ロウソクギンポの婚姻色!

【ポイント】 春田浜
【水温】 30.0℃超!
【透明度】 ~30m
今日も梅雨とは思えない晴天の1日だった。
しかし、暑い。。。(-_-;)
夏のようなカラっとした暑さではなく、ムシムシする暑さ。
やはり、何だかんだ言って梅雨時の晴れ間だもんね~


今日はゲスト無しだったので、お店は臨時休業!
まなみもお休みにさせ、久し振りに家族サービスという名目で、春田浜のタイドプールへ行った。
あまりにも天気がよくて、海もベタ凪ぎなので、普通にダイビングをしたい衝動に駆られながら。。。(笑)
春田浜には相変わらず屋久島でイソギンポの仲間の生態を研究中のMくんがいた。
日中、大潮の最干潮という事もあって、春田浜にはイソモン取り(干潮時に貝を採ったりする事)の島人がチラホラ。。。
そんな中で、いつ見ても彼の行動はとっても(~o~)—-☆ 怪しい。。。(笑)
遠くから見ると白いバケツのみがいつも定位置にあって、彼自身は腰を折って水中でかがんだままピクリとも動かない。。。(爆)
まぁ~僕も人のことは言えないのかもしれないけど。。。
このタイドプールにはロウソクギンポ、タマギンポ、タネギンポ、シマギンポなどのイソギンポの仲間がいるのだが、どれもあまりにも地味なので、婚姻色個体を探した。
最初は当たり前のようにある程度水深のある場所ばかり見ていたが(見やすい&撮りやすいし。。。)、そんな興奮中のオスはなかなか見つからない。
rousoku1.jpgふと、そんな深みのある水溜りから顔を上げて水深5cmぐらいのところを見ると。。。あっ!沢山いるっ!!
そこにはロウソクギンポの婚姻色オスが至るところで穴から顔を出して求愛していた。
こんな浅いところにいるとは。。。(-_-;)
道理で見つからないはずだ。。。
その光景は歌舞伎町あたりにいるキャッチのホストのお兄さんのようで、近くをメス(?)が通ると盛んに胸ビレをバタバタさせて求愛していた。

ちなみにあまりにも浅い(水深3-5cm)ところに多くいるので、結局はタイドプールを出て岩場にハウジングの底面を完全に置いて、腹ばいにならないとこいつらの婚姻色は撮れなかった。
つまり、上の縦位置の写真は大ウソ!(笑)
ここではハウジングを縦にはできませ~ん!!(-_-;)
rousoku2.jpg最短まで寄ってもなかなか求愛を止めないほど警戒心は薄かったが、縦位置は無理!
ハウジングが┗(;´Д‘)┛超おもてぇ~
う、腕が。。。痛い。。。(-_-;)
実際はこんな横位置の写真が限界です。。。(*^^*)


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