これは誰の卵かな。。。?(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 24.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:23-12:23
【潮まわり】 10:45 91cm 干潮 / 16:41 204cm 満潮 / 中潮(月齢:26.2)
【日の出・日の入】 日出06:46 日没17:19

今日は久々のゲストさんが午後の便で来島するので、午前中に1人で海へ行った。
ゲストさんが来るまでに上がらねば!という、いつもは無い切迫した状況下、時間を気にしながら潜った。
。。。んなワケない!(笑)

今日も顕微鏡モードを使いたくて、ネタ探しをしたのだが、もともと小さな生物を探すのは苦手。。。(^_^;)
しかも顕微鏡モードに適した被写体は一眼の105mmマクロレンズでも撮影が厳しいくらいの連中ともなると、そもそも肉眼で探すのは無理っ!
ヤギ類なども顕微鏡モードのTG-3を充てがってチェック。。。(笑)

シンイボテガニ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ニセアカホシカクレ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/80 sec at f13; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

でも、結局は顕微鏡モードじゃなくても撮影可能なウミウサギガイの仲間とその卵なんかを撮って終わった。。。
なんか顕微鏡モードに適した被写体で面白くて絵になるものってないかな?⇒募集中!(笑)

被写体はトラフケボリガイやスミレコボレバケボリなどそこそこマクロとしては大きめの被写体なので、それほど枚数は撮らずにいたら(極小の被写体はなかなかピントが合わないのでかなりの枚数を撮ってる)、ことごとくピントがイマイチ。。。

変だなぁ。。。と思っていたら、フォーカスを「スポット」じゃなくて「顔検出・iESP」に変えたのを忘れてた!(・_・;)

しかし、貝類にもいろいろな卵があるんだなぁ。。。

トラフケボリ
トラフケボリガイとその卵 OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

スミレコボレバケボリ
スミレコボレバケボリとその卵 OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN


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超マクロを試すならヒドロ虫だ!(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 25m~
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:32-16:09
【潮まわり】 09:56 94cm 干潮 / 16:05 196cm 満潮 / 若潮(月齢:25.2)
【日の出・日の入】 日出06:46 日没17:20

今日も午後からTG-3を持って海へ。。。
もはやTG-3でのワイドはある程度、諦めが入っているのだが(笑)、顕微鏡モードによる超マクロに関してはますますハマっていて、今日も片っ端からTG-3を虫眼鏡代わりに極小生物をのぞきまくった。(笑)

ここまで拡大して撮れるのなら、一眼でも厳しかったあの生物はどうだろう!?
とスグに思いついたのはワレカラだった。
しかし、ワレカラは24-25℃もある今の高水温の屋久島では難しく、数も少ない。。。

ヒドロ虫
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

次に思いついたのがヒドロ虫だ。
青いカイメンによく着く可愛らしいヒドロ虫がいるのだが、これは枝部の長さが2mm程度。
ポリプも広がった状態で直径がやはり2-3mmくらい。
過去に一眼の105mmマクロでも何回か撮っているのだが、最終的にはトリミングしないとならないくらいに小さい。

ところがTG-3の顕微鏡モードだったらトリミング無しでここまで撮れる!!!ヮ(゚д゚)ォ!

ただ、ピントを合わせるのは至難の業だ。(・_・;)
実は先日から挑戦しているのだが、ピントの合っているものは1枚も撮れず、今日もトライ!
しかも、今日は150枚くらいシャッターを切った!(笑)

しかし、何とか見れる程度にピントが会っていたのは10-15枚程度。。。

ピント合わせはさすがに一眼でマニュアルで撮ったほうが早い。。。(笑)

AFだとさすがにここまで小さくピンポイントでピントを合わせる必要のある被写体だとかなり難しいようだ。
何枚も何枚も枚数を撮るしかない。。。^^;

ネギ坊主2
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ネギ坊主も同じ。
AFだと好きな場所にピントを合わせることができないため、これも何枚も撮ってあとで好みの場所にピントが合っている1枚を探すしかない。
結局、今日はネギ坊主に関してはどれも希望の場所にピントの合った1枚は撮れずに終わった。。。

この辺はコンデジだから撮れないというよりは、AFだから難しい。。。という事。
せめてピントを合わせたい場所を自由に決められればいいのに。。。^^;

そういえば。。。
ネギ坊主は冬季特有のヒドロ虫だとばかり思っていたけど、今年は高水温期も含め、1年中同じ場所で大規模な群生が見られた。
結局、水温ではなく環境が重要なのかもしれない。

八放サンゴ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

サンゴ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN


Filed under: 一湊タンク下No.1

まだ全然、好コンディションなのに。。。(^_^;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 24.5℃
【透明度】 25m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:42-16:26
【潮まわり】 07:41 92cm 干潮 / 14:35 181cm 満潮 / 小潮(月齢:23.2)
【日の出・日の入】 日出06:44 日没17:20

現在、屋久島の水温は24-25℃。
陸上は15-17℃くらいなので、なんと気温と水温の差が10℃!!
さすがにエントリー直後はまるでお風呂に入るかのごとく温かい。。。(^_^;)
これからの時期は気温と水温の差がこんな感じで大きく開いていく。
これは他の地域にはない「屋久島ならでは」の大きな特徴なのではないだろうか?

ハナミノカサゴ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/30 sec at f5.6; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ヒレナガカンパチ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/60 sec at f2.8; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ムチカラマツエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
陸上の気温は九州と似たような感じできっちり四季はあって、冬になればそれなりに寒くなるのだが、冬の海の水温は琉球列島と同じくらいで、八重山諸島と比べても1-2℃低い程度だ。
さらには冬季でも黒潮がかかれば途端に水温は上昇するため、なんと八重山諸島よりも高い水温になることもよくある。(トカラから屋久島にかけての海域が日本で一番水温の高いエリアになるって事)

つまり、11月の屋久島はバリバリのダイビング・シーズンだと言えるわけだが、11月に入った途端、屋久島にはダイバーの姿がめっきり少なくなった。。。
うちもどういうわけか11月に入った途端にパッタリと客足がなくなり、もう2週間以上ゲストなしだ。
これから12月、1月、2月とさらにダイバーがいなくなるのに、大丈夫なのだろうか。。。?(・_・;)
かなり不安になる。

おかげで孤高のTG-3使いとしてメキメキと腕を上げているわけだが(笑)、こんな時期から毎日、毎日、遊んでいていいのだろうか。。。?(^_^;)
来るべき真冬が恐ろしい。。。というかかなり不安。。。

キャンドルナイト
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 200; +1.00eV
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

「海の光るキノコ」ことキャンドルナイトをTG-3の顕微鏡モードで撮ってみた。
8倍までズームを効かせてしまうととても見れる写真にならないので、4倍までに抑え、何枚も何枚も撮ったけど、かなり厳しいなぁ。。。(^_^;)

AFではポリプの部分にピントを合わせるが困難で、現場では合っているようにみえるのだが、引き伸ばしてみてみると全然合ってないっ!
半押しでAFロックした状態で合わせるのだが、結局、ピントが見えていないのだ。。。
TG-3のモニターで正確なピントを見るのはほぼ無理なんじゃないかなぁ。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)

早くもオオセが。。。(・_・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:57-17:08
【潮まわり】 06:29 82cm 干潮 / 13:32 180cm 満潮 / 小潮(月齢:22.2)
【日の出・日の入】 日出06:43 日没17:21

今日も午後からTG-3を持って海へ。
海に行く直前に同業者が来店して話し込んでしまったため、エントリーがかなり遅くなってしまった。。。^^;

オオナガレカンザシ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/60 sec at f11; ISO 100; 0.00ev

