オオモンカエルアンコウ(?)の大あくび

【ポイント】 お宮前
【水温】 21.4℃
【透明度】 ~10m
【海況】 時化
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:04-15:31
【潮まわり】 09:23 194cm 満潮 / 16:03 27cm 干潮 / 中潮(月齢:5.3)
【日の出・日の入】 日出06:34 日没18:22

今日の一湊湾内もやや時化気味。。。

大きく口を開けるカエルアンコウの仲間
大きく口を開けるカエルアンコウの仲間
同業者がお宮前でオオモンカエルアンコウを見つけたと言うので、僕もビーチエントリーでお宮前へ。。。
教えてもらったカエルアンコウは真っ黒!
しかも、キッチリ横向きでサンゴと岩の間に挟まっていて、微動だにしないため、どう撮っても何かイマイチ。。。
つーか、岩なんだか、黒いカイメンなんだか、魚なんだかよく分からないような写真しか撮れない。(ーー;)

ずっと粘っていたら、数回大きく口を開けてくれ、ようやく生き物だと分かる写真になった。(笑)

今日のお宮前は超白濁り!
浅場の透明度は5mくらい。
沖に出ても10mくらいで、視界が悪い。。。

週末のゲストからリクエストが入っていたコブシメの産卵はまったく行われていなかった。
コブシメたちはポイント内の広範囲に何匹も散らばって見られたが、ウスサザナミサンゴの上にはまったくコブシメはいなかった。
-20mの魚だまりに雌雄2匹のコブシメがいて、求愛などは見られた。

混泳するカゴカキダイとロクセンフエダイ
混泳するカゴカキダイとロクセンフエダイ
この魚だまりは屋久島の海の特徴がよく出ている場所だ。
温帯系のカゴカキダイの群れと亜熱帯系のロクセンフエダイの群れが混在していて、ここが温帯と亜熱帯の狭間である事がよく分かる。
いつもはそれぞれが別々に群がりを作っているのだが、こうしてダイバーが来て追い立てると(笑)、2つの群れが完全に混在する。。。


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5 Comments

  1. RT @harazaki: 同業者から教えてもらったカエルアンコウは真っ黒で、横向きで岩の間に挟まっていて微動だにしないため、どう撮っても、これ魚?ってな写真しか撮れない。。。ずっと粘っていたら、数回大きく口を開けてくれ、http://bit.ly/havbPr


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