共食いの現場を探すという趣味の悪さ(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.2℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:06-16:05
【潮まわり】 07:54 219cm 満潮 / 14:19 -5cm 干潮 / 中潮(月齢:17.3)
【日の出・日の入】 日出06:10 日没18:34

今日も午後から海へ。。。
もうワレカラはちょっと飽きてきたなぁ。。。と思っていたのだが(笑)、共食いをしているのではないか?と思い始めたら、実際に共食いの現場を探してみたくなってしまった。。。(^^;;
共食い説は単なる仮定であり、肝心の共食いはまだ見ていないのだ。

しかし、もうここのシロガヤにはひしめくほど若いワレカラが乗っているような羽はまったくなく、ケンカさえもまったく見られない。
そもそもそういう状況がまだ続いていたら、例の僕の撮りたいイメージはすでに撮られて、シロガヤ通いも終わっているはずなんだよね。。。(笑)

ひとまず、今日はこのシロガヤ地帯では、産まれてから母親の胸元でしばらく育てられた子供たちが一斉にシロガヤの羽の上に出ていく様子が見られた。
ものの本によると、一度母親から離れてもしばらくは危険を察知すると、その都度、また母親の上に戻ろうとするらしいのだが、今回はライトをガンガンに当てながら撮っている最中もずっと母親の胸元から降り続けていて、あっという間にみんな羽の上に降り立った。(^^)

母親から独立開始!
母親から独立開始!

8分後。。。
8分後。。。

今日はこのシロガヤ地帯にいたのは30分程度で、あとは浅場を散策。。。
久しぶりにまともなコース取りでダイビングをした。(笑)

少量だけど卵をくわえたアオスジテンジクダイ
少量だけど卵をくわえたアオスジテンジクダイ
アオスジテンジクダイは毎年テンジクダイ類の先陣を切って繁殖期に入る。
水温に関係なく、毎年3月下旬から4月上旬には卵をくわえたオスが目立ち始めるのだが、今年ももうオスはたいてい卵を抱えているのが分かる。
ただ量は少な目かな。。。(^^;;
キンセンイシモチもメスのお腹はパンパンに張れている子が多く、繁殖期に入るのも時間の問題だ。

アオサにまとわりつくカザリキュウセンの若魚
アオサにまとわりつくカザリキュウセンの若魚
少しづつポイント内にアオサが増えつつある。
ウミコチョウのなんかが早くも出始めてたりしないかなぁ、、、と探してみたけど、全然見つからず。。。
で、気がつくといつの間に海藻にワレカラの仲間が着いていないか目が探している自分に気づいた。
リハビリにちょっと時間がかかりそう。。。(笑)


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