クマノミ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f14; ISO 100; 0.00ev

水温も何日か前から24℃台に入り、ロクハンを着ていても後半はなんか寒く感じ始めた。
その同業者が着ていたシェルドライ。。。いいなぁ。。。

何か歳とともに寒がりになっているようで、陸上は現在15-17℃くらいなんだけど、もはや寒すぎてとうとう薪ストーブに点火!
海も年々、寒いと感じる季節が前倒しになってきたような。。。(笑)

オオセ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/30 sec at f5.6; ISO 100; -1.00ev

でも、この体感の寒さはある程度は、海の中の季節の風物詩と一致しているようで、今日は水温が低い時期に現れるオオセを今季初観察した。
まだ11月なんだけど。。。
例年なら年明けごろからよく見かけるようになる魚なんだけど。^^;

このオオセの全身をTG-3のプログラムオートで撮っているとなかなか色が出ない。
心当たりのある方も多いと思うけど、コンデジ写真でよく見かけるような白い砂地が緑っぽくなっちゃってる状態。。。

大きな魚なのでちょっと距離を開けているからストロボが届かないんだと思っていたけど、どうも理由は別にあるようだ。
周辺は暗く、オオセも黒っぽいので絞りが開放になっちゃうのが原因。

イボ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f14; ISO 100; 0.00ev

シンデレラ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f14; ISO 100; 0.00ev

こういう時はISO感度を上げたり、絞りをさらに開けたくなったりしがちだけど、逆にもっと暗く撮らないとダメなのだと思う。
レンズを上向き気味にして、できる限り光を入れてあげると絞りがもっと絞られる。
ストロボさえ焚けてれば、これでちゃんと色は出た。

クラゲ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/30 sec at f6.3; ISO 100; 0.00ev
アカホシカニダマシ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f14; ISO 100; 0.00ev

今日はエントリーするなり、浅場にはツノクラゲやカブトクラゲなどがウジャウジャ浮いていた。
「あ~!!しまった!!今日は浮遊生物の日だったか。。。一眼で来るべきだった!!」とスグ後悔したけど、試しにTG-3でクラゲ類に着くオオトガリズキンウミノミなんかを撮ってみたけど、もう全然ダメ!!!
本来なら顕微鏡モードがいいくらいのサイズなのだが、それは早々に無理だと気づき(笑)、すぐにプログラムオートで撮り始めた。
しかし、撮れた感触はあるんだけど、帰ってからPCで見てみると全滅!!!(・_・;)

う~ん。。。さすがにTG-3でも浮遊生物は厳しいようだ。(笑)
撮影中、終始、手ブレ警告のマークが出っぱなしだった。(^_^;)


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TG-3での動く魚の撮影

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 23.9℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:18-16:30
【潮まわり】 04:41 52cm 干潮 / 11:25 189cm 満潮 / 17:22 119cm 干潮 / 中潮(月齢:20.2)
【日の出・日の入】 日出06:41 日没17:22

ここまでTG-3はノーマルのままでもマクロに関して一眼並みの写真が撮れる!と断言していたけど、これは主に顕微鏡モードで接写できるもの、つまりほとんど動かないような甲殻類やウミウシの類に関しての話だった。
実際、ここまでもそうした被写体ばかりを撮ってサンプルとして見せていたわけだが、動きまわる魚なんかはどうなの?と思う方もきっといるだろう。。。
という事で今日は動く魚を中心に撮りまくった。(笑)

ヒレグロスズメダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; 0.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

マルスズメダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; 0.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

結論から言うと、動きまわる魚はこれまでのコンデジ同様にかなり難しい。。。(^_^;)
これまでもブダイやベラ、スズメダイなんかも撮っていたのだが、なんかイマイチ。。。
「この魚はなんだろう?」と思って証拠写真程度に撮るのだったら、まったく問題ないのだが(むしろ綺麗で撮りやすい!)、一眼並みのクオリティには程遠く、ノーマルTG-3で苦労してベラを撮るよりは一眼でサクサク撮ったほうが全然楽なのだ。

クロメガネスズメダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; +1.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

フタスジリュウキュウスズメダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; 0.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ノコギリハギ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; 0.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
ストロボは内臓のみなので、とにかく寄らないと色は出ないし、多少ズームで寄せたりして撮っているとどれもピントがかなり甘い。。。
それでも「私は魚が好きなんだ~!甲殻類やウミウシではなくて魚を綺麗に撮りたいだー!」というゲストさんたちのためにも、何とか綺麗に撮るコツを掴もうと苦心したけど、現場ではバッチリ撮れてる!と確信しても、帰ってからPCで見てみるとどれもかなりピントが甘い。。。(・_・;)
さらに撮れても色がなんか変。。。(・_・;)

カンモンハタ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 200; 0.00ev
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ISO感度が高いとほとんど使えないカメラなので、ISO100で撮りたいのだが、動く魚は距離がある分かなり暗くなってしまい、最大でISO400まで上げたりして撮っていたせいなのか分からないけど、撮れる写真が何かコントラストと彩度が異常に高くて、まるで上等な絵画のような写真になってしまう。。。

結局、まともに撮れたのは動く魚の中でも比較的撮りやすい(あまり動かない)スズメダイ類ばかりになってしまった。(笑)

ブダイ類やベラ類もまともに撮れるようにすべく、しばし研究が必要だ。
。。。っていうか、ブダイ類やベラ類をコンデジで撮りたいっ!なんてゲストが果たしているのか?という疑問もあるけど。。。^^;


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大先輩たちの間でTG-3が流行っている理由。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 24.5℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:34-12:31
【潮まわり】 10:35 199cm 満潮 / 16:26 112cm 干潮 / 中潮(月齢:19.2)
【日の出・日の入】 日出06:41 日没17:23

今日、明日とかなり時化そうだという予報を知って、今日は珍しく午前中に海へ。
すでに北西の風が強かったけど、ホームの一湊タンク下はまだまだ凪ぎていた。

ここ最近、コンパクトデジカメのTG-3が面白くて、そればかり持って潜っていたのだが、ホシゾラワラエビの極小チビを一眼で撮りたくて、今日は久々の一眼。。。^^;
_DSC4897ホシゾラワラエビ自体は超普通種なのだが、極小のチビはたまにしか見ないので、見つけたらスグに行かないと次はいつ目にするか分からない。。。
季節的なものもあり、今後どんどん水温は下がっていくので、今年はこれが最終チャンス!

「ホシゾラワラエビ on the ニクイロクダヤギ」はホント大好きな被写体で、これまでも何回も何回もカメラを向けているのだが、未だに満足のいく1枚が撮れない。。。
背景にあるニクイロクダヤギのポリプが、何か思い通りのボケ具合にならないのだ。

今日もそうだった。
一応、何枚も何枚も撮ったけど、帰ってからPCで見てみるとイマイチ。。。(・_・;)

それでもここ最近コンデジ・TG-3で撮ったものよりボケ自体はやっぱり綺麗だ。
この辺はコンデジの限界なのだろう。
一眼並みの写真は撮れても、コンデジの被写界深度は深いのでいわゆる「オヤジ撮り(バリバリに絞った被写界深度の深い写真)」になってしまう。(笑)

しかし、久々の一眼は相変わらずピントが見えずにかなり苦労してる。。。
視力の低下。。。いわゆる老眼が早くも進行中。。。
オートフォーカス&モニター撮影のTG-3だったらカメラや低い解像度のモニターのせいにできるけど、一眼のMF(マニュアルフォーカス)だと老眼であることを認めざるをえない。

最近、琉球、八重山方面の同業の大先輩たちがこぞってTG-3にハマっているのは、もしかしてこれが一番の原因???(笑)
少なくともコンデジは目が楽です!(^^)


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気づくと縦位置が多い。。。(^_^;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】
【潮まわり】 09:51 210cm 満潮 / 15:41 105cm 干潮 / 中潮(月齢:18.2)
【日の出・日の入】 日出06:40 日没17:23

