タグ: ヒノマルテッポウエビ

エビづくし(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / お宮前
【水温】 22.5℃ / 22.5℃ / 22.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:28-10:26 / 11:32-12:22 / 14:30-15:28
【潮まわり】 06:51 231cm 満潮 / 13:23 -13cm 干潮 / 19:45 237cm 満潮 / 大潮(月齢:0.3)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:00

今年のGW後半はホント暇で、今日も数人のゲストさんとのんびり3本。。。しかも、当店のGWは今日で終了~明日の日曜日は家族サービスができそう。。。(ーー;)

今日はお店のある宮之浦は快晴で真夏のような陽気だったのに、ダイビングエリアの一湊は厚い雲に覆われてちょっと暗い雰囲気。。。

リピーターゲストK氏が甲殻類好きなので、今日は写真がエビばかりになってしまった。。。(^^;;


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あら。。。?ボロカサゴがいない。。。(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 22.2℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:32-16:25
【潮まわり】 05:00 219cm 満潮 / 11:47 19cm 干潮 / 18:17 217cm 満潮 / 大潮(月齢:13.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:20

今日は潜る予定だったゲストさんが風邪をひいてしまって、急遽、早い便で帰る事になった。
突然、ゲストなしの1日となってしまったので、先日ガイド中に見つけたボロカサゴを撮りに行くことにした。
サイズの大きな魚なのでワイドで!とも思ったけど、最近ハマっているシャコガイに着くセホシウミタケハゼも撮りたかったので、マクロでいった。

昨晩から降っている雨の影響で水面直下は雲がかかったようになっていて水中はちょっと暗~い感じ。。。
水温はやはりどんどん下がっていて、危うく22℃も切りそうな状況だ。(・・;)

透明度は15m以上はありそうだけど、浮遊生物が増えてきた!!
もうこれは完全に黒潮が外れ、黒潮の縁の部分が屋久島にかかっているような状態なのだろう。。。

ゼロ戦まで一気に泳いだけど、ボロカサゴは見つからなかった。
それはともかくとして、ヒレナガカンパチの若魚群れがヒジョーにウザいっ!!
ずっと付きまとっているから、ゼロ戦でヒノマルテッポウエビなんかを撮っていても、ゼロ戦のテンジクダイ類やハナダイ類がカンパチから逃げるためにいっせいにフレーム内に飛び込んできて、ガンガンとフレームインしてくるっ!!!
邪魔だ~!!!(;゚Д゚)
これもすべてヒレナガカンパチのせい。。。(笑)

_DSC2552早々に浅場に帰ってきて、あとはずっとシャコガイにつくセホシウミタケハゼを撮ってた。
いや~いいわー!!この背景!!(^^)
まるで天の川に浮かぶハゼ!!(笑)

いろいろな角度から撮ってはモニターを見てニンマリ。。。( ̄ー+ ̄)ニヤリ
あーだ、こーだと試行錯誤しながらずっと撮ってた。

_DSC2741

_DSC2610

_DSC2576

_DSC2814

_DSC2798


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青~い!!!!(*^▽^*)

【ポイント】 春田浜タイドプール/一湊タンク下No.3/お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 -℃/23.9℃/24.4℃/24.3℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:30-10:30/11:47-12:40/14:07-15:17/16:18-17:25
【潮まわり】 09:54 63cm 干潮 / 16:08 185cm 満潮 / 若潮(月齢:24.9)
【日の出・日の入】 日出05:18 日没19:10

この日は飛行機の1便で来られるゲストさんを待つ間、Kさんとタイドプールへ。。。
最干潮の2時間前に行くとすでにいっぱいに引いていて、天気も最高!!(^^)
状況は良いんだけど、さすがに朝早過ぎると酸素バブルの放出はやや少な目。。。
かなり楽しかったようで、明日も行きたい!!とリクエストされた。(^^;;

飛行機の1便で来られたNさんは1泊の弾丸ツアーだったので、ここから一湊エリアで3本潜った。

いや~海が青い!!!!
確実に黒潮が寄ってきているようで、やや潮が速いけど、透明度もグッと上がり、水温は24℃を超えた。

それはともかく海が青い!!!
真夏の状態とほぼ同じくらいの青さで浮いているだけで気持ち良かった。(^^)


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幻想的な巨大流れ藻の下

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 22.9℃/22.9℃/24.2℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:36-10:45/11:58-13:01/15:13-16:30
【潮まわり】 09:16 190cm 満潮 / 16:09 33cm 干潮 / 中潮(月齢:4.9)
【日の出・日の入】 日出05:31 日没18:57

2日前のゲストさんの写真です!

