【ポイント(Dive Point)】 一湊タンク下No.3 / お宮前 / 一湊タンク下No.1
【水温(Water Temperature)】 23.2℃ / 23.2℃ / 23.4℃
【透明度(Underwater Visibility)】 20m~
【海況(Oceanic Condition)】 凪ぎ
【天候(Weather)】 くもり
【潜水時間帯(Dive Time)】 8:55-9:46 / 10:48-11:52 / 13:25-14:31
【潮まわり(Sea Tide)】 08:02 64cm 干潮 / 14:55 193cm 満潮 / 長潮(月齢:24.0)
【日の出・日の入(Sunrise・Sunset)】 日出06:48 日没17:18
【平均水深(Avg Depth)】 16.0m / 12.6m / 9.6m
【最大水深(Max Depth)】 20.8m / 26.0m / 11.6m
初来島のゲストUさんの2日目。
マンツーマンで3本潜った。
今月初めにゼロ戦で見つけたアカオビハナダイのオスをその後、ゼロ戦に来るたびに探しているのだがこれがなかなか見つからない。。。
今日、ようやく見つけてその理由が分かった!
ずばり平常時の体色はメチャクチャ地味なのだ。。。(笑)
前回見つけた時は体側にバッチリ横縞が出た派手な婚姻色だったのでスグに気づくことができたけど、さすがに平常時のオスがここまで地味だとは思わなかった。。。
そしてもう1つ、勘違いに気づいた。。。
僕はこのアカオビハナダイのオスは、これまでカシワハナダイと混同していたのかも。。。と思っていたのだが、カシワハナダイのオスも以前と同様にしっかりゼロ戦にいた!^^;
これまで図鑑やネット等で写真でしか見たことがなかったアカオビハナダイを、
・ メスはケラマハナダイに似ている
・ オスは体側の横縞からカシワハナダイに似ている
そう思っていたのだけど、通常体色のアカオビハナダイのオスを見てそれは勘違いだと分かった。
むしろオスもカシワハナダイよりも、どちらかというとメス同様にケラマハナダイに似てるかも。。。(・_・;)
実物を見て認識しないと分からないことって多いなぁ。。。
数年前にシラナミガイという蛍光ブルーの斑点が美しいシャコガイの仲間に着くセボシウミタケハゼを「天ノ川ウミタケハゼ」などと呼び、しばらくネタにしていた時期があった。
ゲストさんのリクエストも多くとても綺麗な写真が撮れるシャコガイの仲間だったのだが、その後まったくこの上にハゼが乗ることはなかった。
しかし、数年ぶりにこのシラナミガイの上にまたセボシウミタケハゼが乗ってた!!!(^^)