4連敗中なう。

【ポイント】 お宮前
【水温】 27.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:22-10:03
【潮まわり】 04:04 34cm 干潮 / 10:38 212cm 満潮 / 16:23 114cm 干潮 / 中潮(月齢:5.1)
【日の出・日の入】 日出06:16 日没17:53

台風ウネリもなくなって完全に穏やかな海。
今日もお宮前徒歩エントリーでセダカギンポの産卵狙いだ。(^^;;

AエリアとBエリア、2つの産卵床
AエリアとBエリア、2つの産卵床
昨日までの卵の様子から今日も産卵はないと思っていたけど、一応、卵の発生段階を欠かさず観察&チェックするチャンスでもあるので、お宮前のロングスロープを降りた。(笑)
思っていた通り、オスの守る産卵床のAエリアとBエリアはともに昨日のままで、孵化していないため当然、今日もメスは産卵に訪れることはなかった。

一昨日の10/8は台風のため海には入れていないので、同じ卵の発生過程を孵化まで連続して追えていない。
しかし、約2-3日の違いで産卵が行われているAエリアとBエリアの2つのエリアの発生過程をまとめてみると、どうも5日間で孵化しているようだ。(現在の27℃前後の水温の場合)

まとめると、こんな感じで卵の変化は5つのステージがあるみたい。(クリックで拡大)

セダカギンポの卵の発生過程
セダカギンポの卵の発生過程


産卵

stege①
産みたての卵。黄色く、内にはまだ稚魚らしき形はできていない。

stege②
2日目の卵。まだ黄色いが、内にはやや茶色い個所も目立ってきて、2つの黒い目玉も見える。

stege③
3日目の卵。(まだ未確認)

stege④
4日目の卵。稚魚の目玉がクッキリ出てきて、尾っぽも分かる。パッと見は銀色、よく見るとまだ内には黄色い部分も残っている。

stege⑤
5日目の卵。稚魚の目玉がクッキリ出てきて、尾っぽも分かる。パッと見は銀色、内にはもう黄色い部分は目立たない。

孵化

となると、明日こそはBエリアの卵が孵化して、産卵が見られそう!!!(^^)
Aエリアもこれまで確認できなかったstege③(3日目の卵)を観察する事ができそうだ。

う~ん!!!明日が楽しみだ~!!!(^^)

クリーニングを受けるスジブダイ
クリーニングを受けるスジブダイ
結局、今日も産卵は見られず、ほとんどの時間はブダイ観察に。。。(^^;;
ホンソメワケベラのクリーニングステーションでは、体がボロボロのスジブダイがずっとクリーニングを受けていた。
スジブダイの模様ってオレンジ色という感覚だったけど、下から煽ってみるとピンク色の模様だったのね。。。知らなかった。。。(・・;)


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台風ウネリ

【ポイント】 お宮前
【水温】 27.6℃
【透明度】 20m
【海況】 ウネリあり
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:58-10:26
【潮まわり】 09:45 227cm 満潮 / 15:35 100cm 干潮 / 中潮(月齢:4.1)
【日の出・日の入】 日出06:16 日没17:54

昨日は屋久島の西側を台風24号が通過するということで、僕のプライベートダイブを含め、海はすべて中止にした。
しかし、暴風雨だったのは午前中だけで、午後からはかなり静かになってしまい、中止にした体験ダイビングは実はできたのではないか?とちょっと後悔。。。(^^;;

今日はまた朝から、セダカギンポの産卵を狙って、お宮前通い。
台風が通り過ぎたあとも風は依然として南寄りで、一湊湾内は一見ベタ凪ぎなのだが、たまに静かな海から大きく厚いウネリが盛り上がり割れる、いわゆる「台風ウネリ」が入り込んでいた。

僕が「発生段階1日目」だと考えている状態の卵
僕が「発生段階1日目」だと考えている状態の卵
産卵床に行ってみると、一昨日は銀色だったパッチがすべてまた黄色くなっていた!!
そう、、、一昨日か昨日に卵は一斉に孵化し、また新たな卵が産みつけられたのだった。。。(・・;)
う~ん。。。よりによって僕が入らなかった日に産卵するとは!!!うきー!!!

僕が「発生段階4日目」だと考えている状態の卵
僕が「発生段階4日目」だと考えている状態の卵
今度は逆に一昨日に卵が黄色かった方のパッチが銀色になっていた。。。
見るとそれは僕が4日目の卵だと理解している「透明で稚魚の目玉も見えているのだが、まだちょっと黄色味が残る銀色の卵」だった。
卵の発生過程は1日目、2日目、4日目、5日目の状態は把握していたのだが、3日目の状態がよく分からなかったわけだが、またまた3日目の状態を把握するチャンスを見逃してしまった。
う~ん。。。よりによって僕が入らなかった日が「3日目の状態」だったとは!!!うきー!!!

セダカギンポの吻部の先端はギザギザ
セダカギンポの吻部の先端はギザギザ
産卵床に口をつけて掃除するオス
産卵床に口をつけて掃除するオス
オスは相変わらず卵が産みつけられていない部分の掃除に余念がなく、例の生殖器近くの青い部分をこすりつけたり、口で突いたりしながら産卵床を綺麗にしていた。
しかし、このセダカギンポの口がちょっと面白い。
吻部の先はギザギザになっていて、この部分が上に開くのだ。
その開いた状態で産卵床に口をつける姿はまるでブルドーザー!(笑)
このギザギザも産卵床を均す上で何か役に立っているのだろうか。。。?

多分1番は産みたて1日目、2番は4日目の卵
多分1番は産みたて1日目、2番は4日目の卵
結局、今日も産卵に訪れるメスはおらず、オスも求愛さえ見られなかった。
どうも産卵床には常に2パッチ設けて、どちらかが空かない限り、産卵はしないようだ。。。

ホシゾラワラエビの玉ボケ
ホシゾラワラエビの玉ボケ
今日の産卵待ちの間はホシゾラワラエビを被写体にして「玉ボケ」作品をずっと撮っていた。
もう少し大きな個体だったら、もっと大きな玉になるのだが、今日の子はかなり若く小さな子だった。

さて、今日で3連敗。。。くそ~台風がなければ昨日には産卵は観察できていたのにぃ~!!!
明日も行かないとか。。。はぁ。。。


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2連敗!

