あらら。。。突然、濁りが。。。(-o-;


_DSC0137.jpg最近、ゼロ戦にもゴンズイの小さな群がり。
きっとここから100mくらい離れたところにある漁礁にいたゴンズイの群れから分裂した連中だろう。
本来なら、ここゼロ戦にいればひとまず、彼らの身も安全だったんだろうけど、ここ2週間、このゼロ戦界隈にはアザハタもあまり追い払おうとはしない強力な捕食魚が数匹周っていて、ゼロ戦とて安全とは言えなくなってきた。(ーー;)

_DSC0103.jpgずっとブログでは調べもせず「クロヒラアジ」と言い続けていた連中なのだが、写真にとってよくよく見ると明らかにクロヒラアジじゃなかった。(-o-;
魚類写真資料データベース内のアジ科の写真をじっくり見たところ、マルヒラアジが近い気がする。
同データベースで「ホシカイワリ」としているうちのマレーシアで撮られた1枚があるのだが、これも似ている。。。(多分、この写真は若魚)
でも、ホシカイワリは成長するともっと細長くなり、他の成魚写真を見ると今回の魚とは似ても似つかない。。。

_DSC0077.jpg通常、ゼロ戦にいるテンジクダイやハナダイの仲間たちは、ゼロ戦からかなり離れた状態でいっぱいに広がっているのだが、こうした捕食者が来るとみんな一斉にゼロ戦の中に入ろうとして、写真のようにゼロ戦のフレームはまったく見えなくなる。
今日なんて20分くらい、ずっとマルヒラアジ(?)がまとわり着いていたので、終始、小魚たちはゼロ戦から離れない。
身を守るためには仕方がないのだ。
しかし、ここの用心棒を兼ねた主でもあるアザハタたちは、マルヒラアジが近づいても追い立てようとはしないのが意外だった。
他の大型魚が寄ってくると、ずっと遠くまで追い立てて、ゼロ戦には近づけないようにするのに。。。(ーー;)
小魚たちと一緒になってゼロ戦のフレームの中に逃げ込んでいた。。。

_DSC005322333.jpg今日は1本目のタンク下のみクリアーかつ青い海で、あとは時間と共に海は浮遊物によるニゴリが凄くなり、水中は暗くなってきた。
海は時化気味だったので、ポイントの選択肢がなく、今日は1本目と3本目はまったく同じポイントに入ったのだが、1本目は青々していたのに(右写真)、

_DSC0182.jpg_DSC0150.jpg3本目は浮遊物で透明度は10m以下。。。
海の色も緑っぽかった。
これは写真を見れば一目瞭然!(右の2枚は3本目のタンク下)
相変わらず、アカカマスは沢山いたけど、なかなかオニカマスの群れのような迫力ある写真にはならない。。。(^^;)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)Tagged with: , , , ,

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