タグ: カニダマシの仲間

カニダマシの仲間がお食事中。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.3
【水温】 27.8℃ / 28.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 8:40-9:30 / 10:38-11:15
【潮まわり】 04:08 60cm 干潮 / 10:28 206cm 満潮 / 16:14 110cm 干潮 / 小潮(月齢:20.7)
【日の出・日の入】 日出06:04 日没18:18

ゼロ戦にいつもいるカニダマシの仲間(種は不明)がお食事中。。。
ゼロ戦のフレームの陰に隠れて入るものの、いつも潮の通りが良い場所に陣取ってる。


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潜りに集中できない。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 19.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:28-16:06
【潮まわり】 10:11 186cm 満潮 / 17:16 25cm 干潮 / 小潮(月齢:20.5)
【日の出・日の入】 日出05:53 日没18:43

パターン - 模様
パターン - 模様
長期滞在中のゲスト、Oさん&Mさんが今日は島内観光にでかけたので、今日は1人で午後から海へ。。。
思い描いているイトカケガイの捕食シーンがまだ撮れずにいるので、またまた漁礁へ。^^;

昨日よりも透明度はやや上がっているものの、浮遊物はスゴイ。
でも、もう迷いそうなほどの濁りは脱したみたい。

今日も捕食自体を行なっている子が見当たらず、カメラを向けることなくしばらく観察&チェックしてゼロ戦に行ってみた。
あ、そうそう!!漁礁にはまた何かキンメモドキが綺麗にかたまりだしている。
透明度が上がったらまたちょっと撮ってみようかな。。。

まだまだかなり警戒心が強い。。。^^;
まだまだかなり警戒心が強い。。。^^;
ジュリ扇振ってお食事中。。。
ジュリ扇振ってお食事中。。。
ゼロ戦ではイザヨイベンケイハゼが出ていた。
一昨日、ゲストOさんと潜った時にも出ていたのだが、スグに隠れてしまって見せることができなかった。(¨;)
今日も2枚シャッターを切ったら、スグに消えてしまった。。。
水温が低い時期はかなり警戒心が強い。

何かこれといって、発見もないままエアー切れ。。。
う~ん。。。何か消化不良な1本だった。

実は現在、新店舗が完成間近で、毎日頻繁に現場に通い、間違いや手直しして欲しい部分を指摘したりしているため、気苦労がスゴすぎて精神的にボロボロ状態。
心配の種が新店舗&新居にありすぎて、他のことが手に付かない。。。
そんな状態の中、前々から頼まれていた鹿児島大学の与論島魚類調査に15日から1週間同行しなければならず、帰ってくるのはGW1週間前。。。(¨;)
余計にその心配が膨らみ、潜りに集中できない。。。(・・;)


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新種記載!ランドールズ・タイルフィッシュ(H. randalli)

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 26.1℃
【透明度】 25m
【海況】 ややウネリ
【天候】 曇り
【潮まわり】 09:03 88cm 干潮 / 16:03 190cm 満潮 / 長潮(月齢:9.3)
【日の出・日の入】 日出06:21 日没17:45

IMG_2390.jpgIMG_2388.jpg
常連ゲスト2人と観音の深場に行ってきた。
同じ永田エリアでも北側はやや時化気味だったけど、観音のある西側はまずまずの海況。
もう船長はいつも深場に行くときにエントリーするポイントにしっかりGPSでマークしてくれていて、今やドンピシャで楽々深場に降りれるようになった。
ベニハナダイのオスはどいつもバリバリの婚姻色でとても美しい。。。
他のハナダイを探したいのに、いつもこのベニハナダイたちの婚姻色が美しすぎて目移りしてしまう。。。(^^;;
だんだん目が慣れてきて、コウリンハナダイのオスがきっちり目に入るようになってきた。
スミレナガハナダイやスジハナダイなどと混在しているため、メスを探すのは結構大変だが、これも少しづつ目が慣れてきた気がする。

IMG_2379.jpgさて、この観音の深場で普通に見られるサンゴアマダイの仲間でストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)と呼んでいた魚がいるのだが、今月号のaqua誌によるとこれは誤同定で、この魚はランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になるようだ。
つまり、ストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)というのはまったく別の魚のようなのだ。
ネットで検索するとこのストッキーサンド・タイルフィッシュの名前で沢山出てくる主にパラオなどで撮られた連中もランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になる。
問題はこの魚の日本での記録として屋久島以外では伊豆や伊豆大島、久米島での記録があるのだが(⇒伊豆の幼魚伊豆大島の幼魚久米島の若魚)、これらは本当にランドールズ・タイルフィッシュの弱齢個体なのだろうか。。。?(・_・;
似てるような、似ていないような。。。
当面の課題はランドールズ・タイルフィッシュの幼~若魚を探すこと。
今のところ、屋久島で見られる連中はどいつもこいつも巨大な成魚で小さな子が見つからない。(^^;;

IMG_2455.jpg通称「青いカニダマシ」はその後、柏島でも見つかったらしい。。。
やっぱり、サクラコシオリエビが着くピンクのミズガメカイメンに同居しているようで、その数も多いようだ。
つまり、屋久島と状況は一緒。
でも、写真のように2種が一緒に並んでいる事は絶対にない。。。(笑)

_DSC5102.jpg今日も浮遊物が凄かった。。。(ーー;)
水面直下-3m以内にはツノクラゲがウジャウジャ浮いていて、気持ち悪い。
そのクラゲを狙って様々な魚たちが水面直下に集まり賑わっていた。。。


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