タグ: クリイロハダカカメガイ

寒いっ!まさかのロクハン新調?(・_・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 20.1℃/20.3℃/20.6℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:26-10:19/11:16-12:10/13:41-14:42
【潮まわり】 04:04 97cm 干潮 / 09:37 195cm 満潮 / 16:29 26cm 干潮 / 中潮(月齢:20.3)
【日の出・日の入】 日出05:28 日没19:00

今日もゲストFさんとマンツーマン。
ビーチで3本、一湊タンク下で潜った。

いや~ちょっと寒いなぁ。。。(・_・;)
10kg痩せてからロクハンがブカブカで、しかも体脂肪率も極端に落ちたこともあって、非常に寒く感じる。。。

もともと寒さには強いのだけど、さすがにここ数日の水温(20-21℃)には耐えられなくなってきた。

例年、冬に備えてフカフカのロクハンを。。。と考え、ロクハンを新調するのは晩秋の頃なのだが、まさかの新調を考えているくらい。(笑)

さすがにブカブカのウェットは辛い!

今日は朝から雨模様。。。
透明度はまずまずだったんだけど、水中はかなり暗かった。

中層にはクリイロハダカカメガイなどカメガイの仲間が沢山浮いていた。。。
黒潮は近づきつつあるのか、はたまたさらに離れつつあるのか。。。どっち!(・_・;)

ロクハンを新調した途端に黒潮が接岸して温かくなってしまったらショック!(笑)


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突然、カメガイの海に。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.5℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:52-17:05
【潮まわり】 06:54 88cm 干潮 / 12:49 179cm 満潮 / 19:01 85cm 干潮 / 小潮(月齢:22.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:23

これがクリイロハダカカメガイ
これがクリイロハダカカメガイ
今日ももちろんカメガイの仲間を観察するのがメインテーマ。
しかし、エントリーしてみると、カメガイの仲間は水面直下にボチボチ見られる程度で、昨日のようなウジャウジャ状態ではなかった。
しかたなく、通常のダイビングをしながら、ネタ探しをしていると、急に潮が速くなってきた。。。

そしてあれよあれよという間に、さっきまでほとんど見られなかったカメガイの仲間が急にウジャウジャ増え始めた。(・・;)
しかも、その時は水深-20m近くにいたのに、その水深でさえもクリイロハダカカメガイに覆われてしまった!!

もうそこからはずっと中層に浮きながら、例のごとく、クリイロハダカカメガイの捕食や交接などの面白い行動がないか探しまくった。

ウミノミの仲間が移動手段として利用する
ウミノミの仲間が移動手段として利用する
最初は潮流が湾内に入り込む流れだったので、クリイロハダカカメガイの生態行動を探しているうちに、知らない間に自動的に浅場に流されていったのだが、しばらくすると今度は沖出しの潮に変わり、気づくとまたかなり沖に流されていた。。。
今日の1本は潮に流されるがままのダイビングだった。(笑)

ヨコエビの仲間も乗っていた。
ヨコエビの仲間も乗っていた。
しかし、相変わらずクリイロハダカカメガイの捕食や交接が見られない。。。
流されながら90分以上見ていたけど、面白い行動にはまったく出会わなかった。
う~ん。。。なぜだろ???(◎_◎;)

繁殖行動は沖合で盛んに行われ、島に流れ着く頃には、とっくに繁殖期は終わってたりするのかな。。。
卵付きの個体さえも見つからなかった。

捕食用粘膜に広く付着していた気泡が吸い込まれていく。。。
捕食用粘膜に広く付着していた気泡が吸い込まれていく。。。
捕食行動らしきものにも出会わなかったけど、どの個体も上の方に出している粘膜は確かに捕食に利用しているかも。。。と思わせるような行動は観察できた。
というのも、たまに上部の粘膜に気泡をたくさん付けた個体が見られ、その多くは水面直下のエリアでよく見かける。
これは上層に上がるにつれ気圧が緩まってくると自然に体内から出る気泡なのだと思うけど、これが上方の捕食用の粘膜に絡みつく。

