いねぇ~!ウミウシ。。。

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.2℃
【透明度】 20m→5m
午前中は凪ぎてたらしい一湊湾内も、僕が海に到着した午後一番の時間帯には時化始めた。
それでも、エントリー直後はまだ透明度もまずまず、ウネリも気にならない程度だった。
それが、あれよあれよという間にウネリが大きくなっていく。。。
最後には砂が舞いまくる凄い海況になってしまった。


ちょっと前に、八丈時代のお客様から電話が入って、「屋久島に行きたいんだけど、ウミウシはどう?」と聞かれた。
それに対し、僕は何も答えられなかった。。。
まだ、まったくと言っていい程、見てねぇ~!!(笑)
これではマズいので、たまにはウミウシオンリーのダイビングで状況を見て周らなきゃ。。。
いつもそう思うのだけど、毎回途中で出会ったお魚にうつつを抜かしてしまい、集中できない。
結局、いつも魚に対する興味を優先してしまって、終わるのだった。
で、今日は決めたのだった。
週1か週2で、ウミウシオンリーの日を作ろうと!
毎週土曜日はウミウシの日ってね♪(笑)
両方、見ればいいじゃん!
そう思う方もいるかもね。。。
でも、本気でウミウシを探す場合、「ウミウシ目」にならないとキツイ。
2-3cm以上のウミウシだったら両立もできるけど、ほとんどのウミウシは0.5mm-1cm以下。。。
やっぱり「ウミウシ目」は必須だ。
しかし。。。い、いない。。。ウミウシがいないっ!
1cmどころか、2-3cmのウミウシさえも。。。(焦)
イボウミウシ系はたまに見かけるが、イロウミウシやミノウミウシの仲間がまったく見つからない。
久々の「ウミウシ目」って事もあるのかもしれないけど、それにしても。。。
ウネリが原因とも言えるが(ウネリの時はウミウシは隠れていることが多い)、それにしても普段からタンク下では2-3cm以上のウミウシさえも見る事は少ない。
屋久島は少ないのかなぁ。。。?と思ってしまうが、南部ではそんな事は感じない。
北部でもいくつかウミウシに強いポイントを開拓しないとマズいなぁ~
そんな事もあって、今日も撮影枚数は少ない。
60分くらいまでは1回もシャッターを切らずにウミウシ探し。。。
とうとう諦めて、今日のLOGネタを探す。
そうこうしている間に海はどんどん時化ていくのが分る。
ヤバイ!早く帰らなきゃ!!
そんな時に目についたのが、シマキンチャクフグの極小チビちゃん♪
かわいいでしょ?!


シマキンチャクフグ(yg)だけではちょっと寂しいなぁ~!
と、岩の下や亀裂を覗いていると。。。
お~マツカサウオのチビたん!
マツカサウオはちょっと温帯寄りの魚なのかな。。。?伊豆には多いと聞く。
屋久島ではまぁ、珍しい部類に入ると思うのだが、八丈島がそうであるように、深場に行けばもしかしたら多いのかもしれない。。。
タンク下では春ごろ、2匹の成魚が見られたが、いつの間にかいなくなってしまった。。。
だから、ぜがひでも撮りたかったのだが(しかも幼魚だし!)、撮影中どんどんウネリがひどくなってゆく。。。
ここは-15mだというのに、静止してても付近の砂が舞い散り、撮影困難。。。
しかも、暗闇の魚であるマツカサウオは、ターゲットライトなしの僕にはキツイ!
結局、こんな証拠写真みたいなやつしか撮れなかった。。。(笑)
明日も行くよー!ここ!!


最後の写真はイシヨウジ。
ウミウシを探すためにほとんど垂直に近い壁面を見ていると、よくこいつに出会う。
垂直に近い壁面を自在に動き回る。
こいつって、薄く砂が敷かれたような水底が環境だと思っていたけど、屋久島での環境は短い海藻が生え揃った高~い壁の垂直面。
かなりの数が見られるのだが、環境が環境だけに、ちょっと撮りにくい。。。


エクジットすると、ほとんどクローズ状態の大波が押し寄せていた。
う~怖っ!


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