なぜか昨日、今日と透明度がかなりいいっ!
30m近い透明度だ。
空は黒い雲がかかっていて、時折、雨も降ったりしていたけど、そのおかげで水中は割と明るい。

今日もTG-3を持って、午後から1人で海へ。。。(暇だぁ。。。(^_^;))

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Scene Modes-Under Water Wide1; 1/125 sec at f2.8; ISO 160;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/125 sec at f2.8; ISO 160;

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Scene Modes-Under Water Wide1; 1/125 sec at f2.8; ISO 200;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/125 sec at f2.8; ISO 200;

昨日はTG-3。。。というかコンデジの「限界点」をいくつか挙げてみた。
結局のところ、TG-3は外付けストロボやコンバージョンレンズの類を付けないノーマルの状態では、ワイドはいろいろと限界があるのだが、マクロに関してはISO感度さえ低く抑えられれば、顕微鏡モードでかなりクオリティの高い写真が”誰でも”撮れる。(^^)

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Microscope Modes-Microscope; 1/50 sec at f10; ISO 100;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/50 sec at f10; ISO 100;

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Microscope Modes-Microscope; 1/50 sec at f10; ISO 200;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/50 sec at f10; ISO 200;

TG-3で一眼並みのマクロ写真を撮るために、僕が思った注意点をいくつか挙げてみる。

  • ISO感度はオートのままにせず、100-400ぐらいまでに抑えて撮ること。(800以上の画質はかなりキビシイ)
  • デジタルズームはもちろん、超解像ズームも使わない方がいいかも。
  • 背面のモニターでは解像度が低すぎて正確なピントはほぼ見えないので(目が悪いという事ではなくて)、とにかく枚数を撮るしかない。
  • 必ずストロボは焚いて、可能な限り被写体に寄って撮る。
  • やや暗めに撮った方が鮮やかな色が出て、メリハリのある写真になりやすい。
  • 環境を入れた写真を作品として仕上げたければ、可能な限り超極小の被写体を選び、置きピンを多用して構図を考えて撮る。
  • ピントに関してはAFもしくは置きピンでの撮影となるのだが、やはり暗いとピントはなかなか合わないので、ターゲットライトはやっぱり要るかも。。。(^_^;)
  • 内蔵ストロボはハレーションが凄まじいので、距離のある撮影はかなり厳しい。動きまわる魚はとにかくできる限り寄って撮らないと写真にならない。
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Program Auto; 1/60 sec at f11; ISO 400;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/60 sec at f11; ISO 400;

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;

ここまで書いていて思ったんだけど、これってコンデジ全般に言えること??
いや、一眼にも言えることなのでは。。。???(^_^;)
自分で挙げていてそう思った。(笑)

でも、一眼とコンデジには決定的な違いがあって、それはTG-3に限らずコンデジは誰が撮っても同じ写真にしかならないって事。(笑)
どんなに上手く撮っても、最終的にはそれを上限にみんな同じ写真になっちゃう。
個性が出て独創的な写真が撮れる一眼との大きな違いはここなのかもしれない。。。

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Program Auto; 1/50 sec at f2; ISO 400;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/50 sec at f2; ISO 400;

OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens; Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;

ちなみに一眼のほうがずっとずっと撮りやすいので、軽くて、持ち運びしやすく、気軽に撮影できることにあまり利点を感じず、金銭的に問題なく買えるのであれば、もちろん一眼にした方がいいと思う。。。(笑)

上の写真を見ていて気づいている方もいるかもしれないけど、僕のTG-3で撮った写真は縦位置が多い。
これはハウジングの形状やボタンなどの位置の関係からか、縦位置撮りがしっくりきて、固定しやすく、楽なので、ついつい縦位置に構えちゃう。。。(笑)


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TG-3の「欠点」。。。じゃなくて「限界点」。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.9℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:58-17:00
【潮まわり】 09:09 221cm 満潮 / 15:00 96cm 干潮 / 中潮(月齢:17.2)
【日の出・日の入】 日出06:39 日没17:24

今日は朝から雨。。。
水中もかなり暗いかと思いきや、意外に透明度が良かったからか、そこそこ明るかった。(って言っても暗いけど。。。)

ここ最近の不自然なほどのTG-3ゴリ押しログを読んだあるアウトドア系のポータルサイトの編集者の方からぜひTG-3のレビューを書いてほしいと頼まれた!(笑)
確かにここ数日のゴリ押しっぷりはすさまじい。。。このゴリ押しっぷりに負けて何人かの方から「私もTG-3を買いました~!」なんて報告も聞いた。
う~ん。。。そろそろオリンパスさんから金一封が送られてきても良い頃だと思うのだけど。。。(^_^;)

でも、そうは言ってもTG-3はやっぱりコンデジなワケで、一眼に比べたらクオリティの高い写真を撮るのは難しい。
限界があるのだ。

これまでTG-3を不自然なほどべた褒めしてきたけど(笑)、今日はあえてTG-3の「欠点」をいくつか挙げてみようと思う。
でも、だからといってTG-3は「ダメなカメラ」というわけではなくて、それを補って余りある利点のほうが大きい。
それは軽くて、持ち運びしやすく、気軽に撮影できること。(^^)
こうした欠点が気に入らなければ、重く大きな一眼レフを持って入ればいいわけで、要はTPO(使用用途や何に重点を置くか)の問題なのだ。

つまり、「欠点」というよりは、TG-3(つまりはコンデジ)の「限界点」をいくつか挙げてみる。

ニクイロクダヤギのポリプ 4x Optical Zoom + 2x Super Resolution Zoom
ニクイロクダヤギのポリプ
4x Optical Zoom + 2x Super Resolution Zoom
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
今日は最初、一昨日、エアがカスカスの状態で急いで撮ったシマスズメダイの卵をもう一度、落ち着いて撮ってみた。
顕微鏡モードがどこまで使えるか試してみたかったのだ。(ISO感度はともに200で統一)

TG-3には最大で16倍まで拡大できるデジタルズーム(画像劣化アリ)以外に、8倍まで拡大できる超解像ズーム(画像劣化ナシ)がある。
超解像ズームは結局のところ、画質の劣化はなくてもトリミングをしたのとまったく同じ状態なので画質が荒すぎてほとんど使えない気がする。(下左の写真)

つまり、僕の個人的な感覚としては「使えるクオリティの高い写真」として許せる限界は、通常の光学ズームの4倍で、ストロボ光が蹴られないギリギリのところから撮った写真だった。(下右の写真)
でもこれで十分といえば十分過ぎるのだけど。。。(笑)
ハッキリ稚魚の目玉や卵黄も分かるし。(^^)

ちなみに上のニクイロクダヤギのポリプも4倍の光学ズーム+2倍の超解像ズームで撮影。
大きくして見ればよく分かるけど、かなり荒いです。。。(-_-;)

シマスズメダイの卵 4x Optical Zoom + 2x Super Resolution Zoom
シマスズメダイの卵
4x Optical Zoom + 2x Super Resolution Zoom
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;

シマスズメダイの卵 4x Optical Zoom
シマスズメダイの卵
4x Optical Zoom
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;

それからちょっと距離がある被写体の撮影やワイド撮影には内蔵ストロボはほとんど使えない。
どう撮っても、ストロボのある左側にハレーションが凄いのだ。。。(^_^;)

だからワイド撮影にはストロボは焚かずにホワイトバランスだけの調整だけで撮りたいわけだが、いろいろやってみた結果、明るい浅場ではプログラムモードでホワイトバランスを「水中」にして撮るのが一番自然な感じで撮れる気がする。

左からシーンモードの水中ワイド、プログラムオートのWBが水中、プログラムオートのWBがオート
左からシーンモードの水中ワイド、プログラムオートのWBが水中、プログラムオートのWBがオート

これは個人的な好みの問題なのだが、シーンモードの水中ワイドが吐き出すドギツイ濃い青色が何か好きになれないのだ。(笑)
これはオリンパス独特の「青」で、要は「赤」が異常に強いためにこういう色になる。
試しに岩や赤味のあるサンゴなんかを撮ってみると、その不自然さがよく分かる。。。

