アオスジテンジクダイが卵をくわえ始めた

【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 23.7℃
【透明度】 25m
ちょっと時化気味の海で浅場は濁りあり。
でも、-10m以深まで下りるとそれなりに青く抜けた黒潮に近い海だった。


今日はあまり遠くに行かず、内湾で遊んだ。
himeoominn.jpg相変わらずアミ類が多く、水底付近での撮影はやるだけムダ状態。。。
同時にちょっとした水底近くの小さな暗がりを覗くとヒメオオミアミがウジャウジャ。。。(写真)
今がやつらのシーズン。
たまに黄色い子も見られるがほとんどは写真のような子ばかり。

相変わらずキビナゴは凄い数!
いつものオニカマスやヒラソウダなどが狙ってる。
今日は一湊タンク下では珍しく2m超の巨大イソマグロが1匹、悠々と泳ぎ去っていく姿が見られた。
aosujinnnnnn.jpgアオスジテンジクダイが繁殖期に突入したようだ。
少し前からアゴの辺りがふっくらしたオスは見られていたが、卵を持っているかどうかは確認していなかった。
今日はじっくり観察したところ、間違いなく卵をくわえているオスを確認した。
今ではほとんどのオスが卵をくわえているのだが、繁殖ピーク時に比べ、アゴの膨らみが小さい。(どの子も)
卵の数も少ないと思われる。


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