【ポイント】 お宮前
【水温】 27.3℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 暴風雨
【潜水時間帯】 8:34-10:14
【潮まわり】 08:16 246cm 満潮 / 14:18 74cm 干潮 / 中潮(月齢:2.1)
【日の出・日の入】 日出06:15 日没17:56

台風24号の接近で今日は朝から雨風がすごく、たまに暴風雨になったりしていた。
しかし、風は南東に変わり、一湊湾内はベタ凪ぎに。。。

陸上の状況(暴風雨)から体験ダイビングは中止にして、1人で海に行ってきた。
目的は今日もセダカギンポの産卵だ。

昨日はエントリーが遅かったからか、すでに黄色い卵が産みつけられていて、産卵床にメスの姿はなかった。
今日は昨日、銀色だった卵が孵化してしまい、その場所に新たな卵をメスが産みに来るに違いないっ!と期待していたのだが、今日も産卵床は卵を守るオスが1匹で佇んでいるだけだった。。。(・・;)

なんと孵化して無くなっているだろうと予想していた昨日銀色だった卵のパッチは、まったく孵化しておらず、そのまま残っていた。。。
一方、昨日は真っ黄色だった卵のパッチはやや黄色い色がくすみ、良く見ると卵の中には稚魚の体のようなものが発生していた。
まぁ、よく考えれば、この2つのパッチがある限り、新たに卵を産みにくるメスもいないわな。。。(^^;

卵の発生過程は5段階?
卵の発生過程は5段階?
う~ん。。。当初は1-2日で孵化すると考えていたけど、連日観察した感じではこのセダカギンポの卵は最低でも孵化まで4日以上はかかるようだ。(現在の27℃の水温の場合)
というのも、今回、卵の発生段階は少なくとも4段階以上はあると分かったからだ。
しかも、10/4にゲストさんたちと確認した際、この3番と4番の銀色の卵は2番のような発生過程だった事を考えると、右写真の2番と3番の間にはもう1段階、発生過程がありそうだ。

1番は多分、産みたてだと思うのだが、これも確信はない。。。
4番は最終段階だと思うのだけど、これも明日には孵化している事を確認してみないと何とも言えない。。。

生殖器の辺りから出ている青い部分で産卵床を掃除?
生殖器の辺りから出ている青い部分で産卵床を掃除?

産卵床を口で突いて掃除する
産卵床を口で突いて掃除する
しかし、オスの方は産卵床の卵が無い部分の掃除に余念がないようだった。
口で突いたりしながら掃除をしていたのだが、しばらく観察していると何と昨日話題にした、生殖器付近から出ている青い塊を産卵床に押し付けているではないか!!
こいつの役割がよく分からなかったのだが、1つは産卵床の掃除(?)に使っているようだ。
もしかしたらこの部分にはメスを惹きつける(産卵床に呼び込む)フェロモンのようなものも含まれているのかもしれない。。。などと想像していたら楽しくなってきた!(^^)

僕が近くにいるせいでメスが寄ってこないという可能性もあるので、たまにここを離れたりしながら、ちょくちょく覗いていたけど、結局、最後までメスがやってくることはなかった。

今日、明日にでも銀色の卵が孵化すれば、明日にでもそこに産卵するメスがやってくるかな。。。

セダカギンポの「メス待ち」をしている間、やや白化から立ち直りつつあるサンゴイソギンチャクをバックにクマノミのチビを撮影していた。
サンゴイソギンチャクを上からボカして撮ると、まるで白い輪っかというか、シャボン玉のようにも見えて、メチャ綺麗だったのですっかりハマってしまった。。。(^^;;
こんな感じの丸ボケも泡みたいで面白いでしょ?(^^)

_DSC3969

_DSC3956

_DSC3963-2

_DSC3908-3


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セダカギンポの卵守りはまだ続いている。。。

【ポイント】 お宮前
【水温】 27.3℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:10-12:05
【潮まわり】 07:36 246cm 満潮 / 13:42 65cm 干潮 / 大潮(月齢:1.1)
【日の出・日の入】 日出06:14 日没17:57

今日はゲストなし。
台風23号はかなり西に逸れつつも、屋久島はそれなりに風の影響は受けている。
今日は東~南東の強風が吹き、矢筈岬の東面は大時化だ。
それに対して西面はベタ凪ぎ。
それほど大きなウネリも入り込んではいなかった。

今日はお宮前のセダカギンポの産卵狙いで午前中にエントリー。
そろそろ産卵期も終わるかなぁ~と思っていたけど、いまだにいつ行っても卵を守っている。。。
だんだんゲストなしの日も増えてきたので、写真を撮るのならもしかしたら今がラストチャンスかもしれない!!
産卵期が終わる前に産卵の写真を撮っておかねば!!(・・;)

今日も卵を守る赤い個体(オス?)
今日も卵を守る赤い個体(オス?)
今日も卵を守る赤い個体(オス?)
今日も卵を守る赤い個体(オス?)
と意を決してお宮前にビーチエントリーしたのだが、産卵はしていなかった。。。ガ━(;゚д゚)━ン!!
産卵はどうも毎日やっているような感じがしたし、セダカギンポの正確な産卵時間はまだ掴んでいなかったのだが、ギンポ類の多くは午前中に産卵する種類が多く、前(8/5)に産卵を見た時は10:30だったので(⇒セダカギンポの産卵)、8:30-9:00くらいにエントリーすればまず見れるだろう。。。と高を括っていたのだが、ウダウダしているうちに10時過ぎのエントリーになってしまった。。。
これが敗因だったかも。
もう少し早めにエントリーした方がいいみたい。。。
何とか今年中に撮っておきたいなぁ。。。

左側は孵化間近の卵、右側は産みたての卵
左側は孵化間近の卵、右側は産みたての卵
卵は黄色い卵のパッチと孵化寸前の銀色の卵のパッチが綺麗に産み分けられていた。
ちなみに一昨日見た時は黄色い卵のパッチの位置には孵化間近の銀色の卵のパッチがあったのだが、これは昨日か一昨日に孵化したみたい。
という事はこの黄色い卵は今朝か昨日産みつけられたようだ。

そして銀色の卵のパッチのある位置には一昨日は卵はまったく見られなかったので、この卵は一昨日の午後以降に産みつけられたようだ。
となると、、、やっぱり外敵に食われたり自分自身で食わない限りは1-2日間(24-48時間)くらいで孵化してしまうのかもしれない。

赤い個体(オス?)の肛門付近に必ず出ている謎のモノ
赤い個体(オス?)の肛門付近に必ず出ている謎のモノ
前回、産卵を見た時にはガイド中だった事もあり、メスが卵を産み出すところやオスが精子を出すところをしっかり目で確認したわけではない。
しかし、多くのギンポ類がそうであるように普段から産卵床を守っている赤い個体がオスだと仮定しているのだが(産卵中のもう1匹は黄色い個体=メス?)、このオスだと思われる個体は腹鰭の基部にある肛門の辺りから、青っぽい何かが出ている。
これの役割がよく分からないのだが、今日はこれをできる限り寄って、ドアップで撮ってみた。
う~ん。。。何だろ。。。これ。。。(・・;)
これは産卵期のみ出ているものなのか、通年見られるものなのか分からない。
今日も他所で黄色い個体(メス?)を見かけたが、これは見られなかった。


