【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2
【水温】 18.3℃/18.3℃/18.3℃
【透明度】 15m/20m/20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:13-10:59/12:12-12:58/14:42-15:33
【潮まわり】 07:54 206cm 満潮 / 14:27 8cm 干潮 / 中潮(月齢:2.5)
【日の出・日の入】 日出06:01 日没18:39
今日も風は北東。
一湊湾内はまずまずの凪ぎ海だ。
今日のゲストは新スタッフと同様にダイビングを始めたばかりの方。
楽しくて、楽しくて仕方がないようで、この低水温でも迷わず3本希望!(^^;)
僕にとっても今季初の3本になった。(冬季はなかなか3本希望の方はいないため(笑))
今日のゲストは面白い仕事をしている方で、水面休息中に聞いてみると「仏像の面白さ、素晴らしさを伝えるための執筆や講演、TV出演」などを仕事にしているというので、そんな事も仕事になるんだ。。。とちょっと驚いたのだが、どうも「仏像ガール」と呼ばれ、ちょっとしたブームにもなったかなり有名な人だった。(⇒【仏像ガール】公式サイト)
僕は恥ずかしながら知らなかったのだが、歴史好きの「歴女」や登山好きの「山ガール」などと同じような感じで、仏像や仏教が好きな女性が増えているようで、その火付け役となった人らしい。
そんな感じのゲストなので、とても社交的で水面休息中も話は尽きず、この冷たい水温でも明るく楽しく3本潜ることができた。(*^^*)
しかし、水温が全然上がらない。。。(・_・;
白く濁り、透明度もイマイチだ。
GWまでに本当に例年並みの22-24℃まで上がってくれるのだろうか。。。ちょっと心配になる。
今日もブリの大群に遭遇した。
その後、今年は漁師さん曰く、島周りでブリの大群がいつになく良く見られている事を知ったのだが、まだ沿岸に居座っているようで、今日の大群も凄かった。
1000匹近い大きな群れだった。
一昨日にホラガイのオニヒトデ捕食を観察したが、今日はマンジュウヒトデの捕食を目撃してしまった。。。
いや~こちらもかなりエグイ。
マンジュウヒトデは大きいので、オニヒトデの時のように体全体で抱え込むことはできないので、口だけ伸ばして内臓から吸い取っているようで、マンジュウヒトデの中身が空っぽ状態だった。
最初はそのヒトデの残骸をゴマモンガラがかじっていたので、遠くから見たときはホラガイをゴマモンガラが襲っているのかと勘違いしてしまった。
キビナゴが日に日に増えつつある。
もう十分に見物になりそうなくらいの数が集結している。
昨年はイマイチ集まりが悪かったのだが、今年は1年ぶりにキビナゴの当たり年になりそうな予感。。。
今日も午後3時過ぎにアカオビベラの産卵を確認。