフィッシュ(学名:Hoplolatilus randalli)でっせー!!!(^_^;)

Iさんからも質問を受けたのだが、ストッキーサンド・タイルフィッシュは2010年に再整理されて(AQUA誌)、太平洋産のものはランドールズ・タイルフィッシュという新種になったらしいのだ。

ちなみにストッキーサンド・タイルフィッシュは日本の海とはほとんどつながりのないインド洋産の模式標本に基づいて記載されたあちらの種類。
つまり、日本産のこいつはランドールズ・タイルフィッシュだと考えるのが自然だ。

参考:
新種記載!ランドールズ・タイルフィッシュ(H. randalli)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , , ,

黒潮 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 21.1℃/22.9℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:08-12:22/14:24-15:42
【潮まわり】 08:03 210cm 満潮 / 14:52 15cm 干潮 / 中潮(月齢:3.1)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:10

Iさんのマンツーマンガイド3日目。。。
今日から2日間は永田エリアで深場探索。(笑)
深場好きのIさんが来るとついつい永田の深場に行きたくなってしまう。。。
いつもはあまり深場には行かないので、彼女が来るとついついハメを外してしまう。(¨;)

エントリーしてビックリ!!!
青ーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
透明度も30mは超えていて、水温も深場の水底は21℃台だったけど、通常のダイビング水深は27℃!!!!!!!!
暑ーい!!!!
完全に黒潮がかかってる。。。

今日もカメラを持って入らせてもらったので、何か勝手に遊んでた。(^^;)
IさんはIさんで僕より深く行ってるし。。。( ̄□ ̄;)!!

1本目は観音の深場へ。。。
今年もコウリンハナダイのハレムは健在だった。
ベニハナダイ、スジハナダイ、アカボシハナゴイの群れに混じってコウリンハナダイも数多く群れていた。
このハナダイの群れは降りてスグのところに群れているのだけど、いつもここで止まってしまってなかなか先に進めないのだが、今日は無視して通りすぎよう。。。と思ったのに無視できなかった!!!( ̄□ ̄;)!!

ホクロキュウセンも昨年以上に目につき、テレラブルス属の一種も群れで移動、メスのお腹は大きかった。
ベニハナダイのチビも目立つ。

コウリンハナダイのハレムは今年も健在!
コウリンハナダイのハレムは今年も健在!
ベニハナダイのチビも増えてる。。。
ベニハナダイのチビも増えてる。。。

今日は珍しく港には帰らず、観音の静かな場所で船上で長めの水面休息を取り、2本目はオツセの深場へ。。。
オツセはチビたちの楽園だった。
最近一気に増えてきたスミレナガハナダイのチビたちに混じって、ヒマワリスズメダイのチビが溢れてた。。。
もの凄い数が水底付近で群れていて、よく目立つ。。。

その横では今日もベニハナダイのオスたちがギンギンの婚姻色になってた。
求愛しているというか、オス同士で誇示し合っている感じ。。。

他にもアカボシハナゴイやシロホシスズメダイのチビなんかも見られ、アオスジスズメダイなどはウジャウジャとチビが沸き立っていた。。。(笑)
深場は子供たちの揺りかご状態だった。(^^)

ヒマワリスズメダイのチビがいっぱい!!
ヒマワリスズメダイのチビがいっぱい!!
わ~い!シロホシスズメダイのチビだ!
わ~い!シロホシスズメダイのチビだ!
アカボシハナゴイのチビも!
アカボシハナゴイのチビも!
スジクロユリハゼも至る所に。。。
スジクロユリハゼも至る所に。。。

ヒナギンポのオスはあっちこっちで婚姻色
ヒナギンポのオスはあっちこっちで婚姻色
観音もオツセも浅場に帰ってくると、活発なヒナギンポの繁殖行動が観察できた。
至るところでオスは婚姻色になり、メスに求愛する姿が見られた。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , , , , , , , ,

