まだ生きていた。。。

【ポイント】 魚見/元浦(沖堤)
【水温】 19.3℃
【透明度】 20m
昨晩から北西の風強く、思った通り一湊湾内は時化。。。
北部で入れるのは矢筈岬東面のみ。
ゲストは15:40宮之浦発のトッピーで帰るため、南部に周るわけにもいかず、矢筈岬東面で潜れる場所を探す。
いつもは釣り人が沢山いるため、めったに入ることのない2ポイントを潜った。
寒いと釣り人は来ないのね。。。(笑)


「魚見」は過去に潜ったのは片手で足りるぐらい。。。
30mぐらいまで落ちていて、それなりに魚影は濃い。
ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイ、コロダイ、キンセンフエダイの大きな群がりがあって、スミレナガハナダイなんかも見られる。
ある程度水深のあるポイントに行くとイトヒキベラが気になる。
タンク下以外でもイトヒキベラXはいないかと。。。
オスはなかなか見られないものだが、メスや若魚(だと思っている子)などはどのポイントでも見られる。
写真の子(真ん中)は多分イトヒキベラXの若魚~メスのステージの子。(5cm)
相変わらずTheイトヒキベラのメス(or若魚)とイトヒキベラX(or若魚)には、かなり頭を悩ませるが、最近何となく違いが分ってきたような。。。
4-5cm前後の子を比べた場合、イトヒキベラXの場合、それぐらいのサイズだとすでに体の上半分はかなり赤く、お腹の白い部分との境界がはっきりしている。
で、その境界付近には緑色帯がある。
これが多分、イトヒキベラXの若魚だと思うのだけど。。。
それに対してTheイトヒキベラは、体側にはっきり2本のラインが出ていて、背中からお腹にかけての体色は薄く、背中の赤から緑、そしてお腹の白へとはっきりした境界があるわけではなく、徐々にグラデーションがかかったようになっている。(→参考写真
まぁ、これも個体差かもしれないし、今現在は断言できないけど。。。(笑)
2本目は7月に見つけたハイフィンカージナルフィッシュがまだ生きているか見に行く事にした。
実に半年ぶり。
あらら。。。度重なる時化で、地形がだいぶ変わって砂がずいぶん浅いところまで入り込んでいる。
場所が特定できるかなぁ。。。とちょっと心配になったけど、何とか見つかった。
お~まだ生きてる~!!
前は一緒に見られたリュウキュウヤライイシモチやヤライイシモチは姿も見られなかったが、こいつは元気!元気!
やっぱり、やつはここの王様だった!
よそ者のくせに!(詳しくはこちら→ハイフィンカージナルフィッシュ


Filed under: 元浦Tagged with: , , ,

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

Comment *
Name *
Email
Website

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください