タグ: クラゲの仲間

最大水深4.2m、平均水深1.5m、潜水時間2時間半って!(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.1℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:34-13:04
【潮まわり】 07:16 193cm 満潮 / 13:07 73cm 干潮 / 18:38 196cm 満潮 / 大潮(月齢:13.5)
【日の出・日の入】 日出07:07 日没17:55

今日もワレカラ・チェック!とか思っていたけど、エントリーするなり浮遊生物が凄くてビックリ!
まずはこいつらと遊んでから。。。とか思っていたけど、結局ずっとこいつらと遊んでいた!(笑)
しかも、2時間半も!(^_^;)

これ何の稚魚??
これ何の稚魚??
というのも最初に見かけた浮遊生物のせいだった。
こいつに40分間刺さってしまったせいで、その後は沖に出る気力がなくなってしまった。。。(^_^;)

しかし、40分も粘ったのに、なんかこんな写真しか撮れなかった。。。
スグに逆の方向を向いてしまうため、どうしても後ろ姿しか撮れない。(・_・;)
しかも、ピントがなかなか合わない。

初めて見る透明な稚魚で、まだお腹の辺りには栄養を送る卵黄らしきものがぶら下がっていて、孵化して間もない子だと思う。
ところで、何の稚魚だろうか?
どなたかご存じの方がいたら教えて下さ~い!(^^)

_DSC6761しかし、2時間半も水面直下をブラブラしていたのに、その後も撮るものすべてがピントがイマイチ過ぎて見せれない。。。(^_^;)
う~ん。。。老眼というか、なんか目の機能(特に反射神経)が著しく低下しているような。。。

結局、クラゲに着く幼魚など、大きめの被写体のみがなんとか見せられるレベル。。。(笑)

_DSC6665

_DSC6787


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凪ぎなんだけど激流!(・_・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.0℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 10:15-11:52
【潮まわり】 04:58 39cm 干潮 / 11:11 194cm 満潮 / 17:40 48cm 干潮 / 小潮(月齢:5.5)
【日の出・日の入】 日出07:12 日没17:48

今日は久々に一眼デジタルを持って海へ。。。
というのも、昨日のワレカラの里がメチャクチャいい感じで、ちょっと真面目に撮りたい!という画が頭に浮かんできたのだ。(笑)

ワレカラの里はすっかり子育て中のメスや極小の幼体がウジャウジャ着くエリアが少なくなってしまった。
心なしかガヤ自体も日に日に朽ちてきていて、それに応じてワレカラも少なくなっているような。。。(・_・;)
昨日のように各ガヤの先端に立って元気に餌を採る子も一晩で一気に少なくなった感じがする。

ただ、こいつらの繁殖サイクルは短いので、ちょうど大潮をはさんで2-3日前までが繁殖のピークだったのかもしれない。
次の大潮周りでまた復活するんじゃないだろうか?多分。。。

結局、狙っていた画は近いものが撮れないこともないのだけど、彼らに昨日のような活性はなく、数も少なくなってなんかイマイチ。。。
こちらも次のピークを狙おうか。。。

今日は海は凪ぎなんだけど、潮流がメチャクチャ速かった!
撮影中、砂地で自分の体を固定するのが大変なくらい。

帰りも結構、泳ぐのが大変だった。

今日は中層にクラゲが多く漂っており、久々に浮遊生物も多かった。
潮の緩くなるところまで帰ってくると、あとはずっとこのクラゲや浮遊生物を撮って遊んだ。

_DSC5783

_DSC5759

_DSC5687



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またまた黒潮が寄ってきた。。。(^^;;

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.5℃
【透明度】 25m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:15-16:56
【潮まわり】 05:02 217cm 満潮 / 11:41 14cm 干潮 / 18:07 218cm 満潮 / 大潮(月齢:13.1)
【日の出・日の入】 日出05:19 日没19:10