これは一眼でもそうなんだけど、もともとカメラが機械的に吐き出した(勝手にいじった)jpgは、色味が不自然であることが多いし、コントラストと彩度がメチャクチャ強い。
そもそもどのカメラで撮ってもjpgは不自然なんだけど。。。(笑)

せめて、RAWで撮れればいいのになぁ。。。
TG-3にRAWがない現状のTG-3ではオリンパスさん(95歳・東京都新宿区在住)が自分好みに勝手にイジって現像した数少ない選択肢(たいていはどれもちょっと不自然な色味。。。^^;)の中から自分好みの1枚を選ぶしかないのだ。
ちなみに僕だったら、真ん中の「プログラムオートでWBが水中」を選ぶかなぁ。。。一番自然な感じがするけど。

しかし、ストロボを焚かないプログラムオートでのワイドは、ちょっと水深が深くなって辺りが暗くなると、勝手にシャッタースピードが落ちるため、かなりブレる。
そういう時はシーンモードの水中ワイドで撮るしかないのだが、やはり色がドギツイ事と、ISO感度が上がりすぎてとれた画像はかなり荒い。

TG-3の場合、ISOは200以上だとほぼ使えないと考えている。
ISO400以上だと輪郭なんかにかなりにじみが出てきて、クリアーな感じが損なわれ、まるで絵画のような写真になってしまうのだ。

ギンガメアジの子供たち
明るい方向に向かってシャッターを切ると。。。ISO200に。
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/80 sec at f2.8; ISO 200;
ギンガメアジの子供たち
暗い方向に向かってシャッターを切ると。。。ISO400に。
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/60 sec at f2.8; ISO 400;


なので、シーンモードの水中ワイドで撮るときは、少しでも上向きに撮ってレンズに光を入れ、ISO感度を下げる必要がある。
ただ、明るい方に向かって撮るとISO感度は下がるけど、ストロボを焚かないから被写体は影になる。(上左写真)

逆に明るい方を背にして撮ると被写体はクッキリ、明るく撮れるけど、暗い方にカメラを向けるわけだからISO感度は上がる。(上右写真)
ISO感度が400まで上がった上右写真なんか、魚の輪郭を見ると画質が荒くなってかなりにじみがすごいのがよく分かる。。。(-_-;)

もうこの辺はどうしようもない。。。
外付けストロボやワイコンは付けず、ノーマルのままで撮るのならこの辺がTG-3。。。というよりもコンデジの限界なのだ。

この写真を撮ったあと、また突然ゴマモンガラの巨大オスに襲われた!(-_-;)
もうエアも残り少なかった時だったので、ダッシュで逃げたら一気にエアがなくなってしまった。。。

いや~もうゴマモンガラ、焼いて食いて~!!!!マジで!!!(怒)


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顕微鏡モードで遊ぶ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 25.0℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:28-16:58
【潮まわり】 07:50 235cm 満潮 / 13:45 79cm 干潮 / 大潮(月齢:15.2)
【日の出・日の入】 日出06:37 日没17:25

クマノミ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
イバラカンザシ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

午後からTG-3を持って海へ。
今日も昨日以上に白く濁っていて、暗い海。。。

TG-3を持って潜るようになってからエアの持ちが良くなった!(笑)
一眼を持って1人で潜るときはいつも14Lタンクを背負い、エアがなくなるまで潜っているのだが、ホームの一湊タンク下で潜るとだいたい100分から120分くらいでエアーはカスカスになる。
だから1人で潜るときは2時間くらいの潜水時間がいつものパターンだ。

ところがここ3-4日は2時間経ってもエアがなくならない!
結局、エアがなくなって上がる頃には、2時間半が経過しているという毎日。。。
まぁ、確かに一眼のハウジングは重いもんなぁ。。。でもそこまでエアの持ちに違いが出るとは!!

ルリホシスズメダイの卵
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

今日もTG-3の一番の売りである顕微鏡モードによる接写がどの程度使えるのかチェックするために、とにかく極小の被写体を探しまくったけど見つからず。。。
でも途中で気づいたのが「卵」だ。

数日前にゲストさんの持っていたTG-3でミツボシクロスズメダイの卵(肉眼ではツブツブの卵はほぼ確認できない)を撮ったところ、ハッキリと卵のツブツブが写っていてビックリさせられた事を思い出した。
でも、どこの産卵床も卵はなく、卵を守っているオスは一切見つからなかった。

シマスズメダイの卵
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

エアもカスカスになり始めた頃、浅場に帰ってくるとルリホシスズメダイの孵化間近の卵を見つけた!
しかし、大きな石の下にある産卵床はようやくカメラが入るくらいのスペースしかなく、モニターはまず覗けない。。。

カメラだけを差し入れて、モニターは見ずに何枚か撮ってみたらそこそこピントも合っていてちゃんと写ってる!!!(笑)
コンデジだったらこんな撮り方もできる事にも感心しつつ、ちゃんと孵化間近の稚魚の目玉が分かることにも驚かされた。

ルリホシスズメダイの卵は肉眼でツブツブは分かるけど、卵の成熟状態を確認するのはまず無理だ。
しかし、顕微鏡モードならTG-3のモニターを通せば見れるので、それを現場でゲストさんにも見せるという使い方もできる!
つまり、水中虫眼鏡としても使えるわけだ。(笑)
しかも、かさ張るマクロ・コンバージョンレンズなどは付けずに!

ホシゾラワラエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

八放サンゴ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

エクジット間際にはシマスズメダイの卵を見つけた。
この卵も肉眼でツブツブは分かるけど、中身の例えば卵黄なんかは絶対に見えない。
でもTG-3のモニターで見れば一目瞭然!!

う~ん。。。これはガイドさん必携だな。。。!などとガイド中にカメラを持っていくことを正当化するのであった。。。(笑)

コブシメ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/80 sec at f4.2; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ハダカハオコゼ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/50 sec at f10; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN


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TG-3と水中散歩に出かけよう!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.1℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:21-16:46
【潮まわり】 07:09 236cm 満潮 / 13:08 73cm 干潮 / 18:48 236cm 満潮 / 大潮(月齢:14.2)
【日の出・日の入】 日出06:37 日没17:26

アカホシカニダマシ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
今日も午後からTG-3を持って海へ。。。
何かパッとしない天気で、水中も暗く濁り気味。

ワイドでアカカマスの群れなんかを撮っても、暗い感じの写真しか撮れない。。。(^_^;)
TG-3はノーマルのままでも十分ワイド写真はいけるのだが、自然光撮影がメインとなるので暗いとやっぱりきびしい。。。
ちなみにストロボはハレーションが酷すぎて一切使えない。(笑)
中距離&マクロ撮影でも同じで、とにかく可能な限り寄って撮るしかないって感じ。

でも、まぁTG-3はかなりの接写が可能なので、できるだけ小さな被写体を探せば、背景や環境を活かした作品だって作れるとは思う。

今日はそんな水中の状況だったので、マクロ(というか顕微鏡モード)を中心にいろいろ試してみた。
本当なら超極小の被写体でチェックしたかったのだが、面白い被写体になかなか出会わない。。。(^_^;)

結局、ほどほどのサイズでいろいろと撮ってみたのだが、ピント合わせがかなり難しい!!
水中でモニターを通してみるかぎりでは合っているように見えるのだけど、帰ってからPCで見るとほとんど合ってない。
という事でとにかく枚数を撮りまくるしかない。。。(笑)
これはそもそも一眼でも同じで、カメラのモニターでピントを見ながら撮影するのはまず無理っ!(^_^;)

サンゴ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f4.9; ISO 1600;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