GW最終日は快晴!気持ちのよい1日。。。(^^)

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 23.9℃/23.5℃
【透明度】 20m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:20-11:04/13:52-14:44
【潮まわり】 05:50 222cm 満潮 / 12:23 -5cm 干潮 / 18:47 229cm 満潮 / 大潮(月齢:13.8)
【日の出・日の入】 日出05:30 日没18:58

船尾にコイノボリ。こどもの日仕様の葵丸
船尾にコイノボリ。こどもの日仕様の葵丸
GW最終日の今日は東京からお越しのダイビングショップ「マーダイビング」さん一行様を連れて永田でのんびり2本。
天気は雲ひとつない晴天! (^^)
陸上はもちろん暖かい。。。というか、暑いくらいの1日だったのだけど、水中も一湊に比べて全然温かく24℃を超えていた。
これぐらいあればまったく寒さは感じなくて気持ちいい。

オツセも観音も回遊魚は回って来なかったけど、クマザサハナムロやニセタカサゴ、テングハギモドキ、ウメイロモドキなどが大挙押し寄せ、一応、水族館状態に。。。(^o^)
マーダイビングさんの屋久島ツアーも2回目。
のんびり水底を這う一湊エリアとは対局を成す永田エリアでまた違った屋久島の海を感じてもらえたのではないだろうか?

屋久島の先端!屋久島灯台
屋久島の先端!屋久島灯台
花崗岩の断崖絶壁の上にそびえ立つ屋久島灯台。
「屋久島のヘソ」、「屋久島の先端」とも言える場所。
屋久島に来たばかりの頃、この灯台の下にタンクを背負って降りようと何回試みたことか。。。(笑)
もう怖くてできない。。。(¨;)

シテンヤッコ
シテンヤッコ
Mさ~ん。。。水族館状態の光景をワイドで撮った写真を期待していたんですけど。。。(^^;)
これはもうリベンジしてもらうしかないですねぇ。。。(笑)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: ,

う~深場に弱くなったか?(・_・;

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 25.3℃/25.3℃
【透明度】 25m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:56-11:02/12:36-13:47
【潮まわり】 07:50 81cm 干潮 / 14:49 188cm 満潮 / 小潮(月齢:8.3)
【日の出・日の入】 日出06:34 日没17:28

今日は常連、入さんとマンツーマン。
入さんが来ると、普段はできない深場調査ができるから嬉しい。。。(^^;)
今日は永田へ。。。

この水深まで降りればキビレマツカサも!
この水深まで降りればキビレマツカサも!
1本目は観音。
いつもの水底にはコウリンハナダイやアカボシハナゴイ、ベニハナダイなどが沢山群れているのだが、そう頻繁に行けている場所ではないので、すべてが目新しく未だに僕はここで立ち止まってしまう。。。
深場慣れしている入さんはさっさと水底を這って、別の魚を探したりしているのに、僕は「ここだけの1本でいいっ!」状態。(笑)
でも、立ち止まって良かった~!
よくよく見てみると、もう1種なにか別のハナダイが混じってるっ!
数匹いたのだが、多分ホカケハナダイではないかと思うのだけど。。。
でも、こんなに深い場所にいるハナダイではないよなぁ。。。とは思ったけど、温帯種がこちらではかなり深場で見られる傾向はあるので可能性は高い気がする。

で、写真は。。。全然撮れていなかった。。。(ーー;)
深場慣れしていない事もあって、全然フォーカスが合わない&寄れないで、真っ黒いカットが何枚も残っていた。。。(笑)
あ~何か、今日はちょっと調子悪い。。。
もう一度、確認しに行かないと。。。

全然、ヒレを拡げてくれないスジクロユリハゼのペア
全然、ヒレを拡げてくれないスジクロユリハゼのペア
2本目はオツセの深場へ。。。
目的は昨年いる事に気づいた謎のキツネウオの仲間を押さえること。

