【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.1
【水温】 23.9℃
【透明度】 ~30m
今日は天気は良いわー、暑いわーでメチャ、ダイビング日和だ♪
梅雨である事は完全に忘れさせる1日だった。
日中、午前、午後と2組の体験ダイビングのゲストはまなみが担当。
メチャクチャ良い天気だったにも関わらず、僕は日中ずっと事務仕事。。。(-_-;)
帰ってくるゲストは皆、とても楽しかったようで本当に良かった♪
梅雨時期で天気は期待していなかっただけに、この晴天は想定外!
ダイビングらしいダイビングが楽しめたのではないだろうか。。。?
僕は今週末のゲストのリクエストに応えるべく、夕方からデバガメ調査に出かけた。
1人で行くつもりだったが、結局まなみと同業者のHちゃんも一緒に行くことに。。。
女性2人を連れてデバガメ!というのも何だかなぁ~(笑)
とにかく今日は定番のキンチャクダイの仲間3種(アカハラ、ナメラ、アブラ)の産卵が間違いなく行われているか確認できれば、あとはヒメテグリの産卵に集中するつもりだった。
単なる調査なので、キンチャクダイの仲間3種はメスのお腹が大きくなっていて、オスがそれなりに求愛らしき行動をしていればOK!産卵まで見る必要は無し!と思っていたのだが、一度、「覗き」の体勢に入るとなかなか離れられない。。。
結局最後まで見てしまった。。。(-_-;)
よく考えると、キンチャクダイ類のランデブー前の愛撫(オスがメスの産卵管に口をつけて刺激しながら上昇する様)は、かなりエロい。。。(笑)
右下写真のアカハラヤッコなんて、写真をよく見ると完全に産卵管を噛んでる(咥えている)!
で、メスは恍惚の表情!ヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、
本当は早めにエントリー口下に帰ってきて、ヒメテグリの今年のランデブーサイト(産卵場)とメスの集まり具合を確かめたかったのだが、時すでに遅し。。。
ヒメテグリはキンチャクダイ類と同じ日没前後に産卵するので、基本的にこの2種類の産卵を一度に見るのは無理がある。
クライマックス(産卵)だけを見るのなら可能かもしれないが、本当は相方探し~出会い~駆け引き~求愛~産卵、そして産卵後の就寝まで見るのが面白いワケで、そのためにはやはり1種に絞るのがベストだ。
いずれにしても、今日は今季初デバガメという事もあって、まだヒメテグリのランデブーサイトも押さえていない状態。。。
エントリー口近くに帰ってきた時には完全に日没後。
必死に探してペアを見つけた頃には完全に真っ暗。(-_-;)
一応、求愛もしたしランデブーもしたけど、まなみのカメラ・フラッシュ一発で離れてどこかに行ってしまった。。。( ̄0 ̄;アッ
これは完全に産卵時間ピークを過ぎた頃によく見られる状態とよく似ている。
実際は産卵時間のピークだったら、ちょっとやそっとのフラッシュではいなくならず、離れた後も引き続きランデブーを試みるのだ。
やっぱり。。。遅かった?!
調査のデバガメなのに、肝心のヒメテグリのランデブーサイトが分からないまま終わった。。。(-_-;)
明日も行こうかなぁ~
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