オグロトラギス
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

明日こそは「超極小の被写体」を探していろいろ試してみたいなぁ。。。

TG-3を持って海に行くと、いつもの一眼をもって入る時よりも、エントリー&エクジットが超楽!
ホント「水中散歩に出かけよう!」って気軽なノリに気持ちよさすら感じてくる。。。(笑)

シャコガイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/60 sec at f11; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
ウミウシカクレエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
シャコガイ&ハゼ1
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/60 sec at f10; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
シャコガイ&ハゼ2
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/60 sec at f10; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

Filed under: 一湊タンク下No.1

風が吹いていないのにウネウネ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.1℃
【透明度】 15m
【海況】 時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:09-11:46
【潮まわり】 06:27 231cm 満潮 / 12:28 69cm 干潮 / 18:13 234cm 満潮 / 大潮(月齢:13.2)
【日の出・日の入】 日出06:36 日没17:27

今日は本来、3日前の11月4日に体験ダイビングをする予定だった親子を連れて海に行った。
しかし、状況はあまり変わらず、体験ダイビングのメインフィールドである元浦、クレーン下の両ポイントはともに状況が悪く、今日も入れない。。。(-_-;)

仕方なく、多少うねりのある一湊タンク下にお連れした。
10歳のお子さんとお父さんは余裕だったものの、お母さんがちょっと怖がってしまい途中リタイヤさせてしまった。。。

う~ん。。。元浦だったら確実に潜れたのに!!
風は弱いのにここ数日、ずっとうねりがある海況だ。

遠くを通過しているとはいえ、やっぱり台風の影響なのかな。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1

TG-3を片手に海に出かけよう!

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 豪雨
【潜水時間帯】
【潮まわり】 05:23 197cm 満潮 / 11:29 82cm 干潮 / 17:28 212cm 満潮 / 中潮(月齢:12.3)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没17:42

今日も午後から1人でTG-3を片手に海へ。。。

昨日よりは凪ぎたけど水中は依然としてやや白濁り。
今日こそはゼロ戦へ!!
突然ゴマモンガラが襲ってこないかドキドキしながらの中層移動。(笑)

ゼロ戦ではアカシマシラヒゲエビのテンジクダイ類ヘのクリーニングなんかを撮って、帰りは100匹近いツバメウオの群れを撮った。

アカシマシラヒゲエビ&テンジクダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/80 sec at f13; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

ツバメウオ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/100 sec at f2.8; ISO 200;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

そう。。。コンパクトデジカメの良いところはワイドからマクロまで、そして接写から中距離撮影まで、1台のカメラでほとんどのものが撮れる事だ。
そして、このオリンパスのTG-3なら一眼のカメラで撮ったかのようなクオリティの高い写真の撮影が可能だ。

アカシマシラヒゲエビ&ドクウツボ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
今までコンデジには、ほとんど興味がなかったのだがTG-3の存在を知ってから、かなり考え方が変わった。
もともとTG-3はかなり好評なコンデジのようなのだが、僕はこのカメラだったら元々コンデジが持つ気軽さを維持したままで、撮り方次第では作品作りができると考えている。

当然「気軽さ」を優先するために、外付けストロボやコンバージョンレンズなどは付けずノーマルのままで使うのがいい。
外付けストロボやコンバージョンレンズなどをつけた途端に、このカメラの魅力は半減する。

ニセアカホシカクレエビ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN
アカシマシラヒゲエビ&アザハタ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/100 sec at f4.9; ISO 400;
Yakushima Island, Kagoshima, JAPAN

という事で、カメラ初心者の方にもこのカメラで「ちょい撮り」や「証拠写真」のレベルを超えて、ガンガン「自慢できるような綺麗な写真」を撮って欲しいな~と思っている。
そのためにはまずは僕が使いこなして、撮り方を教えてあげれるレベルまでいかねば。。。!(笑)

しばらくは、TG-3が自在に使えるようになるまで、このカメラでログを書いていこうと思う。。。


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えっ!!!11月なのにゴマモンガラに追いかけられた!!!(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.4℃
【透明度】 10m
【海況】 ややウネリ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 13:29-15:24
【潮まわり】 04:50 209cm 満潮 / 10:59 69cm 干潮 / 16:59 220cm 満潮 / 中潮(月齢:11.2)
【日の出・日の入】 日出06:34 日没17:28

空飛ぶアオウミガメ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Scene Modes-Under Water Wide1; 1/320 sec at f8; ISO 100;
今日は午後からコンデジを持って1人で海へ。。。
昨日の時化がまだやや残る一湊タンク下で買ったばかりのオリンパス・TG-3をいろいろテストしてみた。
すでにガイド時に何回か持って行き、撮ってみたのだが、もっとじっくり撮ってみたいな。。。と。。。

ゴマモンガラのメス
ゴマモンガラのメス
やや白濁りの中、ゼロ戦に向かっていると、突然ドスン!と中層で何かがぶつかってきた!!
恐る恐る見てみるとゴマモンガラが!!!(・・;)
まさかこの時期に襲われるとは思っていなかったので、かなりビビった。。。
いや~もう11月なんだけど。。。水温も25℃台に入り、もう繁殖期は終わっているとばかり思っていたのに。。。
11月に入ってからゴマモンガラに襲われるのは初めてだ。

ガンガン襲ってくる大きなオスの傍らにはメスらしき子がいて、しばらく逃げているとそのメスの方に戻ってしまったのだが、かなりビビってしまいもうゼロ戦に行くのは諦めた。。。(弱っ!(・・;))
ちなみに写真は別の場所にいた大人しいメス。
襲ってきたオスはさすがに怖くて1枚も撮っていない。。。(弱っ作と呼んでください。。。(笑))

結局、浅場でTG-3を片手にいろいろ撮ってみた。
ゴマモンガラがまた襲ってはこないかとドキドキしながら。。。(笑)

ヨスジフエダイ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Program Auto; 1/320 sec at f2.8; ISO 100; -1.00eV;

カンザシヤドカリ
OLYMPUS TG-3; PT-056; without external strobes and conversion Lens;
Microscope Modes-Microscope; 1/100 sec at f14; ISO 100;


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連休なのにマンツーマン。。。(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 25.3℃/
【透明度】 30m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:10-10:01/10:56-12:19
【潮まわり】 08:53 74cm 干潮 / 15:27 200cm 満潮 / 長潮(月齢:9.2)
【日の出・日の入】 日出06:33 日没17:30

連休2日目。。。
今年の連休はどういうわけかまったく予約が入らず、今日はなんとリピーターIさんとマンツーマン。。。(・・;)
今日は風が強く、永田など他のエリアはクローズしてしまったため、すべてのダイビングサービスが一湊湾内に集結し、大混み状態!

どのお店も沢山のダイバーを引き連れているのに、なぜかうちはマンツーマン。。。どういう事???(^^;;

「大丈夫か??うちのお店??」と焦る僕に対し、貸し切り状態を喜ぶIさん!(笑)

水温25-26℃、透明度30mオーバー。
でも、なぜかうちは毎年11月はヒマなんだよね。。。(^^;;
う~ん。。。

ベストシーズンは?と聞かれ、7-8月です!次が6月と9月!次が5月と10月!と断言して、夏場の来島を促す僕に問題があるのかな。。。?(笑)

11月の屋久島の海はまだまだ十分にイケます!(^^)
。。。っていうか、むしろ少人数でのんびり潜れるのはこの時期なのかも。。。

今日は1本目は大混みのゼロ戦で潜ったあと、2本目は連休なのにビーチで長時間ダイビング。
ゲストIさんは行動観察がリクエストだったので、オトメベラの求愛&産卵をずっと追いかけた。
生態観察は夏場のピーク時に比べるとイマイチだけど、ベラ類などいくつかの種類はまだまだ繁殖期。

考えてみれば、まだまだウェットで入れるくらいの水温だもんね。。。(^^;;


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)Tagged with:

九州ダイバーの皆様へ。。。(笑)