屋久島にはイトヨリダイ科の魚は一通り見られ、特にキツネウオ属の魚はいろいろなポイントで群がりを作っていて、屋久島の海中景観には欠かせない魚だ。
最も多いのはヤクシマキツネウオで、次いでイトタマガシラ、そしてキツネウオと続く。。。

このオツセというポイントの深場にはもう一種、見慣れないキツネウオ属の魚がいて、ある決まった範囲に群がりを作っている。
多分、成魚ではなくて若魚だと思うのだが、これがなかなか寄れないため、なかなか写真が撮れず、同定できずにいた。
しかも、これだけ群れているのだから、探せば幼魚もいるのかもしれないが、これも見つからない。。。

今日はゲストが入さんしかいなかったので、これを調べるチャンスだと思ったのだが、今日も全然寄れなかった。。。(ーー;)
あまりにも寄れないので、数m離れたところから連射して撮ったのが下の写真。。。(笑)

謎のキツネウオの仲間
謎のキツネウオの仲間
謎のキツネウオの仲間たち
謎のキツネウオの仲間たち

このキツネウオは遠目ではヤクシマキツネウオの若魚のように見えるのだが、体側の黄色いラインは1本でやや細め(ヤクシマキツネウオは2本で太い)、そしてその黄色いラインは前方に向かって滲むような感じで太くなっているように見える。

約数十匹がヤクシマキツネウオの若魚と同じように水底近くに群がりをつくっていた。

キツネウオ属の魚の幼魚はどれも美しいものが多い。
この魚の幼魚もきっと美しいに違いない。。。
若魚に寄れないのなら、幼魚をちょっと探してみようか。。。

ナメラベラの婚姻色
ナメラベラの婚姻色

浅場ではいつものナメラベラのオスがバリバリの婚姻色になって、疾走していた。
特に求愛している様子はないのだが、夏場はいつもこの体色でウロウロしている。。。

ナメラベラのオスは同属のシロタスキベラのオスとクリソツなのだが、婚姻色はまるで違う。

シロタスキベラの婚姻色

後者は体側にビッシリと白い横ラインが1本入るのに対し(右の写真参照)、前者は体の真ん中辺りが黒く染まる。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , , , ,

久しぶりの深場

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 24.3℃/25.6℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 時化気味
【天候】 雨
【潜水時間帯】 11:20-12:22/14:01-15:03
【潮まわり】 08:37 220cm 満潮 / 14:23 100cm 干潮 / 中潮(月齢:17.7)
【日の出・日の入】 日出06:19 日没17:47

常連さんたちと久しぶりに永田の深場へ行ってきた。
普段はあまり深場へは降りる事はなく何を見ても新鮮なので、いつも行っても普通に群れているこの水深での普通種ばかりに目が行く。
今日はもっとマクロな視点で何か探すぞーと意気込んではみたけど、今日も同じ。(笑)

コウリンハナダイのオス
コウリンハナダイのオス
ホクロキュウセン
ホクロキュウセン

浅場に帰ってきてからの時間が長いわけだが、今日は水温がとうとう25℃台に入り、寒いっ!
そろそろ上下6.5mmにしないとヤバいかも。。。(・_・;

ニジハギ(yg)
ニジハギ(yg)
セダカギンポの若魚
セダカギンポの若魚

ベニハナダイ婚姻色
ベニハナダイ婚姻色
2本目はオツセの深場へ。。。
ベニハナダイのオスがギンギンの婚姻色になって求愛していて綺麗だった。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , ,

マルソデカラッパの抱卵

【ポイント】 オツセ/観音/一湊タンク下No.3
【水温】 28.1℃/24.7℃/28.1℃
【透明度】 30m/25m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:25-10:26/11:48-12:49/15:09-16:02
【潮まわり】 08:40 228cm 満潮 / 14:56 62cm 干潮 / 中潮(月齢:17.4)
【日の出・日の入】 日出05:45 日没18:58

今日も午前中は永田へ。。。
なかなか透明度もよく気持ちのいい海だったけど、今日はナポレオンに会えなかった~!!!

