【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃
【透明度】 20m~
真夏!!!ってな感じの1日だった。
陸上から見る海は真っ黒で黒潮接岸を感じさせるのだが、実際の海の中はそんな感じはしなかった。
しかし、ナイトで潜ると水温は27℃近く、明日が楽しみ。。。
やっぱり、黒潮が接岸中だと思うのだけど。
今日は同業者の船に便乗させてもらって永田・オツセで1人で遊んだ。。。(笑)
-45mくらいまで下りてピンクダートゴビーなどを探したけど、全然、出ていなかった。
しかし、水温が上がって、アケボノハゼは辺り一面に。。。アケボノハゼだらけ。。。
トサヤッコの幼魚(3-4cmサイズ)が多い。
そこらじゅうにいる印象。
これだけ幼魚があふれているのに、成魚が少ない理由がわからない。。。
屋久島では浅場の魚・シテンヤッコも幼魚は深場で見られる。
結構、数は増えてきた。。。
サクラコシオリエビ狙いだったのだが、もっと凄いカニダマシが。。。(-_-;)
串本で話題の「青いカニダマシ」が屋久島初登場!!(^^)
ネット情報でしかまだ調べていないが、フィリピンなど海外ではそこそこ見られているらしいのだが、国内では串本ぐらいらしい。。。
名前もまだ無くて「カニダマシ科の一種」としか言えないらしい。
今日は2匹が一緒にいたのだが、もう少し探せばもっといるかもしれない。
サクラコシオリエビは大小様々なサイズが見られたが、一番大きな個体は卵を持っていた。
夕方から(ほぼ日没直後から)サンゴの産卵を見に行った。
昨日は何の変化も無かったのだが、今日はエントリーするなり、もの凄い数のチョウチョウウオがハナガタサンゴ系のサンゴを突っつきバクバク食っていた。
しばらくすると放精が始まり、またしばらくすると同時に放卵も見られた。
種類はマルハナガタサンゴ。
だいたい日没直後の時間からだった。(今日の日没は19:24)
他にもヒトデ類やウニ類、貝類など様々な生き物の繁殖行動が見られ、さすが大潮という感じ。
明日もトライです。
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