【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 20.4℃
【透明度】 ~10m
北西の風も弱まり、今日こそは凪ぎかと思いきや。。。
依然として一湊タンク下以外の場所は大時化で潜水不可!
1本目は一応タンク下の湾奥を抜け出し、ゼロ戦に行ってみたのだが、かなり厳しかった。。。(-o-;
結局、今日も一湊タンク下に閉じ込められる結果となってしまった。
透明度と水温は共にどん底状態で、透明度はメチャクチャ悪い。
今日は外が暖かかったので、水温の低さは耐えられるのだが、視界の悪さは大時化だった昨日以上だった。
1年のうちでもここまで視界の悪い日はないのでは?と思ってしまうほどの酷さだ。
久し振りに行ったゼロ戦では-20mでもかなりの揺れ。
一時はペアになりつつあったクロホシイシモチもなぜか今日はまったくのペアなし状態で群れていた。
早くもフタイロハナゴイ(yg)のチビたちが出始めた。
毎年この子たちはGW前後から増え始め、5-6月にはゼロ戦のあちらこちらでキラキラ輝き始める。
この時期ならではの魚・ニシキフウライウオも今年もゼロ戦に着いた。
夏~冬はまったく姿を見ないニシキフウライウオは、屋久島では春~初夏の魚だ。
毎年、この時期のみゼロ戦などに着き、5月のGW明けごろから産卵&ハッチアウトが見られ、黒潮が接岸するとまったく見なくなる。
これが例年のパターンだ。
漁礁のムレハタタテダイも今日は中層に大きく広がっておらず、み~んなケーソンの中でたまっていた。
それからイシヨウジの抱卵個体がメチャクチャ多い。
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