午後からカメラを持って海へ。
またまた黒潮が寄ってきているようだ。。。
水温はグーンと上がって23-24℃。
水底の透明度は基本的に良いのだけど、ちょっと赤潮がかかっていて水面直下1mくらいまでの間に何やらプランクトン類がゴッソリたまっていた。
これは陸上からでもよく分かるくらいでエントリー&エクジット時は何かが顔を刺してきて、チクチクする~!!!(・・;)
典型的な黒潮接岸前の状態。。。

という事で、今日はずっと中層を漂い、浮遊生物探し。。。(笑)
毎回、浮遊生物(プランクトン)が流れてくるとその組成は全然違うのだけど、今回の潮はこんな特徴があった。

何じゃこりゃ。。。?(・・;)
何じゃこりゃ。。。?(・・;)
まず左の写真のような卵のような、クラゲのような何だかよく分からない浮遊物が水面直下1m以内にウジャウジャたまっていて、他のクラゲや貝類などのプランクトンにもこれが分裂したものがボロボロと付着していた。
1個1個の大きさは5mm以下で球体。
真ん中に赤い点のようなものが見える。
これが今日のプランクトン類の中心で岸側に溜まっている傾向があり、ちょっと沖に出ると少なくなる。

ハダカゾウクラゲにも付着
ハダカゾウクラゲにも付着

他のクラゲ類にも付着。。。
他のクラゲ類にも付着。。。

最もよく見られるのがこのカメガイの仲間
最もよく見られたのがこのカメガイの仲間
クリイロハダカカメガイ
クリイロカメガイ

鼻先を過ぎると毎年黒潮接岸直前の時期になると必ず大量に流れてくるカメガイの仲間やクリイロカメガイなんかが大量にたまっていた。
この手のカメガイの仲間は通年見られるのだが、毎年6-7月頃の流入っぷりが一番凄くて、初夏の風物詩と言ってもいい。
それが今年はちょっと早く大量流入していた。。。(・。・;

以前、謎のピンク色のクラゲでメドゥーサの髪の毛みたいなクラゲ(笑)がいたのだが、これをボウズニラという長い触手が連なった種類に近い仲間ではないか?とゲストさんに言われたのだが、前回はそのような触手がまったく見当たらなかった上に、そもそも大きなクラゲなので(直径5cm以上はあった)、う~ん。。。どうだろう。。。?と半信半疑だったのだが、今回の潮にはこいつらも結構含まれていた。
ただどいつもこいつもサイズが小さかったのだが(直径1cmくらい)、今回は長い触手を連ねていた!!(・。・;
これで捕食をしているようだった。。。
こうなると一番近いのはやっぱりボウズニラの仲間という事になるのかなぁ。。。うーん。。。

謎の管クラゲの仲間
謎の管クラゲの仲間
触手が伸びて捕食していた
触手が伸びて捕食していた

触手が伸びて捕食していた
触手が伸びて捕食していた

上部から気泡を出すカメガイの仲間
上部から気泡を出すカメガイの仲間

捕食用の粘膜に気泡が着く
捕食用の粘膜に気泡が着く
カメガイの仲間は上部に粘膜のようなものを広げて捕食をするそうなのだが、確かに周囲に粘膜のようなものがたまに見られる。そしてそれに写真のように気泡のようなものが付着している事がある。(写真からは粘膜が見えないが、これはその粘膜に付着した気泡)
この気泡はこのカメガイが出しているのではないか?と思うのだが、1枚は明らかにカメガイの仲間の内部から気泡が出ているのがよく分かる。。。
もしかしたら粘膜を出す際に気泡も一緒に出しているのかも。。。?

ウチワカンテンカメガイも多かった
ウチワカンテンカメガイも多かった

カメガイの仲間に着くクラゲノミの仲間
カメガイの仲間に着くクラゲノミの仲間

エイか何かの稚魚??
エイか何かの稚魚??

