カテゴリー: オツセ

アカボシハナゴイのチビ

【ポイント】 オツセ/オツセ
【水温】 28.2℃/28.3℃
【透明度】 25m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:35-12:43/14:23-15:36
【潮まわり】 05:34 225cm 満潮 / 12:32 14cm 干潮 / 19:13 225cm 満潮 / 大潮(月齢:12.8)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:22

今日は久しぶりに永田へ行った。
今日も南寄りの風が続き、永田・オツセ周辺の海もベタ凪ぎだ。

朝、宮之浦は雨が降っていたけど、永田はピーカン!
同じ屋久島でも天気は大きく変わってくる。

アケボノハゼ
アケボノハゼ
サクラコシオリエビ
サクラコシオリエビ
クダゴンベ
クダゴンベ
1本目も2本目もコースを変えてオツセでのんびりダイビング。。。
太陽光が降り注ぎ明るい浅場にはキビナゴが大量に群れ、気持ちいい。

今年も-25mの最浅アケボノハゼのペアは健在で、周りを大量のハタタテハゼたちに囲まれていた。
サクラコシオリエビたちもさらに巨大化して健在なのだけど、こいつらが着くミズガメカイメンがボロボロになってきているのが気になる。。。(・_・;

アカボシハナゴイ
アカボシハナゴイ
ハナゴイの根にはアカボシハナゴイのチビが3匹ついていた。
アカボシハナゴイは永田でもやや深場に降りれば群れているのだが、こうした通常のダイビング水深(-20mくらい)で見るのは初めてかもしれない。
今、とても多いキンギョハナダイのチビ群れに混じって目立っていた。(^^)

オツセでもニラミギンポの黄化個体(?)が見られた。
やっぱり、潮通しの良いエリアでキンギョハナダイに混じってる。

目が慣れてくると割とバンバン目に入ってくるようになった。
薩南諸島ではごくごく普通に見られるタイプなのかもしれない。

浮いて泳いでいる時は綺麗なグラデーションがかかった体色なのだが、着底したり、驚いたりすると写真のように顔を中心に白い斑紋が入る。
こうなるとやっぱりニラミギンポ。(笑)

ニラミギンポの黄化個体
ニラミギンポの黄化個体
体全体に斑紋が。。。
体全体に斑紋が。。。


Filed under: オツセTagged with: , , , ,

一湊でもシシマイギンポ!

【ポイント】 お宮前/オツセ
【水温】 24.6℃/24.5℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:15-12:27/14:41-15:54
【潮まわり】 06:42 92cm 干潮 / 12:32 178cm 満潮 / 18:51 79cm 干潮 / 小潮(月齢:7.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:19

今日はアメリカのミネソタから来日した研究者のガイド。
イソギンポ科の魚をガイドして欲しいとの事なのだけど、一部の属を抜かしてイソギンポ科なら通常はタイドプールに種類は多い。
しかし、すでにタイドプールは見て回っており、あとはもう少し深い水深のイソギンポをガイドして欲しいとの要請。。。

これはスグに永田だろ!と思ったけど、永田の船長が午後からしか船を出せないというので、1本目は一湊のお宮前へ。
あまり期待していなかったのだが、どうして、どうして!-3mから-5mくらいの水深で壁を流したのだが、なかなか面白かった!

極めつけはなんと一湊湾内にもシシマイギンポがいたって事!!(^^)
1匹だけだが、同じような水深(-1m)の岩場を丹念に見れば、まだまだ見つかりそうだ。。。
しかも、永田と違って、海が穏やかなので写真も撮りやすいのがいいっ!

このシシマイギンポはこれまで永田エリアでは何度も見ているのだが、一湊ではまだ見たことがなかった。
どうも屋久島では全域に渡って結構、普通に見られるギンポなのかもしれない。

2本目は永田・オツセで同じように-5m以浅でウダウダと壁ばかり見てイソギンポ探し。
ヒナギンポが圧倒的に多く、今の時期は真っ黒いオスの婚姻色個体もよく見かける。(14:30-16:00くらい)
他にも通称・鼻毛ギンポやゴテンカエルウオなど僕もまだまともに写真を撮っていないイソギンポの仲間が続々と見つかった。
ヤバイ。。。
そろそろイソギンポを本格的にやらないとマズイ。。。(・_・;


Filed under: お宮前, オツセTagged with: , ,

ヘビギンポ類に目を向けてもらうチャンス?

【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 19.4℃/18.7℃
【透明度】 10m/10m
【海況】 時化気味/ベタ凪ぎ
【天候】 くもり時々晴れ
【潜水時間帯】 11:05-12:13/14:04-15:44
【潮まわり】 07:12 220cm 満潮 / 13:27 0cm 干潮 / 19:36 234cm 満潮 / 大潮(月齢:15.3)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没18:28

今日は久しぶりの永田へ。。。
一見、ベタ凪ぎ風の永田エリアは、強すぎる南寄りの風が回り込んでいて、結構、時化気味。。。(・・;)

こちらも一湊同様に白く濁り、透明度は悪い。
さらに潮あたりの良い永田はプランクトン類も沢山浮いていた。(まぁ、これは良いんだけど。。。)

暗く水温も低いのは永田も同様で、こちらも魚の活性は低く、アケボノハゼなどの常連さんは軒並み引っ込んでいた。
魚影も何となく薄めでイマイチだったってのが正直なところ。。。

サクラコシオリエビ
サクラコシオリエビ
ハナヒゲウツボのチビ
ハナヒゲウツボのチビ
サクラコシオリエビが何匹か着く大きなミズガメカイメンはどうも死期が近づいているようだ。
大きな穴が真ん中に空き、その周りは白っぽくなっていた。
ヤバい。。。死にそうだ。。。(ーー;)

2本目は永田エリアで潜るのを止め、一湊に戻った。
ベタ凪ぎの一湊タンク下でのんびり潜ることにしたのだ。
メチャクチャ潮が引いていたけど。。。

こちらは永田よりはやや明るさはあるが、相変わらずの白濁り。
ちょっとプランクトンの漂流を期待していたけど、こちらの浮遊物はみんな汚いゴミみたいなやつばかり。

コクテンニセヘビギンポ
コクテンニセヘビギンポ
2時間くらい潜っていたけど、あまりにもさみしい海では、寒さが応える。。。(・_・;
耐えられなくなって、エントリー口近くでゲストを放置して離脱。
カメラが無いと寒すぎるっ!(笑)

あまりにも素材がなさ過ぎて、終いにはヘビギンポの仲間ばかりを紹介していた。。。(^^;)
この時間だと婚姻色ヘビギンポはまったくいなかったけど、やつらだけは活発に動いている。

そっか!今こそヘビギンポを積極的に紹介するチャンスなのか!!(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセTagged with: , ,

久しぶりのウミテング!

