春のドン引き。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.0℃
【透明度】 20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:22-16:04
【潮まわり】 07:18 212cm 満潮 / 13:30 18cm 干潮 / 大潮(月齢:0.3)
【日の出・日の入】 日出06:31 日没18:24

昨日の土木作業でかなり体が辛かったけど、さすがに2日も海に入っていないといろいろと不安感が凄くて、午後からひどくなった筋肉痛の体に鞭を打ち海へ。。。(笑)
僕はかなりの小心者なんです。。。実は。(・・;)

春は潮の満ち引きの差が激しく、僕が海に行った午後一はちょうどいっぱいに潮が引いた時間帯で、体験ダイビングのポイント・元浦なんかはかなり広範囲に岩がむき出しになっていた。
海の中も久しぶりに潮が速かった~
今日は漁礁に行ったのだけど、行きはやや強めの向かい潮だった。
泳いでいる途中、久々に感じる潮流。。。
冬季はほとんど潮のない日が続くので、久々の感覚だ。
やっぱり、海はできるだけ毎日入っていないとちょっと怖い。。。
今日がガイドじゃなくて良かった~(・。・;

闘志むき出しのフリソデエビ(笑)
闘志むき出しのフリソデエビ(笑)
漁礁はヒドロ虫や八放サンゴ類など刺胞動物が多いので、そこに着く生き物を絡めて何かいないか探してみたのだが、イマイチ面白いものはなかった。
結局、浅場に帰ってきてフリソデエビを撮って終わった。。。
こういう時はいつも思うのだけど、ずっと浅場で遊んでいれば良かった。。。(笑)
何も向かい潮を頑張って泳がなくても良かったかな。。。って。

フリソデエビは相変わらず囲い込んだ転石の下に健在だった。
ものすごく闘争心のあるヤツで、抱えていたヒトデをそっと引き寄せると「俺のヒトデ~!!!」とばかりにこちらに立ち向かってくるくらい。(笑)

アミコケムシの仲間
アミコケムシの仲間
石灰質の硬い殻をもっているため一見サンゴのようにも見えるアミコケムシの仲間。
他のコケムシ類のように普段は触手があまりよく見えないため、本当にこいつって動物なの??なんて思ってしまうのだが(笑)、最近、先端の方が青く染まっている群体をよく見かける。
これが結構きれいなのでカメラを向けてみると、触手がちゃんとあって(当たり前!(笑))、動物であることに納得。。。!
しかし、この青くなるのはナゼだろう。。。
ちょっと前までこの群体も真っ白だったのに。。。(・。・;

ヨコエビ類の暮らしぶり(笑)
ヨコエビ類の暮らしぶり(笑)
スミレコボレバケボリやヨコエビの仲間が着くフトヤギは今日は潮流のせいか、ポリプがみんな開いていた。
ポリプが開いていない状態で、ここでヨコエビの仲間を撮ると、どうしてもちょいキモ&汚い写真にしかならないのだが(笑)、ポリプが咲いていると何か急に華やかな写真になる。。。(笑)


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