最後にはすべての気泡がカメガイの体に集まった
最後にはすべての気泡がカメガイの体に集まった
これを写真に撮っていたら、みるみるとその周囲に気泡がカメガイの体内に吸い込まれていく。。。(・・;)
正確にはその粘膜全体をカメガイが吸い取っているのだと思う。
つまりカメガイが気泡をプランクトンか何かと間違えて、吸い込んでいるのではないだろうか?
最後にはすべてのコロコロした気泡が粘膜を出している入り口周辺に集まってしまった。(笑)


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激流&視界不良で迷子に。。。(笑)

【ポイント】 横瀬/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 22.1℃/22.0℃/21.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 9:15-10:00/10:59-11:44/13:27-14:16
【潮まわり】 05:45 91cm 干潮 / 11:25 191cm 満潮 / 17:55 65cm 干潮 / 小潮(月齢:21.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22

久々のファンダイビングのゲストだ。(^^;;

1本目はマンツーマンで横瀬で潜ったところ、激流!!!!(;゚Д゚)
しかも、相変わらず透明度が悪いため、途中で迷っちまった!!!(笑)
ここのところ、ずっと浅場でのんびり潜っていたので、久々のスポーツダイビングだった。。。(^^;;

中層には相変わらずクリイロハダカカメガイがウジャウジャいる。
どのポイントに行ってもそうで、もの凄い数だ。
いったい、何匹くらいいるんだろう。。。(・・;)

またオキザヨリが産卵した。
どんどんサンゴはぶっ壊れていく。。。
屋久島からウスサザナミサンゴが無くなってしまいそうな勢いだ。。。


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クリイロハダカカメガイの交接

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:32-16:30
【潮まわり】 04:44 91cm 干潮 / 10:20 206cm 満潮 / 16:59 43cm 干潮 / 中潮(月齢:20.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22

海に行ってタンクをセットし、残圧を確認したら唖然とした。。。エアが100しかないっ!!(;゚Д゚)
こんな時に限って予備タンクは持ってきておらず、仕方なく今日は浅場で遊ぶことにした。

どの個体も上部から捕食用の粘膜を出している。。。
どの個体も上部から捕食用の粘膜を出している。。。
相変わらず透明度が悪いっ!10m以下の透明度だ。
そして一度終わったかと思われたカメガイの仲間の大量発生はまだ終わっていなかった!!
先日はクリイロハダカカメガイの若齢個体だと思われる連中が水面直下にグッチャリとたまっていたのだが、今日は思い切り大きな成体がポイント全体にウジャウジャ!!!
しかも水面直下だけでなく、水面から-18mくらいの水底までいっぱいにクリイロハダカカメガイ!!!(◎_◎;)
それがポイント全体に広がっているような感じで、いったい何匹いるんだろう???ってな感じ。。。

今日は昨日の幼魚から成魚に変化中のハナヒゲウツボを撮ってスグに帰ろうと思っていたのだが、予定変更!!!
エアがなくなるまでずっとこのクリイロハダカカメガイを観察し続けた。

交接中のクリイロハダカカメガイ1
交接中のクリイロハダカカメガイ1

これだけいればさすがに交接や産卵、喧嘩や捕食なんかが容易に見れるに違いないっ!!!
。。。そう思っていたけど、これがなかなかそんな個体が見つからない。。。こんな沢山いるのにぃ~!!!!!

交接中のクリイロハダカカメガイ2
交接中のクリイロハダカカメガイ2
そしてようやく見つけたのが交接中のペア!!!
何かを互いに挿入し合っているように見えるのだけど、これがなかなかよく分からない。。。
それが分かるように写真を撮ろうと悪戦苦闘するのだけど、結局なんだかよく分からない写真を量産してしまった。
そりゃそうだ。。。撮っていても交接の仕組みがよく分からないくらいだもん。(笑)

交接中のクリイロハダカカメガイ3
交接中のクリイロハダカカメガイ3
その後、4ペアくらい交接らしき行動を見つけたけど、いずれも何だかよく分からなかった。。。(一瞬、捕食か喧嘩か?とも思ったけど。。。(笑))
う~ん。。。もう一度、観察&撮影にトライしたい!!!
明日はガイドなので、明後日。。。まだウジャウジャいてくれるといいんだけどなぁ。。。

こんな風に排出物らしきものを着けた個体が多い
こんな風に排出物らしきものを着けた個体が多い
しかし、これだけいるのに、卵らしきものも見つける事ができなかったのが不思議でしょうがない。
喧嘩もめったに見ないし。
う~ん。。。なぜだろ?