【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 20m
【海況】 時化
【天候】 晴れのちくもり
【潮まわり】 10:48 192cm 満潮 / 16:49 100cm 干潮 / 中潮(月齢:5.4)
【日の出・日の入】 日出07:04 日没17:17

ナンヨウブダイとヤマブキベラ
ナンヨウブダイとヤマブキベラ
今日はいつもの常連ゲストGさんとSさんの2人が来店。
冬季はまったくゲストがいないので、こういう常連さんの来島は非常にありがたい。。。(笑)
午前中はよく晴れ暖かい1日だったが、寒冷前線通過と共に大荒れに!
風向きも変わり、今日は1本目が永田、2本目が一湊という変則のポイント選択を余儀なくされた。

永田は「シラタキベラダマシを撮りたい」というSさんのリクエストに応じてオツセへ。

シラタキベラダマシは-40m前後の水深で幼魚や若魚がよく見られるのだが、最近-20m付近でそれまで未記録だった成魚メスをようやく見つけた。
シラタキベラダマシはベラ好きの常連ゲストN氏に前から「成魚が出たらスグに行くので見つけておいて!」と言われていたのだが、1匹見つけたくらいではちょっと自信がない。。。
もう少し調査して、ハーレムの構成とその場所をキッチリ押さえてからNさんを呼んだ方がいいかな。。。と思っていた矢先だったので、シラタキベラダマシのリクエストは願ってもないこと!
1人(プライベート)ではなかなか行けないオツセなので、調査できるのはラッキーだ。(^^;)

ヨツバネジレカニダマシ
ハサミの縁の紫が綺麗なヨツバネジレカニダマシ
しかし、全然見つからな~い!!!
最近、成魚を見つけた-20m付近はもちろん、これまで夏場、必ず幼魚や若魚が見られた-40m付近でも1匹も見つからなかった。。。(・_・;
あれ???

幼魚や若魚が捕食されたりしていなくなっちゃうのはよくある事なので仕方がないが、成魚が見つからないのは納得できない!
もっと広い範囲を見て周ればいるのかもしれないが、さすがにエアーやコンピュータが許さない。。。
見ていない場所は2本目にトライしようという事でエクジットしたのだが、結局2本目は大時化になってエクジット不可。。。マジっすか。。。(-o-;

季節によって群れごと別の場所に移っちゃうのかな。。。う~ん。。。
こりゃ、まだまだNさんを呼ぶわけにはいかない。。。(笑)

ホタテツノハゼ属の一種
ホタテツノハゼ属の一種
2本目は一湊に帰って、ビーチエントリーでタンク下へ。
今度はGさんのリクエストに応じて、シリウスベニハゼのいる-30m付近までおりた。
先々週に比べてシリウスベニハゼは撮りやすかったようで、今日は短時間でOKだったようだ。(^_^)

この水深ではよく見られるのがホタテツノハゼ属の一種だ。
矢野さんの「日本のハゼ」では”一種4”として載っているやつだ。
割と警戒心は弱くて撮りやすい。。。

ウミテング
ウミテング
最近、浅場に帰ってくると必ずやっているのが砂溜まりでのヒゲモジャハゼ、もしくはイトヒゲモジャハゼ探しだ。
もう、癖のようになっていて必ず砂の表面を摩ってからエクジットしているようにしている。
(全然、お目当てのハゼは見つからないけど。。。(-o-;)

今日もいつものように砂を摩っていると、ウミテングの若魚がいた!
超久しぶりだ。
屋久島に来て2個体目。。。

もう日没後の水中は暗く、ライトを当てると逆方向を向いてしまうのだが、僕とゲスト2人の計3人で取り囲んでターゲットライトを当てていると、どこに逃げていいのやらその場で(T.T )( T.T)おろおろ。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセTagged with: , , ,

美しい!ギンユゴイの大きな群がり

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 24.3℃
【透明度】 30m
【海況】 やや風波
【天候】 くもり
【潮まわり】 06:15 202cm 満潮 / 11:59 98cm 干潮 / 17:35 213cm 満潮 / 大潮(月齢:13.9)
【日の出・日の入】 日出06:47 日没17:19

今週末は晴れると聞いていたのに、思い切り雨空。。。
外はやや寒かったけど、水中は晴天!温かい!
まだまだ海の状況は悪くない。

クマザサハナムロの群れ
クマザサハナムロの群れ
今日は2回目の来島となるHさんとマンツーマン。
リクエストの永田へ。
Hさんは永田をリクエストする理由として大きな群れが一塊となって動く様や群れが川のように流れていく様を挙げていたのだが、そういう意味では2本目の観音は十分満足してもらえる1本だった。
ウメイロモドキやクマザサハナムロの群れの流れは止め処なく続き、ニザダイやテングハギモドキの大群れも凄かった。

ギンユゴイの群れ
ギンユゴイの群れ
特に圧巻だったのは水面直下5mくらいのところで群れるギンユゴイの大きな大きな群がりだ。
それは高密度の玉となり、向こう側の景色がまったく見えないくらい。(^^;)
ギンユゴイ特有のキラキラさせながら泳ぐ様はとっても綺麗だった。
ワイドで押さえたい屋久島らしい光景のひとつだ。

【業務連絡】
Nさ~ん!!!シラタキベラダマシの成魚(メス)が複数匹見られましたよ~!!
もしかしたら、ハーレムになっていて立派なオスも探せばいるかもです。。。
地味な魚だけに見過ごしていただけで、探せば結構成魚も多いのかも!!(^_^)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , ,

青い永田っ!

