カテゴリー: 一湊タンク下No.1

好かれまくって羨ましいんですけど。。。(笑)

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 26℃ / 27℃ / 27℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:03-10:05 / 11:19-12:27 / 14:28-15:35
【潮まわり】 07:13 261cm 満潮 / 13:47 13cm 干潮 / 大潮(月齢:0.7)
【日の出・日の入】 日出05:53 日没18:43

屋久島のウミガメはものすごくフレンドリーだ。
屋久島に棲むほぼすべてのウミガメ(根付きのウミガメ)はダイバーをまったく怖がることなく、ダイバーの目の前で堂々と食事中をしてる。。。
まったく逃げないばかりか、ウミガメの方から寄ってくることも。。。^^;

いや。。。シャコガイの上のハゼ撮ってるからねぇー邪魔しちゃダメだよ~もう寝ようね~となだめても近づいてくる。。。^^;
どういうつもりなのか知らないけど、二度も三度もゲストCさんに近づいてくる。
その近づきっぷりも半端なくて、顔にぶつかって来るのだ。
Cさんも、これでは撮影にならない!止めてくれー!と叫びたいだろうけど、この好かれっぷりにはまんざらでもない様子。(笑)

はたから見ても、この好かれっぷりは正直羨ましいくらい。。。(笑)

現在、屋久島ではホムラハゼが出てるんだけど、基本的にうちはフォト派ゲストさんが多い事もあって、こうした出物&レアモノの類を強く見たがる方が少ない。。。^^;

あくまでも背景重視。環境重視。生態行動重視。
メインの被写体はごくごく普通に屋久島の海で生きている生き物たちでOKというゲストさんが多い。(笑)

ガイドである僕がそのような趣向なので、そうしたゲストさんたちが集まるのかもしれないけど、実はほぼ屋久島と八丈島の海しか潜ったことがない僕としてはホムラもマンタも見たいっ!(笑)

でも、今日もホムラは出ていなかった。。。(・・;)

通り過ぎる魚を目で追うホシカゲアゴアマダイ。。。(笑)
ちなみに彼らは魚食いではない。。。はずなんだけど。^^;


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1ヶ月ずらしてみると。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.2
【水温】 27.4℃ / 28.2℃ / 27.6℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 8:37-9:20 / 10:53-12:05 / 13:58-15:00
【潮まわり】 06:28 250cm 満潮 / 13:07 13cm 干潮 / 大潮(月齢:29.0)
【日の出・日の入】 日出05:53 日没18:44

毎年、常連ゲストMさんが来島するのは7月下旬。
その時期に来られた際のメイン被写体はずばりイシガキカエルウオの極小チビ。
その時期だったら、ウネタケやサンゴなどの上にはイシガキカエルウオのチビがうじゃうじゃ。

今年は丸々1ヶ月遅らせてみたところ、やっぱりイシガキカエルウオのチビは少なかった。。。^^;

少ないからと言って嘆くなかれ。。。
こうした多い&少ないといった「旬の変化」を見ていくのも実は自然観察の楽しみのひとつなのだ。

ちなみにMさんは当然、イシガキカエルウオのチビの少なさにまったく嘆いてはいない。
なぜなら別の生き物の旬を探って、この時期を選んだので。。。(^^)


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パンダダルマハゼの産卵頻度

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 29.0℃ / 28.6℃ / 28.4℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:24-10:24 / 11:20-12:03 / 13:38-14:21
【潮まわり】 05:39 236cm 満潮 / 12:24 20cm 干潮 / 18:51 242cm 満潮 / 大潮(月齢:28.0)
【日の出・日の入】 日出05:52 日没18:45

お宮前のあるハナヤサイサンゴでパンダダルマハゼがずっと産卵を繰り返している。
それはかなりの頻度で繰り返されており、産んで数日で孵化し、またスグに新しい卵が産みつけられる。。。
休む間もなく、繰り返し産卵が行われているようだ。

いったい、1シーズンに何回産卵が行われるのだろう。。。?


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謎のテッポウエビの仲間

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.2
【水温】 28.2℃ / 29.0℃ / 29.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:44-9:34 / 11:00-12:03 / 13:47-14:47
【潮まわり】 06:41 85cm 干潮 / 13:22 177cm 満潮 / 18:39 136cm 干潮 / 小潮(月齢:23.0)
【日の出・日の入】 日出05:49 日没18:51

10日も前のゲストさん撮影の写真です。。。^^; それほど忙しいわけでもないのに、ブログ等の更新が滞っています。。。(笑)
よく転石の裏に柔らかいゼラチン質の膜(ホヤ類?)が張られていて、その中にテッポウエビの仲間が棲んでいる。
これは偶然にその中にいるだけで、この膜みたいなものとは何の関係もないと思っていたのだが、もろにこの膜の中が彼の住処であるみたいだ。

このテッポウエビは誰?
その前に、この膜は何だろう?
ホヤの仲間だよね?

ちなみにこの子はお腹に沢山の卵を抱えていて、今にも孵化しそうな状態。。。
さすがに孵化の際は膜から出てきて外でハッチアウトさせるんだよね?多分。。。


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ウミガメの個体識別

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 28.8℃ / 29.0℃ / 28.6℃
【透明度】 30m~
【海況】 やや水面バシャバシャ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:52-10:43 / 12:01-13:01 / 14:42-15:27
【潮まわり】 05:34 84cm 干潮 / 11:48 186cm 満潮 / 17:28 119cm 干潮 / 小潮(月齢:22.0)
【日の出・日の入】 日出05:49 日没18:52

今日はファンのガイドで3本。
各お客様の希望本数や到着時間に合わせて、1本目、2本目、3本目とゲストの入れ替わりの激しい1日だった。(笑)

ゲストの1人が台湾の琉球郷でダイビングショップを経営する同業者だったのだが、彼のリクエストはウミガメだという。。。
今回もメインは屋久島・永田のウミガメ・ボランティアに2週間参加するために来島したほどのウミガメ好き。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ホームグラウンドの琉球郷(小琉球)にはウミガメが少ないのか?と聞くと、沢山いるという。。。
ではなぜ、ウミガメがリクエストなのか聞いてみると、台湾だけでなく、屋久島、沖縄など日本の南西諸島などこの界隈のウミガメたちを片っ端から個体識別しようとしているそうな。。。(・・;)

頬のあたりの斑紋を写真に撮って、個体識別をしているそうな。。。すげー(^_^;)


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接近度は体験ダイビング!

【ポイント】 元浦 / 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.1
【水温】 29.4℃ / 28.8℃ / 28.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:01-9:33 / 14:03-14:43 / 15:42-16:23
【潮まわり】 04:44 83cm 干潮 / 10:46 198cm 満潮 / 16:42 101cm 干潮 / 小潮(月齢:21.0)
【日の出・日の入】 日出05:48 日没18:53

今日は午前中に体験ダイビングを行ったあと、午後からはファンのガイド2本。
天気も海もメチャいい状態が続いている。

ここのところ、シュノーケリングでは必ずウミガメには会えているものの、体験ダイビングでは会えない日も多い。
ウミガメは3-4m程度の浅場にいることが多いので、呼吸が整わない方をなかなか浅場に連れ出せないというのも理由のひとつだ。
しかし、今日のゲストさんは初っ端から落ち着いていて、呼吸も整っていたので、まったく浮く気配がない。。。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
という事で、最初から浅場を移動しながらウミガメ探し。。。
それほど探し回ることなくウミガメには出会えた。(^^)

シュノーケリングの方がウミガメ遭遇率は高いけど、会えたときはじっくり近くで長時間観察できるのはやはり体験ダイビングだ。
今日も10分近くお食事中のウミガメを観察して、最後までウミガメは動かなかった。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 元浦

まだ8月なのにマンツーマン(笑)

【ポイント】 元浦 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 29.0℃ / 29.0℃ / 28.8℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:40-10:13 / 13:13-13:58 / 14:46-15:28
【潮まわり】 08:44 225cm 満潮 / 15:08 56cm 干潮 / 中潮(月齢:18.0)
【日の出・日の入】 日出05:46 日没18:56

午前中は体験ダイビングで1本。
午後からはマンツーマンのファンガイド。
8月なのにホント、暇な日が続く。。。(笑)

今日も写真なし。。。ではまずいのでとりあえずハナヒゲウツボの動画。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, お宮前, 元浦

今日も写真なしです。。。

もりとうみ

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.2 / お宮前
【水温】 29.0℃ / 28.2℃ / 28.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れのちくもり
【潜水時間帯】 8:44-9:45 / 10:57-11:54 / 13:38-14:47
【潮まわり】 08:11 229cm 満潮 / 14:41 47cm 干潮 / 中潮(月齢:17.0)
【日の出・日の入】 日出05:46 日没18:57

