【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1/お宮前
【水温】 27.9℃/28.1℃/27.9℃
【透明度】 30m/25m/25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:32-12:39/14:05-15:07/16:10-17:13
【潮まわり】 09:37 73cm 干潮 / 16:28 200cm 満潮 / 若潮(月齢:25.0)
【日の出・日の入】 日出06:06 日没18:14
連休初日はゲストがフェリー、高速船、飛行機と、みんなバラバラの時間に到着。。。
最初の1本目は11:30スタートになってしまった。(・_・;
しかも、ここから3本!
1本目はゼロ戦へ。
このポイントでは3-4年前までは100-200匹のツバメウオの群れが定番だったのだが、最近はめったに見なくなってしまった。
たまに見かけても100匹には満たないくらいの数。
今年なんてエントリーする時間が悪いのか、1-2回見たかどうかの低確率。
今日は久しぶりの大群れだった。
エントリーするなり、100匹くらいのツバメウオが群がりを作り楽しませてくれた。
ゼロ戦では相変わらずカイワリの仲間が捕食を繰り広げていた。
(これまでマルヒラアジ(?)と言っていたが、何か自信がなくなってきた。。。ホシカイワリの若魚も怪しい気がする。。。)
ゼロ戦ではケラマハナダイのメス2匹が女同士の戦いを繰り広げていた。
これらの噛みつきあいは一次オスでも見られるのだが(⇒荒野の決闘! | Field Note - 屋久島の海と川の記録 –)、今日はメス同士。
1回噛み付き合うと5秒くらいは離れず、その場でグルグルまわる。。。
離れてもまた噛みつきあい、またグルグル。。。の繰り返し。
これを10-15分くらい続けていた。
面白いのが、周りには他のメスもいるのに、必ず同じ個体同士でやっている事だ。
一度離れて距離を置いても、また同じ個体同士が噛み付き合う。。。
僕らにはみ~んな同じにしか見えないけど、やつらは同種同士でしっかり個体識別してるって事。
考えてみれば当たり前なのかもしれないけど。。。(^^;;
2本目からは全員が揃い人数も増え、連休らしいファンダイビングとなった。
台風時化以来、初の一湊タンク下だったが、時化前はいたフリソデエビのペアが見つからなかったり、ニシキフウライウオのペアが1匹しか見当たらなかったり。。。
でも、エクジット後、同業者がもう1匹の片割れ(抱卵中の個体)を見たそうなので、こちらはペアで無事だったみたい。