【ポイント】 オツセ/オツセ
【水温】 25.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潮まわり】 06:55 237cm 満潮 / 12:50 80cm 干潮 / 18:28 236cm 満潮 / 大潮(月齢:29.3)
【日の出・日の入】 日出06:36 日没17:27

鹿児島から常連Yさん一行が来島。
今日1日だけ潜って、明日には帰るという強行軍!
久しぶりに永田に行った。

水面はややウネリがあったが、水中はいたって静か。
ただ潮だけは速かった。
浅場もそれなりに流れていて、プカプカ中層に浮いていると流されるくらい。

ツムブリの群れ
ツムブリの群れ
流れ込むクマザサハナムロたち
流れ込むクマザサハナムロたち
水はかなり良かった!
黒潮の青い海と30m以上はありそうな透明度。
最近はダイバーも少なくなってきたけど、まだまだシーズンオフだというには早いっ!
海は良いっ!(^_^)

浅場のツムブリやナンヨウカイワリの群れも良かったけど、やや深場でとめどなく流れてくるクマザサハナムロやウメイロモドキなどの群れも凄かった~
水温はどんどん下がりつつあるけど、まだまだ水中は夏の海だった。。。


Filed under: オツセTagged with: ,

新種記載!ランドールズ・タイルフィッシュ(H. randalli)

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 26.1℃
【透明度】 25m
【海況】 ややウネリ
【天候】 曇り
【潮まわり】 09:03 88cm 干潮 / 16:03 190cm 満潮 / 長潮(月齢:9.3)
【日の出・日の入】 日出06:21 日没17:45

IMG_2390.jpgIMG_2388.jpg
常連ゲスト2人と観音の深場に行ってきた。
同じ永田エリアでも北側はやや時化気味だったけど、観音のある西側はまずまずの海況。
もう船長はいつも深場に行くときにエントリーするポイントにしっかりGPSでマークしてくれていて、今やドンピシャで楽々深場に降りれるようになった。
ベニハナダイのオスはどいつもバリバリの婚姻色でとても美しい。。。
他のハナダイを探したいのに、いつもこのベニハナダイたちの婚姻色が美しすぎて目移りしてしまう。。。(^^;;
だんだん目が慣れてきて、コウリンハナダイのオスがきっちり目に入るようになってきた。
スミレナガハナダイやスジハナダイなどと混在しているため、メスを探すのは結構大変だが、これも少しづつ目が慣れてきた気がする。

IMG_2379.jpgさて、この観音の深場で普通に見られるサンゴアマダイの仲間でストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)と呼んでいた魚がいるのだが、今月号のaqua誌によるとこれは誤同定で、この魚はランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になるようだ。
つまり、ストッキーサンド・タイルフィッシュ(Hoplolatilus fronficinctus)というのはまったく別の魚のようなのだ。
ネットで検索するとこのストッキーサンド・タイルフィッシュの名前で沢山出てくる主にパラオなどで撮られた連中もランドールズ・タイルフィッシュ(Hoplolatilus randalli)という新種になる。
問題はこの魚の日本での記録として屋久島以外では伊豆や伊豆大島、久米島での記録があるのだが(⇒伊豆の幼魚伊豆大島の幼魚久米島の若魚)、これらは本当にランドールズ・タイルフィッシュの弱齢個体なのだろうか。。。?(・_・;
似てるような、似ていないような。。。
当面の課題はランドールズ・タイルフィッシュの幼~若魚を探すこと。
今のところ、屋久島で見られる連中はどいつもこいつも巨大な成魚で小さな子が見つからない。(^^;;

IMG_2455.jpg通称「青いカニダマシ」はその後、柏島でも見つかったらしい。。。
やっぱり、サクラコシオリエビが着くピンクのミズガメカイメンに同居しているようで、その数も多いようだ。
つまり、屋久島と状況は一緒。
でも、写真のように2種が一緒に並んでいる事は絶対にない。。。(笑)

_DSC5102.jpg今日も浮遊物が凄かった。。。(ーー;)
水面直下-3m以内にはツノクラゲがウジャウジャ浮いていて、気持ち悪い。
そのクラゲを狙って様々な魚たちが水面直下に集まり賑わっていた。。。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , ,

フタイロハナゴイの雪洞

【ポイント】 オツセ/オツセ/一湊タンク下No.3
【水温】 26.7℃
【透明度】 25m
【海況】 水温は確実に下降傾向
【天候】 晴れ
【潮まわり】 08:28 248cm 満潮 / 14:26 81cm 干潮 / 中潮(月齢:2.3)
【日の出・日の入】 日出06:16 日没17:53

DSC_0148.jpg来島中のDOSUKOIさんのリクエストでもあったゴシキイトヒキベラは永田・オツセではたまに見かけるイトヒキベラだ。
オスは2個体確認しているだけなのだが、写真のようなメスor若魚は至るところでボチボチ目にする。
ゴシキイトヒキベラとイトヒキベラはかなり混同されていて、実際、webで「ゴシキイトヒキベラ」として載っている写真の多くは僕がイトヒキベラXと呼んでいる子だったりする。(僕自身も1つブログを放置状態。。。(^^;;)
でもこうしてみるとゴシキイトヒキベラとイトヒキベラはよく似ている。。。
多分、DNAの塩基配列を調べたら、わずかな違いしかないんだろうな。。。と思ったりする。

DSC_0359.jpg3本目はフタイロハナゴイの雪洞を見た事がないというDOSUKOIさんのリクエストで夕方のゼロ戦へ。。。
16:00エントリーとちょっと早いかな。。。と心配したけど、30分もするとバリバリの求愛状態に!!
褪めることなくずっと求愛を続けるフタイロハナゴイは雪洞を立ち上げっ放し!
ちなみにこの時間、ケラマハナダイの産卵もかなり激しかった。。。(^。^;)