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台風を感じさせない最高の海!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 27.4℃/27.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり時々雨、時々晴れ
【潜水時間帯】 10:07-11:01/12:07-13:07
【潮まわり】 06:58 242cm 満潮 / 13:08 61cm 干潮 / 大潮(月齢:0.1)
【日の出・日の入】 日出06:13 日没17:59

週末のゲストさんたちは今日が最終日。
今日は風が昨日までの北東からやや南に振れ、南東から東からの風に変わった。
その風は時に暴風になるのだが、一湊湾内はいたって静か。。。

なのに一湊港の漁船はみんな台風つなぎをしてしまって、いつも頼んでいる漁船が出れなくなってしまった。。。(・・;)

結局、漁船ではない船に頼んでボートでエントリーできたけど、危うくベタ凪ぎの海を前にしてボートでのダイビングができなくなるところだった。。。(・・;)

今日の水中は昨日以上にクリアーかつ、青々とした海だった。
時折、差し込む太陽光でかなり明るい♪(^^)

特に揺れもない水中は台風が近づいていることをまったく感じさせない海だった。


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)

ちょっと予想が外れた。。。(・・;)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 27.3℃/27.2℃
【透明度】 25m/25m
【海況】 やや水面パシャパシャ
【天候】 くもり時々雨
【潜水時間帯】 11:15-12:13/13:44-14:47
【潮まわり】 06:20 231cm 満潮 / 12:33 60cm 干潮 / 18:31 236cm 満潮 / 大潮(月齢:28.6)
【日の出・日の入】 日出06:13 日没18:00

台風23号の接近で今週末はどうなることかドキドキしていたのだが、結局、大陸の方に抜け、屋久島にはたいした影響はないだろう。。。という事で、いつも通りゲストさんを迎えた。

屋久島の西を通過するので風は南東に回って一湊湾内はベタ凪ぎ!と予想していたのだが、実際は屋久島の下に気圧の谷があって、そこに吹き込む北東が強く、何やら水面はバシャバシャしていた。。。(・・;)

でも、水中はなかなか透明度は良く、青かった!(^^)
水中は陸上の強風や曇天を感じさせない明るく静かな海だった。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前

思いのほか時化てるし。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 27.8℃/27.1℃
【透明度】 20m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:30-14:33/15:41-16:41
【潮まわり】 05:41 218cm 満潮 / 11:59 64cm 干潮 / 18:02 228cm 満潮 / 大潮(月齢:27.6)
【日の出・日の入】 日出06:12 日没18:01

今週末は台風の通過の影響を心配しているのだが、西側を大陸に抜けるので僕らが潜る一湊など北側のポイントは過ぎ去るまで安泰!下手すればずっとベタ凪ぎ??などと思っていたのだが、何か今日はかなり時化気味だった。。。(・・;)
北東の風は確かに強かったけど、なぜか矢筈岬の西面にかなり大きな瀬波が当たっていた。
どうも朝のうちは北西が吹いていたのでその影響らしい。

それにしてもウネっているなぁ。。。(・・;)
明日から来るゲストさんたちには少なくとも滞在中はダイビングはベタ凪ぎだから安心してください!などと言ってしまっただけにちょっと心配。。。(笑)

今日は毎年12月に来るリピーターKさんと初来店のAさん2人を午後からガイド。
ちょっと白く濁り気味だけど、いつも12月に来るKさんに言わせると、「全然青い!」(笑)
っていうか、Kさんのウェット姿は初めて見るし。。。(爆)

今日は午後から2本だったので2本目のエントリーは16時近かく、水中はやや暗くなり始めていた。
日没までまだ2時間くらいあったけど、ケラマハナダイの求愛が激しく、産卵も始まりつつあった。
オスばかりが集まってディスプレイや牽制行動をしていたかと思うと、何かをきっかけに急に産卵が始まる。
そしてまた小康状態。。。
これをずっと繰り返していた。

フタイロハナゴイもたまに婚姻色を出していた。

久々にケラマハナダイの産卵を撮りに行きたくなってきたなぁ。。。


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ヤバい!ブダイを追いかけていると減圧症リスクが。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 27.0℃/27.1℃
【透明度】 25m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:32-11:03/14:16-16:00
【潮まわり】 05:01 202cm 満潮 / 11:22 71cm 干潮 / 17:34 217cm 満潮 / 中潮(月齢:26.6)
【日の出・日の入】 日出06:12 日没18:02

今日は午前中の体験ダイビングを終えたあと、午後から1人で海へ。

今日も昨日に続き、ホームグラウンドの一湊タンク下でシジュウカラというブダイの仲間の社会行動を観察。
2時間ストーキングしててもまったく他者との絡みのない鼻先に棲むオスは諦めて、今日は浅場にテリトリーを持つ別のオスを追いかけることにした。

浅場にテリトリーを構えるシジュウカラのオス(30cm)
浅場にテリトリーを構えるシジュウカラのオス(30cm)
エントリーするなりスグにそのオスを発見!ラッキー!(^^)
しかも、スグその後ろには尾鰭の赤いメスだと思われる子もいて、一緒に仲良くバリバリ岩をかじっていた。
さらに嬉しい事にその2匹はどちらかが大きく動くと一緒に動くという、何やら後追い行動のようなものも見られた。
後追いするのはメスであったり、オスであったりなので、産卵前の行動ではないと思うのだが、何やら「絡み」のようなものが見られそうでワクワク。。。(^^)

そのうちに2匹はバレてしまったので、オスの方を追いかけることにした。
たまに赤い尾鰭のメスらしき子が複数匹混じってきたりしていたけど、オスを見失うまい!とひとまずオスだけに集中する。(笑)

シジュウカラのメス?(25cm)
シジュウカラのメス?(25cm)
ところが突然、やつは猛ダッシュして沖に向かい始めた!!!(・・;)
正直、速過ぎてついていけない!!!
ハァハァゼィゼィしながら50m近く追いかけ、ようやく追いつたと思ったら、今度は岩壁に沿って-15mから-5m付近まで急浮上しやがった!!!
マジかー!!!
これにまともについていったら、僕の体がヤバイ。
ゆっくり浮上しながら追いかけるのだが、当然追いつかない。。。(-_-;)

ようやく姿を捉えたと思ったら、今度はまたまた-10mの水底に急降下!!
いやいやいやいや、これマジでヤバい!!!
減圧症になっちまう!!(◎_◎;)

シジュウカラの若いオス?(25cm)
シジュウカラの若いオス?(25cm)
結局、見失ったのだが、どうも別のオスを追いかけていたようだ。
うっかりテリトリーに入ってしまったのか、かなり小さなオスを追い立てていたのだ。
この界隈には2個体のオスがいることを把握していたのだが、小さいとはいえまだオスはいたのか。。。

