【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/一湊タンク下
【水温】 21.4℃
【透明度】 15m~
11時到着のゲストと午後から2本。
フォト派の放牧推奨系(笑)常連さんだったので、僕もカメラを持って潜らせてもらった。
ところが。。。
エントリーするなり「ガーン。。。!」
メディアがはいってな~い!!!(-_-;)
結局、ただのお荷物となったカメラを持ち歩くことに。
今日はネタ探しに専念させて頂きました。。。
1本目はビーチから漁礁&ゼロ戦パッチへ。
ここは遠い上にどうみてもワイド系のポイント。。。
ゲストはマクロ派なのに、ここに行ったのはもしかしてフタイロハナゴイ(yg)のチビが出始めてるかも。。。?と思ったから。
でも、ちょっと早かったようだ。
まだそんな気配はまったくなかった。
ケラマハナダイとカシワハナダイのチビはかなり目立ってきているのだが。。。
まもなくここは宝石のように輝くフタイロハナダイのチビで覆われる。。。はず。。。
一時はいなくなった!!!と思っていたバイオレットボクサーシュリンプのペアが今日は定位置で外に出ていた。
ただ単に影に入ってしまっていただけで、変わらず元気だった。
メスのお腹には卵も見られた。
2本目は手前でまったり。
「ヘビギンポを素敵なシュチュエーションで撮りた~い!」と突然リクエストされた。
「えっ???そうなの???早くそれを言ってよ~♪得意分野やん!」(笑)
どこにでもいる通称「手乗りヘビギンポ」(=セグロヘビギンポ)を様々なバックで撮ってもらった。
セグロヘビギンポの成魚を探していると、Theヘビギンポやゴマフヘビギンポ近似種の極小幼魚(5-10mm)が目に付くようになってきた。
これからもっともっとヘビギンポ類の幼魚が増えてくる。
この時期のお勧め被写体はここ最近、浅場を覆い尽くす勢いのアオサ(緑色の海藻)の揺りかごの中で佇むヘビギンポの極小チビ!
でも、これがなかなか難しい。。。
海藻の上に乗せてもなかなか静止してくれない上に、揺れる海藻。。。
でも海藻とヘビギンポ類の幼魚。。。春っぽい組み合わせでしょ?
春といえば、ウミコチョウの仲間。
ゲスト放牧中、カメラ無しの僕はひたすら、このウミコチョウの仲間の出具合を地を這いながら確かめてみた。
今日もクロフチウミコチョウやキイロウミコチョウ、キマダラウミコチョウなどが、ガンガン見つかる。。。日に日に増殖中!
ゼロ戦のクロホシイシモチはまだ口に卵を咥えているオスは見られなかったが、マジマクロイシモチは早くも卵を咥えたオスが見られるようになってきた。
しかも、あるガンガゼでは5匹中、3匹が卵を咥えるという状況。。。
この場合、2匹のメスと3匹のオスはどのようなご関係なのでしょう。。。???
理解に苦しむ。。。(-_-;)
このガンガゼ内だけで生きるマジマクロイシモチたちの生態はかなり興味深い。
これって調べてみると多分、かなり面白い生態がわかるかもしれない。。。
バイオレットボクサーシュリンプってやつ、
すっごい綺麗+カッコイイですねぇ♪
メモしますた(笑)
綺麗なエビくんですよぉ~♪
ライトを当てないとかなり地味なんだけどね。。。(-_-;)
ちなみにオトヒメエビぢゃないよ(笑)
φ(*-.-*) メモメモ
φ(・_・”)メモメモ
う、うん。腕は見覚えあるもんね・・・。