【ポイント】 オツセ/オツセ/お宮前
【水温】 25.3℃/25.5℃/25.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 曇りのち晴れ
【潜水時間帯】 9:11-10:04/11:39-12:35/14:16-15:18
【潮まわり】 07:29 71cm 干潮 / 14:24 193cm 満潮 / 小潮(月齢:8.2)
【日の出・日の入】 日出06:32 日没17:30

今日は連休1日目。。。なのにうちは超ヒマ!!(^^;;
連休だというのに今日も3名のゲストさんとのんびりの3本。。。
連休とは思えない雰囲気だ。(・・;)

一時は下がった透明度もラッキーなことにここ数日30m近くあり、そこそこ青い。(笑)

今日、北九州からお越しのIさんは高速バス→高速船トッピーと乗り継いで一泊で来島。
このパターンだと最大で6本は潜れるので、九州のダイバーだったら週末利用で屋久島に潜りに来れると思うのだが、意外にこういうダイバーは少ない。。。

飛行機を利用しなくても、まだウェットで潜れる南の島で潜れるという利点は結構デカいと思うんだけど。。。(^^;;

九州のダイバーの皆さん、参考にしてくださいませ。。。
それほど屋久島は遠くないですよ~!
延岡や坊津で潜るような感覚でぜひ!(笑)


Filed under: お宮前, オツセ

なんとも国際的!(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 24.9℃/26.0℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:05-13:53/15:15-16:25
【潮まわり】 06:06 60cm 干潮 / 13:04 191cm 満潮 / 19:05 119cm 干潮 / 小潮(月齢:7.2)
【日の出・日の入】 日出06:31 日没17:31

来店されるゲストさんに必ず聞くのが「どこでうちを知りましたか?」って質問。
たいていは仲の良い島外同業者だったり、うちに一度でも来たことがあるゲストさんの紹介だったりするわけだが、今回は何とも国際的!

シンガポールやオーストラリアで”Asian Diver”や”Scuba Diver AUSTRALASIA”など、いくつかのダイビング誌を手掛けるAsian Geographic Magazines社の編集者の方に紹介されたとの事。。。
いや~うちも国際的なお店になったなぁ~(笑)
ありがたい事です。。。

今日は引き続き、よく晴れ、水中の透明度も依然としてなかなか良かった。(^^)
今日のゲストさんもコンデジの買い替えを考えているようで、いろいろと相談されたので、またオリンパスのTG-3を強くすすめまくった。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)

なぜかまたクリアーな海に。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 25.3℃/25.4℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:37-10:37/11:57-13:00
【潮まわり】 04:58 46cm 干潮 / 11:45 196cm 満潮 / 17:36 120cm 干潮 / 小潮(月齢:6.2)
【日の出・日の入】 日出06:30 日没17:32

今日はまた急に透明度が回復。。。
30m先がハッキリ見えるクリアーな海だった。(^^)

今日はコンデジの買い替えを検討中のKさんご夫妻に早速TG-3をレンタルし、その良さをアピール!(笑)

自分なりに掴んだその撮り方をお教えしながら、一湊エリアで2本。

コンパクトデジカメは設定の変更等、手間をかければかけるほど良い写真になる。
それって最初は凄く面倒臭いことでもあるんだけど、慣れちゃえば大丈夫!
慣れちゃえばこんな状況の時はこんな設定で!ってのが分かってきて、考えなくても自然に指が動くものなのだ。
これは一眼でも同じ。

TG-3は「作品」が割と簡単に撮れるコンデジ。
これからは「記念撮影」や「ちょい撮り」から一歩進んで、コンデジでも積極的に「作品」を作ってみよう!
オリンパスのTG-3はそれができるカメラだ。

さ~!あなたも一眼のフォト派ダイバーを出し抜いてみよう!(笑)

注:決して、オリンパスの回し者ではありません。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前

ブダイ・リクエストでマンツーマン!

【ポイント】 観音/オツセ
【水温】 25.0℃/25.3℃
【透明度】 20m~
【海況】 ややウネリ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:40-10:41/11:49-12:44
【潮まわり】 04:03 31cm 干潮 / 10:41 206cm 満潮 / 16:28 114cm 干潮 / 中潮(月齢:5.2)
【日の出・日の入】 日出06:29 日没17:33

今日はブダイリクエストのKさんとマンツーマンで永田で2本。
屋久島で見られるブダイ類は一湊エリアの「一湊タンク下」と「お宮前」でたいていの種類は見られるのだが、永田エリアの方がよく見かける種類も数種いる。(成魚に関して)

それはイロブダイやカンムリブダイなどより南方で見られる種類だ。
ホームの一湊エリアではめったに出現しないので、僕自身もまだ写真は撮っていない。
最近、コンパクトデジカメを持ってガイド」するようになったので、これらのブダイにちょっとカメラを向けてみたけど。。。

う~ん。。。マクロには強いTG-3だけど、さすがに中距離の大型魚はなかなか難しいなぁ。。。
ストロボは届かないので、ホワイトバランスの調整が必要なのだが、素早く動き続けるブダイ類にそれはかなり厳しい。。。(^^;;

結局、ノーマルのコンデジだといかに魚に寄れるかにかかっていて、もろにダイビング技術に左右されるかも。。。(笑)


Filed under: オツセ, 観音Tagged with: ,

アルファスズメダイの成魚

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 24.9℃/25.0℃
【透明度】 20m
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:14-10:18/11:44-13:35
【潮まわり】 09:49 218cm 満潮 / 15:37 104cm 干潮 / 中潮(月齢:4.2)
【日の出・日の入】 日出06:29 日没17:34

ずっと快晴&凪ぎの日々が続いていたけど、今日は北東の風が強く、空には黒い雲が。。。そしてちょっと肌寒い1日だった。

屋久島は縄文杉トレッキングと組み合わせて潜りに来る方が多く、縄文杉の次の日に潜るような日程だと、たまに筋肉痛で足を引きずりながら潜る方がいる。。。(^^;;
今日もそんなゲストさんを1人含み、ダイビング。。。(笑)

なのに長期滞在、最終日のゲストMさんの最後のリクエストは一湊タンク下ビーチエントリーで。。。マジっすか。。。(・・;)
筋肉痛で足を引きずるお友達に対して、悪魔のような仕打ち!(笑)

今日は1本目のお宮前(もちろんこちらはボートエントリー)では、一湊初記録のアルファスズメダイを見つけた。
しかも成魚!!!(・・;)
過去に何度か見られているアルファスズメダイはみんな永田エリアで、しかも幼魚ばかり。。。
成魚なんて初めて見た!


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前Tagged with: ,

今度はブダイ・リクエスト

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2
【水温】 25.2℃/25.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:57-12:27/14:12-15:34
【潮まわり】 09:03 228cm 満潮 / 14:54 94cm 干潮 / 中潮(月齢:3.2)
【日の出・日の入】 日出06:28 日没17:35

今日は先月初来島されたKさんがたった1ヶ月でリピートしてくれた!(^^)
今回の目的は「ブダイの仲間を教えてくれ!」というこれ以上マニアな要望はないのではないか?と思われるくらいのリクエスト。。。

ヤドカリのMさんもそうだけど、ある意味、偏り過ぎだろっ!というリクエストのゲストさんの来島が続く。。。

でも、ブダイは得意中の得意だぜっ!
水を得た魚のように1本目はノリノリで泳ぎまくりのブダイ・ダイブ。(ブダイ・ウォッチングは泳ぎまくる必要があるのだ。(笑))

PA27018122本目は昨日買ったばかりのコンデジTG-3を持ってゼロ戦へ。

これまで基本的にガイド中はカメラを持って潜ることはなかったのだが、今日のゲストKさんはカメラを持たないダイバー。

こんな時にブログ用の写真を自分自身で撮るために買ったんだけど、今日はさすがに試行錯誤。。。(^^;;
モードを変えたり、ホワイトバランスを調整したり、いろいろやっていて、2本目はほとんどガイドしていないような気が。。。

慣れるまでちょっと時間がかかりそう。(・・;)


Filed under: 一湊タンク下No.1

驚きのコンデジ写真!