前日に続き、初来店のお客様3組とのんびり3本。。。
数日前の台風が嘘のようにベタ凪&快晴の日々が続いている。

何か面白い動画がまったく撮れないので、今日も写真なしです。。。


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砂に埋れたゼロ戦

もりとうみ

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / お宮前
【水温】 29.0℃ / 29.4℃ / 29.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:53-9:47 / 11:25-12:12 / 14:10-15:14
【潮まわり】 07:39 229cm 満潮 / 14:15 39cm 干潮 / 大潮(月齢:16.0)
【日の出・日の入】 日出05:45 日没18:58

一湊港の台風つなぎも解けて、一湊湾内も今日から通常営業。。。(笑)
台風一過後は水温がグッと落ちることもあるのだが、そんなことはなくむしろさらに上がってる印象。

水中はそれなりには時化たあとが見られるけど、それほど大きな変化はなかった。
ゼロ戦は台風前までよりも砂に埋もれて、やや小さくなったような印象。。。(^_^;)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), お宮前

台風10号接近中。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.2
【水温】 28.6℃ / 28.4℃ / 28.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:54-9:52 / 10:54-11:32 / 13:15-14:29
【潮まわり】 04:18 204cm 満潮 / 11:22 50cm 干潮 / 18:13 211cm 満潮 / 中潮(月齢:11.0)
【日の出・日の入】 日出05:42 日没19:03

今日でボートは台風つなぎをしてしまうため、最後のボートダイビングだ。
明日は仮に潜れたとしてもビーチエントリーになってしまう。。。

本来なら今日はそこそこゲストがいて忙しい1日だったのだが、ほとんどのゲストがキャンセルとなり、滞在中のゲストも急遽今日帰ることになった。
そして今日のゲストはたった3人。。。(^_^;)
お盆休みだというのにメチャ暇な1日になってしまった。。。

もうかれころ数年間、ここ一湊タンク下に棲み着いている名古屋港水族館出身のタイマイの若い個体。
最初の頃はちょっと近づくとスグに逃げてしまっていたが、ここ最近は他のアオウミガメたちと同様にまったく逃げなくなってしまった。(^_^;)

今日は僕らが取り囲んでいるにも関わらず、バッテリーに付着したカイメンをガツガツ食べていた。
アオウミガメと違って刺胞動物類を好んで食べるタイマイは、ダイバーのゴム製の手袋なんかにもよく興味を持ち、近づくとこれを噛じろうとする。。。
動画のように写真を撮っていると手元に近づいてくるから怖い。。。笑


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今年のお盆は壊滅的。。。(^_^;)

もりとうみ

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 26.6℃ / 28.6℃ / 27.2℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:37-9:32 / 11:00-12:03 / 13:43-14:38
【潮まわり】 10:27 62cm 干潮 / 17:26 200cm 満潮 / 若潮(月齢:10.0)
【日の出・日の入】 日出05:42 日没19:04

今年のお盆休みは台風10号の接近で多くの常連さんがキャンセルをせざるを得なくなり、寂しいお盆になってしまった。。。
これからお盆にかけて来島されるゲストさんには1人1人電話して泣く泣く来島を止めることになってしまった。

すでに来島している前半のゲストさんたちは潜れはしたけど、早めに島を離れれないと帰れなくなってしまう。。。ということで、急遽予定を早め、明日には帰るようにアドバイスした。
ちなみに海はベタ凪。。。風は強いけど、一湊湾内はとても静かでのんびり綺麗な海で潜れてます。。。(^_^;)


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ハナキンチャクフグの産卵

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / お宮前
【水温】 28.6℃ / 28.4℃ / 27.6℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:46-9:46 / 11:45-12:31 / 14:09-15:08
【潮まわり】 09:15 73cm 干潮 / 16:18 189cm 満潮 / 長潮(月齢:9.0)
【日の出・日の入】 日出05:41 日没19:05

1本目にハナキンチャクフグの産卵を観察した。
時間は9:30くらい。
かなり早い時間帯の産卵だ。

キタマクラ属の魚の産卵はメスが丁寧に産卵床を作り、傍らでオスが待つ。
準備ができたら急にメスが産卵を始め、これに合わせてオスも傍らにピッタリくっついて放精する。
産卵後、オスはスグにどこかに行ってしまうが、メスはしばらく残って卵の定着に余念がない。。。

モンガラカワハギのチビが見られた。
しばらくいてくれるといいけど。。。


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パンダダルマハゼの卵守り

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 28.8℃ / 28.8℃ / 28.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:21-9:47 / 11:54-13:00 / 14:19-15:27
【潮まわり】 07:52 80cm 干潮 / 14:40 183cm 満潮 / 小潮(月齢:8.0)
【日の出・日の入】 日出05:40 日没19:06

台風10号がもろにお盆の屋久島に直撃しそうだ。。。
本来なら今日からお盆の長期滞在ゲストが入り始めるのだが、すでに何人かのゲストさんはキャンセルの連絡をもらったり、直撃しそうな14-15日あたりに帰る予定のゲストさんには来ないように伝えたりした事もあって、お盆休みにしてはだいぶゲストの少ない1週間になりそうだ。

今日のゲストは前から「女性お絵かきダイバー」としてよく知っていたNさんが屋久島初来島!(^^)
彼女は屋久島の海をどう描くのか今から楽しみで仕方がないのだ!

