お宮前に２本。。。

【ポイント】　お宮前
【水温】　25.6℃
【透明度】　20m
今日も一湊湾内はベタ凪ぎ。
これはお宮前っきゃないでしょ！
最近はごくごく普通にボートポイントのお宮前に、歩いてエントリーすることが多くなってきたが、今日はとうとうゲストを連れて２本ともお宮前に行ってしまった。。。
きっと今頃ゲストのSさんは筋肉痛に悩まされている事だろう。。。（笑）

２本目はお宮前からちょっとだけ沖まで泳いでみる。
「お宮前」を更に矢筈岬の先端にむかって行ったところには「横瀬」と呼ばれる、これまた面白いポイントがあるのだが、この両ポイントの間がどうなっているのか知りたかった。
結論から言うと、生息魚種や水深などは「お宮前」とあまり変わらなかった。
スミレナガハナダイの大きな群がり、ハナゴンベがそこらじゅうにいる事、ベニヒレイトヒキベラの群がり。。。
やや違いがあるとしたら、コガネスズメダイ＆コガネスズメダイsp.の群がりが目立つこと。。。
これは矢筈岬を先端に向かっていくにつれて、潮通しがよくなり、コガネスズメダイはそんな環境を好むからなのだろう。
——————————-
最近、またモンスズメダイやマルスズメダイなどの極小チビが増えてきた。
（浅場ではメガネスズメダイ、ミヤコキセンスズメダイなんかもそうかも。。。）
一旦、７月ごろにこれらの種類のチビがよく見られ、スズメダイ幼魚フェチのゲストに「早く来ないといなくなっちゃうよぉ～！」と言っていたが、少なくなるにつれて（みんな成長するにつれて）「こりゃ来年まで待ってもらうしかないな。。。」と半分諦めていた。
しかし、ここに来てまた目立つ。。。（汗）
どうも１年に２回、幼魚の爆発時期の波があるようだ。
Tさ～ん！今週末はモンスズメダイやマルスズメダイ以外のスズメダイも期待できるかもよ！？
一緒に探しましょー！
でも、最も多いスズメダイであるヒレナガスズメダイの幼魚爆発第二期目はいまの所まだ訪れていない。
今は黄色が色褪せ、ちょっと黒味が増したような子が多く見られる。
しかし、よく分からないのがめちゃくちゃ小さいのに、すでに真っ黒な成魚色彩の子がいるかと思えば
かなり大きいのに、まだまっ黄色の子がいたりすることだ。
体色の変化は周りの環境に左右されるのかな。。。？

Tweet