ここ最近、ずっとオツセの安全停止している場所のさらに浅場にギンユゴイが大量にたまっていて、その光景がとても気持ちいいっ!
あまりに時化気味の時は近くに寄れないのだが、今日は割と凪ぎていたので近くでじっくり見られた。
明るい海にものすごく良く映える魚だ。

3本目はゼロ戦へ。。。
依然としてゼロ戦のクロホシイシモチの幼魚の群がりは凄まじく、見応えアリ!

ゼロ戦のマルソデカラッパがオレンジ色の卵を抱えていた。
マルソデカラッパは7月下旬くらいから10月いっぱいくらいまでが繁殖期で、オスによるメスのガーディングや抱卵中のメスなどがよく見られる。
今年はこの子の抱卵が初観察だった。

ホンソメのクリーニングを受けるツバメウオ
ホンソメのクリーニングを受けるツバメウオ
卵もちマルソデカラッパ
卵もちマルソデカラッパ


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセ, 観音Tagged with: , , ,

美しい!ギンユゴイの大きな群がり

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 24.3℃
【透明度】 30m
【海況】 やや風波
【天候】 くもり
【潮まわり】 06:15 202cm 満潮 / 11:59 98cm 干潮 / 17:35 213cm 満潮 / 大潮(月齢:13.9)
【日の出・日の入】 日出06:47 日没17:19

今週末は晴れると聞いていたのに、思い切り雨空。。。
外はやや寒かったけど、水中は晴天!温かい!
まだまだ海の状況は悪くない。

クマザサハナムロの群れ
クマザサハナムロの群れ
今日は2回目の来島となるHさんとマンツーマン。
リクエストの永田へ。
Hさんは永田をリクエストする理由として大きな群れが一塊となって動く様や群れが川のように流れていく様を挙げていたのだが、そういう意味では2本目の観音は十分満足してもらえる1本だった。
ウメイロモドキやクマザサハナムロの群れの流れは止め処なく続き、ニザダイやテングハギモドキの大群れも凄かった。

ギンユゴイの群れ
ギンユゴイの群れ
特に圧巻だったのは水面直下5mくらいのところで群れるギンユゴイの大きな大きな群がりだ。
それは高密度の玉となり、向こう側の景色がまったく見えないくらい。(^^;)
ギンユゴイ特有のキラキラさせながら泳ぐ様はとっても綺麗だった。
ワイドで押さえたい屋久島らしい光景のひとつだ。

【業務連絡】
Nさ~ん!!!シラタキベラダマシの成魚(メス)が複数匹見られましたよ~!!
もしかしたら、ハーレムになっていて立派なオスも探せばいるかもです。。。
地味な魚だけに見過ごしていただけで、探せば結構成魚も多いのかも!!(^_^)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , ,

病み上がりに激流の観音はキツイ。。。(・_・;

【ポイント】 観音/観音
【水温】 24.6℃
【透明度】 20m
【海況】 ややバシャバシャ
【天候】 くもり
【潮まわり】 05:30 63cm 干潮 / 12:33 181cm 満潮 / 18:35 124cm 干潮 / 小潮(月齢:6.9)
【日の出・日の入】 日出06:41 日没17:22

いよいよ、いつもの常連さんぐらいしかいない週末が増えてきた。(笑)
今日は常連さん2人と観音へ。。。
シーズン中はまともなガイドができないので、この時期くらいはしっかりガイドしなきゃ!とか思っているんだけど、結局常連さんだと自分に甘えが出てしまい、今日もしっかりカメラを携えてエントリー!(^。^;)