追いかけられてビビっている体色だと思うのだが、この若いオスは通常のシジュウカラとはかなり体色が異なる。
今考えてみると、この体色の子も今までずっとハゲブダイの色彩バリエーションだと思っていたかも。。。(・・;)

その後は少年用サッカーコート大のフィールド内を行ったり来たりしながら3往復くらいしちまった。(笑)
すっとオスを探していたのだけど、見つからない。。。
途中、メスもまったく見つからなくなって、もしかしてどこかに集まって産卵しているのでは?と焦ったり。

横縞が入ったシジュウカラのメス?(25cm)
横縞が入ったシジュウカラのメス?(25cm)
それでもエクジット間際にエントリー口付近の浅場で数個体のメスを見つけて、最後はこれをストーキングしていたのだけど、オスには最後まで会えなかった。
メスも僕が後追いするからビビっているのか体色がよく薄くなる。
薄くなって体にオビブダイやオオモンハゲブダイのメスのような横縞が入る。
こうなると遠目からだとオビブダイやオオモンハゲブダイのメスとソックリに。。。(-_-;)
この辺の種類の若魚~メスが混同されがちなのが、よく分かる。。。(笑)

ハゲブダイの若いオス
ハゲブダイの若いオス
ちなみに右横の写真はハゲブダイの若いオス。
こいつももう一度メスとの絡みを観察して、若魚~メスのステージをチェックし直さないとならないのだけど、やっぱり単独でガリガリと岩をかじっていてメスとの絡みはまったく見られなかった。。。


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シジュウカラ??

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 27.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:42-16:46
【潮まわり】 04:12 186cm 満潮 / 10:41 79cm 干潮 / 17:05 206cm 満潮 / 中潮(月齢:25.6)
【日の出・日の入】 日出06:11 日没18:03

今日はゲストなし。
午後からカメラを持って海へ。。。

シジュウカラというハゲブダイ属のブダイがいる。
と言っても、最近までまったくその存在を知らなかった。
正確には数年前に写真家の吉野雄輔さんが来島したときに「しげる~シジュウカラのメスがいたよ~」と言っていたのは覚えていたのだが、その時は特に気に留める事もなくすっかり忘れていた。(^^;;
しかし最近、またその雄輔さんがFacebookで話題に出してきたので、どんな魚なのか調べてみるとハゲブダイ属のブダイだった。
Fishbaseなんかでオスの写真を見てみるとハゲブダイにソックリ!

通称「派手ブダイ」=シジュウカラのオス???(30cm)
通称「派手ブダイ」=シジュウカラのオス???(30cm)
そこで気づいたのだが、屋久島には前からハゲブダイの中に妙に派手な個体がたまに見られ、それを僕は個人的に「派手なハゲブダイ=派手ブダイ」などと呼んでいたのだが、そいつが頭をよぎった。
しかし、こいつは前に産卵も見ているのだが、どう見てもハゲブダイのメスだとしか思えないメスと産卵しているのを見ていたので、ハゲブダイの色彩バリエーションだとして納得していた。
そもそもハゲブダイのオスはコロコロ体色を変え、それこそ七変化なのでそれも十分にありうると思っていたのだ。

通称「派手ブダイ」=シジュウカラのオス???(30cm)
通称「派手ブダイ」=シジュウカラのオス???(30cm)
ホームグラウンドの一湊タンク下には僕が見たところ、このシジュウカラのオスかもしれない子が2個体いて、そのうちの1個体はもう何年も前から鼻先の潮当たりの良い場所で良く見られ、たまに湾内にも入り込んできたりしていた。
そいつを今日は2時間の潜水時間のほとんどを使ってストーキングしてやった。(笑)

赤い尾鰭のブダイはいるけど。。。(10cm)
赤い尾鰭のブダイはいるけど。。。(10cm)
というのも雄輔さんからシジュウカラのメスは尾鰭が真っ赤なのだと聞き、それ以来、注意して見ているのだが、確かに真っ赤な尾鰭のブダイ(メスや若魚)はいることはいるのだけど。。。
当然、イマイチ決め手に欠けるのだ。
そもそも赤い尾鰭のブダイは結構いて、例えばハゲブダイやオオモンハゲブダイ、オビブダイなど幼~若魚がよく似た種類の尾鰭は赤くなる個体も多いのだ。
そしてコロコロ、コロコロと体色を変える。
ブダイの仲間の幼~若魚は異なる種類が集まって群れをつくるのだが、ずっと追いかけているとグチャグチャに混ざって何が何だか分からなくなるくらい(さっきまで追っていた子がどの子か分からなくなるくらい)体色が皆同じような感じに変わってしまう。
いずれにしても僕は性格的に、尾鰭が赤いからといって即シジュウカラのメスだと納得する素直な心の持ち主ではないので(笑)、とにかくオスを含めた社会行動や産卵行動を見ないことには何とも言えないのだ。。。(^^;;

2時間ずっとガジガジ。。。
2時間ずっとガジガジ。。。
という事で今日はずっとオスを追って、メスなど他の同種の個体と絡むまでひたすら追いかけたのだが、約2時間の間、ずっとこのオスは石灰質の岩をガジガジかじり続けているだけだった。。。(・・;)
こいつらの産卵期は多分、冬季(11-12月以降)なのだが、それでも少しぐらいメスと絡むかなぁ。。。と期待していたのだが甘かった!

常にフレームインしてくるヤマブキベラ(笑)
常にフレームインしてくるヤマブキベラ(笑)
石灰質の岩をガジガジかじり続けている最中はずっとそのおこぼれを狙っているのか、常にヤマブキベラなど他の魚が着かず離れず付きまとっていたのが面白かった。。。(笑)

ナガテングハギモドキの群れ
ナガテングハギモドキの群れ
途中、この辺りでいつも見られるナガテングハギモドキたちがいつも以上に密集した群れで集まっていたので、産卵が見られるかも!!とちょっと興奮したけど、これも何事もなく終わった。。。(-_-;)
ナガテングハギモドキは「屋久島ならでは」と言ってもよい魚のようで、他の海域では稀な種類のようなのだが、屋久島では結構、そこらじゅうで群れで見られる種類で、ここ一湊タンク下でもニザダイ科の優占種のひとつだ。

こいつらもブダイのようにコロコロと体色を変える。
求愛時はもちろん、何もない時でも白っぽい体色が急にまっ黒になったかと思うと、シャッターを切っているうちにまた白っぽくなったりする。

ナガテングハギモドキの体色変化①
ナガテングハギモドキの体色変化①
ナガテングハギモドキの体色変化②
ナガテングハギモドキの体色変化②

ナガテングハギモドキの体色変化③
ナガテングハギモドキの体色変化③

やっぱり魚は一瞬の体色を切り取ったに過ぎない1枚の写真だけでは、分類&判断はできないと思う。。。特にブダイは!!!(笑)