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセTagged with: ,

ノコギリハギの求愛

12:30頃、トカラベラの産卵を観察。-10mの岩の上。(オツセ)

posted at 23:49:53

久々の登場!オオモンカエルアンコウの巨大成魚。オレンジ色。全長が30cmくらいの子。-28mの斜面に鎮座。(オツセ)

posted at 23:51:13

12:20頃、-8m付近で数千匹のツムブリの成魚群れに遭遇。川のように流れなかなか切れない群れ。(オツセ)

posted at 23:52:43

ギンガメアジの若魚群れは依然として湾内に。-6m。(一湊タンク下)

posted at 23:54:17

ヒレナガネジリンボウ出てる。1匹のみ。-30m。(一湊タンク下)

posted at 23:54:44

カモハラトラギスの捕食。銜えていたのはネズッポの仲間で種は不明。-20mの砂地。(一湊タンク下)

posted at 23:55:47

16:30頃、ノコギリハギの求愛観察。メス1匹をオス2匹が追随。オスはメスの側面で体を小刻みに震わせ求愛。-10m。鼻先。他にもメス数匹。(一湊タンク下)

posted at 23:57:42

気がつくとあちらこちらにヤクシマキツネウオの幼魚。どれもすでに3-4cmになってしまった個体ばかり。-18m付近。(一湊タンク下)

posted at 23:59:06

Continue reading


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ

人気種の宝庫・オツセ

15:30頃、ヤマブキベラの求愛&産卵を観察。-8m。(オツセ)

posted at 20:51:35

-28mのアケボノハゼ、今日も1匹しかいなかった。。。(オツセ)

posted at 21:00:12

ヒトスジギンポの体側のラインが細切れに切れてバーコードのようになっている個体発見。これって???(・_・;-6m(オツセ)

posted at 21:01:21

ピグミーシーホース、抱卵中の個体。まだまだ繁殖期。-30m。(オツセ)

posted at 21:02:14

Continue reading


Filed under: オツセ

今日のフィールドノートから  2010/09/20

ホテイベニハゼ、屋久島初記録!-25m。数は結構いる模様。。。(オツセ)

posted at 23:31:16

通称「青いカニダマシ」が結構、外に出ていた。6個体ぐらい確認。-25m。(オツセ)

posted at 23:32:27

ヒレナガヤッコ(オスメス4-5匹)はいつも同じところにいるのだが、近づくといつも同じ岩の近くに集まってくる。(=逃げ込む)テリトリーはかなり狭いようだ。-20m。(オツセ)

posted at 23:34:35

ヒオドシユビウミウシが2個体。-20m。(オツセ)

posted at 23:35:05

今年はゴイシギンポが異常に多い気がする。大小さまざまなステージの子があちらこちらの岩陰に。。。-5m付近。(オツセ)

posted at 23:36:19

Continue reading


Filed under: オツセ

今日のフィールドノートから  2010/09/14

10:00過ぎ、ベニハナダイのオスはバリバリの婚姻色で求愛。-60m。(観音)

posted at 23:39:21

観音の-4m付近の浅場、アイランドグレゴリーの成魚が多い。(観音)

posted at 23:40:48

12:30頃、-50m付近にニザダイの大群、ギンガメアジの成魚群れ。(オツセ)

posted at 23:41:57

12:50頃、あちらこちらでミツボシクロスズメダイの産卵。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:43:00

13:00前後、-6m。ハコベラの産卵観察。(オツセ)

posted at 23:43:35

12:50頃、コガシラベラの群れ産卵。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:45:02

12:50頃、ニジョウサバの群れとそこから2匹が離脱して水面近くに上昇しじゃれ合っているのを観察。一瞬産卵かと思ったがそのまま消えてしまったため、確認できず。。。-10m付近。(オツセ)

posted at 23:47:05


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/09/12

ニジョウサバ20匹くらいの群れがまわってる。-20mくらいの水深。(オツセ)

posted at 23:14:23

シシマイギンポは超普通種である事が判明。。。水深1m以浅のところでそこらじゅうで見られた。大き目の子もいたけど、オスがどれか分からない。。。(オツセ)

posted at 23:15:42

12:30頃、-20m付近でバリバリ求愛中のツユベラのオスを観察。産卵しそうだったけど確認できず。。。(オツセ)

posted at 23:18:01

-25m付近でハナヒゲウツボの黒いチビ。新たな個体。(オツセ)

posted at 23:18:45

通称「青いカニダマシ」が抱卵中。(オツセ)

posted at 23:19:29

12:20頃、モンスズメダイのオスが産卵床の砂地を綺麗に均していた。多分、産卵近し。。。-20m付近。(オツセ)

posted at 23:21:06

オヨギベニハゼの群れの中に謎のクロユリハゼ属のチビ混じる。-20m。(オツセ)

posted at 23:21:55

オツセのヤクシマキツネウオは一湊よりも性成熟しているオス(婚姻色)のサイズがやや小さい気がする。-30m。(オツセ)

posted at 23:23:18

3個体目のゴシキイトヒキベラのオス確認。-25m付近。やっぱり、ゴシキイトヒキベラと通称・イトヒキベラXはまったくの別物。。。(オツセ)

posted at 23:30:44

-20m付近でオイランヨウジの若魚。やっぱり、カスミオイランヨウジと比べてあまり隠れない傾向あり。(オツセ)

posted at 23:33:40


Filed under: オツセ

今日のフィールドノートから  2010/09/10

オツセでは、ここ最近無いくらいのものすごい数のキビナゴが群れる。-10m以浅。(オツセ)

posted at 23:49:58

タテジマヤッコの幼魚が何匹か見られた。-25m。他のキンチャクダイの仲間に比べて幼魚期がずれているような感じがする。。。(オツセ)

posted at 23:58:31

オツセでもツムブリの若魚(20cmくらい)の十数匹の群れ(オツセ)

posted at 23:59:42


Filed under: オツセ

今日のフィールドノートから  2010/09/05

ヨスジ漁礁のスジミゾイサキ、ムレハタタテダイはほぼすべて若魚ステージの子ばかり。(ヨスジ漁礁)

posted at 22:44:17

キュウセンフエダイやベンガルフエダイなどの若魚ステージの子が多い。(ヨスジ漁礁)