ランドールズ・タイルフィッシュ
写真提供:Shimontyさん
アカボシハナゴイ
写真提供:Shimontyさん
今日は観音の深場狙いで永田に来たのだが、1本目は激流でまったく下には降りれず、-25m付近でお茶を濁すような1本になってしまった。
という事で2本目も観音にトライ!
今度は多少、潮は緩んできたように思え一応、深場には降りたのだが、帰りがアゲインストの潮でメチャ疲れた~
水底はかなり暗くてピント合わせが大変!!
降りたところでまったく動かず、コウリンハナダイやアカボシハナゴイと格闘。。。
アカボシハナゴイやベニハナダイは婚姻色を出していた。

ランドールズ・タイルフィッシュも相変わらず元気で穴に引っ込むときは「スッと引っ込む」というよりは「ズボンと潜り込む」って感じ。。。(笑)

タイマイ
写真提供:Shimontyさん
いつもの亀裂にはキビレマツカサが2-3匹入っていた。
いつもはもう少し先端に出たところの亀裂にいるのだが、ここで見たのは初めてだ。

帰りにタイマイのチビに遭遇~

いやいや。。。病み上がりの深場はキツイかも。。。(・_・;


Filed under: 観音Tagged with: , , ,

西部のポイント調査

【ポイント】 観音/川原
【水温】 25.7℃
【透明度】 25m
【海況】 時化
【天候】 雨
【潮まわり】 10:52 84cm 干潮 / 17:04 204cm 満潮 / 中潮(月齢:11.3)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没17:43

今日はゲストなし。
_DSC0033.jpg永田の船長にポイント調査に誘われ、朝から西部へ。
1本目は観音へ。
観音は通常、南側や先端から入って北側でエクジットするパターンが多いのだが、今日は北側から入って南側でエクジットしてみた。
南側で上がれると深場からも帰りやすくなるので、前々から検討していたコース取りだ。
そのためには南側の安全停止する浅場が面白いかどうか調べる必要があったのだが、完全に遊んでしまった。。。(-o-;
先端で遊びすぎて、浅場の状況を満足に調査できなかった。(笑)

_DSC0074111.jpgいつもはスグに深場に下りてしまう観音だが、レンズがワイドだったこともあり、今日は中層を流した。
ギンユゴイやツムブリ、ムレハタタテダイ、ウメイロモドキ、ニザダイなどの定番に加え、-20m付近ではおびただしい数のアカモンガラが急に一ヶ所に集結して舞い始め、凄いことになっていた。。。(・_・;

_DSC0184.jpg2本目は真面目に調査?(^^;;
久しぶりに川原に入った。
前に川原に入ったのは数年前なのだが、この時の印象は割と良く、もの凄い数のニザダイ科の魚たちが絶え間なく流れていたように記憶している。
今日はどうかというと、想像していたほどではなかったのだが、テングハギモドキやウメイロモドキ、ニセタカサゴなどがそれなりに群れていた。
ただ。。。何か前に入った川原と違うような気もする。
かなり広い範囲を「川原」と呼ぶらしく、前に入ったのはもしかしたら別の根かもしれない。。。


Filed under: 観音, その他Tagged with: , , , , ,

新種記載!ランドールズ・タイルフィッシュ(H. randalli)

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 26.1℃
【透明度】 25m
【海況】 ややウネリ
【天候】 曇り
【潮まわり】 09:03 88cm 干潮 / 16:03 190cm 満潮 / 長潮(月齢:9.3)
【日の出・日の入】 日出06:21 日没17:45

IMG_2390.jpgIMG_2388.jpg
常連ゲスト2人と観音の深場に行ってきた。
同じ永田エリアでも北側はやや時化気味だったけど、観音のある西側はまずまずの海況。
もう船長はいつも深場に行くときにエントリーするポイントにしっかりGPSでマークしてくれていて、今やドンピシャで楽々深場に降りれるようになった。
ベニハナダイのオスはどいつもバリバリの婚姻色でとても美しい。。。
他のハナダイを探したいのに、いつもこのベニハナダイたちの婚姻色が美しすぎて目移りしてしまう。。。(^^;;
だんだん目が慣れてきて、コウリンハナダイのオスがきっちり目に入るようになってきた。
スミレナガハナダイやスジハナダイなどと混在しているため、メスを探すのは結構大変だが、これも少しづつ目が慣れてきた気がする。