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急なガイド。。。(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃/27.1℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:43-14:20/15:16-16:01
【潮まわり】 09:50 88cm 干潮 / 16:34 194cm 満潮 / 若潮(月齢:24.6)
【日の出・日の入】 日出06:10 日没18:05

昨日まで3日間潜っていたSさん&Kさんは今日は潜らずに観光するというので、急遽、ゲストなしとなった。。。のだか。。。
1人で潜りに行こうとカメラをセッティングしていると、急な当日予約の電話が!!(^^;;
これまた急遽、午後から2本ガイドすることに。。。

ゲストのTさんご夫婦はダイビング歴は長いけど、ブランクがそうとうあるお二人だった。
しかし、1本潜るとだいぶ感覚を掴み、2本目はかなりのびのびと楽しんでいるようだった。(^^)
これを機にまたダイビングを趣味として再開してくれるといいなぁ~

海は相変わらず27℃台と温かく、透明度もなかなか良かった。
今は干潮時にやや白く濁り、満潮時は割とクリアーな海になる傾向があるみたい。


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)

賑やかなオツセ、寂しい永田灯台下。。。(笑)

【ポイント】 オツセ/永田灯台下
【水温】 27.0℃/27.3℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:12-10:13/11:34-12:07
【潮まわり】 08:36 94cm 干潮 / 15:53 183cm 満潮 / 長潮(月齢:23.6)
【日の出・日の入】 日出06:10 日没18:06

今日は永田で2本ガイド。
永田も透明度は最高に良かった!(^^)
相変わらず黒潮ドップリの海が続いているようで、水温も27℃台から場所によっては28℃台も!
せっかく衣替えしたロクハンでは暑く感じて、また5mmフルに着替えたいくらい。(笑)

1本目のオツセはかなり賑やかだった。
水底もそして中層もかなり魚影が濃く、一昨日から潜っているゲストさんたちも「このポイントが一番いいっ!」と即答するくらい。(笑)

2本目はめったにいかない永田灯台下へ。
ゲストさんは1200本越えでカメラを持たない2人だったので、このポイントに心が動いたのだが。。。
潮は上げ潮で条件は良かったのだが、潮がまったく走っていない。。。(^^;;

結局、今日の灯台下は目立ったものはニザダイの群れとクマザサハナムロやニセタカサゴの群れくらいで、ちょっと寂しかった。。。(・・;)

ただ正午ちょっと前、ナポレオン(メガネモチノウオ)のバリ婚姻色を見ちまった!(^^)
真っ白く染まったオスがメスに求愛していた。
そのまま産卵まで観察したい!!!と思ったけど、いつの間にか見失ってしまった。。。


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黒潮で左右される屋久島の海。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 27.0℃/27.2℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:25-10:30/12:06-13:05
【潮まわり】 07:05 93cm 干潮 / 14:39 174cm 満潮 / 小潮(月齢:22.6)
【日の出・日の入】 日出06:09 日没18:07

今日も一湊で2本ガイド。
今日は昨日までの濁り気味の海から一転!夏の海が帰ってきた!(^^)
エントリーするなり最高にクリアーな海!!!
水温もまた27℃台に乗った!!

そもそも9-10月はそれほど透明度の悪い時期ではないのだが、今日までの約10日間が異常に濁っていた。
浮遊物も多かったので黒潮が外れていたのだと思う。。。

それが一晩でガラリと海が変わった!
やはり屋久島の海はもろに黒潮で左右される。。。(^^;;

という事で今日は本来の9月らしい海でのんびりダイビング。。。
このまましばらく続いてくれるといいなぁ。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前

1日2本ペースだと余裕がある!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/横瀬
【水温】 26.9℃/26.6℃
【透明度】 20m
【海況】 やや水面パシャパシャ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:15-11:07/12:18-13:18
【潮まわり】 05:49 83cm 干潮 / 12:46 174cm 満潮 / 18:05 145cm 干潮 / 小潮(月齢:21.6)
【日の出・日の入】 日出06:09 日没18:08

今日は2人のゲストさんとのんびり2本。。。(^^)
1日2本だともの凄く余裕があるので、メチャクチャのんびりペースで海に行ったのだが、それでも14時過ぎにはお店に帰っていた。(笑)

かなり潜り込まれている2人だったので、1本目からゼロ戦に行き、2本目は横瀬へ。。。
久しぶりに40mラインまで下りたけど、とうとうフジイロサンゴアマダイのペアがいなくなってしまった!!!(・・;)
穴の中にいる可能性もあるけど、とりあえず外した!
行って最初から出ていないというのも初めての事だ。

ゼロ戦は結構当たり!だった。
特に漁礁の捕食行動が凄く、中層にはツバメウオの150匹くらいの群がりが浮いていた。。。


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), 横瀬

高校生のスノーケリング

【ポイント】 クレーン下
【水温】 27.0℃
【透明度】 10m
【海況】 やや水面バシャバシャ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:30-10:30
【潮まわり】 04:12 55cm 干潮 / 10:33 200cm 満潮 / 16:15 118cm 干潮 / 中潮(月齢:19.6)
【日の出・日の入】 日出06:07 日没18:11

今日は他店のお手伝いで高校生の修学旅行のスノーケリングをガイドさせてもらった。
自分が高校生の頃もそうだったんだけど、学校でやらされる事って結構、嫌々なんだよね。。。(^^;;
そんな中でも海やスノーケリングに目覚めて、将来はイルカと泳いでみたい!なんて思ってくれたら嬉しいな~

午後からは1人で潜りに行くつもりだったのだが、何か森羅から風邪をうつされたようで咳と頭痛が。。。(・・;)
結局、久々の窒素抜きになった。(笑)


Filed under: 一湊クレーン下

男は黙ってF16。。。?(笑)

【ポイント】 クレーン下/一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃/27.1℃
【透明度】 20m
【海況】 ややウネリ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:08-10:47/14:37-16:43
【潮まわり】 09:49 216cm 満潮 / 15:42 102cm 干潮 / 中潮(月齢:18.6)
【日の出・日の入】 日出06:07 日没18:12

今日は午前中の体験ダイビングを終えたあと、午後からカメラを持って海へ。。。
相変わらず北東の風が強く、矢筈岬の東面は大時化。
一湊湾内も何やら水面はかなりバシャバシャと波打っている。
この北東時化は前回の台風以来、ずっと続いている。。。(・・;)
いつになったら治まるんだろう。。。

