【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 25.8℃
【透明度】 25m
【海況】 やや揺れ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:55-16:24
【潮まわり】 10:06 206cm 満潮 / 16:20 51cm 干潮 / 中潮(月齢:4.3)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:40
今日はマクロの日。(笑)
というか、もう何かあまり漁礁は期待できないなぁ。。。とか思っちゃうと、自信をもってマクロでいける!(笑)
そうはいっても、漁礁の様子が気になって、まずは漁礁に様子を見に行った。。。(^^;)
昨日とまったく変わらず、漁礁内部にキンメモドキたちはたまる。。。やっぱり中層には浮いていなかった。
今日もヒドロ虫を中心とした被写体探し。。。
もう完全にこれにハマってしまった。。。!!(笑)
探しているのは「小さな動物の上に乗る小さな動物たち」だ。
乗られている動物はやっぱり綺麗、もしくは面白い紋様や形を持つ生物がいいし、乗っている動物は人間のような形をしている生物で、数も3-4匹は画面の中に入れたい。。。(笑)
さらにバックはうるさくなく、すっきりしていた方がいい。
そんな条件に当てはまるヒドロ虫を探してはファインダーを覗く。。。
一度覗かないと「乗っている動物」がいるかどうか分からないのだ。(笑)
でも不思議なもので、一度レンズを通して確認した「乗っている動物」はファインダーから目を離しても認識できるようになる。
人間の「見えてる」、「見えてない」は単純に視覚の問題だけではなくて、知っているか?知らないか?という認識の差も大きい。
これが前にも話題にした”無知は環境を壊す。”につながるわけだけど。
いつもギリギリまで-20m付近でヒドロ虫探しをしているので、毎回調べようにもまったく調べることができないのだけど、、、
前にこのポイントにはオカマ体色のスミレナガハナダイがいて、こいつがついにオスのような体色になってきた。。。という話をしたけど、2-3ヶ月くらい前に、この辺にはいつの間にか2匹のスミレナガハナダイのオスがいて、1匹はバリバリのサロンパス(オスには特有の体側の青く四角い斑紋がある)であることに気づいた。
バリバリのサロンパス・オスは-20mくらいの場所に小さなハレムを持っていて、オカマ・オスが仕切る小さなハレムは-30mくらいの場所にあった。
2ヶ所のハレムは近いものの一応、明確に分かれている印象だったけど、今日はその中間くらいの位置でこの2匹のオスが交わるシーンに出会った。。。(・_・;
これ、もしかして、メスは確実に両方を行き来してる???。。。よなぁ。。。これ。。。
一度、全メスを個体識別して追ってみたら面白そうだな~(個体数は少ない)