posted at 22:46:26

成魚はほとんど見られないのに若魚クラスのロクセンフエダイが目立つ。(ヨスジ漁礁)

posted at 22:47:09


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ, ヨスジ漁礁

今日のフィールドノートから  2010/08/29

[2010/08/29]オツセのウミウチワを久しぶりにじっくり見たのだが、ピグミーシーホースだらけ。。。抱卵中の子も。クダゴンベと相変わらず同居。-35m。(オツセ)

posted at 21:57:53

[2010/08/29]新たにシシマイギンポのメスを2匹発見!最初に見つかった子がいた岩の隣の岩。水深はやはり1m程度。(オツセ)

posted at 21:59:24

[2010/08/29]今年はイナセギンポがメチャ多い印象。当たり年。(オツセ)

posted at 22:00:20

[2010/08/29]マルスズメダイ、ヒレグロスズメダイの極小チビがよく目立つ。-20m以深。(オツセ)

posted at 22:01:52

[2010/08/29]仮称・「縞ヘビ」が1匹。-1m。周囲を探してみたが他の個体は見当たらず。。。1匹のみ???考えにくい。。。成魚だし。。。(オツセ)

posted at 22:05:14

[2010/08/29]浅場の大きな岩の間に(1-2m)見慣れないキタマクラ属の仲間を発見。尻ビレの根元付近が青い。。。要調査。多分、外国人??(オツセ)

posted at 22:21:48


Filed under: オツセ

今日のフィールドノートから  2010/08/26

10:15 ハナゴイの根(-20m)に大きなメガネモチノウオの成魚オス!しばらくウロウロしてくれた。(オツセ)

posted at 23:41:59

-10m以浅にニラミギンポのチビがよく目に付く。(オツセ)

posted at 23:42:57

-1mのシシマイギンポ、指示棒を近づけると噛み付いてきたりしてきたが、近づくと飛び出てしまい行方不明。。。(・_・;いつもより出がいい。。。(オツセ)

posted at 23:44:30

イソバナガニはもうあまり初夏の頃によく見た小さな子は見かけなくなってきた。。。繁殖期&幼体期は春~初夏か?(オツセ)

posted at 23:47:10

また再び、タテジマヘビギンポやイシガキカエルウオの幼魚が目立つ。-6m付近。(オツセ)

posted at 23:48:18

-8m、ゴイシギンポの極小幼魚確認。可愛い。。。(オツセ)

posted at 23:48:57

沖の-15mの花崗岩の上はほとんど潮なく、群れや大物はまったく通らず。。。(オツセ)

posted at 23:49:43

16:15頃、水中はかなり暗い。ハナゴンベの求愛行動を確認。オスは定期的にメスのところに近づき、クルリと一周メスの周りを回る求愛。隣のオスとたまに喧嘩。(お宮前)

posted at 23:51:32

16:00-17:00、お宮前の-15m付近にキビナゴの物凄い数が集結!!厚みのある真っ黒い群がりがどこまでも続く。。。(お宮前)

posted at 23:52:51

16:50頃、-3m。メガネスズメダイのオスが婚姻色(もしくは興奮色)。隣に居る別の個体に干渉。産卵床への招き入れは見られなかったので単なるオス同士の威嚇か?(お宮前)

posted at 23:54:20

16:30頃、ガラスハゼの卵を確認。-15m。色はすでに銀色。目玉が見えている状態。量は少ない。(お宮前)

posted at 23:55:40

16:30頃、アカヒメジの求愛???いつもはボ~と群れているアカヒメジが素早く動き他の個体に干渉する行動を観察。やはりこいつらも日没前後の産卵くさい。。。(お宮前)

posted at 23:57:39

16:50、オジサンの婚姻色&求愛確認。(お宮前)

posted at 23:58:23


Filed under: お宮前, オツセ

今日のフィールドノートから  2010/08/25

13:40、ハコベラの求愛観察。-4m(オツセ)

posted at 23:41:33

抱卵中のキンチャクガニ。ちょっとサイズは小さめの甲長8mm。。。-6m(オツセ)

posted at 23:43:49

ミツボシモチノウオの産卵時間は夕方(日没前)かも。。。16:45頃に2匹が絡み干渉し合うところを目撃。全然隠れない。-7m。一方の個体のお腹が大きかったような。。。(一湊タンク下)

posted at 23:47:15

ニセアカホシカクレエビは今が幼体が多い時期のようだ。ナガレハナサンゴには1cm程度の小さな子たちが目立つ。。。(一湊タンク下)

posted at 23:48:23

16:00-17:00の時間帯、キビナゴはもの凄い数が浅場(-7m)に集い、真っ黒い塊をつくっている。(一湊タンク下)

posted at 23:49:42

13:00頃、クダゴンベのメスのお腹が大きい。-25m。(オツセ)

posted at 23:51:04

-15mのトサカに抱卵中のマルタマオウギガニが1匹。(オツセ)

posted at 23:52:25


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ

今日のフィールドノートから  2010/08/18

今年はイナセギンポが多い年。あちらこちらで見かける。(オツセ)

posted at 23:22:35

定点観察中の体色を黒から青に変えつつあるハナヒゲウツボ、今日もいなかった。。。スグ横に青いハナヒゲウツボが出現してから見られなくなった気がする。。。-20m(オツセ)

posted at 23:24:42

通称「青いカニダマシ」が今や同所的に見られるサクラコシオリエビよりも多いくらい。ざっと見たところ1つのミズガメカイメンに10匹以上?-25m(オツセ)

posted at 23:26:26

12:45、イトヒキアジの成魚ペアが先端近くに出現。(観音)

posted at 23:29:08

13:00くらい、先日のカンムリベラのオスがいて産卵するかに見えたが、激しい求愛などは一切見られず、潮がほとんど無いことも関係する???(観音)

posted at 23:31:59

13:00頃の観音の先端付近はキビナゴは凄いが、回遊魚の出は今ひとつ。。。相変わらずウメイロモドキが上層でまばらに群れる程度。(観音)