1/250 sec at f4; ISO 200;
1/250 sec at f4; ISO 200;
今日は昨日までのゲストK嬢や先週末のゲストT嬢などに刺激され、ちょっと絞りを開放して撮ってみようかと。。。(笑)
僕の写真は基本的にF11-16くらいで撮ることが多く(当然、場合によるけど)、開けてもF5.6くらい。
日頃、撮りたいと思っている写真が、見ためが柔らかく、明るく、綺麗な写真というわけではなくて、「自然の中で生きる動物のリアルな行動」だったりするからだ。
しかし、KさんやTさんが撮っている写真を見ていて思ったのだが、白化したサンゴとそこで生きる生物を撮る時は、解放した方がよりリアル感のある気がしたのだ。
まぁ~その前にとにかく綺麗だしね。。。(^^;;

で開放で撮り始めたのだが、何かしっくりこない。。。
モニターで見る画像がどことなく締まりのない気がして、何かパッとしないのだ。
さらにピントがなかなか合わない!!
というか、開放気味で撮る方はピントはあまり重視していないのだろうけど(つまりソフトフォーカスが好み?)、僕は何かピントがガッツリ合っていないとダメみたい。。。(笑)
もうこの辺は好みなんだろうけど、おっさんはやっぱりジャスピンじゃないと納得いかないみたい。。。(^^;;
結局、F5.6まで絞り、それでもモニターで表示させた画像を見ると何かしっくりこないので、最終的にはF8まで絞って撮っていた。(笑)
これじゃ~いつも通りやん!!!(◎_◎;)

1/125 sec at f8; ISO 200;
1/125 sec at f8; ISO 200;

1/125 sec at f8; ISO 200;
1/125 sec at f8; ISO 200;


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊クレーン下

今日も綺麗な背景探し

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃/26.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもりのち晴れ
【潜水時間帯】 9:41-10:33/11:55-13:04
【潮まわり】 09:10 231cm 満潮 / 15:10 86cm 干潮 / 中潮(月齢:17.6)
【日の出・日の入】 日出06:06 日没18:13

連休最終日はゲストさんの数も減って、のんびり一湊で2本。。。
晴れたり曇ったりの天気で、東寄りの風も強かった。
潮はやや速い感じで相変わらず白く濁っていたけど、じっくり潜る事ができた。

今日も被写体よりも綺麗な背景ばかり探していた。(笑)
ただ綺麗な背景はそこそこあるんだけど、そこに被写体がいない。。。(^^;;
ちょっと前までは小さなハゼ類やギンポ類の幼魚がそこそこ目立っていたんだけど、今はほとんど見られない。。。

浅場に帰ってくるとイシガキカエルウオなんかの幼魚はそこそこ見られるが、もう極小幼魚はめったに見なくなった。。。

屋久島では幼魚類は初夏に多く見られるのだけど、その時期はまだ背景になるサンゴなどはまったく白化していなかったからなぁ。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), お宮前

サンゴはポリプで分類できる?

【ポイント】 オツセ/オツセ/お宮前
【水温】 26.3℃/26.1℃/27.2℃
【透明度】 15m
【海況】 やや時化
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:40-10:38/11:55-12:53/15:00-16:07
【潮まわり】 09:10 231cm 満潮 / 15:10 86cm 干潮 / 中潮(月齢:17.6)
【日の出・日の入】 日出06:06 日没18:13

”入れない事はない”というのでベタ凪ぎの一湊を通り過ぎて、時化気味の永田へ。。。
永田でも白化サンゴの「綺麗な背景」探しに余念がない。(笑)
でも白化サンゴがある浅場はかなりウネリが凄くて、近寄ることさえできない。。。(^^;;

白化サンゴの「綺麗な背景」探しをしていると、かなり丁寧にサンゴの表面を観察するので、いろいろと細かい発見がある。
普段は風景の一部でしかないサンゴも、良く見ればポリプの形や色、写真の雰囲気からサンゴにもいろいろ種類があることをあらためて感じる事ができる。。。(^^)

サンゴは骨格標本がないと種を分類するのが困難だと言われるけど、ポリプの色や形、そして頻度や配置から何とかなりそうな気もする。。。

今日もゲストさんの写真からいろいろとインスピレーションを感じさせてもらった!(^^)


Filed under: お宮前, オツセ

ありえない透明度

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 26.7℃/26.7℃
【透明度】 ~10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:11-12:18/14:09-15:00
【潮まわり】 07:53 252cm 満潮 / 14:05 56cm 干潮 / 大潮(月齢:15.6)
【日の出・日の入】 日出06:05 日没18:16

ありえない透明度になってしまった。。。(・・;)
何やらメチャクチャ濁っていて、視界は10m先がようやく見えるくらい。
当然、水中は暗くて青い海とは程遠い。。。

1本目のタンク下にはツムブリやカンパチなどの回遊魚が入り込んでいたのだけど、透明度が悪すぎてよく見えない。。。(笑)

漁礁&ゼロ戦にワイド狙いで入ったゲストK嬢はあまりの濁りに写真の出来は散々だったらしく、写真を見せてさえくれない。。。(^^;;

写真は1本目に普通にガイドでコースをまわっている間、ずっとブイの近くに放置していたK嬢からもらったんだけど、昨日と被写体がほとんど変わっていない事にウケた。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)

タイドプールは2連敗。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/春田浜タイドプール
【水温】 26.3℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:46-12:15
【潮まわり】 07:14 254cm 満潮 / 13:31 47cm 干潮 / 大潮(月齢:14.6)
【日の出・日の入】 日出06:05 日没18:17

相変わらず北東の風が強く吹いている。
今日はリピーターKさんとマンツーマン。。。

1本目はビーチエントリーで一湊タンク下へ。
水温が下がってきたもののまだまだ白化が続くサンゴやイソギンチャクを片っ端から見て回り、素敵な背景を探す。。。(^^)

2本目はKさんのリクエストでタイドプールへ。
しかし、折からの北東の強風で、春田浜自体が大きく時化ていて、大潮の最干潮だったにも関わらず、ガンガン潮だまりに波が押し寄せ、撮影にならない。。。(-_-;)
ちょっとコンディションが悪かったかも。。。
先週末に引き続き、タイドプールは2連敗。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, 春田浜タイドプール

黒潮が外れたか??(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.6℃
【透明度】 10m
【海況】 やや時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:40-16:33
【潮まわり】 06:33 249cm 満潮 / 12:55 42cm 干潮 / 18:56 244cm 満潮 / 大潮(月齢:13.6)
【日の出・日の入】 日出06:04 日没18:19

黒潮が外れたくさい。。。(^^;;
水温がグングン下がって26℃台に入ってしまった。
おまけに今日は中層にクラゲなどの浮遊生物が凄くて、視界が悪い。。。

ただ沖に出ると激流だったので、黒潮が動いているようだ。
これは一時的なものである可能性も捨てきれない。
週末はまた元に戻って欲しいなぁ。。。

今日は午後から1人で海へ。
結構、沖の方まで出たけど、特に何も発見がないまま帰路へ。。。
帰りはかなりの激流だった。

何かイマイチの1本だった。(-_-;)