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明日から来島予定の常連ゲストIさんご夫婦よりリクエストをいただいていたパンダダルマハゼ。
実は屋久島では割と普通に見られるハゼなのだが、最近はあまり生息環境であるハナヤサイサンゴを覗くことも無くなっていた。
久々にこのサンゴを見かけるたびにチェックしていくと、卵守り中の個体を見つけた。

今にも孵化しそうな透明な卵に新鮮な水流を送り続ける親。
あまりにも激しいので、「もしかしてハッチアウトの最中なん?」とか思ってしまったくらい。。。


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カスミアジとツムブリがまわってます

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / お宮前 / 一湊タンク下No.1
【水温】 28.6℃ / 28.6℃ / 27.8℃
【透明度】 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:37-10:22 / 11:16-12:01 / 14:57-15:53
【潮まわり】 06:35 81cm 干潮 / 12:55 189cm 満潮 / 18:45 115cm 干潮 / 小潮(月齢:7.0)
【日の出・日の入】 日出05:40 日没19:07

ものすごい数のキビナゴがものすごい勢いで飛び交っていて、ゲストNさんは唖然としていたのだが、突然向こうからおびただしい数のカスミアジとツムブリの連合軍が。。。!
驚いたNさん、たまげて思わずひっくり返って尻もち!(笑)


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ニザダイノギンカ

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1
【水温】 28.8℃ / 27.8℃ / 28.6℃ / 27.6℃
【透明度】 30m / 25m
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:00-9:45 / 10:40-11:23 / 14:37-15:31 / 16:08-17:00
【潮まわり】 05:31 79cm 干潮 / 11:34 204cm 満潮 / 17:45 92cm 干潮 / 小潮(月齢:6.0)
【日の出・日の入】 日出05:39 日没19:08

今日は午前と午後とで別々のお客様を連れてファンガイド。

「ニザダイヤドリムシ」といかにも寄生虫っぽい名前で呼ばれていたこの生物、なぜか「ニザダイノギンカ」という”もらってハッピーな”和名に改称されてしまった。。。

女神「あなたが落としたのは金貨ですか?それとも銀貨ですか?」
木こり「普通の銅貨っす」
女神「あなたは正直ものですね。褒美に金貨も銀貨も差し上げましょう」
木こり「要らないっす」
女神「いや、差し上げますって!」
木こり「いや、マジで結構ですって!」
女神「いいから、もらっとけって!」
木こり「マジでやめろって!クソ女神!寄ってくんな!」

こんな不気味で痒そうな銀貨なら、もらうのは丁重にお断りしたいと思っております。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)Tagged with: ,

台風8号が近づいています。。。

【ポイント】 クレーン下 / 一湊タンク下No.1
【水温】 -℃ / 28.2℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:30-11:50 / 15:03-15:40
【潮まわり】 09:39 238cm 満潮 / 16:10 43cm 干潮 / 中潮(月齢:4.0)
【日の出・日の入】 日出05:38 日没19:09

今日は午前中にシュノーケリング・ガイド。
午後からはマンツーマンで体験ダイビング。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊クレーン下

ボート出せず。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1(ISSO-TANK-SHITA NO.1) / 一湊タンク下No.2(ISSO-TANK-SHITA NO.2)
【水温】 29.2℃ / 27.4℃
【透明度】 40m /
【海況】 凪ぎ(calm)
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:56-10:30 / 11:21-12:06
【潮まわり】 08:51 249cm 満潮 / 15:27 23cm 干潮 / 中潮(月齢:3.0)
【日の出・日の入】 日出05:37 日没19:10

今日は久々のファンダイビングのガイドだったのだが、漁船はすべて台風つなぎをされており、ボートが出せず。。。(^_^;)
香港からのカップルさんもいたので、海は凪ぎなのにボートが出せない理由を説明するのが大変だった。(笑)

じっとして動かないサザナミフグ


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.2

僕の郷里からのお客様

【ポイント】 元浦 / 一湊タンク下No.1 / クレーン下
【水温】 29.0℃ / 30.0℃ / -℃
【透明度】 30m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:13-9:43 / 10:38-11:04 / 14:00-15:30
【潮まわり】 06:33 245cm 満潮 / 13:21 3cm 干潮 / 大潮(月齢:29.3)
【日の出・日の入】 日出05:35 日没19:12

今日の午前中は僕の郷里・山梨からお越しのカップルさん。
懐かしい地元ならではの話題で盛り上がって元気がもらえた!(^^)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
午後からは2組のゲストさんを連れてシュノーケリングガイド。
いつもの元浦が時化気味だったので、海水浴場側からエントリー。
ウミガメは厳しいかと思ったけど、何とか1匹遭遇。。。(^_^;)


Filed under: 一湊タンク下No.1, 元浦, 一湊クレーン下

ウミガメの涙

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3
【水温】 29.0℃ / 29.2℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:59-9:32 / 10:25-11:12
【潮まわり】 04:00 212cm 満潮 / 11:02 43cm 干潮 / 17:46 212cm 満潮 / 中潮(月齢:26.3)
【日の出・日の入】 日出05:34 日没19:14

産卵中のウミガメは目から涙を流し、まるで泣いているように見える。
しかし、これは残念ながら新しい生命の誕生が嬉しくて泣いているわけでも、産みの苦しみから泣いているわけでもない。(笑)

ウミガメは塩類腺(えんるいせん)と呼ばれる目の横にある器官から、濾された塩水を粘液として常に排出することで体内の塩分濃度を調節している。
これが涙の正体だ。
これは産卵上陸した際、浜辺の砂や乾燥から母カメの目を保護する役割がある。

実はこのウミガメの「涙」、ダイビング中にも常に水中で見ることができるんだよね。。。


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ゆっくり&じっくり写真を撮りたい!

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / お宮前
【水温】 28.0℃ / 27.6℃ / 28.4℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 9:30-10:21 / 11:12-11:49 / 13:32-14:15
【潮まわり】 08:57 80cm 干潮 / 15:40 180cm 満潮 / 長潮(月齢:24.3)
【日の出・日の入】 日出05:32 日没19:16

今日はファンのガイドで3本。
ゆっくり&じっくり写真を撮りたいというリクエストに合わせて、のんびりペースで3本。
天気も海況も最高なんだけど、水温高過ぎっ。。。^^;


卵持ちニセアカホシカクレエビ


Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), お宮前

ミミイカの仲間

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3
【水温】 25.8℃ / 24.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:11-10:16 / 11:25-12:13
【潮まわり】 07:14 227cm 満潮 / 14:05 22cm 干潮 / 大潮(月齢:15.3)
【日の出・日の入】 日出05:27 日没19:20

急遽、午前中にファンダイビングのガイド。
ゲストは沖縄科学技術大学院大学の研究者の方々(ただし外国人)。
プランクトン等の採取のために来島していたらしいのだが、最後にファンダイビングをしたいという事で、一湊タンク下とゼロ戦に行った。

2人はオタマボヤの遺伝子解析などを専門にしていて、そしてもう1人はちょうど知りたいと思っていた例の転石下の「謎のイカ」を専門にしている人だった!
もっと正確に言うと、ヒメダンゴイカやミミイカなどを含む仲間の遺伝子解析や分類などを専門にしている人だったのだ。

これは「謎のイカ」を解明するチャンス!
という事でもはや少なくなってきた転石下の卵を探し、ようやく2ヶ所で発見!(ちょっと前まではもっとあったのにぃ~!!!)
とりあえずミミイカの仲間であることは間違いなく、種は追って調べてくれる事になった。

結果がたのしみ!!(^^)

数週間くらい前から転石下にフリソデエビがよく見られている。。。


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現在、タイドプールは恋の季節!

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 春田浜タイドプール
【水温】 27.2℃ / -℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:10-9:10 / 10:40-13:10
【潮まわり】 05:20 219cm 満潮 / 12:17 25cm 干潮 / 18:58 219cm 満潮 / 中潮(月齢:12.3)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:22

現在、タイドプールは恋の季節だ。
あっちこっちでロウソクギンポがLet’s Make Love!!
目のやり場に困るくらい。(笑)

巣穴でのオスの激しい求愛に呼応したメスがオスの巣穴に入り産卵を始める。。。
その間、ずっとオスは巣穴のスグ外に出て歓喜の舞を踊りながら待つ。笑
たまに半身だけを巣穴に入れて精子をかけたりして受精させる。

