イトヒキベラXの繁殖期

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 27.4℃
【透明度】 15m~
11時の便で到着のゲストを迎え、午後から2本。
このゲストも今日より銀塩からデジタル一眼へ移行。。。
到着済みのハウジングやポートの準備で、スタートが遅くなるかと思いきや、さすが銀塩からの移行。。。準備は手際が良かった。
割と早く出発する事ができた♪


今季初めて、イトヒキベラXの婚姻色を確認!!
昨年、このイトヒキベラXの婚姻色&求愛に気づいたのが、水温の下がり始めた12月の中旬頃だった。(→屋久島海案内: いや~久々に興奮したぞっと♪
でも、それまではただ単に気づかなかっただけで、実際は他のイトヒキベラ同様、初夏から繁殖行動を行っているに違いないっ!とか思っていた。
しかし今年も、シーズン中(春~夏)はこのイトヒキベラXの婚姻色や求愛を見ることがなかった。。。
そして、やや水温の下がった晩秋に入ってようやく今日、婚姻色観察となった。
どうやら、イトヒキベラXの繁殖期は晩秋~初冬にかけてなのかもしれない。
今日はメスへの求愛よりも他のオス(?)やTheイトヒキベラのオスに対する威嚇行動が目立った。
だから婚姻色というよりは興奮色と言った方がいいかも。。。
ここ数日でオトメハゼのペアリングが目立つ。
春~夏はどちらかというと単独で見られる事が多かったが、最近はたいてい大きな成魚2匹のペアで巣穴を陣取っている。
オス&メスの体長はともに10cmぐらい。
交互に巣穴から出てきては砂を吐き出す。
2匹とも、よく全ヒレを広げてくれ、いっぱいいっぱいまで寄らせてくれる。
これは繁殖期だと見て問題ないと思うが、その繁殖形態はよー分らん。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1

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