【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 27.5℃
【透明度】 5m~20m
今日もかなり時化気味。。。
それに気づいたのはエクジット時。
ゲストがいなかった事もあって、よく海も見ずに一見静かな海へスグにエントリー!
入るなりビックリ!!
何じゃ~この透明度は~!!!視界はほぼ0状態。。。
水底の砂も舞いまくっていて、凄い揺れ。
それほど時化てないのにナゼ???
エクジット時に納得!
セットでモノ凄いウネリが入ってきた。。。
ウネリというか爆発に近い!
ありゃりゃ。。。こんな海に入っていたのね。。。どうりで-20Mでも底ウネリしているはずだ。。。(笑)
ここ最近、一湊タンク下の浅場で毎日見かけるイソモンガラの成魚。
今まで見なかったやつが急に入り込むと、メチャ目立つ。
ゲストに指し示す事はないのだが、いつも1人で見入っている。。。(笑)
どこから紛れ込んだのだろう。。。
沖の方に例の巨大オオモンイザリウオのペアを撮りに行く。
もちろん105mmマクロでね♪(笑)
でも、やっぱり105mmではちと辛かった。。。
1m離れて撮影しても、まだはみ出るラブラブ・ペア。
しかも完全に周りと同化して、あとで画像を見ても何が何だかまったく分らない。。。(焦)
こりゃワイド・ネタだな。。。
このオオモンイザリウオのペアがいるのは、砂地の真ん中にポツ~ンと立ち上がっているブイ(カゴ付)なのだが、ここに大きなウミショウブハゼ系の大きなハゼが何匹もいる事を確認した。
セホシウミタケハゼのように背ビレに黒い斑紋はあるのだが、その大きさがハンパじゃない。。。
今まで見てきたセホシウミタケハゼとは、そのサイズや色艶がまったく違う。
オス(下左写真)で3-4cm、メス(下右写真)でも確実に2cm以上はある!
その大きさから、どちらかというとスケロクウミタケハゼのような第一印象だった。
でも斑紋などから、これもセホシウミタケハゼになるのかなぁ~?
何かよく分らなくなってきた。。。
セボシウミタケハゼは複数種が含まれている可能性があるそうです。写真の種は未記載種になるのではないかと聞いたような。現時点ではセボシウミタケハゼですが・・。
ヘ~!やっぱり、そうなんですか。。。!
セホシウミタケハゼにはどうしても見えなかったんです。
逆にそれを聞いて安心しました。
近く、自分なりに2種を比較検討してみますね。