【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 20.6℃
【透明度】 20m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:16-15:31
【潮まわり】 04:48 167cm 満潮 / 10:34 93cm 干潮 / 16:07 173cm 満潮 / 若潮(月齢:25.5)
【日の出・日の入】 日出06:39 日没18:19
3日連続のベタベタ凪ぎだ。
天気も海況もずっといい感じ!まったく寒くないし!(^^)
昨日はベタ凪ぎにも関わらず、野暮用で珍しく海には行かなかったので、今日は絶対に行かねば。。。
今日も例のイカ柴作り。
何とか散乱した樹々の集積は終わった。
結局、思いのほか広範囲に散らばっていたため、2か所に分けて集積した。
あとはもう少し補強をしないと、多分、大きな時化が来ればぶっ飛ぶに違いない。。。
面倒臭くなってきたので、周囲に結構、太いロープが落ちているので、それですべてをくくっちゃおうかな~(-_-;)
小さなイカ柴と大きなイカ柴が出来上がったのだが、そもそも僕はこれまでのダイビング人生で「イカ柴」なるものを見たことがないため(漁協で沈めたプラスティック製のものは見たことがあるけど)、これで良いのか正直よく分からない。。。(^^;)
ここ3日間のログで繰り返し言っているように、僕自身は基本的に「イカ柴」は生態系を攪乱する可能性があるので、あえて労力を使ってまで設置してみたいという気持ちはなかったのだが、こうして設置してみるとやっぱりアオリイカには集まって欲しいなぁ~と思う。。。(笑)
それなりに大きなアオリイカの産卵は10年以上前に八丈島で見て以来(この時は巨大なアカイカ)見たことがないので(クヮイカの産卵はたまに見かける)、ぜひ見てみたいなぁ。。。
しばらくチェックしてみます!(^^)
ここのところずっとエントリーしてスグの場所でウロチョロしているニジギンポ。
お腹が妙に大きくてボコボコしているので、何か大きなモノでも食ったかな?とか思っていたんだけど、これって卵だよなぁ。。。(-_-;)
しかし、毎日こんな感じなんだけど(もう8日目)、まさか、ずっと同じ卵を抱えているわけではないと思うんだけど、いったい、いつ卵を産んでるんだろ?(^^;)
ずっと探していたシチュエーションに急に出会うとさすがにオロオロして、いつもの落ち着いた行動が取れなくなる。(笑)
海外の水中写真家さんの写真で、全開のオオナガレカンザシの棲管にウミウシが着いている写真を見て以来、僕も常にそのシチュエーションを探していたのだが、ようやく見つけた!
でも、結局、オロオロして落ち着いて撮影できず、スグにオオナガレカンザシを引っ込めてしまった。。。(-_-;)
その後、待つこと30分。。。
たまにゆっくり出てくるのだが、なかなか全開にならない。。。
ウミウシ(セスジミノウミウシ?)は動くことなく、じっとしているのだが、オオナガレカンザシが。。。
最後はエア切れで帰らざるをえなくなり、エクジット。。。
くそ~!!!前半、イカ柴作りなんてやってなければ~!!!!失敗した。。。