あっ、ハナヒゲウツボは昨日とあまり体色は変わっていなかった。
それと。。。メギスの卵。。。今日は孵化前日の卵と産卵後2日目の卵があるはずだったんだけど、またもや一晩ですべて消えてしまった!!!
いったい誰が食ってるんだろ???(・・;)


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カメガイまみれ。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.4℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:52-17:20
【潮まわり】 07:51 237cm 満潮 / 14:37 -5cm 干潮 / 中潮(月齢:17.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:21

昨日まで鹿児島大学・本村研の種子島魚類調査に同行していた。
今日は3日ぶりのホームグラウンド・屋久島の海。
3日前とまったく変わらず、低水温&白濁りの海だった。。。(・・;)

カメガイの仲間2パターン
カメガイの仲間2パターン
水面直下-5mくらいの層にはカメガイの仲間が沢山浮遊していた。
他に浮遊生物が多いかというと、実はそうでもなくて、クリイロハダカカメガイだと思われるカメガイの仲間だけが沢山浮いている感じ。。。
浮遊しているカメガイの仲間は一見すると2パターンいるのだが、貝殻の成長具合や触手(?)の変化などを多くの個体で見ていくとそれは同種の成体と若齢個体っぽい。
とにかくこのカメガイの仲間だけがウジャウジャいた。

ひとまず、いつものようにこのカメガイの仲間の捕食や喧嘩、あわよくば交接などが見られないかと、前半はずっと中層に浮かんでチェックし続けたけど、特に面白い行動を見つける事はできなかった。。。

このカメガイの仲間はいつも上の方から粘膜のようなものを出していて、多分これでプランクトン類を捕食をしているのだと思うのだが、それとは別によく体の脇にゴミのようなものがいっぱい着いた粘膜を着けているのをよく見かける。

_DSC4276

_DSC4183

これをよく見てみるとどうもカメガイ自身が出している老廃物っぽい。。。つまりウンコだ。
この粘膜がどこから出ているのかちょっと分からなかったけど、上の方から出ている捕食用粘膜(?)には何も着いていないのに、この脇から出ている粘膜には必ずウンコらしきものが沢山着いているのが面白い。。。(^^;;

ちなみにこの4枚の写真はすべて違う個体。。。

_DSC4266

_DSC4316

あ~今日はカメガイの仲間が多いなぁ。。。などと思っていたのだが、実はこれはほんの序章だった。。。!!

水面直下がカメガイだらけ!!
水面直下がカメガイだらけ!!

エントリー口に帰ってきて、エクジットしようとしたら、水面直下20cmがなんとこのカメガイの仲間(特に若齢個体)で埋まっていた!!!(・・;)
こいつらで1つの層ができてしまうくらいで、前が一切見えなくなってしまうくらいギューギューに詰まっていた。

無数に浮くカメガイの仲間
無数に浮くカメガイの仲間

これがクラゲなど刺胞動物だったら。。。と思うとちょっと怖いのだが、カメガイの仲間なので刺されることもなくエクジットできるのだけど、何か体中がカメガイまみれになりそうでちょっと嫌だった。(笑)

ナガサキズズメダイの卵守り
ナガサキズズメダイの卵守り
後半は1か月ほど前から繁殖期に入っているヒレナガスズメダイの卵守りを撮ろうとウスサザナミサンゴの裏側を覗いてみた。
ヒレナガスズメダイはウスサザナミサンゴの裏側に産卵床を構えている子が多く、ここに黒い体色からは想像できない黄色い卵を産みつける。

ナガサキズズメダイの卵
ナガサキズズメダイの卵
最初に見つけた卵は途中まで気づかなかったんだけど、ナガサキスズメダイの卵だった。。。(^^;;
ナガサキスズメダイはあまりサンゴの裏側に産卵床を構える事はないので、ちょっとビックリいた。。。

ヒレナガスズメダイの卵守り
ヒレナガスズメダイの卵守り
これがヒレナガスズメダイの卵守り。
種子島に行く前(4日前)は黄色かった卵もかなり発生が進んで、いまや稚魚の目玉もハッキリ分かるくらいになった。
あとどれくらいで孵化するかな?