この日はGW後半のゲストさんたちの2日目。
一湊エリアで2本潜った。
天気も良くて、水中もGW前半に比べるとやや明るい感じだ。

この3日間のゲストさんたちとは事前にFacebookのメッセージでいろいろとやり取りしていたのだが、「GWのイチオシはコブシメの大産卵です!」などと言っていたにも関わらず、結局、コブシメの大産卵は2日連続でやっていなかった。。。(・・;)
す、すみません。。。ウソついてしまった!!(笑)

でも先日、お宮前に流れてきた超巨大流れ藻の下に差し込む太陽光が何とも幻想的で美しく、これはさすがに僕も撮りたい!!と思ってしまった。。。
明日も残ってるかな?(^^;;

流れ藻は黒潮が洗う屋久島のこの時期を象徴する被写体だ。


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凪ぎた~!!!(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 19.7℃/19.7℃/19.7℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】10:20-11:32/ 12:32-13:53/15:14-16:27
【潮まわり】 09:58 198cm 満潮 / 15:57 88cm 干潮 / 中潮(月齢:19.1)
【日の出・日の入】 日出07:11 日没17:21

昨日の大時化から一転!
今日は一湊湾内もだいぶ凪ぎて、しかも天気は快晴!!(^^)
冬としてはかなりの好コンディションだった。

日中は太陽が出ていて外も暖かかった。

ヒノマルテッポウエビ(仮称)などがリクエストだったので、ビーチからせっせとゼロ戦や漁礁まで遠泳。。。(笑)

しかし、やっぱりちょっと寒い。。。ゲストさんはドライだからいいけど、僕はヘタリ気味のロクハン。
潜水時間が60分を超えた辺りからブルブル震え始める。
あ~ヤバいなぁ。。。早く新しいロクハンを買わないと。。。


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テッポウエビ・リベンジ

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 27.0℃/27.1℃/–℃
【透明度】 30m/30m/30m
【海況】 やや小波
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:16-10:21/11:49-12:42/
【潮まわり】 04:40 67cm 干潮 / 11:21 183cm 満潮 / 16:44 136cm 干潮 / 小潮(月齢:21.0)
【日の出・日の入】 日出06:15 日没17:56

今日で帰るKさんのたってのリクエストで再び、ゼロ戦のヒノマルテッポウエビ(仮称)とオーロラテッポウエビ(仮称)狙い。
一昨日は思うように撮れなかったので、そのリベンジだ。

ところが、今日は他店に60人以上のダイバーが集まっていて、3隻のボートが代わる代わるにゼロ戦のブイにつけていてなかなかブイを取れない。。。(¨;)
ちょっと時間をあけて、ようやく2本目でブイをゲット。。。

相変わらず両種はなかなか狭い暗がりからは出てこない上に獰猛なドクウツボが待ち構えていて、今日も思うように撮れな~い!!!( ̄□ ̄;)!!
もう1人の常連ゲストKさんも釣られて、このテッポウエビたちを狙う。。。(笑)

結果はこんな感じ。。。
うーん。。。もう1日通えば何とかなりそうな。。。(笑)
メチャ難易度の高い被写体だ。

オーロラテッポウエビ(仮称)
オーロラテッポウエビ(仮称)
 
ヒノマルテッポウエビ(仮称)
ヒノマルテッポウエビ(仮称)

最近、オイランヨウジのチビをよく見かける。
オイランヨウジのチビは成魚のようにペアではなく単体で見られ、穴の外側で浮いている事が多い。

同時に他の時期は穴の奥深くにいるからかあまり見かけない近似のカスミオイランヨウジ(成魚)もどういうわけか最近はよく見かける。
穴の割と外側まで出てくるのだ。
理由は分からないけど、何か繁殖行動と関係しているのではないかと勘ぐってしまう。

カスミオイランヨウジ
カスミオイランヨウジ
 
オイランヨウジ
オイランヨウジ


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なかなか撮れないヒノマルテッポウエビ。。。(・_・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 27.0℃/27.1℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:19-12:10/13:58-15:04
【潮まわり】 09:46 204cm 満潮 / 15:26 114cm 干潮 / 中潮(月齢:19.0)
【日の出・日の入】 日出06:13 日没17:58

今日のゲストはベテランさんお二人。

通称・ヒノマルテッポウエビ
通称・ヒノマルテッポウエビ
通称「ヒノマルテッポウエビ(学名:Alpheus soror Bruce, 1999)」&通称「オーロラテッポウエビ(学名:Alpheus tricolor Anker, 2001)」がリクエストだったので、1本目からゼロ戦へ。。。
しかし、こいつらはリクエストされたからと言って、そう簡単に撮らせてはくれない連中だ。(・_・;)
ゼロ戦のフレーム内にはウジャウジャいるのだが、どいつもこいつも狭い暗がりに隠れていてちょっとやそっとでは撮らせてくれないのだ。
かの峯水さんでさえもこの2種類のテッポウエビ類だけ狙って3日間通い、ようやく押さえたのだ。

屋久島の旅 最大の目的は・・・ / 峯水亮の海なぐThe message from the sea

結局、リクエストした本人ではなく、便乗撮影していたゲストさんの方がなぜかヒノマルテッポウエビ(通称名)を押さえた。(笑)
また明後日、チャレンジです!(^^)

ちなみにオーロラテッポウエビ(通称名)の方はハサミ脚のみゲット!(笑)
難しい~!!!!^^;

