タグ: ミヤケベラ

ゲストが来ると海がニゴニゴ。。。マジかよ!(・・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 22.5℃/22.3℃
【透明度】 ~10m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:11-15:38/16:39-18:09
【潮まわり】 09:08 190cm 満潮 / 15:59 37cm 干潮 / 中潮(月齢:5.1)
【日の出・日の入】 日出05:23 日没19:05

今日は正午過ぎに来島した常連Sさんとマンツーマンでビーチで2本。

昨日より透明度がグーンと下がり、今日も5m先がようやく見えるようなニゴニゴの海。。。(・・;
またGW前半のような海に戻ってしまった。

またもや「ゲストがいない日は高水温&高透明度、ゲストが来るとニゴニゴ&冷たい海」状態!マジかよー!!!(◎_◎;)

Sさん到着後、かなりのんびりスタートした上に、ビーチエントリーで潜水時間も長かったので、2本を終えたらすでに18時過ぎだった。。。(^^;;


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完全に外した。。。(¨;)

【ポイント】 お宮前
【水温】 26.0℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:37-15:33
【潮まわり】 06:37 246cm 満潮 / 12:45 60cm 干潮 / 18:35 244cm 満潮 / 大潮(月齢:29.0)
【日の出・日の入】 日出06:20 日没17:47

今日はスタッフのガイドするゲストに混ぜてもらい、午後からスミレナガハナダイの擬似産卵狙いでお宮前へ。。。

昨日は午前中に潜ってかなり盛んに擬似産卵を繰り返していた上に、今日は実際の産卵時間だと勝手に思っている夕方が近く、朝から厚く黒い雲に覆われていて水中は暗かったので、かなり期待して入ったのだけど、まったくやってなーい!!!!( ̄□ ̄;)!!

オスは広く散らばっていて、かなり広い範囲に分散し、メスはまとまっているものの、流れてくるプランクトンなどを普通にパクパク食っていた。
時折、オスは婚姻色になってメスに突進するのだけど、産卵らしき行動は見られなかった。
メスのお腹ももう15時だというのにまったく大きくはなかった。

そもそもある方の指摘で「夕方に本番」という固定観念自体が間違っているのではないか?と感じつつあって、それと、キンギョハナダイやケラマハナダイのようにシーズン中は連日産卵しているわけではないかも?なんてことも感じていたので、実はガッカリするどころか、ちょっと納得してしまった。(^_^;)

まずは本番はいつくらいの時間帯に、どれくらいのスパンでやっているのか調べないと、日中よく見かける擬似産卵の意味はいつまでたっても分からない。。。
でも、お宮前は気軽に通えるポイントじゃないだけに、ちと厳しいなぁ。。。(・_・;)

そういえば、メスの群れから離れて1匹ポツーンと佇んでいるメスがいた。

腹ビレが赤く染まった性転換中のメス
腹ビレが赤く染まった性転換中のメス
典型的なスミレナガハナダイのメス
典型的なスミレナガハナダイのメス

よく見ると体には薄っすらと白い横帯なんかが浮き出ていて、腹びれの先端付近が赤く染まっているオスに性転換中のメスだった。
まだ遠目ではメスにしか見えないが、細部は明らかに他のメスたちとは違っていた。。。

たまにオスに追い立てられたりしていたので、無事にオスに性転換を果たせるか分からないが、もう行動は何となくオスっぽかった。

このオカマさんを見て思ったんだけど、気軽に入れるホームグラウンドの一湊タンク下にもオカマさんっぽいオスが仕切る小さな数匹のハレムがあった。
ちょっと一般的な群れの形態じゃない気もするけど、まずはその群れで産卵を調べてみようかな。。。

お宮前でよく出るミヤケベラの若魚
お宮前でよく出るミヤケベラの若魚
ミヤケベラの若魚を見つけた。
屋久島ではミヤケベラは珍しく、それほど数は見られない。
しかも、基本的には幼魚や若魚ばかりなので、多分、屋久島では季節来遊魚の類に入るのだと思う。
当然、立派なオスも見たことないし。。。

ナゼかここお宮前ではミヤケベラはよく出没する。
ホームの一湊タンク下と何が違うんだろ??
数百mしか離れていないのに。。。


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「普通種」の定義

【ポイント】 オツセ/オツセ
【水温】 28.7℃/28.6℃
【透明度】 30m/30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:18-11:29/13:21-14:19
【潮まわり】 10:46 50cm 干潮 / 17:46 208cm 満潮 / 若潮(月齢:10.4)
【日の出・日の入】 日出05:41 日没19:05

ようやく凪ぎてきた(と思われた)永田へ。。。
しかし、まだまだ瀬端には白波が当たり、オツセの浅場はかなり揺れていた。
潮は速く、水底を這っていても体の固定が難しいほどだった。

一湊の湾内で藻そうなのだけど、ホシニセスズメのチビ(2cmくらい)が目立つ。
まだ繁殖行動らしきものは見ていないのだが、すでに幼魚爆発期に入っているみたい。

「普通種」の定義って難しいけど、僕的には幼魚しか見られない場合や”年間10個体”というように数えられる時点で「普通種」とは見ていない。
そういう意味ではよく見られるような気がするのだが普通種だとは思っていない、未だに立派なオスを見た事がないミヤケベラや年間数個体しか成魚は見かけない(幼魚は最近結構見るようになった)ヒゲニジギンポが今年も見られ始めた。
定点観察しているとメスのステージくらいまでは成長するのだけど、いつの間にか消えて見られなくなってしまう連中だ。

久しぶりにナポレオン(メガネモチノウオ/オス)を見かけた。
今日はメチャクチャ近くまで寄ってきたので、ちょっと怖かった。。。(笑)

メガネモチノウオのように成魚の雌雄が見られるけども、もともと個体数自体が少ないと思われる魚もやっぱり「普通種」とは言えないのかな。。。
「普通種」の定義って難しい。(笑)

最浅のアケボノハゼ
最浅のアケボノハゼ
ホシニセスズメのチビ多し
ホシニセスズメのチビ多し

ミヤケベラの若魚
ミヤケベラの若魚
ヒゲニジギンポの若魚
ヒゲニジギンポの若魚


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黒潮、踏ん張ってます!!(^^)

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 30m~
今日も北東の風。
一湊湾内はもちろん凪ぎなのだが、1日中黒い雨雲に覆われ暗く寒い1日だった。
どうやらまた黒潮が接岸しているようで、水温は25℃、透明度も30m近く、かなりグッドコンディションな海だった。

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