【ポイント】 元浦
【水温】 21.5℃
【透明度】 30m~
風は南寄りに変わり、ちょっと暖かい!
北部の海はベタ凪ぎで、透明度も水温もGOOD!!
また黒潮が寄ってきたか???
久し振りの海水!(笑)
エントリーしてビックリ!
透明度は30mオーバーで何しろ海が青いっ!!
これはもしや!!と思って水温計を見ると21-22℃!!
お~!!また黒潮が寄ってきたかも。。。。
ただ、浅場にはクラゲが多かった。
もしかして黒潮は寄ったばかりなのかな。。。?
今日は未だに写真が見つからないカスミヤライイシモチのみを探すだけのために元浦で2時間。。。
エアーはすべて吸い切った。。。(笑)
にも関わらず!カスミヤライイシモチが見つからな~い!!!
過去の文献で屋久島で記録があったり、標本があったりするテンジクダイのほとんどはすでに僕の写真ストックの中にあったのだが、「屋久島のテンジクダイ」を一緒に整理している鹿大の研究者によると、残るは写真同定が難しいシボリ属系とコミナトテンジクダイなどの”赤いグループ(笑)”を除くと、カクレイシモチとカスミヤライイシモチくらいとの事。
そう。。。なぜか普通種だとばかり思っていたカスミヤライイシモチが全然見つからないのだった。
送った写真はどうもスダレヤライイシモチと混同しそうな微妙な感じの個体が多く、欲しいのは典型的なカスミヤライイシモチの成魚写真らしい。。。
という事で元浦でヤライイシモチ系のテンジクダイばかりを調査したのだが、優先しているのはヤライイシモチとスダレヤライイシモチ、1-2ランク優先度が下がって次がリュウキュウヤライイシモチ。。。
この3種類は10-15cmはありそうな大きな老成魚から幼魚まで一通り見られる。
しかし、カスミヤライイシモチらしきテンジクダイは一切見られなかった。
う~ん。。。もしかしてカスミヤライイシモチって屋久島ではレアなん???あれ?
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