“ヨコエビの仲間”も子育てするみたい。。。(^^)

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.5℃
【透明度】 20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:15-16:03
【潮まわり】 07:47 213cm 満潮 / 14:05 11cm 干潮 / 大潮(月齢:1.3)
【日の出・日の入】 日出06:30 日没18:24

今日もよく晴れて暖かかった!(^^)
今日もベタ凪ぎの海で1人「幸せダイビング」だ。(笑)

シロガヤにウジャウジャ着くヨコエビの仲間
シロガヤにウジャウジャ着くヨコエビの仲間
シロガヤにウジャウジャ着くワレカラの仲間
シロガヤにウジャウジャ着くワレカラの仲間
今日も漁礁に行った。
ここにはシロガヤがちょこっとだけあり、これに無数のチビがウジャウジャ着いていたので、ワレカラの子供たちだと思って、カメラを構えファインダーをのぞいてみると、何とすべて僕が勝手に「小人たち」と呼んでいるヨコエビの仲間のチビたちだった。

この時期はワレカラの仲間の繁殖期で、シロガヤをのぞくとこのワレカラのチビたちが沢山着いているのが見られる。
このワレカラの仲間は母親が子育てする。
産まれてしばらくは母親の体にまとわりつきそこで何日か過ごし、1-2週間もすると母親の体からは離れるけど、依然として母親と同じガヤの上で暮らす。
なのでこの時期は小さなワレカラの仲間がいっぱいガヤにまとわりついているのが見られるのだ。

何と、というか、これまでの観察である程度は想像できたけど、このヨコエビの仲間も同じような生態をもっているみたいだ。(ちなみにワレカラもヨコエビの仲間だけど。。。)
海の中の生き物で我々人間みたいに子供が大きくなるまで親がずっと見守り続ける生物って意外に少ない。

ほんと、こいつらって形からして人間みたいで面白い。。。(^^)

後半はずっと-18m付近にあるシロガヤ地帯でワレカラの仲間を撮ってた。
最初はこのヨコエビの仲間が着いていないか見にいったのだが、こちらにはまったく着いていなかった。。。

たたずむ棒人間たち(笑)
たたずむ棒人間たち(笑)
昨年からずっとこのワレカラの仲間を被写体にして、撮りたい絵があったのだけど、何かなかなか思っているような写真にならず、何回も通う羽目に。(笑)
でも、今日は何となく近い絵が撮れた。。。!
もう少し作りこめば、思い描いていた絵になりそうだ。(^^)

手前のワレカラ1-2匹のみにピントを合わせて、奥の個体はすべてボカしたいんだけど、1つのガヤに着くワレカラがあまりにも多くて、帰ってからPCで見てみると必ず手前に2-3匹、前ボケ状態で画角に入っているのがムカつく。。。(笑)


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