posted at 23:33:21


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/15

10:00頃、ツユベラのオスが婚姻色&ヒレ立て。メスを数匹引き連れ、産卵間近か?-15m付近。(オツセ)

posted at 11:26:40

ヒレグロスズメダイの極小幼魚が目立つ。-20m付近。(オツセ)

posted at 11:33:03

12:45頃、カンムリベラのペア産卵を観察。超激流の中層-15mくらい。それほど激しい求愛も無しであれよあれよという間に放卵放精!(観音)

posted at 22:06:12

回ってくるのは30cmくらいの小型のツムブリが多い。(観音)

posted at 22:07:03

13:00前後、かなり上層(-8m前後?)でウメイロモドキがまばらに群れる。僕らのいた-15m以深には降りてこない。。。(観音)

posted at 22:41:03


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/13

サクラコシオリエビが抱卵中。-26m。(オツセ)

posted at 12:11:20

イシガキカエルウオ、タテジマヘビギンポなどの極小幼魚が多い。-8m。(オツセ)

posted at 12:13:56

13:30頃、トカラベラの産卵を観察。-10mの独立した根の真上。2回観察。(オツセ)

posted at 15:12:56

13:30頃、コガシラベラの群れ産卵、立派な成魚オスも干渉してくる。-10m(オツセ)

posted at 15:15:19

13:40頃、ヤンセンニシキベラの激しい求愛。産卵までは待てず。。。-10m。(オツセ)

posted at 15:18:14

アケボノハゼは2.5cmくらいの幼魚が多く見られる。-45m付近。(オツセ)

posted at 15:21:42

夕方(16:40-17:00)の観音。潮は激流。遠くにギンガメアジ(成魚)の大群れ。でも近くに寄ってきたのは5-6匹。。。-20m(観音)

posted at 21:40:40

夕方(16:40-17:00)の観音。潮は激流。潮目の-20m付近にウメイロモドキやタカサゴ、クマザサハナムロなどがたまる。(観音)

posted at 21:41:42


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/12

11:11、ハコベラ産卵。-6mの岩の上。オスが複数匹いるような場所では猛スピードで広い範囲を泳いでいる姿を見かけるが、ここでは1匹のオスがのんびり狭い範囲を求愛しながら泳ぐ。。。(オツセ)

posted at 22:36:19

10:30頃、いつもは単体のバラフエダイの成魚が5-6匹で群れる。もしかして屋久島でも早朝に産卵が見られたりするのだろうか。。。?-15m(オツセ)

posted at 22:44:57

13:30頃、観音の鼻先にツムブリ、カスミアジの大きな群れ!(観音)

posted at 23:13:12


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/08/07

[2010/08/07]オヨギベニハゼ成魚100匹くらいの群れの横に見慣れない幼魚の群れ。オヨギベニハゼ(yg)も数匹混じるがあとは~~~(オツセ)

posted at 06:29:56

[2010/08/07]観音にもシシマイギンポのメス!-3m、大きな岩の頂上部。(観音)

posted at 06:31:06

[2010/08/07]ミツボシクロスズメダイの産卵を観察。16:00くらい。(観音)

posted at 06:32:14

[2010/08/07]屋久島2例目のウロコベニハゼ。前回よりもやや小さい若魚??1.5cmくらい?-23m。(オツセ)

posted at 06:34:11

[2010/08/07]キヘリキンチャクダイ(yg)を初記録!これは南限ではなかろうか?-40m。(観音)

posted at 06:35:46

[2010/08/07]-60m付近、テレラブルス属の一種は普通に見られる。(観音)

posted at 06:36:45

[2010/08/07]-60m付近のハナダイの群れはキンギョハナダイで、ここにコウリンハナダイが数匹混じっている。。。とばかり思っていたが、どうもこれはすべてコウリンハナダイだったみたい。。。(^^;)つまりコウリンハナダイの大きなハーレムだったのだ。(観音)

posted at 06:40:15

[2010/08/07]-60m。アカボシハナゴイも大きなハーレムとなっていて、立派なオスも多数見られる事を確認。オスは綺麗な婚姻色(だと思うのだけど。。。)。15:30くらい。(観音)

posted at 06:42:55

[2010/08/07]-60m、15:30頃。ベニハナダイのオスたちはどいつもバリバリの婚姻色。(観音)

posted at 06:44:06

Continue reading


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: , , , , , ,

今日のフィールドノートから  2010/08/01

今年もオヨギベニハゼの成魚が物凄い群がりをつくっている。(オツセ)

posted at 11:47:55

黒から青に変色中のハナヒゲウツボが3cmくらいのキンギョハナダイを補食!!(オツセ)

posted at 11:55:24

岸の近くにイソスズメダイの群がり。こんなに沢山いるのは知らなかった。。。(・・;) (オツセ)

posted at 11:57:58

屋久島にも通称・縞ヘビが沢山いる事が分かった。オツセの水深-20cmぐらいの岩の上部。波当たりの激しいところ。(オツセ)

posted at 22:58:56

オツセの-2mくらいの岩の上で2種、謎のイソギンポ科魚類。2種とも鼻毛。1種は目の横に黒斑、鼻毛沢山→「通称・鼻毛ギンポ」。これはゴテンカエルウオ?1種は吻部上に被弁がモジャモジャ。。。→「通称・鼻モジャギンポ」。これはシシマイギンポ?共に穴から顔を出した状態。全身は見えず。(オツセ)

posted at 23:06:17

サクラコシオリエビ、抱卵中。(オツセ)

posted at 23:06:57

-28mの最浅のアケボノハゼが2匹に。。。(オツセ)

posted at 23:08:24

13:00頃、スミレナガハナダイのオカマが求愛激しい。(オツセ)

posted at 23:09:38

Continue reading


Filed under: オツセTagged with: ,

今日のフィールドノートから  2010/07/28

巨大イソマグロ数匹の群れに頻繁に遭遇。11:30頃。(オツセ)

posted at 13:27:29

相変わらず-40mラインにはキンチャクダイ科の幼魚が目立つ。トサヤッコ、ヒレナガヤッコ、シテンヤッコなど。。。(オツセ)

