【ポイント】 一湊タンク下No.1 / クレーン下
【水温】 24.0℃ / 24.9℃
【透明度】 ~20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 10:39-11:45 / 14:43-15:11
【潮まわり】 08:28 225cm 満潮 / 15:16 6cm 干潮 / 中潮(月齢:3.0)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:19
例の近日中にハッチアウトしそうなジョーの卵、明日、明後日には孵化するのではないか?と思っており、今日はぜがひでもチェックしておきたい。。。!
さすがに前日のチェック無しの状態でハッチアウトを見に行くのは危険過ぎるっ!
だって朝は弱いので、無駄足は踏みたくないもん!(笑)
今日は午後から体験ダイビングだったので、午前中に卵のチェックに行った。
最初にまだまだ先の孵化だと思われる個体のチェック。
卵にはまだまだ黄色い部分も多く、こちらはまだ5日以上先になりそうだ。
そして、孵化間近の子の巣穴を見てみると。。。
まったく卵を咥える気配がない。。。いつものように指示棒を差し入れても次に出てくる瞬間はやっぱり卵を咥えてない。。。(-_-;)
うーん。。。すでにやっちゃった臭い。。。今朝か?(;´・ω・)
やってもーた。。。
その後、もう1か所、一昨年からずっとオスが見られている巣穴を覗くと、こちらがスゴイ!!!!
大量に卵を咥えていて、今にもこぼれ落ちそうなくらいだ。
しかも、メチャクチャ卵は透明で稚魚の目玉もギラギラと銀色に光っており、明日の朝にはハッチアウトしそうな勢い!
帰ってからPCで拡大して見てみると、まだまだ黄色い部分が多い気もするけど、まだ外すのはヤバいので、明日は一応、見に行こうと思う。
卵の状況からもしかしたら明後日かもしれないけど。。。(^^;;
一度、外すとメチャ慎重になってしまう。。。(笑)
帰りに前から同業者から聞いていた謎のソリハシコモンエビの仲間をチェック。
今日はすんなり見つかったのだが、やっぱり見たこともないようなソリハシコモンエビの仲間だった。
通常、僕の知っているソリハシコモンエビの仲間はどれも明るく派手な赤と白の斑紋が目立つのだが、この子は基本色が黒と黄色。
パッと見、トラ模様のイメージなのだ。
しかし、甲殻類に詳しい知人にうかがってみると、Urocaridella antonbrunii(クリアクリーナーシュリンプ)だとの事。
色彩はともかく斑紋がまさしくクリアクリーナーシュリンプなのだそうだ。
しかし、こんな色彩のクリアクリーナーシュリンプもいるなんて。。。画像検索してもこんな色彩の子は出てこないんだけど、見たことがある方、いませんか?
とりあえず、実は種類(分類)はあまり興味がなくて、今回は卵持ちなのが僕の中で大ヒット!(笑)
でも、いろいろ頑張ったけど、場所がメチャクチャ狭いため、この卵にクローズアップした写真がなかなか撮れなかった。。。(-_-;)