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シモフリタナバタウオの幼魚

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 23.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 13:51-15:39
【潮まわり】 05:49 115cm 干潮 / 11:05 155cm 満潮 / 18:22 64cm 干潮 / 小潮(月齢:7.7)
【日の出・日の入】 日出05:47 日没18:47

今日は暑く、蒸した1日だった。
もうすっかり夏のようだ。。。(^^;;

今日は午後から海へ。
今日は潮がメチャ速く、黒潮が動いているのを肌で感じる。
中層は浮遊物も多く、ハダカゾウクラゲやクリイロハダカカメガイ、ヤジロベイクラゲなどが多い潮だった。
毎回、多く見られるものがコロコロ変わるので、浮遊生物は面白い。

昨日に続き、シモフリタナバタウオの極小幼魚にトライ!
昨日はエアーがもうカスカスの時にようやく見つけたものだから、ほとんどまともに撮れずに終わった。。。(・・;)
今日は行くとスグに見つかった。

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)
シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)

どうも天井に小さな亀裂があるようで、驚くとそこに入り込んでしまうようなのだ。
昨日の前半はまったく見つからなかったのは、多分、ここにずっと隠れていたのだろう。。。

でも、日に日に警戒心が強くなっているようで、最初にこの幼魚を見つけたNくんいわく、見つけた時は穴のずっと手前にいてまったく隠れなかったようなのだが、一昨日、昨日、今日と結構、奥の方にいてポートが入らなくてカメラの最短まで寄れない。。。(・・;)
そして、ライトを当てて撮っていると、4-5枚シャッターを切ったら、もうその天井にある小さな亀裂に入り込んでしまうのだ。

もう時間との勝負で、す~とゆっくり動くのだがそのまま隠れてしまうので、とにかく連写!
なので今一つ、満足のいく写真が撮れない。。。

しかし、可愛い。。。(^^)
成魚と比べるとまったく色彩も形も違うのがビックリだ。
幼魚時は成魚とはまったく違う魚は多いけど、このシモフリタナバタウオはその極みだなぁ。。。これ。

シモフリタナバタウオの成魚(150mm)
シモフリタナバタウオの成魚(150mm)
これがどういう過程で黒地に白い斑点になるのかまったく想像できない。
こいつは8mmくらいなのだが、成魚は15cmくらいにはなる。
この中間的な成長過程の幼魚&若魚もまた全然見ることがないのだが、いったいどこにいるんだろ。。。(・・;)

でも、今回、幼魚の環境がちょっと分かったので、今度からは見つかる確率も増えるかもしれない。
幼魚は暗がりに浮いているというよりはほぼ天井近くに張り付くような形で佇んでいるのだ。

シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)
シモフリタナバタウオの極小幼魚(8mm)
こうしてマクロで撮って拡大して見ると綺麗で可愛いけど、肉眼で見ている限りは白黒の地味な魚だ。
それも今回はその存在を知っているからこそ魚として認識できるけど、これがまったく初めて見る個体だったら、ほんとゴミのようにしか見えない。。。(笑)
最初はNくんに教えてもらっても、どれがそうなのか分からなかったくらいだ。
小さな亀裂の天井付近にあるホヤ(クロスジボヤ)のように見えた。(^^;;

アオスジテンジクダイに着く寄生虫
アオスジテンジクダイに着く寄生虫
1回入るとなかなか出てこないので、一度引っ込んでしまった時に、漁礁まで行ってきた。
アオスジテンジクダイの幼魚に着く寄生虫なんかを撮って遊んだ。
今日は早めにシモフリタナバタウオのいる根に帰ってきたのだが、やっぱり数枚撮ると引っ込んでしまう。。。(・・;)
その都度浅場に逃げて、しばらくするとまた戻り。。。なんて事を繰り返していたので、今日はちょっと体にあまりよくないダイビングをしてしまった。

