外した。。。(・_・;

【ポイント】 一湊タンク下No.1/元浦/一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃/24.5℃/24.4℃
【透明度】 20m/25m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 4:34-6:56/11:30-13:00/15:07-15:44
【潮まわり】 07:09 231cm 満潮 / 14:02 -3cm 干潮 / 大潮(月齢:15.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22

ハッチアウトはせず。。。
ハッチアウトはせず。。。
昨日、見たジョーフィッシュの卵がメチャ透明感があって怪しかったので、早朝エントリーで一応見に行くことにした。
何しろ、このオスはまったく卵を口に咥えず、いつも卵は巣穴の奥深くに置いてあるので、卵の状態をじっくり確認できないのだ。
ちらっと見える卵の状態は一応、孵化寸前の透明感を感じたのだが、結果はハズレ~(^^;)

4:00起き、4:30エントリーで粘ったが、ハッチ予想時刻の市民薄明の4:48になっても、日の出時刻の5:15になっても、巣穴の蓋を開けて出てくる事はなかった。
最初は蓋が開いていて顔も出していたのに、近づいた途端に蓋を締め、それっきり。。。(ーー;)<br clear=all>

カスミヤライイシモチの抱卵
カスミヤライイシモチの抱卵
その後はめったに潜らない早朝の海をウダウダしながら過ごした。
現在、テンジクダイの類はみんな繁殖期に入っていて、様々な種類が卵を咥えている。
中でもヤライイシモチ属の連中は牙が鋭いので卵を守る光景がとても絵になる。。。(笑)

これを見ていて思ったのだが、よく「ジョーフィッシュの口内保育」というけど、「口内保育」というのはこのテンジクダイのように自分の食事などを犠牲にして終始面倒を見る魚の事をいうのであれば、ジョーフィッシュはとても口内保育とは言えないのかも。
基本的には巣穴の中に置かれ、ハッチアウト時や危険時だけ咥えると言った方が正解かも。。。(ーー;)<br clear=all>

仲良し!
仲良し!
先日、アカエソのブチススキベラ捕食を観察したのだが、あの怖~い写真を見てしまうと(笑)、何でもかんでも食ってしまいそうな感じがするかもしれないが、この写真の魚は平気でアカエソの周りをウロウロしている。
しかも、アカエソはまったくそいつを食べる気配はない。。。
それもそのはず、この魚はアカエソの体に着いた寄生虫などを食べて掃除してくれるからだ。

ちなみにこいつはソメワケベラに若魚だ。
クリーナーは基本的に食べられない。
彼は「世渡り上手」というわけです。。。(笑)

午後からはOW講習!
今年は講習が多いなぁ。。。(^^;)


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2 Comments

  1. #yakushima #divingJP 「口内保育」というのはこのテンジクダイのように自分の食事などを犠牲にして終始面倒を見る魚の事をいうのであれば、ジョーフィッシュはとても口内保育とは言えないのかも。基本的には卵は巣穴の中に置か… http://bit.ly/lGnRKE


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