メスが巣穴に入り、産卵を終え、出ていくまでの所要時間は約20分。(この動画はピーク時を1分間にまとめたダイジェスト版です。。。)
すっとカメラを固定して動画を撮っていたら、肩が凝ってきた。。。(^_^;)

そう僕はAVカメラマン!(笑)

こちらは求愛からメスを巣穴に呼び込ぶ様子。
最初はライトを当てずに撮っていたので、失敗作だと思っていたけど、意外に泡メルしてて綺麗!(^^)


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またまた永田は潜れず。。。

もりとうみ

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.1
【水温】 26.6℃ / 26.8℃ / 27.0℃
【透明度】 30m~
【海況】 やや時化気味
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 8:34-9:26 / 11:14-12:11 / 14:03-15:05
【潮まわり】 04:36 213cm 満潮 / 11:34 35cm 干潮 / 18:17 212cm 満潮 / 中潮(月齢:11.3)
【日の出・日の入】 日出05:25 日没19:22

浜松のダイビングショップ・アースダイバーズさん御一行様のダイビング最終日。
今日は永田で潜る予定だったのだが、今週末も永田は厳しかった。。。

うちのゲストさん4名グループは一湊エリアばかりでもOKという雰囲気だったが、ショップツアーさんのグループはいろいろなポイントを潜りたかったみたい。。。残念。。。(・_・;)
でも、今日の一湊の海況を見ていると永田が潜れないのは納得できる。。。それぐらい西寄りの風は強い1日だった。。。


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夏の海の象徴!

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / お宮前 / 一湊タンク下No.1
【水温】 26.4℃ / 26.0℃ / 26.8℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:59-9:44 / 11:35-12:38 / 14:31-15:38
【潮まわり】 10:44 49cm 干潮 / 17:26 202cm 満潮 / 若潮(月齢:10.3)
【日の出・日の入】 日出05:24 日没19:22

浜松のダイビングショップ・アースダイバーズさん御一行様の2日目。
うちのお客様グループも合わせて、船の上はかなりの人数。。。(^_^;)

今年もたまにツバメウオの群れが見られるようになってきた。
こいつらがのんびり群れている姿を見ていると、ものすごく「夏の海」って感じがする。。。(^^)


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1人元気な妹さん(^^)

【ポイント】 元浦 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 -℃ / 26.8℃ / 26.8℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:00-11:00 / 14:33-15:25 / 16:25-17:17
【潮まわり】 05:23 197cm 満潮 / 11:29 82cm 干潮 / 17:28 212cm 満潮 / 中潮(月齢:12.3)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没17:42

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
今日の午前中は中国に住んでいるという4人の日本人家族のシュノーケリング・ガイド。
海はとても凪ぎていたのだが、もともと車酔いしやすいというお母さんとお姉ちゃんが波酔いしてしまい、途中から離脱。。。
お父さんもややグロッキー気味だったが、たた1人元気で笑顔が絶えなかった妹さんだけが最後まで楽しんでいた。(^_^;)
案の定、あとから撮った写真を見てみるともはや妹さんの単独写真集のような感じになっていた。。。(笑)
でも、いい写真でしょ?(^^)

午後からは海の日の連休を利用して来島された浜松のダイビングショップ・アースダイバーズさん御一行様のガイドで2本。
明るいお客様たちで、楽しく潜れた!(^^)
明日からもよろしくお願いします!


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バイカナマコの模様

【ポイント】 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.1
【水温】 26.0℃ / 27.2℃ / 27.4℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:41-9:42 / 10:46-11:44 / 13:28-14:35
【潮まわり】 08:35 80cm 干潮 / 15:01 184cm 満潮 / 小潮(月齢:8.3)
【日の出・日の入】 日出05:23 日没19:23

バイカナマコにも様々な模様があって、和柄のこの模様の子が最近よく見られている。
ここにウミウシカクレエビなどが付いていれば、それは最高の被写体になる。
今日の最後の浅場フリータイムはこれにハマった。。。(笑)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
先日(7/5)にハッチアウトを観察した子がまた卵を咥えていて、かなり成熟した状態になってる。。。
多分、ホシカゲアゴアマダイはハッチアウトしたその日には新たな卵をくわえる事が多いので、この卵の状態はすでに5-6日目くらいだと思う。
水温が上がってきて卵の成長が早い気がする。。。


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17年ぶりの日本版ピグミーシーホース(笑)

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1
【水温】 27.6℃ / 27.6℃ / 27.8℃
【透明度】 40m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 8:55-9:58 / 11:49-12:35 / 14:14-15:15
【潮まわり】 05:07 99cm 干潮 / 10:43 206cm 満潮 / 17:22 54cm 干潮 / 中潮(月齢:5.3)
【日の出・日の入】 日出05:22 日没19:23