結局、今日もあまりピントの合っていない写真を量産してしまった。。。
この子をしっかり撮る、何かいい方法はないかなぁ。。。(-_-;)
また明日もこの子を撮ろっと!(^^)


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老眼じゃなくてスランプ??? (;゚∀゚)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.8℃
【透明度】 10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:57-13:59
【潮まわり】 07:36 114cm 干潮 / 13:01 156cm 満潮 / 小潮(月齢:23.2)
【日の出・日の入】 日出06:26 日没18:26

現在、屋久島に「甲殻類図鑑」の峯水さんが来島していて、甲殻類やプランクトン類のお話を聞けていろいろと勉強になっている。
峯水さんいわく、昨日の午前中は目的のひとつでもあった浮遊生物が結構面白かったようなのだが、同時間に僕がゲストと一緒に入った時はそれほどでもなかったのでちょっとビックリ!
どうも岸寄りの浅場に浮遊生物が溜まっていたようなのだ。
確かに昨日の2本目のお宮前でも岸寄りはクラゲなんかが多かった。
満潮前後が面白かったようなので、今日は僕も満潮前後を狙ってタンク下へ。。。

峯水さんたちもちょうどエントリーするところだったので、一緒にエントリー。
今日はずっと岸寄りをなめるようにプカプカ浮きながら、浮遊生物ウォッチングだった。

確かに思ったよりは凄かった。
もの凄い量のプランクトン類が流れてきている時と比べるとずいぶん少ないけど、それでも十分楽しめるくらいに浮遊生物がたまっていた。
今回は細かい点々みたいなプランクトンが多く、いつもよりハレーションが激しく起こり、撮る写真がすべて星だらけで凄いことになっていた。。。 (;゚∀゚)

しかし、最近、老眼に近づいていてピントが合いずらくなったという話をしたばかりなのだが、今日も撮った写真のほとんどがピンボケで今かなり落ち込んでる。。。
何だかよく分からない初見のメガロパ幼生数種やアイナメ系の形をした稚魚、長細いカマスのような魚の稚魚など、いろいろと見れて面白かったのだが、それらのすべてが全滅だった。
いつもなら水中で上手く撮れた感覚があると、大抵はPCで見るとバッチリである事が多いのだけど、今日はそれらはすべてがまったく使えない写真だった。

ただ、本当に老眼が原因なのかな?と思うこともあった。
多くの写真で手ブレが激しいのだ。
浮遊生物を撮っていて、そんなことは今までまったく無かった。

これってもしかしてスランプ???(・_・;)

気づいたら後ろから撮ってた! (;゚∀゚)
気づいたら後ろから撮ってた! (;゚∀゚)
クリイロハダカカメガイ
クリイロハダカカメガイ


なにこれ?
なにこれ?
ひとまず今日はトピックス性のあるものというよりは、数少ないピントの合っていたものを貼っておく。。。(^_^;)
う~ん。。。いずれにしても1年前に比べても、目が揺れに追いつかなくなっている気はする。
はぁ。。。超ショックなんだけど。。。

先日、魚が乗っかっていたクラゲってこれ?
先日、魚が乗っかっていたクラゲってこれ?
先日、魚がちょこんと乗っていた乗り物が何なのかよく分からないという話をしたばかりだが、僕は多分、これに近い仲間ではないかと思っている。
こいつは触手らしいものがあるが、その乗り物には触手らしきものはなかった。
でも、この触手は簡単に引っ込めたりできたりしないのかな?
そんな気がするんだけど。。。

上がる直前に峯水さんが浅場でウロウロしていたけど、僕はもうエアがないので上がった。
長げーなー、この人達。。。どんだけエア持ちがいいんだよ。。。 (;゚∀゚)
と思っていたら、もうとっくに上がって昼飯を食って2本目に入って間もない頃だったらしい。。。
長いのはあんただよっ! (・ω・ ;)(; ・ω・)


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