【ポイント】 お宮前/一湊タンク下
【水温】 19.3℃
【透明度】 30m~
ゲストとマンツーマンでダイビング。
昨日までの暗~い雨空とは打って変わって、今日はとってもいい天気♪
気温もかなり上昇!日中は16-17℃で推移。
毎日、こんなんだったらいいのになぁー
まぁ、確かに1人で潜っている時は海さえ良ければ天気はどうでもいいのだが、ゲストが来ている時はさすがに快晴がいいっ!
一湊湾内も見事なベタ凪ぎで、水中は昨日同様最高の透明度!
浅場はキラキラしてた。
常連さんとのマンツーマンだし、ワイドを持って入れば良かったなぁ~と多少後悔。。。(笑)
いや~こりゃ透視度30m超だね。。。
中層-5m移動でも、-30mの水底、そしてその周囲がメチャクチャよく見渡せた。
今日はゲストがNEWデジカメのテストも兼ねていたため、あれこれ撮っている間、僕は普段は見ないようなところを覗いたりして楽しんだ。(笑)
ここは魚影が濃くて、ポイント自体が広いため、手のつけようが無い!というのが実感。。。
1本目の潜水時間が2時間、間の昼食時もウダウダしていたため、2本目のタンク下にエントリーしたのはもう16時近く。。。(笑)
結局、2本目も2時間近かったので、エクジットした頃はもう18時近く。。。
でも、まだ明るいっ!いや~いつの間にか日が長くなったな~
イナズマヒカリイシモチを見に行く。
一気に移動してピンポイントでイナズマヒカリイシモチのいるサンゴの下へ。
スグに見つかったが、今日の子はいやに小さく、体色も輝いていて綺麗♪
ん。。。あれ。。。?
しばらくライティングしながら、周囲を伺うと。。。
あっ!いつものイナズマヒカリイシモチはこっちじゃん!
そう、今まで気がつかなかったのだけど、ここには2匹棲みついていたのだ。
知らなかった~
しかし、チビちゃんの方が綺麗だね♪
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「タンク下」の-25m付近まで下りると、Theキツネウオがいつ行っても多数群れる。
で、これは秋ごろから続いている事なんだけど、オスのドギツイ婚姻色やオス同士の激しい争いが今でも見られる。
まだ産卵は見た事がないが、きっと今もまだ繁殖期なのだろう。。。
昨年は7月中旬ぐらいから、このキツネウオの幼魚(”日本の海水魚(山渓)”のキツネウオ属の一種2ってやつが多分そう。。。)が見られ始めた。
だが、ちょっと待てよ。。。
昨年7月中旬ぐらいから見られた幼魚の体長はどれもすでに5cm近かった。
今現在、繁殖期ならば、もっと小さな幼魚(2-3cm)は春ごろから見られても良いのでは。。。?
今年は早めに気をつけて見てみよっと。
ところで、この「タンク下」のTheキツネウオの多さと比較して、「お宮前」の-25m付近にはイトタマガシラが多数集う。
よく似た2種がきれいに棲み分ける。
「タンク下」と「お宮前」の間の距離は直線にして、500-700mくらいか。。。?
この違いって???
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