【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 24.0℃
【透明度】 ~20m
昨日のような時化は治まり、多少まだ矢筈岬に白波が当たっているが、一湊タンク下は概ね凪ぎ。
透明度は1本目からイマイチだが、驚いたのが2本目。
何やら冷たい潮が入り込んだようで、-10m以深は寒~い!!
一気に21℃台にまで落ち込んだ。。。(-_-;)
梅雨に入りそうな5月下旬。。。
いよいよ初夏の風物詩が続々!
まずはようやく。。。
浅場ジョーの卵をくわえたオスを今季初観察!
先日、深場ジョーの卵をくわえたオスを確認したばかりだが(⇒深場のジョーから先に。。。 – Field Note ~屋久島の海と川の記録~ – HARAZAKI.NET)、とうとう浅場で見られるジョーたちも繁殖期に入った。
まだ卵は黄色く、最近くわえ始めたばかりなのだと思うが、危険を感じると卵をくわえる生態は相変わらずだ。
最近、カモハラギンポが缶の中などで卵を守るところをよく目撃していたのだが、とうとう極小幼魚も目立ってきた。
一面がミル畑になり、その合間にカモハラギンポの極小チビがポツポツ。。。
これは5月下旬から6月にかけての屋久島の代表的な光景だ。
これにヒレナガスズメダイの極小幼魚が混じってくると季節は完全に初夏!!
もうスグ、そんな光景が見られる時期だ。
ヤッコエイも繁殖期に入ったようだ。
あちらこちらで見られたヤッコエイはみ~んなペア、ないし複数で見られ、後追いや絡み合いの行動が見られた。
例年、GW前にそのような光景が見られるのだが、今年は1ヶ月くらい遅い感じ。。。
5月に入ってからパンダダルマハゼも連日、卵を守っている。
昨年、一昨年の同じサンゴのペアも健在。
結構、長生きするものなのね。。。(-_-;)
No comment yet, add your voice below!