posted at 21:53:07

-40m付近の暗がりにアカボシハナゴイのメスが数匹。タイワンスズメダイが数匹。今までまったく気づかなかった。。。(オツセ)

posted at 21:56:51

今年はオツセの深場に降りる水路にコガネスズメダイ近似種の幼~若魚ステージの子が例年に比べてメチャクチャ多い!このままでいくとここにコガネスズメダイ近似種の成魚群れができるのか?ってくらい。。。(-o-;(オツセ)

posted at 22:01:11

[2010/07/28] ゴシキイトヒキベラのオスはまだ元気。見る限りメスはまったくいないような気がするのだけど。。。ゴシキが出るときは、かならず成魚オスが突然出るのが解せない。日本でゴシキと言われているものはすべてTheイトヒキベラなのかも。。。(オツセ)

posted at 05:54:02

[2010/07/28] アカネハゼの立派な成魚!屋久島初記録。(オツセ)

posted at 05:57:31

[2010/07/28] 浅場(-4m)でモンツキカエルウオの成魚を見つけた。昨年の子よりもやや小さめ。(オツセ)

posted at 05:59:37

[2010/07/28] 「青いカニダマシ」が着くミズガメカイメンで新たに美しいカニダマシの仲間を発見。淡いブルーの体色にオレンジ色の斑点、背中は蛍光ブルー。(オツセ)

posted at 06:03:28

[2010/07/28] 黒から青に体色変化しつつあったハナヒゲウツボが今日はいなかった。。。(オツセ)

posted at 06:06:46

[2010/07/28] 14:30頃、ホクトベラが産卵間近。オスが4-5匹のメスを従え、求愛繰り返す。-10mくらい。(オツセ)

posted at 06:10:43

[2010/07/28] 14:20くらい。ニジハタのメスのお腹は卵でパンパン。-7m(オツセ)

posted at 06:12:27

Continue reading


Filed under: オツセTagged with: , , , , , ,

今日のフィールドノートから  2010/07/21

コガネスズメダイ近似種の幼~若魚が斜面水底に多く見られる。(オツセ)

posted at 11:41:43

ゴシキイトヒキベラの雄が今日も元気。でもやっぱり、メスが見当たらない。。。(オツセ)

posted at 11:45:26

どこでも、カシワハナダイの雄がバリバリの婚姻色で求愛してた。10:15前後。水温26℃。(オツセ)

posted at 11:50:38

-40m以深はやっぱり、トサヤッコとシテンヤッコの幼魚が多い。(オツセ)

posted at 11:55:41

ペアリングしているアケボノハゼが目立つ。(オツセ)

posted at 12:05:19

ピンクダートゴビー(クロユリハゼ属の一種)はまだ全然出ていない。(オツセ)

posted at 12:10:57

マルスズメダイのチビがよく見られるようになってきた。(オツセ)

posted at 14:30:52

青みが少しかかっていた黒いハナヒゲウツボはもうかなり青さが増し、誰が見ても青さが分かるくらい。(オツセ)

posted at 14:34:16

15:58エントリー。やっぱりこの時間はもうアカウミガメはあまり寝ていない。。。穴に首を突っ込んで熟睡中のメスが1匹だけ。。。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:19:03

先日(2日前)に銀色の卵をくわえていたアオスジテンジクダイのオス、今日はすでにハッチアウトしていて何もくわえていない。。。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:21:15

漁礁内のベンガルフエダイがすべて密集状態で固まってホバーリングしてる。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:22:07

16:40スジベラのペア産卵を観察。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:22:49

ハコフグの極小幼魚(ミナミハコフグ似の黄色いやつ)が最近、よく目にするようになってきた。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:24:27

Continue reading


Filed under: オツセ, ヨスジ漁礁Tagged with: ,

今日のフィールドノートから  2010/07/18

スミレナガハナダイのオカマが求愛激しい。周りにオスは見当たらず。(オツセ)

posted at 11:43:18

ギンガメアジ5-6匹が回ってきた。-30m付近。(オツセ)

posted at 11:47:26

クダゴンベのメス、卵持ち。13:00の時点でかなり大きい。(オツセ)

posted at 23:05:29

キビレボウズハギ、オスのバリバリの興奮色。13:00ぐらい。(オツセ)

posted at 23:08:16

オツセにもヨゴレアオダイの5cmくらいの若魚が数匹見られた。ライトを当ててよく見ると結構綺麗。(オツセ)

posted at 23:09:27

ゴシキイトヒキベラのオス確認。まさにゴシキ!という色彩なんだけど、イトヒキベラXとの違いが明確ではない気がする。。。つまり同種?もう少し観察したいところ。。。(オツセ)

posted at 23:11:20

-40mでトサヤッコの幼魚。この水深に結構多い。(オツセ)

posted at 23:12:51

13:30頃、ヒナギンポの婚姻色オスがちらほら。。。でもすぐに褪める子ばかり。(オツセ)

posted at 23:17:21

シラタキベラのバリバリの婚姻色。でも周囲にメスの姿なし。周りは大量のスジミゾイサキ。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:19:33

銀色の卵をくわえたアオスジテンジクダイのオス。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:20:43

アオスジテンジクダイは通常ペアで見られるのだが、ヨスジ漁礁ではアオスジテンジクダイの成魚が10-15匹程度の群がりをつくる。雌雄の区別はできず。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:22:39

アオスジテンジクダイの幼魚(3cmくらいの子)が群れをつくるくらい多く見られる。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:24:38

ヨスジ漁礁でTheスズメダイが見られたが、タンク下などで見られる子とは色合いも形も何か違う。。。次回、再度確認。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:26:16

15:36エントリーのヨスジ漁礁にはアカウミガメは1匹も寝ていなかった。。。夕方はもうここでは寝ていない。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:27:18