ヒドロ虫の仲間が生えていたカニの仲間のメガロパ幼生
ヒドロ虫の仲間が生えていたカニの仲間のメガロパ幼生


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キビナゴがどんだけ凄いか伝えるのは難しい。。。(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.4℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:09-16:06
【潮まわり】 07:10 202cm 満潮 / 12:52 101cm 干潮 / 18:18 210cm 満潮 / 大潮(月齢:14.2)
【日の出・日の入】 日出06:54 日没17:17

屋久島は年中、どこのポイントでもキビナゴの数が半端ない。
時間や潮の動きなどでキビナゴのたまっている場所は変化するのだけど、ある程度はいつも決まった場所で大きな群れをつくっている。
ホームの一湊タンク下では大抵は潮通しの良い「鼻先」で群れていることが多いのだが、時化続きのここ最近は-5m以浅で密度の濃い群れをつくっており、エントリー直後から辺りが真っ暗になるくらいだ。

これを肉眼で見ると、それはそれは迫力があるのだけど、これをいざ写真に撮ろうとすると、なかなか難しい。。。(^_^;)
何か背景に溶け込んでしまって、それほど「凄い」感じが出ないのだ。。。(笑)

最近、Facebookでマイワシの群れの「凄い」写真を見て(⇒Sardines Tornado)、これをキビナゴで撮れないものだろうか。。。と思い、今日はキビナゴ・オンリーで行く事にした。(笑)
普段はそんなに真面目にキビナゴを撮ることはないので、たまにはいいだろう。。。(^_^;)

この時が一番凄かったんだけど。。。その1
この時が一番凄かったんだけど。。。その1
この時が一番凄かったんだけど。。。その2
この時が一番凄かったんだけど。。。その2

かなり密度は濃いんだけど。。。
かなり密度は濃いんだけど。。。
浅根の上にたまるキビナゴたち
浅根の上にたまるキビナゴたち

キビナゴを狙ってそこらじゅうにアオヤガラ
キビナゴを狙ってそこらじゅうにアオヤガラ
いや~やっぱり難しいわ。。。
「こう撮ろう!」という理想の画には程遠い写真しか撮れねー!!!!( ̄□ ̄;)!!
手前の密度の濃いギューギューの群れは接写でクッキリ、背景にはどこまでも続くキビナゴ・トルネード!
そんなんが理想なんだけど。。。(笑)

またトライだな。。。こりゃ。

今日は透明度は良かったんだけど、水面直下にはクラゲ類が多く、浮遊物も多かった。
水面にはよく見るとエボシガイの仲間が沢山浮いていた。
何かそういう潮が一時的に入り込んだみたい。。。

今日は透明度は良かったけどクラゲ類がたまっていた
今日は透明度は良かったけどクラゲ類がたまっていた
息継ぎするウミヘビ
息継ぎするウミヘビ


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突然、クラゲが大量に。。。(・_・;

【ポイント】 オツセ/オツセ
【水温】 25.4℃/25.4℃
【透明度】 25m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴天
【潜水時間帯】 9:49-10:55/12:14-13:18
【潮まわり】 09:52 78cm 干潮 / 16:17 202cm 満潮 / 若潮(月齢:9.6)
【日の出・日の入】 日出06:27 日没17:36

今日もベタ凪ぎ&快晴が続く。。。
水面休息中も暑くて車の影に逃げなければならないくらい。(^^;)

1本目のエクジット時、船の梯子まで浮上すると、何と水面に大量のクラゲ!!!!
周囲を見渡すと周辺全体が浮遊物だらけ。。。というわけではなく、川状にクラゲが流れ込んでいて、2本目のエントリー時にはすでにまったくクラゲの姿はなくなっていた。
一時的に潮に乗って流れてきた子たちのようだ。

通常、浮遊物が流れてくると、様々なプランクトンやゴミのような小さなプランクトンなどいろいろな種類が一斉に水面直下にたまるのだが、今回は1種類のクラゲだけが大量に集まっていて、しかも基本的には透明度もよく割と青かったので、何か下から見るとメチャ綺麗だった。(*^^*)
水中から煽っても青い空をバックに何かいい感じ。。。(笑)

さしずめ、屋久島版「ジェリーフィッシュレイク」状態。
うーーーーーーカメラ持ってくれば良かったーーー!!!(・_・;


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