透明度が黒潮接岸時にしてはイマイチだけど、まぁ、水温は高く、透明度も良い夏の海が続いている。(^^)

今日海の中で17年ぶりの出会いが。。。(^^)

昨年、新種(Hippocampus japapigu)記載され「ハチジョウタツ」という標準和名が提唱された小さなタツノオトシゴの仲間がいる。
永らくジャパピグの愛称で呼ばれていた魚なのだが、実はこいつは僕の古巣である八丈島レグルスダイビングが17-18年前に初めて世に発信した魚だった。
ちょうどその2-3年前にピグミーシーホースが国内では小笠原に続き2番目に八丈島でも見つかっており、これに対する種として当時、レグルスダイビングでは「日本版ピグミーシーホース」という愛称で呼んでいた。
それがその後、国内の各地で見つかり、いつの間にか「ジャパピグ」などと呼ばれるようになっていったという経緯がある。

この一連の発見が八丈島であった頃、僕はまさに八丈島・レグルスダイビングでガイドをしており、その辺の最新情報は当然リアルタイムで得ることが出来ていた。
そして当時まだ若かった僕は体長8mm程度の日本版ピグミーシーホース(ハチジョウタツ)などは楽々見つけることができる目を持っており(つまり老眼ではないという意味(笑))、よくガイド・ネタにしていた。

3年ほど前から他店の若いガイドさんが「ジャパピグ見つけた!」などと言い始めていたのだが、僕にはさっぱり見つけることが出来なかった。
今年に入ってからも何度か「ジャパピグいますよー!」などと聞いていたのだが、僕の目ではまったく見つからない。。。(^_^;)
今日はその若いガイドさんと海で出会い、教えてもらった!

うーん。。。多分僕にとって17年ぶりくらいの日本版ピグミーシーホースとの出会いだった。(笑)
懐かしい。。。若かりし頃、必死でこの魚を探してゲストに見せていた自分を思い浮かべ、ちょっと懐かしんでしまった。。。(^^)


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海の中の光るキノコ?

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 /お宮前
【水温】 27℃ / 27℃ / 27℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 9:10-10:03 / 11:14-12:26 / 14:45-15:53
【潮まわり】 09:45 221cm 満潮 / 16:30 33cm 干潮 / 中潮(月齢:4.3)
【日の出・日の入】 日出05:21 日没19:23

最近、個人的にハマっているのが、ダイビングの最後の浅場でのフリータイム中、ひたすら「海のキャンドルナイト」ことホソガヤ科の一種を動画で撮ることだ。
これを撮るために、最後の最後はフリータイムにしていると言っても過言ではない。(笑)

ただ撮るだけではなく、可能な限りバックを暗くして、かつホソガヤ科の一種は青く光らせることで「光るキノコ」のような感じで動画を撮りたいのだ。
青が薄すぎたり、逆にバックが暗すぎてヒドロ虫の触手が黒く潰れてしまい綺麗に浮かび上がってこなかったりと、なかなか難しく撮りがいがある。

さらにあまり揺れておらず、静かになびく感じで揺れているのが理想だ。。。
そうなると撮影環境(海況)も関係してくるのでなかなか満足のいく動画にはならない。。。

そうこうしているうちに水温が上がってきてしまい、綺麗に青く発色した個体が少なくなってきてる。。。(このヒドロ虫は低水温時の方が元気!)
早く撮らねばこいつが最も綺麗な時期が終わってしまう。。。(・_・;)


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屋久島オープンウォータースイミング2019

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / 一湊タンク下No.1 / お宮前
【水温】 26.2℃ / 25.6℃ / 26.4℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 8:51-9:35 / 11:33-12:44 / 15:00-16:06
【潮まわり】 08:55 231cm 満潮 / 15:42 15cm 干潮 / 中潮(月齢:3.3)
【日の出・日の入】 日出05:21 日没19:24

今日は毎年、この時期に行われる屋久島オープンウォータースイミング2019の日。。。
しかし、今年は参加者が少ないと聞いていたのだが、その通り、こじんまりとした大会のように見え、潜れる範囲にもあまり制限は感じられなかった。(^^)
2本目から宮崎のダイビングショップ・グリートダイバーズさんが加わった。

今日は本当なら永田エリアで潜る予定だったのだが、風向きがあまりよくなく仕方なく一湊で潜った。。。
最近、まったく永田で潜れてない。。。(・_・;)


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新種・ホシカゲアゴアマダイのハッチアウト

【ポイント】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.2 / 春田浜タイドプール
【水温】 27.4℃ / 26.8℃ / -℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 4:23-5:36 / 11:28-12:33 / 14:20-16:20
【潮まわり】 08:08 238cm 満潮 / 14:57 2cm 干潮 / 中潮(月齢:2.3)
【日の出・日の入】 日出05:20 日没19:24

今朝、昨年11月に日本産アゴアマダイ属12番目の種として和名がついたばかりの「ホシカゲアゴアマダイ」のハッチアウトを今季初めて見に行った。
つまり、「祝・令和初」ならぬ「祝・ホシカゲアゴアマダイ初」(笑)

大きな卵塊を咥えて外に出てきたのだが、なかなかハッチアウトしないので痺れを切らして一度動画のスイッチを切ってしまった直後に始まってしまった!
あわてて再度、動画のスイッチを押したけど、孵化し初め、下手すればピークが撮れなかったかも。。。

ちなみに今朝は2個体のハッチアウトを観察したのだが、もう1ヶ所は臆病な子で穴の中からハッチアウトしてしまった。。。(・・;)

普段から警戒心が強くてなかなか顔を出してくれないような個体はこの動画のように穴の中からハッチアウトさせてしまうことがある。。。
過去にも2回ほどそんなことがあった。

今回は5:00過ぎに自然の状態でハッチアウトさせようとしていたところ(この日の常用薄明時間は04:53)に出くわしたため、ちょっと焦ってしまい、光の当て方やカメラを構える振る舞いなどに激しさがあり、かなりこの個体にプレッシャーを与えてしまったのかもしれない。。。

孵化のほとんどを穴の中で行ってしまい、最後の数匹だけを外に出てきて孵化させた。


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卵の成長度合いが明らかに速くなってる。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.3 / お宮前 / 一湊タンク下No.1
【水温】 27.8℃ / 26.8℃ / 27.8℃
【透明度】 40m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 8:54-9:44 / 11:53-12:51 / 14:28-15:37
【潮まわり】 07:23 240cm 満潮 / 14:14 -4cm 干潮 / 大潮(月齢:1.3)
【日の出・日の入】 日出05:20 日没19:24

ホシカゲアゴアマダイのハッチアウトをリクエストしていたTさんは結局、これを見ることが出来ないまま最終日を迎えてしまったが、今週はもう1人このハッチアウトをリクエストしていたリピーターさんが1人。。。
今日、来島したUさんだ。
彼が滞在中にハッチアウトしそうな個体は2匹もいるので、確実に見れそうだ。。。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
今日の卵の様子はこんな感じ。
卵の成長は異常に早い気がするけど、それでもハッチアウトは明日ではなく、明後日か明々後日かな。。。と個人的には思っているのだが、この卵の成長の速さからすると明日の早朝も一応行っておかないと何か怖い。。。
水温が上がったからだろうか。。。卵の成長度合いが半端なく速い。

Uさんと話し合って、一応、明日の早朝は見に行くことにした。

ちなみに前日までに行う卵チェックはメチャクチャ大変だ。
普段は卵を咥えていないので、ちょっとプレッシャーを与えると咥えて出てくる。
このときに急いで卵の状態を写真に撮らねばならないのだ。。。

しかし、この動画のようにスグにまた卵を巣穴の奥深くに置いてきてしまうので厄介だ。

ホシカゲアゴアマダイのオスはテンジクダイ類のように、四六時中、卵を咥えているわけではなく、咥えていないことの方がむしろ多いくらいだ。
簡単に卵を巣穴の奥に置いてきて摂餌に励んだりしてる。。。

巣穴の石の蓋を取った瞬間は卵を咥えている事が多いので、基本的には咥えていることがスタンダードだと思いがちだけど、僕が長年観察した限りでは「危険を感じる」と咥えるのではないか?と考えている。

事実、石の蓋を開けたあと、しばらくするとスグに卵を巣穴の奥深くに置いてきて、何食わぬ顔で再び出てくる。。。
そしてライトを強く照らしたり、指示棒を近づけたりすると再び巣穴の奥から卵を咥えて出てくるのだ。

そしてまたしばらくすると卵を巣穴の奥深くに置いてきて、再び顔を出す。。。その繰り返しだ。(動画参照)

だからハッチアウト観察には欠かせない前日の卵の状態チェックは困難を極める。
コンデジのオートフォーカスだとなかなかピントが合わない上に、ようやく合ったと思ったら、今度は卵を咥えない状態に戻ってしまう。。。(・_・;)


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