わぉ!卵が無くなってる~っ!!!(◎_◎;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 10:22-12:40
【潮まわり】 07:22 218cm 満潮 / 13:42 2cm 干潮 / 大潮(月齢:16.3)
【日の出・日の入】 日出06:11 日没18:34

今日は何を血迷ったか、朝から調子が良かったので午前中に海へ。。。(低血圧気味で朝は弱いのだ(笑))

今日も懲りずにシロガヤ地帯に行ったのだけど、何か理想とする状況にまったく出会えないので正直、ちょっと飽きてきたかな。。。(^^;;
本当は8-10mmサイズのワレカラを撮りたいのだけど、いるのはもっと大きな成体か、写真のような小さな2-3mmサイズの幼体ばかり。。。
仕方がないので2-3mmサイズの幼体で僕のイメージする写真を撮ろうと試行錯誤するのだけど、何か違う。。。(・・;)

何かイメージと違う。。。(・・;)
何かイメージと違う。。。(・・;)

母親のそばで育つ幼体たち
母親のそばで育つ幼体たち

いつもよりちょっと早くシロガヤ地帯を出て、クマノミの卵観察をする事にした。
今のところポイント内で3か所、クマノミの卵を確認しているのだが、そのうちハタゴイソギンチャクのペアが守っているはずの卵が無くなってる!!!(◎_◎;)
毎年、その年の第一回目に産卵した卵は孵化する前に無くなってしまう事はよくあるのだが、その場合、たいていは少しづつ無くなっていったり、もともと産む量が少なかったりと、その兆候のようなものが多少なりともあったりするのだが、今回は大量に産みつけられた卵が一気になくなっていた。。。

少しづつなくなっていくシーズン始めの卵は、多くの場合、親が食べているのではないか?と前から疑っていたのだが、今回の場合、短期間で一気に、いや忽然となくなったような感じなので、何とも言えない。。。

クマノミの卵にも目玉が見えてきた
クマノミの卵にも目玉が見えてきた
もうひとつ、シーズン始めのクマノミの卵の特徴として、親が一生懸命守らないという傾向がある。
もう少し季節が進むと初夏のころのクマノミの卵守りはかなり激しく、指に噛みついてきたりするのだが、たいていその年の1回目の卵はあまり激しく守られないのだ。
今回もどんなに近づいても知らん顔。。。(笑)

こういう状態だから、他の卵食者が近づいても、きっとそんな感じなのだろう。。。
守らなければ、当然卵は食われる。
無くなってしまうのも仕方がないと言えば、そうなのだけど。。。(・・;)

他の2か所はすでに目玉も見え始め順調に育ってる。
卵発見時に卵の多くが死んでしまっており、棘のようなものが刺さっていて痛々しかった雌雄の守るパッチも、残った卵が順調に育ってる。

セホシサンカクハゼもの卵もまだ孵化していなかったのだが、ライトを当てて撮影してたら2-3匹孵化してしまった。。。(・・;)


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