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 25.1℃/25.2℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 12:01-13:04/16:01-17:00
【潮まわり】 08:23 233cm 満潮 / 14:17 85cm 干潮 / 中潮(月齢:2.2)
【日の出・日の入】 日出06:27 日没17:36

長期滞在中のMさんも早6日目。。。
彼女を知るゲストさんたちからかなりコアな「ヤドカリスト」だと聞いていたのだが、蓋を開けてみると結構「泳ぐ魚」も撮るっ!(笑)
しかも上手いっ!(・・;)
コンデジのTG-3で泳ぎまくる魚たちをキッチリ撮ってくるから驚かされる。。。

今日は先日撮れなかったフタイロハナゴイのオスの婚姻色を撮りたいというリクエストだったので、1本目が終わったあとの水面休息時間をかなり長めにとって、2本目は夕方エントリー。。。

先日のように数匹のオスがバリバリ求愛しているような感じではなかったけど、何とかリクエストの状態をゲット!(^^)

これも一眼並みに綺麗に撮ってきた。。。すげ~!


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えっ??鏡面写真が撮りたいの??(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/春田浜タイドプール
【水温】 25.2℃/-℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:57-11:55/13:00-14:50
【潮まわり】 07:44 234cm 満潮 / 13:42 79cm 干潮 / 大潮(月齢:1.2)
【日の出・日の入】 日出06:26 日没17:37

今日はまたヤドカリストMさんとマンツーマンとなったので、ビーチで長~い1本。。。(^^;;
初日に撮ったイボアシヤドカリの幼体だと思っている子を再び撮りたい!というリクエストだったのだが、今日は見つからず。。。

彼女が今日ハマったのはアミメオニヤドカリの若齢個体だった。
聞けば成体でさえも過去に数回しか見た事がないので、いれば撮ります。。。との事。
マジっすか。。。(・・;)

アミメオニヤドカリは屋久島では超普通種なので、Mさんが来てからも何度か見ているのだが、いてもあえて紹介しなかったヤドカリ。。。

う~ん。。。そっか。。。そのダイバーが珍しいと思うヤドカリは普段潜っているエリアによって変わってくる。
現地ガイドにはそれが分からないので困ってしまう。。。(^^;;

2本目はヤドカリストのはずなのに、なぜかロウソクギンポの鏡面写真が撮りたい!というので春田浜のタイドプールへ。。。(笑)

コンデジでは鏡面写真は撮れないと思っていたらしく、すんなり撮れて驚いていた。。。(^^)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 春田浜タイドプール

ようやくリクエストに応えることができた!

【ポイント】 オツセ/オツセ/一湊タンク下No.3
【水温】 25.3℃/25.3℃/25.2℃
【透明度】 15m/10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:44-10:48/12:21-13:23/15:22-16:15
【潮まわり】 07:08 229cm 満潮 / 13:09 75cm 干潮 / 18:55 234cm 満潮 / 大潮(月齢:0.2)
【日の出・日の入】 日出06:26 日没17:38

今日は快晴で暖かい1日だった。
久々に夕方は蚊も多くて、何かちょっと夏っぽい。。。(笑)

今日は永田で2本潜ったあと、最後は一湊で1本。

長期滞在中のゲストMさんはオリンパスのコンパクトデジカメTG-3で写真を撮っているのだが、これが何かスゴイ。。。
もちろんMさん本人が写真が上手いという事もあるけど、何か他のコンデジとは違って、写真のクオリティが高くて一眼で撮ったような写真がバンバン撮れてる。(・・;)

Mさんの今回最大のリクエストは屋久島ならではヤドカリでゼロ戦でのみ見られるまだ和名のない「ヒメホンヤドカリ属の一種」(未記載種?)。

昨日はゼロ戦内に棲むドクウツボが怖くて全然取り出せなかったのだが、今日はようやく見せる事ができた。。。(^^)
しかも卵を抱えたメス!
良かった~ちょっと一安心。。。

いや~今日もドクウツボはかなり怖かった~(^^;;


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), オツセTagged with:

Mさんが魚を撮ってるっ!(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/お宮前/一湊タンク下No.2
【水温】 25.4℃/25.3℃/25.3℃
【透明度】 20m
【海況】 ほぼ凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:24-10:22/11:29-12:36/14:23-15:32
【潮まわり】 06:33 223cm 満潮 / 12:37 74cm 干潮 / 18:26 229cm 満潮 / 大潮(月齢:28.9)
【日の出・日の入】 日出06:25 日没17:39

長期滞在中のヤドカリスト・Mさんがいるとはいえ、さすがに他にお客さんがいれば普通にダイビングをせねば。。。!
という事で今日は普通に一湊でボートで3本。(笑)

普通って。。。(^^;;

普通にダイビングをすれば当然、ある程度は動かなければならず、Mさんも魚を撮ってた。。。(笑)
ヤドカリはゼロ戦のスミレヒメホンヤドカリくらい。

本当はゼロ戦に棲む屋久島ならではのヒメホンヤドカリ属の一種をリクエストされていたのだが、ドクウツボが怖すぎて取り出すことができず。。。(・・;)


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初記録!リボンスズメダイ!

【ポイント】 一湊タンク下No.1/志戸子タイドプール/川(No.1)
【水温】 25.7℃/-℃/25.9℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:16-11:32/12:30-13:45/15:41-17:20
【潮まわり】 05:59 212cm 満潮 / 12:04 75cm 干潮 / 17:58 223cm 満潮 / 大潮(月齢:27.9)
【日の出・日の入】 日出06:24 日没17:40

ヤドカリストMさんの2日目。
今日もマンツーマンだったので、ポイント設定から潜り方まで、すべてがヤドカリ・ライクな3本。。。(笑)

1本目は今日もまたほとんど動いていないのに2時間越えの1本。。。
2日目なのに未だにホームの一湊タンク下で-10m以深にはほとんど行っていないという。。。(^^;;

2本目はタイドプールに入ったのだが、ここでもヤドカリ・ライク!
いつもの春田浜タイドプールではなく、志戸子タイドプールへ。。。
ヤドカリだったらこっちの方がいいのだ。

3本目は「ヒルギノボリヨコバサミ」似の不明種狙いで、宮之浦川の河口へ。。。
ここに入るのも実に7-8年ぶりぐらいだったりする。
前回入ったのは、このヤドカリを発見&撮影した時。
この時はヒルギノボリヨコバサミの北限記録だと騒いでいたのだが、最近どうも別の種類ではないか?との指摘を受け、現在は不明種という事にしているヤドカリがウジャウジャいる。。。はずだったのだが、1時間半くらい探したけど見つからず、エクジット間際にMさん本人がようやく1個体見つけた!!

屋久島初記録のリボンスズメダイ
屋久島初記録のリボンスズメダイ
7-8年前は沢山いたのに、今はほとんど見られなくなっていた。(・・;)
代わりに前は少なかったスミゾメスズメダイが幼魚から成魚まで、ものすごく沢山いて驚かされた。

そして、久々に魚で初記録が!!(^^)
ようやくリボンスズメダイを見つけたー!!!


Filed under: 一湊タンク下No.1, 志戸子, 川(No.1)Tagged with: , ,

久々に「ヤドカリ生活」に突入か?(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 14:26-16:21
【潮まわり】 05:22 199cm 満潮 / 11:31 79cm 干潮 / 17:31 215cm 満潮 / 中潮(月齢:26.9)
【日の出・日の入】 日出06:24 日没17:41

今日は朝からとってもいい天気で暖かい。。。いや久々に暑いくらいの1日だった。
しかも海はベタ凪ぎっ!