Filed under: 一湊タンク下No.1

ロクハンに衣替え。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:28-17:14
【潮まわり】 06:33 249cm 満潮 / 12:55 42cm 干潮 / 18:56 244cm 満潮 / 大潮(月齢:13.6)
【日の出・日の入】 日出06:04 日没18:19

確実に水温は下がってきた。
台風18号接近前は余裕で28℃はあった水温が27℃台前半まで下がり、ヘタって3mmぐらいしかなさそうな5mmフルスーツではエントリー直後から寒さを感じるため、今日からロクハンに衣替えした。
夏場2か月に渡って白化していたサンゴの多くも何とか持ちこたえたようで、ポリプの状態なんかを見るとまだ元気で大事には至らずに終わりそうだ。
これから褐虫藻が戻って来て、色が変わっていく様子をじっくり観察できそう。。。

ヒョコっと顔を出すイシガキカエルウオのチビ
ヒョコっと顔を出すイシガキカエルウオのチビ
被覆状のサンゴの多くは褐虫藻と共生している時よりも、これらが抜け出て単独で生きている今の状態の方が透明感があって美しい。
「白化」というよりは「青化」しているものも多く、紫や青に染まったものもそこら中で見られる。
またポリプも下地が白いととても目立ち、それが花びらのように一面に広がっている様子はまるでお花畑だ。
ついつい普段はあまり撮らないカンザシヤドカリにカメラを向けてしまう。。。(笑)
そのまま死んでしまっては困るのだが、白化がひと夏の風物詩であるならば正直、写真を撮る上では大歓迎かも。。。(^^;;

今年は稀に見る長期に渡る高水温だったのだが、意外にそのまま死んでしまったサンゴは少ない。
サンゴにも耐性ができてきているような気もする。

白化サンゴ1
白化サンゴ1
白化サンゴ2
白化サンゴ2

白化気味サンゴ1
白化気味サンゴ1
白化気味サンゴ2
白化気味サンゴ2


Filed under: 一湊タンク下No.1Tagged with: ,

さ、寒い。。。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 27.1℃/27.1℃
【透明度】 5m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:33-11:12/11:58-12:42
【潮まわり】 04:57 223cm 満潮 / 11:33 47cm 干潮 / 17:51 228cm 満潮 / 中潮(月齢:11.6)
【日の出・日の入】 日出06:03 日没18:21

台風一過後はずっと北西の強風が吹いていたけど、前日の夜から北東に変わってまた一湊湾内はベタ凪ぎに。。。
しかし、水中はまだ透明度が回復せず、5-10m程度の濁り海。。。(-_-;)

台風一過後、明らかに水温が下がった!!!(◎_◎;)
それまで28℃台を余裕でキープしていた水温が今日は27℃も切りそうな勢い。。。
さ、寒い。。。マジで寒く感じた。
もうロクハンに衣替えかな。。。?

今日は7年ぶりのダイビングだというゲストさんとマンツーマンで2本。
その間、今日お帰りのゲストKさんは志戸子で2日連続のタイドプール!
ここは春田浜タイドプールよりも規模は小さいけど、それなりに楽しんでいたようだった。。。(^^)


Filed under: 一湊タンク下No.1

タイドプールも大時化!(・・;)

【ポイント】 春田浜タイドプール
【水温】 27.8℃
【透明度】 -m
【海況】 時化気味
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:30-12:30
【潮まわり】 10:41 56cm 干潮 / 17:14 216cm 満潮 / 中潮(月齢:10.6)
【日の出・日の入】 日出06:02 日没18:22

今日は台風一過後の吹き返しの北西が強く、一湊湾内は時化気味。。。
しかし、もともとこの日はリクエストのタイドプールに行く予定だったので安心していたのだが、島の南東面にある春田浜に行ってみるとかなりの大時化!

通常、この春田浜は冬季の北西風が強い時でも風裏となって凪ているものなのだが、さすがに台風の影響はハンパなく全然凪ていなかった。(・・;)

いっぱいに引いたタイドプールにも海水が押し寄せ、まったく撮影にならな~い!!!

という事でいつもはあまり行かないエリアのタイドプールで遊んだ。
こちらは鏡面写真に適したロウソクギンポは少なく、ゲストの皆さんにとってはちょっと不完全燃焼だったかも。。。

メチャクチャ面白いタイドプールを体験してもらえず、ちょっと残念。。。(-_-;)


Filed under: 春田浜タイドプール

午後から一転!!(・・;)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1/川(No.4)
【水温】 28.1℃/28.2℃/-℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 7:47-8:52/9:54-11:04/13:30-15:30
【潮まわり】 09:33 67cm 干潮 / 16:27 202cm 満潮 / 若潮(月齢:9.6)
【日の出・日の入】 日出06:02 日没18:24

今日は台風18号が最も接近。
まだ台風が屋久島よりも南側にあった午前中は風は北東。
一湊湾内は凪ていて、水中もそれほど揺れてはおらず、普通にダイビングができたのだが、昼食を食べてから海を見てみると風向きが北西に変わっていて一湊湾内は大時化に!!(・・;)

午後からは一部のゲストさんのリクエストでもあった川に行った。
ナンヨウボウズハゼなんかもまだまだ繁殖期のようで、求愛やオス同士の喧嘩なんかも見られた。

来る前に「海は問題なく入れるから大丈夫ですよ~」と言っていた手前、何か申し訳なかったなぁ。。。とか思っていたけど、皆さん楽しんでいたようで一安心。。。(^^;;

でも、もう少し良い海を潜ってもらいたかったなぁ。。。ってのがガイドとしての本音。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前, 川(No.4)

ポイント設定に悩んだけれど。。。(^^;;

【ポイント】 オツセ/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 28.4℃/28.1℃/28.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:55-12:57/14:46-15:48/16:46-18:01
【潮まわり】 08:04 73cm 干潮 / 15:18 190cm 満潮 / 長潮(月齢:8.6)
【日の出・日の入】 日出06:01 日没18:25

かなり逸れて通過すると思われた台風18号は思いのほかこちら寄りに通過し、海も予想以上に時化そうな感じがしたので、急遽、予定していた一湊エリアからこれから先に時化ると思われる永田エリアを潜っておくことにした。

ところが北東の風は想像以上に強く吹いていて、永田・オツセもかなり時化てきた。。。(・・;)
結局、永田は1本で諦め、2本目からは一湊へ。。。

一湊エリアでも、明日も入れそうなポイントは残し、時化てきたらまず入れなくなるであろうポイントから先に潜ってしまうことにした。

でも、上がったあと、ゲストさんたちに「ポイントは同じところばかりの1ヵ所でも全然OKだよ~」と言われてしまった。。。(笑)
最初からベタ凪ぎの一湊タンク下だけを潜れば良かったかも。。。(^^;;