IMG_2379.jpgさて、この観音の深場で普通に見られるサンゴアマダイの仲間でストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)と呼んでいた魚がいるのだが、今月号のaqua誌によるとこれは誤同定で、この魚はランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になるようだ。
つまり、ストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)というのはまったく別の魚のようなのだ。
ネットで検索するとこのストッキーサンド・タイルフィッシュの名前で沢山出てくる主にパラオなどで撮られた連中もランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になる。
問題はこの魚の日本での記録として屋久島以外では伊豆や伊豆大島、久米島での記録があるのだが(⇒伊豆の幼魚伊豆大島の幼魚久米島の若魚)、これらは本当にランドールズ・タイルフィッシュの弱齢個体なのだろうか。。。?(・_・;
似てるような、似ていないような。。。
当面の課題はランドールズ・タイルフィッシュの幼~若魚を探すこと。
今のところ、屋久島で見られる連中はどいつもこいつも巨大な成魚で小さな子が見つからない。(^^;;

IMG_2455.jpg通称「青いカニダマシ」はその後、柏島でも見つかったらしい。。。
やっぱり、サクラコシオリエビが着くピンクのミズガメカイメンに同居しているようで、その数も多いようだ。
つまり、屋久島と状況は一緒。
でも、写真のように2種が一緒に並んでいる事は絶対にない。。。(笑)

_DSC5102.jpg今日も浮遊物が凄かった。。。(ーー;)
水面直下-3m以内にはツノクラゲがウジャウジャ浮いていて、気持ち悪い。
そのクラゲを狙って様々な魚たちが水面直下に集まり賑わっていた。。。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , ,

今日のフィールドノートから  2010/09/16

ベニハナダイだけはいつ行ってもバリバリ婚姻色なのだが、コウリンハナダイ、アカボシハナゴイは最近、日中の婚姻色は見なくなった。。。(観音)

posted at 17:38:39

ホクロキュウセン(メスor若魚)屋久島初記録!-50m(観音)

posted at 17:42:11

トサヤッコ、メスからオスへ性転換中の個体が1匹。周りにはメスはいるがオスはおらず。-50m。(観音)

posted at 17:43:37

キビレマツカサが1匹。2回目の記録??-50m。(観音)

posted at 17:44:19

観音でも通称「縞ヘビ」を発見!1匹。若魚ステージの小さな子。(観音)

posted at 17:45:06


Filed under: 観音

今日のフィールドノートから  2010/09/14

10:00過ぎ、ベニハナダイのオスはバリバリの婚姻色で求愛。-60m。(観音)

posted at 23:39:21

観音の-4m付近の浅場、アイランドグレゴリーの成魚が多い。(観音)

posted at 23:40:48

12:30頃、-50m付近にニザダイの大群、ギンガメアジの成魚群れ。(オツセ)

posted at 23:41:57

12:50頃、あちらこちらでミツボシクロスズメダイの産卵。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:43:00

13:00前後、-6m。ハコベラの産卵観察。(オツセ)

posted at 23:43:35

12:50頃、コガシラベラの群れ産卵。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:45:02

12:50頃、ニジョウサバの群れとそこから2匹が離脱して水面近くに上昇しじゃれ合っているのを観察。一瞬産卵かと思ったがそのまま消えてしまったため、確認できず。。。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:47:05