ホタテツノハゼの幼魚(1.5cmくらい?)
ホタテツノハゼの幼魚(1.5cmくらい?)
2本目は浅場の砂地でハゼ三昧。
今年は久しぶりにこの砂地が復活して、ヤツシハゼの仲間を中心とする様々な種類のハゼが見られている。
例の体の後半が白いホタテツノハゼの幼魚(→ちょっと甘えさせてもらって。。。)を見に行くと、台風時化に負けず生きていた!!!(^^)
見てみるとやや体は大きくなって、真っ白だった体の後半も少しずつ黒ずんできていて、やっぱりホタテツノハゼの幼魚だった事を再確認できた。
このまま真っ黒くなるまで観察を続けよう。。。(*^_^*)


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ウネウネ&カメラ不調で欲求不満ばかりがたまる

【ポイント】一湊タンク下NO.3
【水温】 26.6℃
【透明度】 5m-25m
【海況】 時化
【天候】 曇り
【潜水時間帯】14:08-16:02
【潮まわり】11:43 64cm 干潮/17:37 233cm 満潮/大潮(月齢:27.7)
【日の出・日の入】日出06:26 日没17:37

今日は黒潮の接岸する青い海でワイド!!!
とか思っていたのだが、面倒くさくてマクロ仕様のまま午後から海へ。。。

しかしマクロで良かった。。。(ーー;)
蓋を開けてみると今日は風が北西に周り、一湊湾内はかなり時化てる~!!!
エントリーすると時化気味の海は砂などが舞い散り、透明度は一気に落ちて10m先も見えない状態。
でも沖に出てみると、海自体はまだ黒潮どっぷりの状態で、透明度はいい。
ウネウネではあるけど。(笑)

イザヨイベンケイハゼ
イザヨイベンケイハゼ
今日はゼロ戦に棲む通称「ヒノマルテッポウエビ」と通称「クレナイテッポウエビ」(共に仮称です)を撮りに行った。
昨日、Facebookで峯水さんがヒノマルテッポウエビを撮りたいなんて話をしていたのだが、そういえば僕もこのエビをまともに撮ったことがない事に気づいた。
ゼロ戦が見つかった頃に何回か撮ってはいるのだが、非常に撮りにくいエビだった事もあって、バッチリ!な写真には程遠い。。。(ーー;)

しかし、ゼロ戦に行ってみると、最近はあまり姿を見なくなったとばかり思っていたカイワリの仲間(ホシカイワリ?マルヒラアジ?)が1匹捕食していて、ゼロ戦のハナダイ類やテンジクダイ類がみんなフレームの中に入っていて、これらのテッポウエビ類はほぼ撮影不可能だった。。。
これらの小魚たちがフレームの中にギッシリ詰まっちゃうと、中にいるエビ類やイザヨイベンケイハゼなどは撮影し難くなるのだ。(-o-;

一応、シャッターは切ったけど、ちょっと見せられる写真ではない。。。(笑)
またもう少しテンジクダイ類が減って、カイワリの仲間もいない時にじっくり撮ることにしよう。。。

トゲダルマガレイが喧嘩していた
トゲダルマガレイが喧嘩していた
その後、砂地を徘徊していたらトゲダルマガレイのオス同士が大喧嘩していた。
普段はビッシリ水底に着いて這っているのだが、2匹が対面して目と目が合うと、共に飛び上がってぶつかり合う!
で、またスグに対峙し、また飛び上がってぶつかり合う!
そんなことをずっと繰り返していた。

最近、カメラの調子が悪くてファインダーを覗くとたまに黒っぽいフィルターがかかったような感じでくもり、ピントが全く見えなくなる。
水中で突然、直ったりするのだが、原因がよく分からない。。。

今日もゼロ戦に到着した直後からその状態で、このトゲダルマガレイの喧嘩中もそんな感じだった。
せっかくのシャッターチャンスが。。。
激しいぶつかり合いはすべてボケボケだった。(ーー;)

ニシキブダイの出っ歯!
ニシキブダイの出っ歯!
今日はそのカメラの不調と、底ウネリで写真はほとんど撮れずにあっという間にエアがなくなって浅場に帰らざるをえなくなってしまった。。。

浅場に帰ってくると、いつものニシキブダイのオスがいつもの場所で岩肌をガジガジしていた。
ニシキブダイは屋久島で見られるブダイ類の中でも最大級の大きさで、体の大きさに合わせて歯も大きい。
この歯で噛じられたら、それはそれは痛いだろうな。。。と思うのだけど、このブダイはメチャ臆病な魚だ。

岩をガジガジしていても、すぐに自分の体よりもずっと小さなヒレナガスズメダイのオスに追い立てられて退散していく。。。
こりずにまた戻ってくるのだが、またスグに追い立てられて退散。。。

その歯で噛み付いてやればいいのに!とか思うけど、どうもこの歯はそんな事のために使う歯ではないらしい。。。(笑)
ニシキブダイにかじられた石灰質の岩肌は遠くから見ても分かるくらい白いかじり痕がそこら中に残っている。


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