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセ

白い世界。。。

【ポイント】 オツセ/オツセ/お宮前
【水温】 26.3℃/28.1℃/27.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:35-12:40/13:55-14:53/16:04-17:07
【潮まわり】 06:30 70cm 干潮 / 13:32 185cm 満潮 / 18:56 141cm 干潮 / 小潮(月齢:7.6)
【日の出・日の入】 日出06:01 日没18:26

通常、9:45の高速船到着だと、その日は2本しか潜れない事が多いのだが、今日はテキパキと準備をして、3本潜ってみた。
やっぱり、3本目の終了はかなり陽が傾いた夕方になってしまったけど何とか3本潜れた!(笑)
全体的に白く濁っていたこともあって、夕方の海はやや暗かった。(^^;;

フォト派ネタとして現在のイチオシは間違いなく白化サンゴや白化イソギンチャクの背景だ。
どいつもこいつも白化している光景は全体的に見ると荒廃したようにしか見えないのだが、マクロな目で見るとかなり綺麗だ。

白化した連中はまだ死んでいるわけではないので、ポリプが綺麗に咲き、まるで雪中花!
真っ白い背景は何か透明感があって美しい。。。

決してこれが続いて欲しいわけではないけど、かなり素敵な背景であることは間違いない。

水温もとうとう下がりつつあるので、サンゴやイソギンチャクはこれからどんどん元に戻っていくだろう。。。


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ヒメクロイトハゼ

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 28.3℃/27.5℃/27.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:40-10:45/12:03-13:07/15:03-16:46
【潮まわり】 05:16 61cm 干潮 / 11:52 194cm 満潮 / 17:26 129cm 干潮 / 小潮(月齢:6.6)
【日の出・日の入】 日出06:00 日没18:27

今日のゲストは女性ばかり。。。えへへ
相変わらずベタ凪ぎの一湊で3本。
水面休息中の陸上はかなり過ごしやすくなった。(^^)

-12mの砂地に見慣れないハゼが2匹。
最初はサラサハゼの仲間かと思っていたら、クロイトハゼの仲間だった。
ヒメクロイトハゼは初見。
北限??とか思ったら高知県でも出てたんだ。。。(^^;;
動きがメチャ面白い。。。動画で撮りたいくらい。。。


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ベタ凪ぎ~(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 27.8℃/27.9℃
【透明度】 30m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:25-10:34/12:06-12:51
【潮まわり】 04:21 51cm 干潮 / 10:43 210cm 満潮 / 16:30 111cm 干潮 / 小潮(月齢:5.6)
【日の出・日の入】 日出06:00 日没18:29

水温が明らかに落ちつつある。
最近まで30℃近くあった水温ももうめったに30℃台には乗らなくなったなぁ。。。と思い始めて1週間。
ここ最近は28℃台で推移していたのが今日はとうとう27℃台に入った。
僕のヘタヘタの5mmではダイビング後半がやや寒く感じ始めた。
白化状態が続くサンゴやイソギンチャクのためには良い事なのだけど、そろそろロクハンか???と思うとちょっと憂鬱。(笑)

今日の海は波ひとつない湖状態の海だった。
透明度もそこそこ良い海で2人の女性ゲストとのんびりペースで2本。。。(^^)

一湊タンク下の-18m付近には今年、急にアオスジテンジクダイが群れ始めたのだが、その近くにはこれまたこれまでは群れていなかったヨスジフエダイが群がりを作り始めた。
今年はこの界隈は様子が一変しているのが面白い。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)Tagged with: ,

あれ?また元に戻ってきた???(^^;;

【ポイント】 元浦/クレーン下
【水温】 28.8℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:30-11:10/12:10-12:50
【潮まわり】 09:51 225cm 満潮 / 15:47 92cm 干潮 / 中潮(月齢:4.6)
【日の出・日の入】 日出05:59 日没18:30

今日は1日体験ダイビングで元浦、クレーン下で1本づつ。。。
ゲストは若い学生さんのグループだ。

若い方はほんとうに新しい環境や状況への順応性が高く、今日もガイドとしては楽勝パターンでのんびり潜れた。(^^)

海はかなり良くなってきているようだ。
北東の風が吹いていて元浦はやや水面が波立っているからか、他の業者が避ける中、うちは1本目は元浦で潜った。
海の中は割と綺麗で揺れも少なく、特に問題のある海ではなかった。
むしろ魚影も濃くて、こちらに入って正解だった。

2本目は陸上から見て綺麗でベタ凪ぎであることがよ~く分かるクレーン下へ。
まぁ、他の業者がみんなこちらに集まるのもわからなくはないけどね。。。(笑)
こちらは魚は少ないけど、綺麗で白い砂地が広がる景観はほんと美しい。


Filed under: 元浦, 一湊クレーン下

夏の海に逆戻り!(*^▽^*)

【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 28.5℃/28.8℃
【透明度】 20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:03-10:11/11:13-13:08
【潮まわり】 09:06 238cm 満潮 / 15:11 75cm 干潮 / 中潮(月齢:3.6)
【日の出・日の入】 日出05:59 日没18:31

今日は月一ペースで来島している常連ゲストHさんとマンツーマン。
1本目は驚くほど青くクリアーな海でビックリ!!
また夏に戻ったかのような綺麗な海だった。
天気も良かったので水中はキラキラしていて、気持ちいい!!(^^)

ただ、何か1-2mmくらいの球体の浮遊生物がウジャウジャ浮遊していたんだけど、これって何だろう???(・・;


Filed under: 一湊タンク下No.1

ゼロ戦はクリーニングステーション!

【ポイント】 一湊タンク下No.3/横瀬/一湊タンク下No.1
【水温】 28.5℃/28.0℃/28.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:10-9:58/11:02-12:00/13:35-14:42
【潮まわり】 08:26 245cm 満潮 / 14:37 61cm 干潮 / 中潮(月齢:2.6)
【日の出・日の入】 日出05:58 日没18:32

今日は一湊でメチャクチャのんびりと3本。。。

ゼロ戦ではゲストHさんが昨日同様にクリーニングにハマってた。(笑)
今日はかなりお盛んでそこら中でアカシマシラヒゲエビがクロホシイシモチなどをクリーニングしていた。
ここでクリーニングを撮る場合、他の魚が邪魔だったりするのだが、今年は魚影が少ないおかげで撮りやすい!(笑)
僕も次のお休みはこれを撮りに行こうかな。。。

久しぶりに横瀬にも行った。
相変わらずニザダイ軍団がスゴイ。。。(・・;)
クマザサハナムロなども入り乱れて、そこそこ魚影は濃かった。


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