今日は正午過ぎに到着したゲストさんとのんびりビーチで2本。。。のつもりが1本で終わってしまった。。。

というのも今日から1週間の長期に渡って潜るゲストMさんはかなりコアなヤドカリストで、今日もエントリーしてスグの浅い砂地で止まってしまってまったく動かない。。。(^^;;

しかも、エア持ちも良かったので、結局エクジットしたのは僕のエアがカスカスになったからだった。。。(笑)

当然、潜水時間は2時間近くなり、エクジットした頃にはすでに夕方。。。(・・;)
1本で終了~(笑)

これから久しぶりの「ヤドカリ生活」に入ります。。。(笑)
ヤドカリは6-7年前にハマってヤドカリばかり探していた時期があったのだが、それ以降はあまりヤドカリを見ていなかった。
いい機会だからまた屋久島のヤドカリを整理してみようかな。。。(^^;;

最近、よく抱卵中のモンハナシャコに出会う。


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クリーナーシュリンプ

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.7℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:44-15:55
【潮まわり】 04:42 186cm 満潮 / 10:53 84cm 干潮 / 17:04 206cm 満潮 / 中潮(月齢:25.9)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没17:42

今日は久々にゲスト無しの1人潜り。(^^)
正確には10月第1週と第2週の週末も2つの台風で潰れゲストはいなかったのだけど、海は当然、時化ていて潜る事はできなかった。
しかし、今日は快晴&ベタ凪ぎだ!まさにダイビング日和!!(*´∇`*)

今年に入ってから一湊タンク下の-18mの砂地に突然、ニセアカホシカクレエビが数匹着く小さなナガレハナサンゴが出現した。
_DSC4084ここにはよくシロブチハタなどがクリーニングに訪れていて、大きな口を開けて気持ちよさそうにしているのを見かけるようになった。
ガイドネタとしてよく紹介するのだけど、これをクリーニングするニセアカホシカクレエビが小さ過ぎてよく見えず、近づけばハタが逃げてしまうため、結局「クリーニングをしているところ」はほとんど見せることはできない。。。(^^;;

今日はシロブチハタではなくて、もっと大きなスジアラがクリーニングを受けていた。


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今年も10月にセダカギンポの卵。

【ポイント】 オツセ/観音
【水温】 26.0℃/25.9℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:11-10:01/11:15-12:10
【潮まわり】 10:07 89cm 干潮 / 16:34 198cm 満潮 / 若潮(月齢:24.9)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没17:43

日曜日だけどマンツーマン。(笑)
どちらかというとワイド志向のゲストNさんと永田で2本。

先日の台風後の永田と違って、かなり透明度が落ちてる。。。
早くも黒潮が完全に離れているような状況だ。

ゲストさんがワイド志向とは言え、この透明度だと満足してもらうのはなかなか厳しいなぁ。。。(^^;;

それほど潮も走ってはおらず、グルクンの群れさえも遠くに見える程度だった。
結局、気づいたらワイド志向のゲストさんにマクロな生物を紹介してた。。。(笑)

今日は枝状サンゴの枝の下側に卵を産みつけそれを守るセダカギンポを観察。
昨年のちょうど今ごろはお宮前でセダカギンポの産卵行動や卵の成熟度合を連日観察していた。
彼らの繁殖期のピークは真夏だとばかり思っていたけど、どうも秋がピークなのかもしれない。。。


Filed under: オツセ, 観音Tagged with:

漁礁のシンボルが。。。!(・・;)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 26.3℃/26.2℃
【透明度】 15m/15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:53-14:52/16:03-16:51
【潮まわり】 09:04 92cm 干潮 / 15:56 189cm 満潮 / 長潮(月齢:23.9)
【日の出・日の入】 日出06:22 日没17:44

今週末は土曜日2人、そして日曜日はマンツーマンと少人数。。。(^^;;
いよいよ週末でもこの程度のゲストしかいないようなシーズンに入ってきた。
海はまだまだ悪くはないんだけどね。。。(^^;;

台風19号一過後、初めての漁礁&ゼロ戦ではちょっとショックな事が。。。!

テンジクダイ類が群れ、アザハタの親分が管理する漁礁のシンボルでもあった丸い大きなミドリイシサンゴが無くなってる!!!!(◎_◎;)
これも先日の台風19号の大きな被害。。。

アザハタの親分はこのサンゴの下に隠れていたりしたのだが、これからはどうするんだろう。。。?
隠れる場所のない元サンゴのあった場所周辺をウロウロしてた。

1ヶ月くらい前から見られているイザヨイベンケイハゼの幼魚をようやく写真で紹介することができる。。。(笑)
そのサイズは約2cm!!

イザヨイベンケイハゼは割と大型のハゼなのだが、やっぱり幼魚は小さくて可愛い!!(^^)


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), お宮前Tagged with: ,

体験ダイビング?ファンダイビング?

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 26.3℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:29-15:30
【潮まわり】 07:41 90cm 干潮 / 15:00 181cm 満潮 / 小潮(月齢:22.9)
【日の出・日の入】 日出06:21 日没17:45

今日は午後から体験ダイビング。。。
と思っていたら、3人中2人は取ったばかりとは言え、ライセンス持ち!(・・;)
残りの1人は今日で体験ダイビングは4回目との事。。。(◎_◎;)

こりゃ、いつもの元浦では可哀想だという事で、急遽ボートでホームのタンク下へ。。。
結局、ごくごく普通にビキナー向けのファンダイビングになった。
潜水時間もファンダイビングと同じ60分だったし。。。(笑)

海はどういうわけか濁っていて、白いっ!(・・;)

最初、「ウミガメが見れるからボートで行きましょ~!」と誘った手前、ウミガメは絶対に見せたかったのだが、エクジット寸前までなかなか出会えなかった。。。
何とか上がる直前に見る事ができたけど、まさかの公約違反になるかとドキドキしちまった。(笑)

上ってからも当然、ログづけはいつものファンダイビングのように詳しくやった。
もはやこれは体験ダイビングではなかった。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1

安房泊の調査

【ポイント】 オツセ/安房泊
【水温】 26.4℃/26.4℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:12-10:14/11:39-12:35
【潮まわり】 06:20 80cm 干潮 / 13:33 179cm 満潮 / 19:25 137cm 干潮 / 小潮(月齢:21.9)
【日の出・日の入】 日出06:20 日没17:46

今日もよく凪ぎ、そこそこダイビング日和の1日。。。(^^)
太陽が出ていると暖かいのだが、雲に隠れると急に寒くなる。

今日はゲストFさん&Oさんの2日目で永田へ。
18号、19号と2つの台風が連続で通過し、なかなか入れなかった永田エリアは実に3週間ぶり!!(・・;)

海は昨日の一湊よりもクリアーで気持ち温かく感じた。(^^)

2本目はゲストさんたちに頼んで、来年度から本格的に使っていこうと画策中のNewポイント「安房泊」の調査をさせてもらった。

「安房泊」はチンアナゴの屋久島では珍しい大きなコロニーがあって、ここを中心にコース取りしたい。。。
しかし、当然チンアナゴのコロニーだけではポイントとしてちと弱いので(笑)、他に探せば何かいそうな雰囲気を持った場所とをつないでコース取りする必要がある。

9/19調査時にチェックした時に見たエリアはピグミーが着くウミウチワなど八放サンゴの仲間が多く、小物探しをしたらそこそこ面白いのでは?と思った沈み根があった。
これからブイを設置するのだが、そのブイはその中間点辺りに設置したい。。。

という事で、こことチンアナゴのコロニーとの距離を知るために、結構泳いだ。。。(笑)

いや~思った以上に遠かった!(・・;)
しかも、緩い向かい潮。。。
ゲストFさん&Oさんにはかなり移動の多いダイビングをさせてしまった。。。(笑)

やっぱ、調査にゲストをつき合わせるのはちょっと可哀想かも。。。(^^;;


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