カスリヤライイシモチって何者?(・_・;

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.4℃
【透明度】 20m~
今日も凪ぎ。
天気は悪いけど、まだ風は南よりなのか意外に寒くは無い。。。


今日はホームグラウンドでカスミヤライイシモチ探し。
昨日は元浦で探したがまったく見つからなかった。。。
それでは今日はホームグラウンドの一湊タンク下で。。。と張り切って探したが、こちらでも全然見つからない。
ヤライイシモチ系ばかりを見ていたからか、今まで以上にこの属のテンジクダイを見る眼が鍛えられてしまった。。。(笑)
久しぶりの一湊タンク下だったのだが、元浦同様に温かかった。
透明度こそ昨日ほどではなかったが、悪くは無い。
やっぱり黒潮がかかっているのかもなぁ。。。
タンク下ではヤライイシモチが最優先で、次にスダレヤライイシモチが、リュウキュウヤライイシモチは3番手で、前の2種よりやや深いところ(-10m以深)の方が多かったりする。
やっぱり、どれがカスリヤライイシモチなのかさっぱり分からない。
つーか、いない。
過去の文献で記録があるらしいのだが、これが標本ではなく、目視なので当てにならない。。。(笑)
多分、スダレヤライイシモチかなにかを勘違いしているのだろう。。。
標本がないとなると、基本的に屋久島にはいないのかもしれない。
しかし、西表など沖縄方面では見られているだけに(図鑑を見る限りでは確かにこんなやつ屋久島では見たことが無い)、幼魚くらい流れてくるんじゃないの?と思ってしまうが、未だ認識していない。。。
う~ん。。。幼魚は他のヤライ系とよ~く似ていて気づかないだけなのかなぁ。。。
でも屋久島くらいの緯度&水温だったら、数匹ぐらいは成魚or若魚くらいいてもよくね?
下の写真はすべてスダレヤライイシモチ。
sudarere1.jpgsudarere2.jpgsudarere.jpg


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