16:00ベンガルフエダイはお腹の大きなメスが多く見られた。(ヨスジ漁礁)

posted at 23:28:15

Continue reading


Filed under: オツセ, ヨスジ漁礁Tagged with: , , ,

今日のフィールドノートから  2010/07/17

サクラコシオリエビ、抱卵中。雄の片手がない。(観音)

posted at 15:50:31

ツムブリ&クマザサハナムロ&ウメイロモドキの群れ。(観音)

posted at 15:54:26

オツセにもカスミオイランヨウジ。やっぱり屋久島ではカスミオイランヨウジが圧倒的に優占している。逆にオイランヨウジが全然見つからない。(オツセ)

posted at 23:13:51

青味がかかった例の黒いハナヒゲウツボ。前回よりもより青味が増し、このまま青くなるのではないか?と期待してしまうほど、もう「黒」とは言えない色。(オツセ)

posted at 23:15:18

「青いカニダマシ」が着いていたミズガメカイメンをよく見ると、5mmサイズのチビがかなりいる事に気づいた。幼体も綺麗な青。。。成体をそのまま小さくしたような感じ。(オツセ)

posted at 23:17:04

オツセのサクラコシオリエビも抱卵中。(オツセ)

posted at 23:17:35

ヒレナガヤッコのオスとメスが1ヶ所に集まっていた。まだオスには激しい求愛は見られなかったが、メスの体色にちょっと違和感。。。いつものような綺麗な薄い青ではなく、褪せた灰色に近い色に見えた。(オツセ)

posted at 23:26:53

17:00過ぎ。イシガキカエルウオのメス、お腹がパンパン。これから産卵???(オツセ)

posted at 23:29:03

観音にもナポレオン(メガネモチノウオ)のオス。-16m付近。(観音)

posted at 23:31:31


Filed under: オツセ, 観音

今日のフィールドノートから  2010/07/11

イシガキカエルウオの極小チビが目立つ。(オツセ)

posted at 11:31:02

イシガキカエルウオ、雄は婚姻色。10:30くらい。(オツセ)

posted at 11:32:20

イソバナガニ、抱卵中の個体確認。(オツセ)

posted at 11:34:19

昨晩、産卵を終えたと思われるアカウミガメのメスが大量に寝ていた。確認できたものだけで9-10匹。みんな認識タグ付き。(ヨスジ漁礁)

posted at 14:37:09

アオウミガメやタイマイも1-2匹いたけど、みんなサイズが小さい。(ヨスジ漁礁)

posted at 14:38:51

キスジキュウセン、雄はバリバリの婚姻色。雄同士で威嚇し合う。(ヨスジ漁礁)

posted at 14:40:34

ムレハタタテダイの小さな若魚が目立つ。10匹くらいの群がりが、いくつか。。。(ヨスジ漁礁)

posted at 14:42:46

クロベラ婚姻色。体側に白い横帯がバシッと入る。16:00くらい。(一湊タンク下)

posted at 20:35:49

シロタスキベラの婚姻色。2ヶ所で2個体が婚姻色だった。15:30ぐらい。(一湊タンク下)

posted at 20:36:55

タンク下の浅場(-15m以浅)がキビナゴたちに覆われていた。かなりの数。(一湊タンク下)

posted at 20:38:03

先日ハッチアウトしたジョーフィッシュが卵を咥えているのは確認できたのだが、卵の数がかなり少ない気がする。口がちゃんと閉まるくらい。卵の色はまだ黄色。(一湊タンク下)

posted at 20:41:33

-6m付近で新たに見つけた黄色いマーブルのジョーフィッシュは気がかなり荒い。指示棒を近づけると噛み付いてくる。指示棒を挿入しても引っ込まず、大きく顔を膨張させて怒る。。。(一湊タンク下)

posted at 20:43:34

やはりジョーフィッシュは雌性先熟型の性転換をすると思う。黄色かったジョーが徐々に黄色くなり始めていたのだが、とうとう茶色と言って良いくらいになってしまった。他の個体(雄)と入れ替わったとは考え難い。(一湊タンク下)

posted at 20:46:21

ずっと観察中のパンダダルマハゼの卵はもう目玉が出てきて思い切り銀色。孵化間近かな。。。?(一湊タンク下)

posted at 20:48:46


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセ

今日のフィールドノートから  2010/07/09

イシガキカエルウオの雄が婚姻色。巣穴から出ていた。11:00くらい。(オツセ)

posted at 12:22:41

ナポレオン(メガネモチノウオ)のメスが出てた。-15mくらい。(オツセ)

posted at 12:25:05

サクラコシオリエビが1つのミズガメカイメンに6-7匹。(オツセ)

posted at 12:26:58

頭テンテン(ヘビギンポ属の一種)の極小チビ(1cm以下)が出始め。(オツセ)

posted at 12:35:08

ナメラベラ、オスが婚姻色になって求愛(13:20)。ナメラベラのオス&婚姻色が良~く分かった!シロタスキベラとは全然違う。。。体側に白い帯が入るのは似ているけど全体的に綺麗な青で尾柄部から尾鰭にかけて真っ白になる。(オツセ)

posted at 18:29:38

ツムブリやナンヨウカイワリの何百匹もの大群れが浅場(-10m以浅)に入り込む。(オツセ)

posted at 18:31:04

午前中のナポレオン(メガネモチノウオ)のメスが今度は-20mにあるハナゴイの根の界隈で観察。行動範囲はそんなに広くない印象。(オツセ)

posted at 18:32:24

ハナヒゲウツボの黒い個体を見つけた。かなり大きく成魚サイズなのだが、真っ黒ではなく、よくライトを当てて見るとやや深く青味がかっている気がする。(オツセ)

posted at 18:34:19

ヒレグロスズメダイ(yg)の極小チビ(8-10mm)が目立つ。例年よりちょっと早い気もする。(オツセ)

posted at 18:35:36

Continue reading


Filed under: オツセTagged with:

青いカニダマシ

【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃
【透明度】 20m~
真夏!!!ってな感じの1日だった。
陸上から見る海は真っ黒で黒潮接岸を感じさせるのだが、実際の海の中はそんな感じはしなかった。
しかし、ナイトで潜ると水温は27℃近く、明日が楽しみ。。。
やっぱり、黒潮が接岸中だと思うのだけど。

Continue reading


Filed under: 一湊タンク下No.1, オツセTagged with: , , , ,