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/18

今年はイナセギンポが多い年。あちらこちらで見かける。(オツセ)

posted at 23:22:35

定点観察中の体色を黒から青に変えつつあるハナヒゲウツボ、今日もいなかった。。。スグ横に青いハナヒゲウツボが出現してから見られなくなった気がする。。。-20m(オツセ)

posted at 23:24:42

通称「青いカニダマシ」が今や同所的に見られるサクラコシオリエビよりも多いくらい。ざっと見たところ1つのミズガメカイメンに10匹以上?-25m(オツセ)

posted at 23:26:26

12:45、イトヒキアジの成魚ペアが先端近くに出現。(観音)

posted at 23:29:08

13:00くらい、先日のカンムリベラのオスがいて産卵するかに見えたが、激しい求愛などは一切見られず、潮がほとんど無いことも関係する???(観音)

posted at 23:31:59

13:00頃の観音の先端付近はキビナゴは凄いが、回遊魚の出は今ひとつ。。。相変わらずウメイロモドキが上層でまばらに群れる程度。(観音)

posted at 23:33:21


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/16

14:50頃、セナスジベラの産卵&激しい求愛を観察。-5m。浅場(-5m)と深場(-15m)のハーレムとでは産卵時間が大きく異なっていた。(一湊タンク下)

posted at 23:58:25

16:30頃、この時間になるとヤイトヤッコのオスの求愛が時折見られ、メスもある程度まとまりだす。-15m(お宮前)

posted at 23:59:49

[2010/08/16]16:30頃、オグロブダイのオスのものすごい婚姻色。求愛らしき行動も。。。-12m(お宮前)

posted at 00:02:30


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/15

10:00頃、ツユベラのオスが婚姻色&ヒレ立て。メスを数匹引き連れ、産卵間近か?-15m付近。(オツセ)

posted at 11:26:40

ヒレグロスズメダイの極小幼魚が目立つ。-20m付近。(オツセ)

posted at 11:33:03

12:45頃、カンムリベラのペア産卵を観察。超激流の中層-15mくらい。それほど激しい求愛も無しであれよあれよという間に放卵放精!(観音)

posted at 22:06:12

回ってくるのは30cmくらいの小型のツムブリが多い。(観音)

posted at 22:07:03

13:00前後、かなり上層(-8m前後?)でウメイロモドキがまばらに群れる。僕らのいた-15m以深には降りてこない。。。(観音)

posted at 22:41:03


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/13

サクラコシオリエビが抱卵中。-26m。(オツセ)

posted at 12:11:20

イシガキカエルウオ、タテジマヘビギンポなどの極小幼魚が多い。-8m。(オツセ)

posted at 12:13:56

13:30頃、トカラベラの産卵を観察。-10mの独立した根の真上。2回観察。(オツセ)

posted at 15:12:56

13:30頃、コガシラベラの群れ産卵、立派な成魚オスも干渉してくる。-10m(オツセ)

posted at 15:15:19

13:40頃、ヤンセンニシキベラの激しい求愛。産卵までは待てず。。。-10m。(オツセ)

posted at 15:18:14

アケボノハゼは2.5cmくらいの幼魚が多く見られる。-45m付近。(オツセ)

posted at 15:21:42

夕方(16:40-17:00)の観音。潮は激流。遠くにギンガメアジ(成魚)の大群れ。でも近くに寄ってきたのは5-6匹。。。-20m(観音)

posted at 21:40:40

夕方(16:40-17:00)の観音。潮は激流。潮目の-20m付近にウメイロモドキやタカサゴ、クマザサハナムロなどがたまる。(観音)

posted at 21:41:42


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/12

11:11、ハコベラ産卵。-6mの岩の上。オスが複数匹いるような場所では猛スピードで広い範囲を泳いでいる姿を見かけるが、ここでは1匹のオスがのんびり狭い範囲を求愛しながら泳ぐ。。。(オツセ)

posted at 22:36:19

10:30頃、いつもは単体のバラフエダイの成魚が5-6匹で群れる。もしかして屋久島でも早朝に産卵が見られたりするのだろうか。。。?-15m(オツセ)

posted at 22:44:57

13:30頃、観音の鼻先にツムブリ、カスミアジの大きな群れ!(観音)

posted at 23:13:12


Filed under: オツセ, 観音